こんにちは、むっちゃんですʕ•ﻌ•ʔฅ
震災を風化させないための語り部バスは
乗車前のアルコール消毒はもちろんのこと
定員の半分までの乗車と換気装置のついたバスを使用するといった
感染症対策を行いながら現在も毎日運行しております。
ご宿泊のお客様は
どのプランでお申込みいただいても
オプションとしてご予約が可能でございます。
宿泊者様限定ではありませんので
もちろん、日帰りで語り部バスのみのご予約も承っております。
お電話での受付以外にも
ネット予約も可能です!
じゃらん遊び・体験にてご予約の受付を行っております。
1名様からご予約可能!
じゃらん会員であればお持ちのポイントや
クーポンを利用しての予約もできますので
こちらからのお申込みがオススメです♪
ああああ↓ ご予約はこちらから ↓
じゃらん遊び・体験 南三陸ホテル観洋
直近のご予約も、先々のご予約も簡単にできちゃいますので
ぜひご利用くださいませ!
【 震災を風化させないための語り部バス 】
≪出発時間≫ 8:45ホテル発(所要時間約60分)
≪料 金≫ 大人(中学生以上)500円
ああああああ 小人(小学生以下)250円
●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●
みやぎご馳走セット好評販売中!
☆南三陸復興ストア
☆FAXでのお申込み
皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
少しずつですが暖かくなってきたような...?
まだまだ雪が雨に変わったりその逆もあったりですが...
早く本格的に暖かくなってほしいと願う今日この頃です。
さて!
この度、「海の見える命の森」で行っている体験プログラムが
2020年度第6回「ジャパン・ツーリズム・アワード」
【国内訪日旅行部門】入賞
を受賞しました!
(下記の画像からPDFへとべます。海の見える命の森の入選ページは「14」です)
東日本大震災の伝承活動と、
植樹等の環境などを盛り込んだことが評価されました。
表彰状も頂きました✨
海の見える命の森事務局長の昆野副支配人も一緒にパシャリ?
海の見える命の森 山頂には「津波てんでんこ」の石碑があります。
過去のブログでも紹介していますが、この言葉の意味は
「地震がおきたら津波がくるから てんでばらばらに逃げなさい」
「てんでばらばら」と言うのは「各自、おのおの」と言う意味です。
防災としては避難場所を家族や個人で予め決めておくのが安心ですが、
出かけた先だと決めていた場所ではなくなってしまいます。しかし、
そこが決めていた場所じゃなくても、とにかく安全な場所へ逃げる事。
出かけた先でもどこに避難口があるとか、館内案内などで
見ておくと安心度もアップしますね!
そしてこの石碑と向かい合わせにミャンマーから寄贈された
「南三陸大仏」が山頂に鎮座しています。
この場所が祈りの場、そして、避難場所としても使用できるよう
昨年は釜土が完成し、今後は小屋つくりを進めていきます。
今回、入選を頂きました「体験プログラム」と言うのは....
(下記に詳細の画像を貼り付けますのでぜひご覧くださいませ)
※今現在、感染症対策のため受付を停止中です。
開始等は提示を行いますので何卒、よろしくお願いいたします。
パンフレットはこちら!
そして「海の見える命の森「学生委員会事務局」公式HPもございます。
写真で今までの活動を振り返ったり、PR動画なども掲載しています。
当館の「ときめきピチピチだより」の検索欄で「海の見える命の森」と
調べれば過去のものも出てきますのでぜひ、ご覧頂ければ幸いです。
また「海の見える命の森」で皆さんと活動できる日々を心待ちにしながら
これからも海森スタッフ、観洋スタッフ一同邁進してまいります!
「魅力」を一足先にご自宅で楽しめるのは「みやぎご馳走セット」がおすすめ。
みやぎおかみ会 公式HP
「みやぎご馳走セット」の経緯、商品の説明はブログをご覧ください!
「「みやぎご馳走セット」販売開始!」
We are very pleased to inform you that we have received greatful awards named "Traveller review awards 2021" from "Booking.com" which is one of the most reliable worldwide hotel booking company.
We pride ourselves on the constant high word-of-mouth score of our facility throughout the year, as we continue to provide the hospitality our customers demand.
All the staff will continue to give the best memories to our customers. We will do our best.
A description of "Traveller review awards 2021" from Booking.com
FYI: There are two " l " in " Traveller " because Booking.com uses British English.
We always welcoming you.
Good day from Minhong !
* * Kataribe on the3.11 DENSHO ROAD video uploaded ! **
Message from 3.11 Densho Road Promotion Organization
" Kataribe on the3.11 DENSHO ROAD promotion video has been completed.
We are also creating a tour for everyone around the world to experience the "experiences, lessons learned, disaster preparedness, and the charm of Sanriku" that the storyteller conveys.
We are waiting for you at TOHOKU! "
What is 3.11 Densho Road ?
<Facebook>
https://www.facebook.com/3.11DROP/posts/241014347580297
<Youtube>
【 Participants Version 】
https://www.youtube.com/watch?v=PSdLdKXdUAI
【 Kataribe Version 】
https://www.youtube.com/watch?v=0OEM-VNP3Lk
みなさま、おばんです!☆☆☆
売店・南三陸復興ストアのフジタです!!
本日は、道の駅津山 もくもくハウスさんの商品のご紹介!
道の駅津山は、当館より国道45号線を登米市方面に向かう途中にあります!
当売店では以前より、道の駅津山内のもくもくハウスさんの商品を販売させていただいております!
今までは、積み木や輪投げ、カスタネットなど、主にお子様向けの商品がメインでしたが、この度、マグカップ、スプーン、コースター、はしおきなど、日用品を追加いたしました!
杉の産地として栄えた津山町、もくもくハウスさんには、そこで育った木々を使用し、ぬくもり溢れる木製商品がたくさんあります。
そんな道の駅津山さんですが、東日本大震災の際は、当館が大変お世話になりました。
震災時、地震、津波によって当館まで来れなくなってしまった、仙台駅からのお客様を乗せた当館のシャトルバスを受け入れてくださったのです。
時は経ち、昨年10月、台風19号が宮城県を襲いました、、、
その際、道の駅津山さんは1.5mの浸水に合い、メインの建物が大きな被害を受けました、、、
「震災時の恩返しに」
と、当館女将をはじめとするスタッフが、復旧作業に当たる職員のみなさん、ボランティアのみなさんにおにぎりをお届けしました。
私も、他人事には思えず、休日に単身、ボランティアに行かせていただきました。
当館とこういったつながりもある道の駅津山さん、みなさまも南三陸にお越しの際は、是非とも寄ってみてください!
追伸:
南三陸は数日前から雪に包まれています。
先日出勤しようと外に出て、慌ててタイヤ交換の電話をしたフジタです(笑)
帰宅時にはなんとー4℃!!( ゚Д゚)
さ、さむいわけだぁ((((;゚Д゚))))
移住して2度目の冬、果たしてフジタは越冬できるのでしょうか!?
水曜ブログの更新が止まりましたら、フジタは冬眠に入ったと思ってください zzZ
というのは冗談として、みなさま、コロナウィルスにもインフルエンザにも風邪にも負けず、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ!!
皆さん、こんにちは!カナです!
先日のマッキーさんのブログでも紹介がありましたが、
気仙沼市にあります「命のらせん階段」の曳家工事が進んでいます。
ブログはこちらから→【「命のらせん階段」曳家工事が始まりました。】
そして、この度「第2回」となる
「命のらせん階段を伝える会」が開催となります。
【日付】 11月14日 (土)
【時間】 11時30分~12時40分
【集合場所】 お魚いちば駐車場(気仙沼市港町)
【参加費】 無料
◎今回は大型バスで送迎を行います。
→バス定員の関係上、「25名」様の限定参加となります。
「参加申込は事務局までご連絡くださいませ」
(事務局:南三陸ホテル観洋 担当:企画課 ☎0226-46-2442㈹)
協力:株式会社 志津川建設様 株式会社 我妻組様 株式会社 阿部長商店)
「命のらせん階段」とは?
2019年には「震災伝承施設」として登録。
その時のブログはこちらよりご覧くださいませ↓
【震災伝承施設に…「高野会館」と「命のらせん階段」が登録されました。】
こちらの建物が建つ、気仙沼市内の脇地区では
高台の避難場所まで遠く、すぐには逃げられない地域でした。
そのため、この地区の高い建物だった自宅の屋上に
住民が避難する目的で階段を取り付ける事を阿部会長は決めました。
そして、取り付けた後は地域住民の方々と一緒に避難訓練を3回ほど行い、
震災当日、約30名が避難し大津波から命を守ることができました、
当日の会では、「命のらせん階段についての語り部」と、
「10月から工事が進む震災遺構曳家移転のプロジェクト」についても見学頂けます。
施工業者は「弘前城」の曳家を担当した「株式会社 我妻組」の皆様です。
曳家は先のブログでも紹介している通り、
建物を解体することなくそのまま、動かす方法です。
全部を一度に動かすわけではなく、「木造部分(左)」と
らせん階段が取り付けてある「鉄骨部分(右)」とで分けて曳家を開始します。
あの当時、命をすくったこの場所で防災、減災、
そして避難行動を考える場として、2回目の伝える会が行われます。
気仙沼から震災教訓の学びを。
皆様のご参加をお待ちしております。
皆様こんにちは、マッキーです。
今回は、遂に始まりました。
創業者である旧阿部会長宅「命のらせん階段」の模様をお伝えいたします。
今回の工事を行うのは、
私の地元、山形県米沢市に本社を置く「株式会社我妻組」様。
(自分の故郷の会社だけあって少し親近感が湧きますね)
まずは10月14日の様子。
およそ50トンある和風木造部分から曳家工事が始まっていました。
建物をおよそ一人分の高さほど地面から持ち上げます。(ジャッキアップ)
今回は、基礎となっているコンクリートから離して行うみたいです。
こちらでは、建物の移動準備を行っているようです。(多分)
そして鉄骨部分と木造部分の繋がっていた部分は綺麗に分かれていました。
それから2週間後の10月28日の様子。
木造部分は10数メートルほど移動していました。
まっさらな土地を少しずつ時間をかけて移動しています。
弊社スタッフをはじめ、
地域の方々と交流しながら工事の様子を見守ります。
こんにちは、むっちゃんですʕ•ﻌ•ʔฅ
震災を風化させないための語り部バスは
乗車前のアルコール消毒はもちろんのこと
定員の半分までの乗車と換気装置のついたバスを使用するといった
感染症対策を行いながら現在も毎日運行しております。
ご宿泊のお客様は
どのプランでお申込みいただいても
オプションとしてご予約が可能でございます。
また、宿泊ではなく日帰りで
語り部バスのみのご予約も承っております。
お電話での受付以外にも
ネット予約も可能です!
じゃらん遊び・体験にてご予約の受付を行っております。
1名様からご予約可能!
じゃらん会員であればお持ちのポイントや
クーポンを利用しての予約もできますので
こちらからのお申込みがオススメです♪
ああああ↓ ご予約はこちらから ↓
じゃらん遊び・体験 南三陸ホテル観洋
直近のご予約も、先々のご予約も簡単にできちゃいますので
ぜひご利用くださいませ!
●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●
あああ★★★ Happy Halloween ★★★
皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
とうとう10月最後の日曜日に!私は食欲の秋を満喫中なんですが..
登米市にございます「たい焼きcafe genkitai」様のメニュー、
(住所: 〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池桜小路102)
「お好み焼きたい焼き」が本当に美味しくて...( *´艸`)
具がたっぷり入っていて香ばしい香り..何個でも食べれちゃいます。
みやぎの明治村様の近くになりますのでぜひ~!
さて今日は美味しいお知らせも含めての投稿です!
震災後よりボランティア様と一緒に開拓を進めている「海の見える命の森」
ピザ窯が完成した話題は皆様の記憶にも新しいかと思います。
ブログはこちら→【ついにピザ窯完成!!!@海の見える命の森】
ブログでも紹介がありましたが、
ピザ窯が完成したことにより「防災減災伝承体験プログラム」の
「➁避難所体験”食べる事は生きる事”石窯で手作りピザをつくろう」に
参加ができるようになりました~!
【プログラム詳細はこちらをクリック!】→お申込方法も記載してあります。
海音、風、鳥の鳴き声を聞きながら、手作りピザは...自然の中で!
現地スタッフも一緒に行いますので美味しい思い出をつくりましょうっ
☆生地をこねるところから...
☆ソースをぬって..
☆具材を並べて...
☆手作りの石窯へ!
↓釜に入れる作業も体験できます♪普段はなかなかできない体験です。
↓
しばらくすると....チーズがトロりととろけたピザ...✨
できたてアツアツなので気を付けてくださいね。
手作りのピザが完成!自分で作ると美味しさも格別!
さっそく森に囲まれた場所で♪
手作りは家でもできますが自然の中で行うことはあまりないですよね。
もともと山だった場所で新鮮な空気を感じながらの手作り体験は
お子様や大人の方にとっても忘れられない思い出になること間違いなし!
「生きる事は食べる事」
震災当時は全国、全世界の方より、
食材をはじめとした支援物資をお送りいただきました。
電気や水道が止まってしまったなかでの
温かい料理、炊き出しは忘れられません。
山頂の大仏様がいる場所には「津波てんでんこ」の石碑があります。
震災の時にはこの場所が避難場所になるように、
そして、祈りの場所となるようにこれからも開拓を進めて参ります。
こちらはどなたでも自由に向かうことができますが、
整備をしていても山ですので、
動きやすい靴、服装でぜひ山頂へ向かってみてくださいね。
※駐車場が近くにございませんので、
お車は当館の駐車場に停めていただいて、徒歩で!
道順などはフロントでご紹介いたします。よろしくお願いいたします!
「海の見える命の森「学生委員会事務局」の公式HPが完成しました!
今までの活動内容などもご覧いただけます。
上記の名前よりHPへ行けますのでぜひご覧くださいませ。
それでは今日はこの辺で!また来週お会いしましょう。
皆様こんにちは、
最近は何処からかお部屋に侵入してくる
アリがとても気になるマッキーです。
今回は、志津川湾から眺める南三陸の風景をお伝えいたします。
※こちらは、観光船の撮影の合間に撮られたものです。
まずは、観光船の発着場ともなる志津川港!
その一角には、もちろん卸売市場など、
三陸の豊かな海の幸が水揚げされる(はずの)
南三陸町卸売市場がございます。
こちらでは南三陸の名産品の一つ
脂がのった「みやぎサーモン」の水揚げが行われています。
※個人的に、魚の中ではサーモン(鮭)が一番好きです
少し進むと、
漁船と出くわす事もございます。
青い空と海の中を走る漁船!
海上ならではのものすごく映える一枚ですね~
そして海上から見る事ができる「荒島」
揺れる水面と木々の緑、
ちょっぴり淡い空の色とのコントラストが印象的です。
最後に、白くどっしりと建てられている震災遺構「高野会館」
震災時は、この志津川湾から津波が押し寄せ、
建物の4階付近まで海水に浸かりました。
かさ上げ工事や防波堤工事が行われている今もなお、
南三陸(志津川町内)を見つめています。
一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。
志津川湾は、サケ漁の船が寄港する季節になりました。
さて、9年余りの歳月をかけてかさ上げや築堤など
復興工事が進められてきた南三陸町志津川地区に
「震災復興記念公園」が完成しました。
広さ6.3ヘクタール。
この12日に記念式典が行われ、
13日から一般開放されます。
今秋には完成するということは知っていましたが、
式典などの日程も知らずにいた小生。
たまたま先日、
そんな完成間近という雰囲気に誘われるように
「公園」に設けられた「祈りの丘」を 散策してみた次第。
「丘」の上へは、螺旋スロープと直線的な階段でアクセス。
スロープには、地震の発生から津波の襲来までの時を刻んだ
金属プレートが埋め込まれていて、
らせん状の坂を登りながら読み進んでいくと
当日の様子が 生々しく思い浮かんできました。
午後2時46分 地震発生。
波高 6m予想。
30分経たない内に 急な引き潮。
予想波高は10mに!
波は水門を越え・・・津波が街を襲ったのは
地震発生から45分足らずのこと。
そして・・・
目の前で 巨大な津波が街を飲み込み、
家々を破壊し 流し去ったとしたら・・・
読み進むうちに、思わず身震いしてしまいました。
「丘」の上には、
町内800人を超える犠牲者の名簿が納められたモニュメント。
このモニュメントを挟んで
町に残る二つの震災遺構を望みます。
左に 町の「旧防災対策庁舎」。
町職員ら43人が犠牲になりました。
目下、県が保存中。
そして、右には 観洋が保存する「高野会館」があります。
結婚式場だったこの建物は
ギリギリのところで327名の命を救いました。
散策した日、「丘」の中腹に置かれていた献花台・・・は、 10日に防災対策庁舎前に移設されました。
「祈りの丘」の麓には、JR気仙沼線「旧志津川駅」。
気仙沼方面を望む。
志津川高校からほど近い「駅」のホームに立ってみると、
ふと、列車を待つ高校生たちの姿が思い浮かびました。
役場までは おそらく徒歩数分。
震災前、
町内外の人たちに広く愛された 賑わいの街の存在は
もう ひと昔前のことになろうとしています。
ところで、
先日 語り部バスでご案内した仙台のお客様から
「商店街の商品 高いよねぇ」
「地元のスーパーで志津川名産のタコを買おうと思ったら
北海道産しか無くて驚いた」という声を聞きました。
商品に価格を上乗せしなければならない事情や
スーパーに地元のものが置かれていない背景など
改善すれば、遠方からの観光客だけでなく
地元でも広く支持される街になり
普遍的な賑わいを取り戻せるはずです。
また、かさ上げや築堤により分断された水の流れなど
志津川湾の環境を保全し私たちが住みやすい街にするために
改善すべき点も見えてきています。
公園の完成は、街 再興への一里塚。
「復興」の英訳は revival リバイバルで
この言葉は「復活」と「再生」も意味します。
Revival goes on 南三陸 !!
そして 賑わいの街を再び !!!。
そう願っているのは Bluebirderだけではない筈です。