皆さまごきげんよう、ゆきでございます!
あっという間に2月も最終日となってしまいました。早いですね。
しかし徐々に春の訪れを告げるかのように、日差しが温かくなり嬉しいです。
昨日27日に東京の創価大学よりインターンシップの大学生15名がいらっしゃいました。
震災後から始まり、なんと23期目となりました。
総勢で385名の方が当館で2週間、震災の勉強、就業の体験をしております。
2回目として参加した学生さんもいらっしゃいます。
震災の時は小学生だった、という方も多いので、
私たちも震災について上手く伝えられるかドキドキしております。
最近の傾向としては、関東より西方面からお越しの方がだいぶ増えてきたように感じます。
こうして7年が経っても、関心を向けて頂いていることは大変有難いことです。
今回は始めに女将さんの講話を聞いて頂きました。
メモを取りながら大変熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
質問も多く出ました。
今朝は語り部バスにご乗車頂き、さっそく業務の研修です。
フロント業務は今回3日間あり、最終的にはお客様をご案内出来るようになることが目標です。
みんなが一番苦戦するのがフロントサービス課の、飲物注文や、お料理説明です。
スタッフも自分が教える側に立つことによりまた気づきがあります。
皆さん、当館へ学びに来て頂いておりますが、
私たちも皆さんから学ぶことも大変多いです。
23期のチームは、3月13日までいらっしゃり、
3.11の日を南三陸で迎えて下さいます。
一人一人の気持ちを大切に、そしてより実りの多いインターンシップとなりますよう、
私たちも工夫と改善をしながら頑張ります。
2週間、がんばりましょう!
★お買い物はどうぞ南三陸復興ストアへ!⇒ツイッター始めました♪