8月5日(月)仙台にて、
『観光振興セミナー2019』が開催されました。

じゃらんリサーチセンターによる
「じゃらん宿泊旅行調査2019」最新データと
分析結果が報告されるセミナーに、
当館スタッフも参加して参りました。

「具体的なDMOマーケティング事例」や
「インバウンド需要創造メカニズム研究」、
「エリアプロデュース最新事例紹介」など、
どれも学びのあるテーマでしたが、
これは業界マル秘としてこちらで書くのは控えまして…

本日は、ちょっぴりいつもと違った
>>悔しい!<<と思ったことのご報告です。

「具体的なDMOマーケティング事例」で
取り上げられたのは『気仙沼市』


こちらは「サンマリン気仙沼ホテル観洋」

南三陸から三陸海岸を車で1時間北上した、
当館の本社『株式会社阿部長商店』や
姉妹施設『サンマリン気仙沼ホテル観洋』
『気仙沼プラザホテル』、『お魚いちば』
レストランや物販を行っている『気仙沼海の市』など
このブログでも度々魅力のスポットを紹介しています。


こちらは「気仙沼プラザホテル」と「お魚いちば」

つまり三陸沿岸を共に盛り上げる仲間!運命共同体!
なのですが、なぜ >>悔しい<< となってしまったのか…

気仙沼のDMOマーケティングでは
独自の方法で「観光事実データ」「地域消費額」を把握。

そこで、宿泊を含めた観光の繁忙期は5月、7月の温かい時期、
12月以降の寒い時期は閑散期に入るという従来のデータの一方で

市外からのお客様の地域消費額が最も高いのは
12月であることがわかったそうです。

さらに、来訪者は「仙台市」や「一関市」からの方が多く

12月の気仙沼に期待していることは
「冬のおいしいグルメ」と「買い物(正月準備やお歳暮」

12月に購入したいグルメは「牡蠣」と「海鮮丼」

さらに12月に興味のあるツアーは
『海を見ながら温泉でくつろぐツアー』

であることがわかったそうです。
その結果、気仙沼初の冬のキャンペーンを開催し、
さらなる観光人口の増加につながりました。

すべて南三陸にもあるのです!!!

三陸道が開通し
「仙台市」や「一関市」からのアクセス良好で!

『南三陸てん店まっぷ』を活用して
町内の様々な店舗で正月準備やお歳暮の買い物ができて!!



『南三陸キラキラいくら丼』や
『牡蠣のカンカン蒸し』など様々な牡蠣料理など
冬のグルメも豊富!!

そして絶景の志津川湾を望む南三陸温泉の
インフィニティ露天風呂があるのです!!

しかし、同じ三陸地域とはいえ、
やはりそれぞれの地域性はあるというもの。
少しずつ特色や魅力が異なるもの。

(例えば南三陸温泉と気仙沼温泉では泉質や景観が違ったり)

三陸地域を訪れた際には、是非ドライブをしながら
各地域の人々や文化に触れて頂ければと思います。

三陸の冬は空気が澄んで、星空もとても綺麗ですよ。

というわけで、まだまだ夏真っ盛りではございますが
「夏は苦手で冬が待ち遠しい~~」という方は、

是非冬のご旅行に『南三陸温泉』を、
お買い物には『南三陸てん店まっぷ』をご利用くださいませ!

秋や冬のご予約は
『早割』プランなどを活用するとお得です♪
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