皆様こんにちは、マッキーです(*^_^*)
今回は、今年で3回目を迎える!
8/3と8/4に行われた#BuzzCamp南三陸2019の1日目(前半)をご紹介します。
そもそも#BuzzCampとは、
milieu編集長の塩谷舞様(@ciotan)と南三陸ホテル観洋の協力による1泊2日のキャンプ(宿泊学習)です。
様々なクリエイターや若い経営者の方々に声を掛け、
約50名の方々を当館に招いて、
南三陸・気仙沼の沿岸部の抱える社会問題等を、
情報発信や斬新なアイディアで解決しようという取組みです。
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ちなみに、BuzzCampの様子が知りたい!
そんな時は「#Buzzcamp南三陸」で検索していただければ、
様々なツイートを一度に見る事ができます。
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まず、仙台駅からのシャトルバス(特別便)に揺られた一行は、
当館に到着した後、
キラキラと黄金色に輝き、インスタ映えする!?
甘~くとろける「南三陸キラキラうに丼」に舌鼓♪
(写真はイメージでございます)
昼食の最中には、自己紹介などを行いました。
#BuzzCamp南三陸は、
南三陸とクリエイターを繋ぐ他にも、
クリエイター&ブロガー同士の輪を広め、深める場でもございます。
その後は、当館の語り部バスに乗車して頂いて、
高野会館の中と町内を視察。
日々変わりゆく南三陸の街並み。
住んでいる私たちにとっても、
あの道が変わった、ツルハが出来た~など、
街の変化に気づく事も多々ありますが、
その中でもまだまだ工事が続く南三陸町。
初めて参加された皆様には、
南三陸の震災時の様子と津波の脅威が、
過去に参加した人にとっては、
南三陸の復興状況を感じ取る時間になったと思います。
そして、語り部バスから戻ったら、
一休みしてセッション(講座)に入ります。
今回の講師は、
文鳥社・代表取締役 牧野圭太様(@MAKINO1121)による
「世界や日本の代表的なブランドジャーナリズム事例」について
今回の講座をマッキー流(もちろん受け売りですが)に要約すると…
~「ブランドジャーナリズム」とは~
1.ブランドが強い意志をもち、
2.社会への批評となるアクションをおこし
3.賛同する人たちを強いファンにする
コミュニケーションのあり方でございます。
そしてジャーナリズムとは。
ジャーナリズムの本質は、「権力のチェック機構」であり、
ジャーナリズムの基本は伝えることではなく弱者の訴えを代弁すること。
(男女平等とか軽減税率とかかな)
そして、海外の企業がこれらの社会が抱える課題に対して、
広告など様々な形で向き合っているのに対して、
日本の企業はあまり社会に対して向き合った広告・取り組みが
遅れている点を学びました。
ただ、そんな日本においても、
今回のキャンプに参加している辻愛沙子様(@ai_1124at_)は
Ladyknowsというプロジェクトを立ち上げ、
女性のよりよい生き方/働き方を追求し
今を生きる女性たちをエンパワメントする
プロジェクト&ムーブメントを行っています。
⇒目指すのは「フェミニズムのあたらしい形」との事。
そして、牧野様には様々な例をあげていただきましたが、
中でも個人的に気になったのは渋谷や銀座のYAHOOの広告。
ビルの広告に東日本大震災の記事を載せたうえで、
大船渡市の津波の高さ16.7Mの所に赤い線を引き、
津波の高さを疑似体験させる広告。
この例を活かして、
当館でも実際に津波で浸水した1階・2階のフロアを
白を基調とした外観なので青色で塗ると
南三陸の津波の浸水域をもっと分かりやすく伝えられるかもしれません。
※写真はイメージでございます。
また、牧野様が「タピスタ」の為に考えた
【選挙いったらタピスタ半額】というフレーズ。
(広告は著作権などが怖くて載せられないのが残念ですが…)
この企画の影響で、若い女性が投票に行ったという事も多かったとか…
(スイーツ好きの私的にも気になる企画でございます)
ブランドジャーナリズムは社会の文脈に乗るコミュニケーションであり、
うまくいけば、低コストでとても大きな効果を発揮する
(場合によっては、CMとかお金を使う広告よりも絶大な効果を発揮することも…)
↓
そして、ブランドは意志をもち、
リスクを持って行動し、
それに賛同するファンが生まれます。
というわけで、
当館でも「ブランドジャーナリズム」の思考を取り入れた様々な取り組みを
今後行っていければと思います。
セッション(講座)の内容を上手くまとめられたのか少し不安なマッキーなのでした。
1日目後半の部に続く…
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あああ
宜しくお願い致します
\(^o^)/