こんにちはゆいかです(=^・^=)
今回は気仙沼市にある「鹿折金山資料館」と「大谷鉱山歴史資料館」
に行ってきたのでご紹介します!

☆鹿折金山資料館☆当館から約50分

日露戦争中の明治37年、鹿折鉱山から巨大な金塊が採掘され、
この怪物金は「モンスターゴールド」と名付けられました。

館内には当時使われていた道具や金鉱石など、
金山の歴史の一端を文献で紹介しています。


ライトを当てたり、顕微鏡で金を見る展示物の他に
石を叩いてみるものもありました。

実際に叩いてみましたが固くてなかなか割ることができませんでした(+_+)
当時この固い岩を手作業で掘り進めていたと考えると
すごく大変な作業ですね(-“-)

☆大谷鉱山歴史資料館☆当館から約30分

ここでは機械系の展示物が多く
鹿折金山との採掘方法の違いを見る事ができました。
火薬や水圧などを利用し掘り進めていき、
トロッコを使いながら掘った石などを運んでいたようです。

大谷鉱山では約30mごとに下に掘り進め、
さらに横に掘り進めていくという採掘方法をしていたそうです。

地面が沈まないのかと思いましたが、
資料を見ると沈むことが無かったのかと思います。
当時の技術に驚きますね(;゚Д゚)
海よりも下の深いところに降りていくため、
途中に休憩室を作りそこで休憩をしていたそうです。
資料館からは青化精錬所を遠目に見る事ができました。

二つの鉱山の採掘方法の違いを見るほど面白い資料館でした(^^)/
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?