10月1日は日本酒の日!宮城の地酒を召し上がれ♪

皆様こんにちは、マッキーです。

10月1日は日本酒の日!
主に2つの理由があり、
ひとつは、10月は新米の収穫が始まり、
全国各地の蔵が日本酒造りを始める時期だから。
もうひとつは、各月を十二支で表すと10月は「酉」であり、
「酉」という漢字は、
もともと酒壺や酒そのものを意味するからです。
日本酒造組合中央会様のページより)

という事で秋の夜長に手軽に楽しみたい!
宮城の地酒(300ml)を3本ご紹介いたします。

その1…羽衣伝説の里【加美町】
※日本酒度+3.5
1本1,320円(税込)

ソフトで軽やかなのど越しの生貯蔵酒でございます。

その2…一ノ蔵本醸造生酒ひゃっこい【大崎市】
※日本酒度+4~+6
1本1,430円(税込)

本醸造生酒ひゃっこいは、口内に含むと
ふわっと一瞬香味が広がりスッキリとした後味が
清冽な川の水を想わせます。

その3…特別純米酒 澤乃泉【登米市】
※日本酒度+1~+3
1本1,320円(税込)

吟味した地元産の米を使用し、
深みのある味わいが楽しめる香りと、
コクのバランスの取れた純米酒でございます。

こちらの地酒は、
宿泊時の夕食会場にて提供しております。

余りましたらお部屋等へのお持ち帰りも大丈夫ですので、
お気軽にご注文ください!

チャリダー 世界最古を訪ねて

世界最古のもの、が 南三陸町にあるのを、ご存知でしたか?
それも、今から2億5千万年前といいますから、
その”最古”さは、半端ではありません。

こちらは、世界最古の魚竜化石、”ウタツギョリュウ”。


先日、Bluebirderは チャリに跨り、世界的にも有名な魚竜化石の産出地

町内は、歌津地区周辺を訪ねました。

ウタツギョリュウが見つかったのは、昭和45年9月のこと。
西暦で1970年ですから、「芸術は 爆発だぁ~」の
岡本太郎作”太陽の塔”がシンボルになった
大阪万博があった年です。

南三陸エリアは、古生代ペルム紀(2億8900万年前~2億4700万年前)から
中生代ジュラ紀(2億1200万年前から1億4300万年前)の
標準となる地層が広く分布しています。 す、凄!!!

日本地質学会の研究グループが、
北上山地の二畳紀、三畳紀の地層の境界を調査した際、
岩礁に露出していた脊椎動物の化石を発見。

続く発掘調査では、
ここ館崎の海岸や沖合の岩礁から10個体の化石を採取。

これらが、三畳紀前期、およそ2億5000万年前から
2億4700万年前の魚竜化石であることがわかり、

世界最古の魚竜化石として、ウタツギョリュウと命名されたのです。

この時見つかった2体の標本と、ここ館崎の産出地は、

1975年に国の天然記念物として文化財に指定されています。

他に、1952年に中世代ジュラ紀細浦層から発見されていた

”ホソウラギョリュウ”


1985年に中部三畳系伊里前層から見つかった
”クダノハマギョリュウ”
合わせて3種類の魚竜化石が確認されています。

魚竜以外でも、三畳紀後期に生息していた二枚貝

”モノティス”が


国道45号沿いの 皿貝地区で、

唐島ではやはり三畳紀前期に生息した両生類

”マストドンサウルス”が見つかっているほか、

アンモナイトやベレムナイトなど、
数多くの化石がこの地域の周辺で発見されています。

この地で、世界最古の化石が出るのはなぜか?

そもそも、地球上の大陸が一つだったペルム紀後期、
東の海域に点在した島々の内のひとつが、

今の南三陸町を含む”南部北上(なんぶきたかみ)”地域にあたります。
(”南部北上”は、5億1400万年前に出現)

”当時”は 赤道近くにあったんですね。

日本列島の大半は”隆起”して出来ましたが、
”南部北上”地域はもともと陸地だった「当時」のまま列島の一部になり、


ペルム紀・ジュラ紀の地層が
”むき出し”になっているからなのです。

以前のブログでご紹介した 町内入谷の巨石が、有史以前の白亜紀
(今から約1億4,500万年前から6,600万年前)、

地下の深いところで冷えて固まった花崗岩が、
地殻変動でこの地に現れたものだ・・・とか、

唐桑半島の巨釜・半造は、

古生代ペルム紀(2億8000万~2億5100万年前 )から
中生代白亜紀(1億4000万~6550万年前)の石灰岩地帯に
隕石が落下し、その熱と反動によって形造られたのだ・・・とか

なんかもう、”南部北上” 南三陸エリアって、
地質学的にも古生物学的にも、凄まじい!もの凄い!
とんでもなくダイナミックにミラクルでワンダーな所なんだなぁ という印象を、
Bluebirderは抱いた次第です。 これはもう💕、悠久のロマンです💛

 

世界最古の化石たちは、今回ご紹介したほかにも数多く豊富にあって、


町内歌津地区、ハマーレ歌津の

”カモメ館”
そして、

歌津総合支所で。

また、世界最古”ウタツギョリュウ”発見場所は、ハマーレや総合支所からほど近い

”館崎”突端で 観ることが出来ます。観て回ってると、な~んかワクワクしてきます♪


歌津総合支所では、

こんな かわいい絵葉書がもらえます。 ウ、ウタツギョリュウちゃんww

皆さんも、歌津周辺をゆったり回って
2億5000万年のロマンに浸ってみては、いかがでしょう?

芸術の秋!玉堂水墨会水墨画展を開催中♪

皆様こんにちは、マッキーです。

今回は東館5階ラウンジ付近にて展示中!
10月29日まで開催♪
「玉堂水墨会水墨画展」について紹介いたします。

約40枚程の絵が展示されています。

墨の濃淡で表現する水墨画には、
離れて見るとその迫力に、
近くで見るとその細部までこだわったタッチに、
驚かれされます。

白黒の味のある作品から、
色彩に富んだカラフルな作品まで、
様々な絵を楽しむ事ができます。

中には木曜日のBlogメンバー「恵」さん作
竹の絵もございます。

ご宿泊や日帰り入浴等のついでに、
ぜひ芸術の秋を目で楽しんでみませんか?

ロビーコンサート˖*♬

こんにちは、むっちゃんですʕ•ﻌ•ʔฅ

先日
東京音楽大学付属高等学校の皆さまによるコンサートが
当館のロビーで行われました。

素敵な音色を聴き
ロビーにはたくさんのお客様が!

ディズニーメドレーや
中森明菜メドレー等を披露していただき
最後は集まったお客様と一緒に
「花は咲く」を合唱しました。

東京音楽大学付属高等学校の皆さま
素敵な演奏、本当にありがとうございました♪

マリンパルだより 9月その4

みなさん、こんにちは!マリンパルのともかです!

暑さ寒さも彼岸までという言葉の通り、一気に秋の寒さがやってきましたね!

急に寒くなったり、暑くなったりと大変ですが、体調管理に気を付けていきましょう!

そして早いもので9月も、もう終わろうとしています!

なので!今週のマリンパルだよりでは入園から半年間での子どもたちの成長を振り返りたいと思います!

まずは4月!

在園児5人と、新入園児2人の7人でスタートした新年度!

新しい環境や新しいお友達にドキドキ…♡ ワクワク…♡

泣いてばかりの日々が少しずつ楽しい日々へと変化していきました!

 

4月・5月は海の見える命の森や田束山、東山公園など、いろんな場所にお散歩に行きました!

そして、観光船にも乗りましたよ!

6月からは一気に暑くなり、手作りバスボムの色水やプールでの水遊びで涼しく過ごしました!

子ども達の大好きなかき氷も今年はたくさん食べましたよ!

8月にはお外で遊んでお部屋に戻ると「アイス~♡」とリクエストされていました!

最後は9月!

まずは食欲の秋!フォークやスプーンを使って上手に食べられるようになってきました!

ちょっぴり苦手なものも『一口だけ…食べてみようかな…』と頑張っていますよ!

 

そして読書の秋!

お昼寝前のおはなしの時間に物語のストーリーでも最後まで楽しめるになりました!

紙芝居やエプロンシアター、絵本など読み聞かせをする先生によって、おはなしの見せ方も変わるので子どもたちの楽しみになっています!

 

では、また来週!

水墨畫ワークショップを開催いたしました!

大家好,我是惠
皆さん、こんにちは、恵です。

去年夏天,『玉堂水墨畫展』研討會在東京文京市民中心的藝術沙龍首次舉行。
『玉堂水墨画展』ワークショップは昨年の夏、
東京都文京シビックセンターのアートサロンで、
初めて「玉堂水墨画展」を開催いたしました。

玉堂水墨畫會每月活躍在該中心的工作室,
是由音樂家坂田進一先生與2001年創立的繪畫學校組織。
同センターにあるアトリエで毎月活動している玉堂水墨画会は、
音楽家の坂田進一先生によって2001年に設立された絵画教室の団体です。

李焱老師在這個教室已經教學20多年了,
爲了繼續和發展玉堂水墨畫會,所以今年再次舉辦了展覽。
李焱先生は20年以上この教室の講師を務めてまいりました。
今後もこの「玉堂水墨画会」を継続発展させるため、
今年も展覧会を開催することと致しました。

在感謝觀洋的大力合作,主辦方很高興能夠在9月16日敬老日這天,
並在我們的創始人阿部會長的生日即將到來之際舉辦了展覽,
他和坂田進一先生一樣與中國有着深厚的友誼。
観洋の多大なるご協力により、9月16日の敬老の日にはワークショップを行い、
坂田先生と同様に中国と関係が深かった
創業者の阿部泰児会長の生誕日に展覧会が開催できることを大変嬉しく思います。

到場的各位都是初次參加,大家在現場握住畫筆,
從基本的知識到應用學習。
今回の参加者はすべて初心者でした。
参加者の皆様には実際に筆を持っていただき、
基本的な技法から応用まで学んでもらいました。

水墨画是用墨的深浅不一樣來表现的画,
诞生于中国,在日本独立发展。
水墨画は墨の濃淡を用いて表現する絵画で、
中国で誕生し、日本で独自の発展を遂げてきました。

玉堂水墨畫會是一個擁有20多年歷史的協會,
子啊繼承中國水墨畫傳統的同時,也在不斷追求獨特的個性風格。
玉堂水墨画会は中国水墨画の伝統を受け継ぎつつ、
個性豊かな作風を追求し続けている20年以上の歴史を持つ会です。

水墨畫不僅可以作爲一件藝術品來欣賞,
還可以作爲一封畫信或者賀卡來應用。
水墨画は芸術作品として楽しむだけでなく、
絵手紙や年賀状などにも応用できます。

本館的女將也是第一次挑戰水墨畫哦,但是畫出的竹子真的是栩栩如生,
一點也不像新手。真的很感謝到場光臨的每一位參加者。
当館の女将さんも初挑戦でしたが、初心者らしくなく、
生き生きとした竹が描かれています!ご来場の皆様に感謝致します。

在本館的大廳,展出的有李焱老師和學生的作品共計40輻,
我們期待更多的客人前來參觀。
当館ロビーにでは、李焱や生徒の作品を約40点を展示しているので、
多くの来場者に楽しんでいただける催しとなることを期待しております。

下周再見哦。
それでは、また来週。

スープを飲んで冷えた身体や心を温めてみてはいかがでしょうか?「三陸食堂和風スープ」

皆様いかがお過ごしでしょうか?
売店を担当しております、サガイです(^○^)

本格的な寒さが少しずつやってきましたね?
くれぐれも風邪や感染症には注意しましょう!!
寒い時は、スープを飲んで心も身体も温まってみてはいかがでしょうか?

本日は、通販でご好評をいただいている「三陸食堂 和風スープ選べる3パック」をご紹介します!

こちらの商品は、【港町のおもてなし】をコンセプトに具材感にこだわった【汁椀シリーズ】です!
朝食や軽めのランチに丁度のいいボリュームでオススメ♪

ラインナップはこちら!!
めかじき和風ポトフ

宮城県産のメカジキと国産野菜が入った具だくさんのスープ!
和食や洋食の献立にも味付けをしました(^◇^)

炙りかつお汁

気仙沼に水揚げされたカツオに大根、人参、ごぼうなどの野菜を大豆の旨みと
深い香りを生かした「仙台味噌」で仕上げました!!

さんまのつみれ汁

三陸産さんまと大根、人参、ごぼうを豊潤でまろやかな「特選丸大豆しょうゆ」で仕上げました!!

ふかひれ上湯スープ

気仙沼を代表する人気のお土産「ふかひれスープ」を溶き卵入りの便利なストレートタイプにしました!!
温めるだけなので、調理の手間がないのでとても便利(^○^)

※こちらの上記4種類から3種類をお選びする形となっております

その他の商品は売店・各通販サイトで販売しております!
気になる商品がございましたら、この機会に是非お買い求めください!
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  \ 三陸の美味しい海の幸や加工品、雑貨まで勢揃い! /

お買い物はぜひ、ネットショップ「南三陸復興ストア」で!

Yahoo!ショッピングはこちら↓

楽天市場店はこちら↓

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 \ 感謝 / チャンネル登録者数1900人突破! 
       ★【観洋ちゃんねる】

いいねチャンネル登録をぜひよろしくお願いしますヽ(^o^)丿

公式YouTubeチャンネルはこちら⇒南三陸ホテル観洋【公式】

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ホテル観洋 セレクトショップの公式Instagramを開設しました!
是非フォローといいねよろしくお願いします(^○^)

当館から車で約50分!唐桑半島ビジターセンターをご紹介いたします♪

皆様こんにちは、マッキーです。

今回は当館から車で約50分!
リニューアルオープンした唐桑半島ビジターセンターをご紹介いたします!

館内はとても清潔感があり、
唐桑の観光地や気仙沼の基幹産業を知ることができる空間でございます。

オルレご利用のお客様用にカップラーメンと
隣にはポットも準備してあり、
体を動かした後に一息つけるスペースにもなっています。

 

秋の行楽シーズン、
気仙沼の海を見ながらオルレコースを歩いてみてはいかがでしょうか?

中秋の名月 無月もまた風流

う~さぎ うさぎ 何見て跳ねる

十五夜お~月さ~ん 見て跳~ああ ね~るぅ~(^^♪

中秋の名月、当夜のスターパーティでした。

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

日中はよく晴れた、今月17日、 十五夜。

午後5時23分ごろ。

かくして、椿島から 名月は昇ったのでございました。

午後7時にスタートした、スターパーティ。

中秋の名月は、観洋屋上”汐風の空”を、
やさしく明るい光で包み込んでくれました。


椅子に掛け、星空案内人の話に耳を傾ける お客様方。

煌々と輝く名月を、皆さん満足そうに眺めていらっしゃいました。

何より、この日は 月が土星に大接近。

望遠鏡では、”いも名月”のお顔に”大接近”

して ご覧いただきましたし、


土星に向けては、その環もご覧いただきました。

レンズを覗いて 眼に映る土星は、ごくごく 小さいのですが、

辛うじて土星の環を確認できると、「うん、土星だね」って嬉しそう♪。

ところが、午後8時近くなると、徐々に雲が広がり、


月は、雲の間に間に、あるいは薄雲の向こうに 見える程度に。
それまで、時々天頂付近で雲の切れ間から見えたベガや夏の大三角も、フェードアウト。

もう、スタパの終わる午後9時頃には この通り。

それでも、夜の部だけでも 130名を超えるお客様から
お楽しみ頂けくことができました。


昼の部、

太陽黒点の観察にご参加いただいた方々を含めると、

170名越えに♪

「普段、夜空を見上げることなんてないから、観洋で
いい体験と思い出がで出来ました」というお客様もいらっしゃって、幸いです。

ご参加いただき、本当にありがとうございました。

ただ、最近「スタパを楽しみに泊りに来ました」とおっしゃるお客様が
増えてきていて、この日も多かったものですから、
後半の曇り空は、とても申し訳なく思っておりました。

にも拘わらず「たとえ見えなくとも、雲越しにでも 仲秋の名月を愛でられたことが、
とても良かった」とおっしゃるお客様がいらっしゃったのです。

正直、その言葉には、 心 救われました。

古くから日本には「無月(むげつ)」という風流な概念があり、
それは、月が雲に隠れていても、その存在を感じ取り、
見えない美しさを想像するのもまた一興、という考え方です。

まさに、そんな風におっしゃられたお客様が、何とも粋だなぁ~と思えた
今回のスタパでございました。

次回は、10月18日。

彗星”アトラス”を迎え撃ちます♪

南三陸高校の生徒3名も、職場体験を行いました!

皆様こんにちは、マッキーです!

9月10日~12日の3日間、
地元南三陸高校の男子生徒3名が
職場体験にいらっしゃいました。

先日ご紹介いたしました
歌津中学校の皆様同様、

当館のフロントスタッフから
観洋やホテルマンについて学んだ後、

横断幕を持って、
シャトルバスや一般のお客様のお見送り、

お出迎え業務を行いました。

更に掃除機掛けなど客室の清掃、

お部屋のセッテイング業務、

レストラン「シーサイド」では
簡単な接客シュミレーションを行った後、

お客様への商品提供を行いました。


※当館の若き営業マン〇〇さんへ

そして当館の阿部女将とお話しする場面も…

短い間でしたが、本当にありがとうございました!
またのご来館をお待ちしております(^_^)