観光振興セミナー2019

 

8月5日(月)仙台にて、
『観光振興セミナー2019』が開催されました。

じゃらんリサーチセンターによる
「じゃらん宿泊旅行調査2019」最新データと
分析結果が報告されるセミナーに、
当館スタッフも参加して参りました。

「具体的なDMOマーケティング事例」や
「インバウンド需要創造メカニズム研究」、
「エリアプロデュース最新事例紹介」など、
どれも学びのあるテーマでしたが、
これは業界マル秘としてこちらで書くのは控えまして…

本日は、ちょっぴりいつもと違った
>>悔しい!<<と思ったことのご報告です。

「具体的なDMOマーケティング事例」で
取り上げられたのは『気仙沼市』


こちらは「サンマリン気仙沼ホテル観洋」

南三陸から三陸海岸を車で1時間北上した、
当館の本社『株式会社阿部長商店』や
姉妹施設『サンマリン気仙沼ホテル観洋』
『気仙沼プラザホテル』、『お魚いちば』
レストランや物販を行っている『気仙沼海の市』など
このブログでも度々魅力のスポットを紹介しています。


こちらは「気仙沼プラザホテル」と「お魚いちば」

つまり三陸沿岸を共に盛り上げる仲間!運命共同体!
なのですが、なぜ >>悔しい<< となってしまったのか…

気仙沼のDMOマーケティングでは
独自の方法で「観光事実データ」「地域消費額」を把握。

そこで、宿泊を含めた観光の繁忙期は5月、7月の温かい時期、
12月以降の寒い時期は閑散期に入るという従来のデータの一方で

市外からのお客様の地域消費額が最も高いのは
12月であることがわかったそうです。

さらに、来訪者は「仙台市」や「一関市」からの方が多く

12月の気仙沼に期待していることは
「冬のおいしいグルメ」と「買い物(正月準備やお歳暮」

12月に購入したいグルメは「牡蠣」と「海鮮丼」

さらに12月に興味のあるツアーは
『海を見ながら温泉でくつろぐツアー』

であることがわかったそうです。
その結果、気仙沼初の冬のキャンペーンを開催し、
さらなる観光人口の増加につながりました。

すべて南三陸にもあるのです!!!

三陸道が開通し
「仙台市」や「一関市」からのアクセス良好で!

『南三陸てん店まっぷ』を活用して
町内の様々な店舗で正月準備やお歳暮の買い物ができて!!



『南三陸キラキラいくら丼』や
『牡蠣のカンカン蒸し』など様々な牡蠣料理など
冬のグルメも豊富!!

そして絶景の志津川湾を望む南三陸温泉の
インフィニティ露天風呂があるのです!!

しかし、同じ三陸地域とはいえ、
やはりそれぞれの地域性はあるというもの。
少しずつ特色や魅力が異なるもの。

(例えば南三陸温泉と気仙沼温泉では泉質や景観が違ったり)

三陸地域を訪れた際には、是非ドライブをしながら
各地域の人々や文化に触れて頂ければと思います。

三陸の冬は空気が澄んで、星空もとても綺麗ですよ。

というわけで、まだまだ夏真っ盛りではございますが
「夏は苦手で冬が待ち遠しい~~」という方は、

是非冬のご旅行に『南三陸温泉』を、
お買い物には『南三陸てん店まっぷ』をご利用くださいませ!

秋や冬のご予約は
『早割』プランなどを活用するとお得です♪
<ご予約はこちら>

仙台と館内の夏祭り!?

大家好!我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

台湾實習生活已經進入第二個月,除了工作,大家的日常生活也是很豐富的,
8月7日,正是仙臺七夕祭的節日高峰期,大家終於等到了期待已久的節日。

台湾の実習生活はもう二ヶ月目になりました。
仕事以外に、皆さんの日常生活もとても豊かです。
8月7日は仙台七夕祭りのピークです。
皆さんが待ちに待ったお祭りに行ってきました。

从仙台藩主伊达政宗公时代开始的七夕祭,3000支色彩絢麗的七夕藝術品迎風飄揚、
8月6日~8月8日三天裏,迎接來自世界各地的觀光客約200萬人左右。

仙台藩主伊達政宗公時代から続く七夕まつり、
今年も3000本の色とりどりの華やかな七夕飾りが風になびく、
仙台七夕まつりは8月6日~8日の三日間に渡り開催されました。
約世界各地からの観光客が約200万人訪れます。

今年在衆多絢麗裝飾裏。
最爲奪目的是由震灾后开始的仙台市内中小学生折鹤8万8千只七夕装饰。
今年的主题是七色的银河。
每个人的想法都包含在内,贏得大家好評。

今年はたくさんのさわやかな装飾の中で、
一番目を引くのは 震災後に始まった仙台市内小中学生による折鶴8万8千羽の七夕飾は圧巻でした!
今年のテーマは七色の天の川。
一人一人の思いが込められています。

舘内的夏日祭也在同時進行,【わいわい横丁】8月17日截至,
同學們也是第一次體驗如此有樂趣的場面,夏日的美好回憶吧。

館内では【わいわい横丁】という縁日が8月17日まで行われています。
学生さん達もこのような楽しい場面を初めて体験しました。夏最後のいい思い出です。

Book us at;

 

ピー介 その後

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

誠に勝手ながら週一のご報告にしてしまっております

観洋眼下で孵化したカモメのヒナ三羽のその後。

 

二羽は孵化44日目にして飛び立ちに成功したものの、残された一羽

ピー介が飛べずにいたことまではご紹介していました。

その後・・・ 下の写真がピー介

今月9日に 様子をうかがった際は、風が殆どありませんでした。

 

そのせいでしょうか、三羽とも積極的に舞い上がろうとする「意思」は窺えず、

飛べる方の二羽は岩から岩へ、あるいは水面に降りる際に、

水上を低空飛行する「飛翔」を見せる程度。

この時は岩に同化するようにして休んでいました。

 

肝心のピー介は、と言えば、隣の岩に移動する際にも 飛ぶことは無く、

こんな風に水に入って、泳いで渡るのを確認しただけ。

 

もう、二羽が飛んで一週間経過していますから、

ビー介も 飛べているもの、とは思ってはいましたが

まだ自分の眼で見ていませんでしたから、それはもう心配で心配で。

 

二羽は、こんな風に水上を低空飛行して 移動・・・・・

するのですが、

ピー介は、どうやらまだあまり飛ぶのが「得意」ではないのか

営巣岩のすぐ隣の岩場に 一羽で陣取っていました。

察するに、その方が 大きな移動が要らないし

飛ぶ必要もないから、という ピー介の了見が

なんとなくわかるような気がしてしまった次第。

 

この日、親鳥の居る営巣岩に移動する際も、泳いで渡って ↓

岩を登る ↓

という行動を取っていたのがピー介。

 

カモメのつがいの抱卵からずっと様子を追い続け

すっかり情が移ってしまってしましたから、とにかく

「まだか まだか」と気がもめていました。

下の写真、多分 左がピー介。

 

早く、この目で空を舞うピー介の姿を見たいもの、と

翌10日も、仕事の合間に5階ティーラウンジから

岩場を見下ろしていたところ・・・

ポツンと一羽で居た岩の上で、パタパタと羽ばたきを始めたピー介!

おっ、飛びそうだ と直感!

思わず興奮気味に「飛べ!飛べ!」と つぶやいたその時、

ピー介はフワリと宙に舞い、沖に向かって飛び出したのです♪

思わず 心の中で「やったぁ~!」と大声で叫んでしまいました。

 

低空飛行でしたが、海上でUターンして一つ先の岩に舞い降りました。

カメラは用意していませんでしたからそのシーンは撮れていませんが

この目で確認出来たのは、何よりでした。

イメージはこんな感じ・・・

とにかく、嬉しいのひとことに尽きます。

そんなピー介に贈る歌は やっぱりこれ!

カモメぇ~が飛んだぁ~♪ カモメぇ~が飛んだぁ~♪

あなたは 一人で 生きら~れ~るのねぇ~♪

by 渡辺真知子:歌 「カモメが飛んだ日」より

Bluebirderの年代がバレますネ(笑)

 

まだ、親元を完全に離れられないヒナたち。というより もう幼鳥かな?

今後も付かず離れず、緩やかに様子を見守っていきます。

今年も大学生のインターンシップが始まりました

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

今月よりインターンシップとして
広島・千葉・東京の大学から計20名の学生さんにお越し頂いております。

研修を終え
早速、客室清掃や夕食会場での料理出し等の業務を行っています。

南三陸町に来るのが初めてという方も
インターンシップが初めてという方も
日々の業務をこなし被災地の勉強をしながら一生懸命頑張っております。

今日は比較的涼しいですが
また明日から暑さが続く予報です。

体調管理に気をつけて
短い間ではありますが共に頑張りましょう٩( 'ω' )و


観洋の縁日「わいわい横丁」でもお手伝い♪

現在、台湾からのインターンシップ生の皆さんと共に活躍中!
館内でお見かけの際にはぜひお声がけくださいませ♪

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

「#BuzzCamp南三陸」~様々な場所で魅力を発信!(2日目)

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

本日のブログでは
8月3日~4日に開催された第3回「#BuzzCamp南三陸」の
「2日目」をお伝え致します!

1日目の様子は下記のブログをぜひ、ご覧くださいませ♪

【「#BuzzCamp南三陸」~南三陸から発信!!(1日目・前半)~】

【「#BuzzCamp南三陸」~南三陸へ人を呼ぶには?(1日目・後半)~】

2日目は当館から向かうことのできるアクティビティへ。
3つのコースに分かれて、様々な体験を行っていただきました!

それぞれご紹介いたします。
(写真は参加された皆様やスタッフの撮影したものとなります。)

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

A.気仙沼コース
当館スタッフも研修旅行などで向かった「リアスアーク美術館」

こちらの学芸員様方が2011年3月11日から約2年間、
現場に向かい独自調査を続けた記録資料等が総数約500点展示されております。

「被災物」の展示もあり、
「収集場所」「収集日時」が記載されたキャプションのほか、
ハガキ状の用紙に物語を綴った補助資料の展示もございます。
(※方言による語り部口調で綴られておりますが、被災者の証言を採録した証言記録ではございません)

リアス・アーク美術館を後にし、次は「命のらせん階段」がある
㈱阿部長商店の創業者である阿部会長の元自宅へ向かいました。

下記のブログにて「命のらせん階段」の詳細は掲載しております。
【震災伝承施設に「高野会館」と「命のらせん階段」が登録されました。】
周りの景色は復興工事が進むにつれ変わってゆきますが、
あの日のまま残る建物だけが、当時を語る栞になっています。
「今」の現状と「過去」を知っていただくコースとなりました。

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

B.登米市 みやぎの明治村
日~木曜日宿泊の方限定「観光付シャトルバス」で向かう観光地でもあります。

当日は「ハイカラさん着付け体験」も行いました!
※不定期開催となっておりますので、
「やってみたい!」方は上記のPDFチラシより事前確認をお願いいたします。
明治時代の建物とハイカラな衣装は写真撮影にピッタリです。
体験を行って頂いたクリエイターの皆様にもお楽しみいただけました!

気分は明治時代の学生さん。ですね♪

記念撮影ができるこちらは、
「教育資料館(重要文化財・旧登米高等尋常小学校)」となります。
他にも着付けを行ったまま街歩きができるコースもございますので、
詳細はチラシをご覧くださいませ!

そして、街並みには休憩できる「お茶屋さん」も♪
ゆったりのんびりできる雰囲気に、皆様からも大好評でございました。

お茶屋さんではお団子や抹茶、和菓子などお楽しみいただけますよ。

私も春と秋に開催される「はっと屋台村」の際、伺ったことがありますが
とても美味しいです(*'ω'*)
「春風亭」様の囲炉裏がある昔懐かしい雰囲気も香りも..!
(下記写真は現在のものではありません)

屋根裏部屋のところに行ける階段があるのですがそこもオススメです。
「現代」と「過去(明治時代)」を結ぶこの場所は、
どこか懐かしく思い出深い場所になる事間違いなしです。
「みやぎの明治村」様はsnsでも発信を行っております。
ハイカラさん着付け体験などの情報をチェックするにはフォロー必須です!

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

C.志津川湾観光船+サンオーレそではま/荒島 散策

当館で予約を行っている「志津川湾観光船」へ乗船頂きました!
参加されたことのあるお客様は分かるかと思いますが
船の周りを囲むようにずっとウミネコ達がついてくるんです。
たまに船の後ろ側にとまってそこからお菓子をもらったり、
飛び交う姿を間近で潮風を浴びながら観察できるのは南三陸ならでは。

船を降りた後は、海水浴のお客様でにぎわう「サンオーレそではま」へ!
人工砂浜が300m続くこの場所はご家族様にぴったりの安全な場所。
海鮮焼きなどが食べれる海の家も必見です。

笑顔が素敵なふわふわのわんちゃんに出会ったり..可愛い..

海水浴場すぐ近くの無人島..荒島の散策などにも向かって頂きました。

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

もう一つのアクティビティコースは、南三陸の海をシーカヤックで探索!
乗り方や注意点などのレクチャーを受けて..

通常の船などよりも海面に近いワクワク感を味わえます。
夏の思い出にピッタリです( *´艸`)

いざ出発!冒険の始まりのような1枚を撮影できました。

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

アクティビティをお楽しみいただいた後は、
隣接するレストラン「海フードBBQ」で昼食。
ミスターチーズケーキで有名な田村シェフ(@Tam30929)によるパエリアや、
(「す〇ざんまい」ならぬ「パエリアざんまい( ・´ー・`)」......!?朝からの準備、大変お疲れ様でございました!)

前田様(@G_we9sj)には、
夏が旬の「ウニ」をふんだんに使った「雲丹茶碗蒸し」をお作り頂き、
当館からはバーベキューをイメージして海鮮焼きを皆様へ!

皆さんが手にしているのが雲丹茶碗蒸しですね..!


1日目よりもぐっと距離が縮まったような感じで、話にも花が咲いていました!
暑い中の海鮮焼きでございましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
今回、調理を担当頂きました田村様、前田様にも次の機会では
地元ならではの味が溢れる観光地を探索頂きたいと思います!

最後はたくさんの素敵なアイディアが生まれた会場で記念撮影!

実はこのポーズ「ウニ」なんです!気づきましたか?
今回も笑顔溢れる第3回目となった「#BuzzCamp南三陸」
アイデアソンで生まれたものを基に情報発信を強化していきたいと思います。

ご参加いただいた皆様、主催のしおたんこと、塩谷舞様(@ciotan)
本当にありがとうございました!

こちらのブログをご覧いただいた皆様。
ぜひ、「#BuzzCamp南三陸」で検索をしてみてくださいね!

マリンパルだより 8月その2

いらっしゃいませ(^^♪お風呂上がりの一杯ではなく、一個のかき氷が毎日のお楽しみのマリンパル保育士小野寺です♪夏真っ盛りというのに、暦の上では立秋を迎え、早くももう秋です!涼しい秋が待ち遠しいこの頃ですが、せっかくの夏も満喫しないともったいないですね♪

さて、今週は・・・

震災津波で建物が流失した、南三陸消防署。はじめはコンテナを拠点に業務を行っていましたが、2013年に志津川の沼田地区に仮設消防署を再建しました。依頼、6年間の仮設での業務が続き不便を強いられながらも、毎日一生懸命訓練している様子を目にしていました。

訓練も、仮庁舎の狭い歩道で行ったり、津波で殉職した10名の職員の方々の慰霊碑の前でも、ベイサイドアリーナの駐車場で、救急車や消防車の操作訓練を行っていました。

こちらの慰霊碑。。。毎日毎日職員の方々が朝7時にきれいに拭き上げ、お花やお線香を供えて手を合わせています。(この日は、朝6時に写真を撮ったのでお花はまだありません。)お供えは、夕方片づけられるのです。その姿を目にするたびに、なんだか熱いものがこみ上げてきます。。。

生かされた方々、意志を繋いで消防士になった方々の思いが伝わる姿です。。。

その、仮設での業務もいよいよ終わりを迎えます。この度、志津川中央団地防集団地内に消防署が移転新築します!

現在は、引っ越し作業の真っただ中!

仮設庁舎もすっかり空っぽになってしまい、なんだか少し寂しい気がします。。。

実はすでに小野寺、新庁舎をお引越し当日に見学してきました!ブログでの公開は9月の落成式までお楽しみにしていてください!とのことですので、晴れて落成を迎えましたらご報告したいと思います!お楽しみにしていてくださいね!

それでは、また来週♪

台風が近づき、今後のお天気が心配ですが、引き続き猛暑日も多くなりますので、皆様体調管理には十分にご配慮下さいね!

 

Naganuma Lake

The time to go to Naganuma Lake has come.

It has been considered as one of the Olympic candidate sites for boat races.
長沼.jpg

This area is very calm and during the summer time the lake will be covered by many of lotus flowers.
長沼はす祭り8.jpg

You may go around into the lotus garden on the lake by traditional boat.

Or you may fly over the lake by Cessna to find lotus field from the sky.

It could be a good experience for everybody and I believe it could good mean for  VIP guests.
This is the Semine air base near Naganuma Lake.
seminenew.jpg

Naganuma Lake is located in Tome City, next to Minami Sanriku Town.It is convenient also by Shinkansen and Tohoku Motor Way.
はやぶさ.jpg

But there is one problem, there is no big accomodation around Naganuma Lake. So we Hotel Kanyo as a large hotel may be one of the accomodations to welcome you.
観洋.png

It takes 45 minutes by car from Minami Sanriku to Naganuma.

Sergio

Book us at;

わいわい横丁開催中!

 

 

夏まっさかり! 夏休みシーズンに突入し
毎日お子様と賑やかに過ごされているご家庭も多いのでは。

南三陸ホテル観洋では
大人もお子様も楽しめるプチ縁日
『わいわい横丁』をオープンしております!

わいわい横丁では
すべて300円で楽しめる縁日ならではの遊びをご用意。

縁日の花形『射的ゲーム』や
かわいいおもちゃの『金魚すくい』
豪華景品が当たるくじ引きも
どれもこれも1回300円!



くじ引きは人気キャラクター景品の他、
屋外プールですぐに遊べる
プール遊びグッズも取り揃えているので
欲しい景品があったらチャレンジしてくださいね♪

また、期間中はご宿泊の「お子様」へ
「射的(3回)無料券」をプレゼントしています!
当たっても当たらなくても
楽しい体験になること間違いなしです!

わいわい横丁の開催期間は
8月17日(土)まで

第1部 15:00~17:30
第2部 19:30~21:00

5階 特別会場 にてお待ちしております!

みんなで遊びに来てね~!!

巣立ちは突然に

風に向かって羽ばたいた瞬間でした。

フワリと 宙に浮いたかと思ったら、もうその時には飛び立ってしまいました。

観洋のカモメのヒナ。孵化を6月19日として 44日目の飛翔でした。

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

あまりに突然で、残念ながら 飛翔する姿は撮り損ねましたが、

確かに観洋眼下の岩場で営巣して繁殖に成功したカモメのヒナが

岩から飛び立つ瞬間を目撃出来ました。

8月2日 午前11時11分の出来事。

ただ、飛び立てたのは二羽なのです。

そう、一羽は取り残されてしまいました。

 

おそらく、三羽の中で少し遅れて孵化した一羽だと思われます。

二羽が飛び立った直後、親のカモメのつがいは「クークー」鳴きながら

残された一羽の頭上を飛び回っていました。

「早く飛び立ちなさい!」と 促すように。

 

残された一羽は、何とか飛び上がろうと幾度か羽ばたいて

フワリと浮上するのですが、

まだ「自信」が無いのか、風に向かえず 敢え無く失速・・・↓

このタイミングでは飛び立てず

やるせなさそうに「チャプン」と水に入って

「家族たち」の居る方へ泳いで向かうのがやっとだったようです。

カモメのヒナ三羽は

先週から営巣していた岩を離れて、水に入って泳ぎ始めていて、

隣の岩に「上陸」したり、海藻をついばんだりしていました。

これが 巣立ちへの第一歩だったようです。

 

二羽が巣立ちしたこの日は、営巣地の岩場の様子を見渡してみると、

三羽ともヒナの居場所がわからない。

 

しばらくすると、岩場の向こう側に見え隠れする二羽を発見。

しかし、もう一羽が見つからない。

天敵にさらわれてしまったかと心配したのですが、

もうしばらく眺めていると

岩場の手前に姿を現してくれて、ホッとした次第。

 

親鳥は、遠巻きに、しかし周辺の安全を確認しながらヒナたちの様子を

見守っていました。

 

この日 ヒナたちが飛翔するまでの動きを 振り返ると・・・

初め、岩の手前に居た一羽が羽ばたきながら岩の上に上ると、何を思ったか

ピーピー叫びながら 風に向かって今にも飛び立ちそうな行動を起こしました。

すると この一羽の行動に触発されてか、

岩場の向こう側に居た二羽が 続いて岩に上がってきました。

そこに、北寄りの強い向かい風。

ヒナたち、飛ばされそうだなぁ・・・などと 思った矢先、

三羽の内二羽は 翼を広げたかと思うと フワリと宙に舞い上がり、

そのまま観洋の東館の方へ飛び立ったのです。

 

一羽取り残されたのが、先に岩に上って羽ばたいていた「ピー介」でした。

先にピーピー叫びながら飛び立とうとしていたのにも関わらず

取り残されてしまったので、誠に勝手ながら ピー介と命名させて頂きました。

この日の午後も、岩の上にポツンと取り残されていたピー介。

親鳥は、やはり遠巻きに周りを警戒しながら

ピー介と先に巣立った二羽の安全を見守り続けています。

残った一羽も、おそらく一両日中には 巣立ち出来るだろうと思われます。

 

追伸: 3日には、三羽がで仲良く一緒にいる様子を確認できました。

ただ、短い時間でしたからピー介が飛べているのかどうかまでは

確認できていません。4日も同じ。

因みに写真の一番奥に居るのがピー介。

頑張れ!ピー介!!!

「#BuzzCamp南三陸」~南三陸へ人を呼ぶには?(1日目・後半)~

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

南三陸も連日かなりの暑さになっています。
30°を超える事はないのですが、涼しいはずの海風も熱風。
以前にSNSにも掲載しましたが、
ウミネコも口を開けて、ふれあい体験に参加された皆様を待ってました。
「アツ--------イッ...」って叫んでるみたいですよね↓

さて、日曜日のマッキーのブログに引き続き、
第3回目の開催となる「#BuzzCamp南三陸
今年は約50名近くのクリエイターの皆様、若い世代の経営者の方々や
様々な分野の専門家の方々にお越し頂いております!

【#BuzzCamp南三陸 1日目(前半)のブログ】

本日の「#BuzzCamp南三陸(1日目・後半)」のブログでは、
10チームに分かれ行った「アイデアソン」と
審査員による結果発表・表彰と夕食の様子をお伝えします!

アイデアソンの課題は、
「南三陸に人を呼ぶには?」「南三陸に対して自分ならこうする」
2つ。

発表の仕方もチームそれぞれに任せ、課題解決に向け意見交換が始まりました!


模造紙や画用紙を使って、イラストを用いたり、文章でまとめたり、

南三陸では「今、何が問題なのか」「景色などをどう活かすか」...

...時間が経過し、それぞれの発表へ!
たくさんの意見がございましたが、全部載せてしまうと
かなり長くなってしまいますので、要約させて頂きます!
それほど、今の南三陸、これからの南三陸が輝く意見がうまれました。

「」はチーム名になります!

➀「+1(プラスワン)」

災害から町を守る「堤防」を「風景に溶け込む観光資源」に。
「Culture Bank(カルチャー バンク)」
「バンク」は「銀行」のイメージが強いですが、「堤防」も「バンク」と呼ぶ。
→モニュメントなどよりも、今南三陸に存在して、
現在も工事を進めているものを活用し、子供たちのイラストや
スポンサーの広告などに使用すれば有効的ではないか。

➁「萌々(もえもえ)」

「空に住もう!」
震災後、高台に住居をうつしたことにより不便になっている事を解消。
今や様々な事に使用されている「ドローン」を用いて、
高台に住み移動が困難な方へ「薬」や「食品」、漁業ならではの「魚」も運べるように。
未来は「人」も運べるようにし、病院までの移動解消へ。

➂「カンヨ-娘」

「月5組 限定 パパママさぼりプラン」
都会の子育て問題を解決。
仙台と南三陸を結ぶバスはプラン限定者のみのものを。
お子様が泣いても大丈夫な専用バスで南三陸へ!
到着次第、ホテルにて専属スタッフでお子様を楽しませる。
その時間はパパママで商店街にでかけたり、ゆったりしてもう。
保育園も貸し出しを行い、「昼寝プラン」もいいのではないか。

➃「チーム課長」

災害の事を実話の基づいて再現した連続ドラマを撮影。
登場人物は南三陸町民の皆様他、クラウドファンディングなどで募る。
最終回はホテル観洋で撮影予定。
外からも中からも盛り上げることのできる企画。

➄「Sakexshange100(サケスチェンジ)」

「お酒をチェンジする」の略語。
同じく震災で被害を受け、
今もなお南三陸と交流のある「チリ」をパートナーに。
「お酒を深海に沈める熟成方法」を使用し、
パートナー先のお酒をそれぞれの海に沈める。
「このお酒を10年経ったら大切な人と飲みたい」などの記念日を設けるなど、
復興へ歩みを進めている地域や人との交流を深める取り組み。

➅「三陸メモちゃんズ」(メモちゃん様は顔出しNGの為、イラストをお借り致しました)

「震災を次の世代へ」事実に基づいた「アニメ」で若者世代の関心を得る。
それと共に当館と南三陸の点々とするお店が連携し作成された
「南三陸てん店まっぷ」を改良し、グレードアップ。
南三陸聖地化プロジェクト!

➆「夏休み研究部」

「町が復興へ向けて工事が進み終わっていく中で、
海が見えなくなってしまうのは悲しい」
震災があった日。「3.11」に、
ハッシュタグ「#3.11オールギャラリー」を作成。
町内にもBOXを設置。思いを呟いたり、投稿していただく。
それを、アーティストの方に、堤防へのデザインを行って頂く取組。

⓼「世界進出」

南三陸の「景色」に「食べ物」に、そして「人」に会いに来る。
当館の女将が「Youtube」を使用し、情報発信!「南三陸」の「人」へ。
様々な体当たりチャレンジで南三陸を伝えます。
模造紙を使って、動画の一部を再現してくださいました!
(ウミネコに襲われる.....!?!!)

➈「ハワイ」

海辺に「モバイルハウス」「トレーラーハウス」で移動する村を!
リゾート化を図る。
1つ1つが分かれているため、わいわいしても大丈夫。
季節によって、宿泊場所やお店としても生まれ変わらせる。
一時的な遊休地をつくる。

➉「ALOHASAP(アロハサップ)」

「南三陸に来ることは、
「身の回りの小さな幸せはすごく尊い。それを再確認する」」事。
忙しないネット社会から少し離れて、海を眺めながらゆったりする。
そこで、ハッシュタグ「#南三陸凪メンタル」を作成。
自分自身と向き合える時間をつくり、南三陸を感じてもらう。

そして、もっと交流を深めるべく夕食と結果発表へ!
海鮮をふんだんに使ったお夕食をお召し上がりいただき、


様々な分野で活躍されている皆様の話にも花が咲きました♪

そしていよいよ...アイデアソンの結果発表へ!
第3位-実話を基にした連続ドラマを考案!
「チーム課長」

第2位-女将さんが動画クリエイターに?!
「世界進出」

そして...栄えある..
第1位-震災を次に世代へ!南三陸聖地化プロジェクト考案!
「メモちゃんズ」(メモちゃん様は顔出しNGの為、イラストをお借り致しました)

たくさんの意見が誕生した今回のアイデアソン。
1日目の「#BuzzCamp南三陸」。
2日目もございます。後程、様子を掲載致しますのでお楽しみに!

最後は皆さんでウニポーズ!1日目、お疲れ様でございました!