当館ご宿泊後、仙台方面にお帰りのお客様に
ご好評の『観光付きシャトルバス』
皆様はもう乗車されましたか?
10時にホテル観洋を出発後、
『道の駅津山もくもくランド』(滞在時間:30分)
↓
『柳津虚空蔵尊』(滞在時間:30分)
↓
『登米 明治村』(滞在時間:140分)
↓
16時 仙台駅到着と、
仙台までのアクセスと観光を兼ね備えて
宿泊のお客様を無料でご案内しております。
さて、本日は『登米 明治村』での
ほっこり観光スポットのご案内です♪
登米 明治村といえば、
当ブログでも度々紹介している『教育資料館』
こちらからゆっくり歩いて徒歩5分の場所に
『武家屋敷 春蘭亭』がございます。
春蘭亭までの道のりは
武家屋敷通りと呼ばれるだけあって
明治にタイムスリップしたかのような街並み!
『武家屋敷 春蘭亭』は、
江戸中期から後期にかけて建築された
400年以上前の武家屋敷。
登米伊達初代藩主の相模宗直公が慶長9年(1604)に、
岩手県水沢城から登米に移る際、
共に移住した鈴木家の屋敷です。
鈴木氏は、現在の和歌山県である紀伊の国、
熊野の鈴木氏から分かれた一族で、
平成元年に屋敷を登米町に寄付しました。
町ではこれを受け、屋敷内に囲炉裏を囲む
喫茶コーナーをオープンし、それ以来、
多くの利用者に愛され続けています。
今では『囲炉裏を囲むカフェ』の
看板が掲げられていますが、
建物の中を無料で見学することも可能です。
中へ入ると、歴史を感じさせる竿縁天井と
囲炉裏が真っ先に目に入ります。
こちらの囲炉裏は、冬場には実際に火が入り
周りを囲んで休憩やお茶を楽しめるとのこと。
春に桜を見に、冬には囲炉裏を囲みに訪れたいですね。
この忍者のような視点はどこから……?
是非、現地で探してみてください♪
見学だけでも可能ですが、休憩もしたいなと思ったら
「春蘭亭」の名の由来である、「春蘭茶」がついた
春蘭茶とお菓子のセット(税込500円)がオススメ!
この地に自生する春蘭の花を、塩漬けにして作った
ここでしか味わえない風情ある一品です。
観光付きシャトルバスをご利用のお客様、
またドライブで登米を訪ねた際には、
是非散策をお楽しみくださいませ♪
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