一週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです。

梅雨寒が続きましたが、体調を崩して風邪などひいていませんか?

天候不順で、稲など農作物の生育への遅れが気になるところです。

 

さてさて、天候不順や低温など どこ吹く風!とばかりに、

大きな成長を見せ居ているのが 観洋で今年孵ったカモメのヒナ三羽です。

特にこの二週間ほどの急成長ぶりには目を見張ります。

一週間前に 親鳥の体長の半分ほどの大きさだったヒナは、

もう親の三分の二以上の大きさにまで成長を遂げています。

6月20日には こんなにちっちゃかったのですから ↑ この成長ぶりたるや!

きっと親の運ぶ餌の質が良いのと、

体が大きくなるにつれて 食べる量が増えてきたことが、

加速度的に成長が進んだ要因なのでしょう。

こんな風に親鳥はお腹に蓄えた餌を 時間を置きながら与えています。

翼の羽も 「ヒナサイズ」から「子どもサイズ」に生えそろってきました。

三羽のヒナ、岩の上を動き回っていれば直ぐに所在はわかるのですが、

岩の上にうずくまっていると、岩にすっかり同化してしまって

どこにいるのかわからなくなってしまいます。

 

これなら天敵の眼をカモフラージュすることが出来て、

身を守るのに最適です。

ヒナの体色は自然が与えた神的な「保護色」なのですね。

このヒナたちも、もう三週間もすればこの場を巣立つことになります。

 

そうそう、観洋では「ウミネコとのふれあい体験」が

この13日から始まりました。こちら ↓ は、観洋の屋上です。

みなさんも 宿泊のお楽しみに いかがですか?

ウミネコふれあい体験 今後の予定は、7/20~25、7/29~8/9 です!!!

ウミネコ :「待ってるぜ!」