瞬時に測定!ハイテク検温機が観洋に登場♪

皆様こんにちは、マッキーです。

さて今回は、当館も感染症対策の一環として行っている…
検温についてでございます。

以前までは野球のスピードガンのような見た目の検温機で、
一人一人の額に近づけて体温を測っていましたが…


(写真はイメージです、本来はもっとちゃんと測っております。)

8月下旬より、
カメラで分かる!
ハイテクな非接触型検温機を導入いたしました。
(どんな仕組みで体温を測っているのかかなり気になります)
多くのお客様が利用する正面玄関前に、
2台設置しております。

手順はとっても簡単3ステップ!

①マスクを外さずに、
床にある足跡の位置に立ちます。

②画面を見ながら、
カメラの頭の枠に頭部を合わせます。

③瞬時に体温を測ってくれます。
正常な体温であれば、ピンポーンと音がなります。
(基本的には近くのスタッフの指示に従い、測定をお願いしております)

体温が高い人は警告音が鳴ります。
また、マスクを外していますと、
マスク着用を促すアナウンスも流れます。

こちらは、日帰り利用や宿泊のお客様のチェックイン時間帯にあたる、
お昼~夕方頃までの時間に設置しています。
(小さいお子様には、野球のスピードガンのような小型の検温機で測っております)

入館する前には、アルコール消毒を含め、
皆様のご協力のほど宜しくお願いいたします(-_-)

また検温機にも書いてはおりますが、
日々の健康管理のために検温に心がけましょう
(私も体温は毎日測っており、だいたい36、5℃前後が平熱みたいです)

 

雨のみなみ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

8月も今日で終わり。早いものですね。

さて、29日土曜日の午後、南三陸町は雨でした。

写真は 当館正面玄関前の光景。

随分久しぶりの雨だなぁと思い 遡って天気を確認したところ

12・17日には朝方の雨はありましたが、

陽の高い時間帯の雨は 実に20日ぶりのこと。

随分と 日差しが肌を刺すように強く 暑い日が続いてましたから、

ヒートアップした地表を冷やしてくれて

久々の涼感に 改めて 雨に 有難みを感じた午後でした。

 

そんな雨の中、観洋眼下の岩場で独り立ち出来ないでいた「みなみ」は

一体どうしているものかと、探してみました。

 

ティーラウンジ脇の窓から

巣のあった岩場を見下ろしても 姿は確認出来ません。

ただ 親鳥の姿があったので、恐らく近くに居ると踏んで

東館一階に降りてみると・・・・・

向こうに椿島を望む 一階会議室 大潮のテラスに その姿はありました。

みなみです。

ポツリと 一羽だけ。

ただ 近くに りくの姿はありません。

暫く様子を窺っていると、

ピーピー ピーピーと鳴き声を上げて 親鳥を呼ぶのですが、

なかなか来てくれません。

きっと お腹を空かせていたのでしょう。

やるせなく空を見上げる みなみ。

 

一般的に「カモメの親鳥は 巣立ちの際、

ヒナを 冷たく突き放す」と言われているようですが、

今年のカモメ親子に限っては

みなみが こんな状態でも、親鳥は付かず離れず温かく

辛抱強く見守り続けているようで、情の深さを感じます。

 

今しばらく親の保護下から離れられそうにない みなみに、

早く独り立ち出来るよう エールを送りましょう。

 

巣立ちって・・・

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

観洋眼下で孵った2羽のカモメの兄妹、りく と みなみが

いまだに 巣のある岩場近辺から離れられずに居るものですから

改めて 野鳥の「巣立ち」の定義を調べてみました。「巣立ち」とは

「ヒナが自分の力だけで生きていく訓練を受けるために

『巣をはなれる』こと」と あります。

つまり、りくもみなみも もう巣立ちは 済ませているということ。

 

ただ 彼らの場合、巣を離れたあとも

巣に戻って休んでいましたから、

いつの時点が「巣立ち」だったのかは

どこかぼんやりとしていて、

敢えて言えば、泳ぎ始めた頃 ということでしょうか。

それならば、何とか「孵化から45日前後で巣立ち」

という定説には 当てはまります。

 

去年のヒナたちは 44日目にして

巣のある岩場を飛び立っていましたから、

今年の兄妹は「おくて」ということになりそうです。

上の写真は、みなみ が親鳥に餌をねだっているところ。

左上のりくは余裕ですが、みなみは まだ 親離れ出来ていません。

 

きっとそのせいもあるのでしょう、

彼らが まだこうして 営巣場近辺に居るのは。

ここはもうすっかり 彼らのマイホームと化しています。

 

お陰様で、観洋5階ティーラウンジ脇は

今でもカモメ親子を観るお客様で 賑わいが出来ています。

こちらは 栃木からご来館の三兄妹♪

決めポーズ! ありがとうございま~す!!

 

カモメ兄妹の方はと言いますと・・・

最近、日中は5階レストランから見下ろせる岩場辺りで

羽根を休めたり、泳いでいたりしていることがあります。

みなみも 餌を求めて 泳ぐのですが・・・、

ついばむものと言えば見当違いの ちぎれたビニール片だったり、ゴミだったり・・・。

未だに 独りで餌が上手く獲れていない様子。

 

それでも 微笑ましいのは、

とうに独りで餌を獲れるようになっている りくが

そんな みなみに ちゃ~んと寄り添っていてくれていること。

優しいんだなぁ~

兄と妹の特徴は ちょうど 両親の特性に重なります。

情に厚くて餌を獲るのが上手い 父カモメ、

そして 大人しくて餌を獲るのがちょっと苦手な 母カモメ。

りく と みなみは、そんな両親の形質を

そのまま受け継いでいるのかも知れません。

がんばれ!! みなみ~♪

カラフルな冷製ホヤパスタ&プールは8月23日まで延長♪

皆様こんにちは、マッキーです。
本日8月18日は高校野球記念日。
1915年のこの日に、大阪の豊中球場で
第1回全国中等学校優勝野球大会が開会したのが由来との事。

今年の甲子園は、コロナウイルスの影響により
夏の交流試合のみとなりましたが、
来年は通常通り開催して欲しいなと思います。

さて今回は、今だからこそ味わえる冷製夏パスタ!
レストラン・シーサイドにて提供している、
三陸の珍味ホヤを使用した創作パスタをご紹介♪

その前に…別名「海のパイナップル」と呼ばれるホヤは栄養満点!
タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン群・ビタミンC・ビタミンE、
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、
リン、鉄、亜鉛、銅が含まれています。

その為、「免疫力の向上」、「疲労回復」、「貧血予防」、「目の健康維持」、
「骨や歯の健康維持」、「精神の安定」、「老化防止」、「美肌効果」があると言われています。

そんな実は栄養満点のホヤ
様々な野菜がカラフルに彩るインスタ映えしそうなパスタ♪
ひとたび口の中に入れると、
野菜のシャキシャキとした食感と、
ホヤ特有の旨味が口の中に広がります。
そして、爽やかなバジルソースの香りが後を引き、
さっぱりと美味しくいただけます。

こちらの「冷製南三陸ほやパスタ」は一皿1,200円(税別)!
夏限定!ホヤの仕入れがあればのご提供となります。
レストランにお立ち寄りの際には、
ぜひご賞味くださいませ。

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当館の屋外プールは、
8月16日の会議の結果、
ご好評につきプールは宿泊者限定で8月23日まで延長♪
(以前お電話などで、プールは16日までと回答した方、申し訳ございません)
23日までは最高気温も25℃を超える夏日となりそうですので、
気持ちよく水遊びができそうですね(*^-^*)

この夏の思い出に潮風吹き抜ける当館のプールで、
思いっきり&涼やかに楽しんでみませんか。

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あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

がんばれ! みなみ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

暦の上では 秋の始まり。

まだまだ残暑は厳しいものの

少しだけ 朝の空気が変わったような気がします。

 

さてさて、観洋眼下のカモメ親子の様子を追い続けて

早3カ月になろうとしています。

孵化してからはおよそ2カ月・・・

孵化後45日ほどで巣立つというのは

今年のヒナに関しては当てはまらなかったようです。

 

去年のヒナは、44日で巣立ちしていたのに対し、

今年のヒナは 現に、まだ 巣のある岩場に戻ってきて居るのですから。

14日の夕方5時半過ぎ ↑ 。

写真は撮れていませんが、15日の午後5時半ごろにも、

りくとみなみは 確かに巣のある岩場に居ました。

 

陽の高い内は、兄のりく ↓ は

どうやら遠くへ出かけて 餌が獲れている様子なのですが、

妹のみなみ ↓ はと言えば、巣の近辺に居るばかりで

どうも上手く餌を獲れないでいるようなのです。

行動範囲は、巣のある岩からせいぜい半径100m以内、といったところ・・・

 

こちらは、14日に目撃した みなみの姿。

巣のある岩場に近い岩に ポツンと一羽で居たみなみは、

頭上をよぎる親鳥に促されるように飛び立ち、

といっても低空飛行ですが、営巣岩場の隣の岩へ・・・。

再び 舞い上がったと思ったら

そのまま海に着水・・・。

今度は 泳ぎ始めました。

目当ては 親鳥からの餌なのですが もらうことも出来ず

仕方なく 泳ぎながら餌を漁るものの

ついばむのは 食べられない草だったりごみの類いだったり

どうも うまく餌に有り付けてはいないようなのです。

親鳥は 観洋のベランダから そんなみなみを優しく見守っています。

 

次の写真は この16日の様子ですが、

すっかりお腹を空かせた みなみが「ビーピー」鳴いて 餌をねだると 

親鳥は半ば「渋々」ほんの「少し」だけ 餌をくれます。

あくまでもほんの少しだけ。

 

とにかくは 自分で餌を獲るように仕向けているのが 親鳥。

それでも、自ら 遠くへとは飛びたがらないのが み・な・み。

少ない餌に元気も出ませんから、勢い みなみとしては

飛ぶ元気も出ない様子。

結局 みなみは お腹を空かせたまま、巣のある岩場で

早々に休んでしまうことが多いようです。

兄のりくも 気遣ってか 同じ岩に帰って来てみなみに寄り添います。

おそらく、みなみが 餌を獲れるようになれば、

親鳥も安心して 一家で

この場を後にすることが出来るのだと思うのですが、

このままでは多分無理・・・

それとも、今回の親子は、

このままこの場に「居つく」ことになるのでしょうか。

どうなることやら・・・

 

それでも とにかくがんばれ みなみ。

 

一日も早く 独りで餌が獲れるようになりますように。

観洋の夏!ラプラスの夏!?

皆様こんにちは、
最近は暑くて溶けそうになっているマッキーです。
雪国生まれの私は、暑いのより寒い方が耐性があると思っています。
(盆地の米沢に比べたら南三陸は過ごしやすい気候だと思いますが…)

さて、ラプラスが七夕モデルから季節感溢れる夏休みモデルに変~身。

今回も、金曜のブログを担当しているマリンパルの先生に作成いただきました。
※ほぼ毎月装飾を作っているので…
さぞ大変かと思いきや、大変さよりも楽しく作っているとの事です。

SONY DSC

夏らしい黄色のひまわりの花畑の中には、
ヒマ〇ッツさん、
(梅雨の忘れ物!?カエルさんもおります。)

そして個人的にゲームでお世話になったポッ〇ャマさんが!
(基本ポケモンで遊ぶ際は水タイプを選ぶ事が多いです)

そしてセンターのピカ〇ュウさんの手には、
ソフトクリームならぬバニ〇ッチさんが!

(わんぱく感が溢れてますね~)

上には、夏らしさを彩るちょうちん飾りがございます。

そして、ラプラスの脇には潜水艦?
をモチーフにした顔出しパネルが!
クラゲやタコ、カニたちの合間から顔を出せるようになっています。
(人生で一度は海に潜って魚たちを見てみたいですね~)

当館にお立ち寄りの際には、
ぜひ記念写真をお取りくださいませ。

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初泳ぎ初飛行

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

先週金曜日の午後、

観洋眼下のカモメのヒナ

もう 兄のりくは 志津川湾の海原に泳ぎ出していました。

巣のある岩場に残された 妹みなみは おずおずと。

 

ただ、海上のりくが気になって仕方がない様子。

じりじりと 波打ち際に近付いたものの

しばらくためらっていたようですが

思い切って海に飛び込んだあとは 兄 りくと合流。

穏やかな海原を 兄妹揃って 気持ちよさそうに 泳ぎながら

あれやこれやと ついばんでいました。

みなみ これが「初泳ぎ」です。

恐らく りくも この日が「初泳ぎ」の日だったと思われます。

 

そして ティーラウンジのKさんから

「午前中 もうヒナが飛んでいた」と聞いていた 8月2日 日曜日の午後。

おもむろに りくが何か思い立ったように岩の上を

ひょいひょいと飛びながら 波打ち際へ・・・ 次の瞬間!

・・・りくの体は フワリと宙へ・・・

力強く羽ばたいて 飛び立ったではありませんか。

驚きました、思わず 小躍りするくらい♪

水面上を低く飛んで着水した りく。

海上では、思いっきり 水浴びをしていました。

午前中も 飛んだり泳いだりしていたということですから、

この日 二度目のフライトだったと思われます。

8月2日は りくの「初飛行」日となりました。

岩の上にとり残された みなみ。

カメラを向けている間は、飛び立つことはありませんでした。

 

が、午後5時半ごろ 岩の上に親鳥もヒナたちも居なくなっていました。

辺りを見回しましたが、二羽の姿は海上にも見当たらず

「え~っ?いきなり巣立ちぃ~?」と愕然 !   「一体どこへ?」・・・

な~に、そんな心配をよそに

6時前には 岩の上に戻っていた りくとみなみ

ややあって 父親が戻ってきて りくとみなみに餌を与えていました。

孵化から48日目。

巣のある岩場は まだ カモメ親子の活動拠点になっているようです。

 

おんなじ!

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirdre*Sです。

 

「チェックアウトの後 引き寄せられるように窓辺に来てみたら

子どもたちと同じ名前!! 驚きました」

この24日、こちらのご一家に

「ヒナ 見えましたか?」と尋ねたところ、Bluebirderも驚きの返答でした

観洋エントランスから続く5階ティーラウンジの窓から

眼下に視線を向けている親子連れは、

仙台市の秋保からお越しの武田さんご一家。

お姉ちゃんが みなみちゃん!! 弟さんが 怜久(りく)くん!!

お客様の投票で決まったヒナの名前とおんなじ!

奇遇じゃあ ありませんかぁ。

武田さん親子は 観洋には初めてお泊りで、

「景色に料理、温泉もよかったので、

今度はおじいさんおばあさんと一緒に来ます」とのこと。

何とも嬉しいじゃあ ありませんかぁ。

ありがとうこざいます。お待ちしてますね!

 

そして、翌25日。ミラクルは 再び!

 

「下の岩場に、カモメのヒナが2羽居て

お客さまの投票で りくとみなみって

名前が決まったのですよ」とお伝えすると、

この子も「りく」って言うんです。「えっ??!!!」

伺いましたら、こちらの男の子も 理久と書いて「りく」くんだそうです。

登米市の鈴木さんご一家に 更にお話を伺うと、

あかあさんは みなみちゃんにニアピン!!の「美奈さん」!

またまたビックリ!!! 奇遇です。

 

「同じ名前なんですネ」と お話しした時の、りくくんやみなみちゃん、

そしてご家族の和気あいあいとした笑顔が とにかく印象的で

それはもう嬉し~い♪出来事でした。

さて、当の カモメのヒナたちですが、

眼下の岩場で相変わらず よく食べ よく寝ています。

右がおとうさんで 左が妹の「みなみ」。

お兄ちゃんの「りく」は と言えば・・・

左端の岩の陰で ぐっすり眠っていて姿が見えません。

 

こんな風に、みなみが動き回っている時には りくが眠っていて

逆に りくが動き回っている時には

みなみがじっとうずくまっていることが多い。

その上、親鳥たちも2羽が揃ってりくとみなみに寄り添わないもので

なかなか「家族写真」を撮らせてくれないのが 今年のカモメ一家です。

それはまぁさておていも 眼を見張るのがヒナの成長ぶり♪

みなみの羽ばたきを観ていると、もうフワリと体が宙に浮きますし

りくはと言えば、岩場の縁で

今にももう水面に泳ぎ出しそうな雰囲気を漂わせています。

泳ぎ出せば 巣立ちももうすぐ!

 

巣立ちの予想日まで、あと1週間を切りました。

 

 

 

 

 

ヒナの名は?

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

ホテル観洋 夜のティーラウンジ・・・

ご覧のように 投票箱を置いて

一週間 カモメのヒナの名前を募集しました

そんなことなど 全く知らない

観洋眼下の 岩場のカモメ親子

夜はこんな様子・・・

親鳥が寄り添って 巣の上で眠るヒナを しっかり守っています

 

そんな親鳥たちに断りも無しに(笑)

投票箱を置いたのが今月13日 月曜日のこと

応募総数は 56通

お兄ちゃん  には

観一郎 観太 サンちゃん リク ももた さぶろう うずら

カモちゃん  ビーヤ ももお 海 波翔(みなと) たんじろう

たい ヒナオ けんちゃん  ワトソン君 悠雅(ゆうが) 翔くん

英雄(ひでお) チャムスケ かもにい   うみにい(海兄) うみ郎

ニイちゃん かんくん りょうのすけ 希望くん   SPEED

クン 鴎海(うかい) ラガー など

  には

洋子 リクちゃん ミナミ さくらこ もずく モメちゃん

プーナ   海羽(みう) ねづこ ひより ヒナコ ちよちゃん

たまちゃん   茉悠(まゆ) 奏(かなで)ちゃん なつき 未来(みき)

チャムコ かも子 うみこ(海子)  ふわ子 くうちゃん

さんちゃん メイちゃん ようちゃん しろ 夢ちゃん

CATCHER LADY モヒ 海花(うみか) 未来(みらい) などの

名前を考えて頂きました

 

中でも一番多かったのは

お兄ちゃんが りく 4票  妹は みなみ 4票 でしたので

2羽のヒナの名前は『りく』『みなみ』に 決定いたしました

 

名付け親は それぞれ 4名のお客様ということになりますが、

ズバリ 兄に「りく」 妹に「みなみ」と命名下さったのが

仙台市太白区の 戸田 優子さん

栃木県足利市の 上田 隼平さんの お2人でした

お二人には 観洋オリジナル商品をプレゼントさせて頂きます

カモメ夫婦も お父さんが雄叫びを挙げながら感謝し 喜んでおります♪

投票頂いたみなさま ご協力頂き 本当にありがとうございました

 

さて その 「りく」と 「みなみ」は 孵化後5週間が経過

巣立ちまで あと10日前後と 迫りました

 

それにしても  大きくなったヒナたち

特に りく

体の大きさがお父さんに迫る勢いで成長してきています

 

りくみなみ 二羽のヒナは「寝る子は育つ」をそのままに

普段から それはそれは よく食べ よく眠っています

羽毛がだんだん抜けて 翼にはしっかり羽根が生え揃ってきました

ご覧のように みなみの翼も いよいよ立派に! さながら「天使の羽」!

カッコいい~  でしょ?

そんな みなみの羽ばたきは 一瞬 身体が宙に浮いてしまう勢い!!

足が岩から 離れているがわかりますよね♪

そろそろ 親鳥は りくみなみ

泳ぎを教える頃ですが 果たして・・・・・

泳ぎ出したら 巣立ちも 間もなくです

~~~~~~~   ~~~~~~~

PS.   他に 兄に「りく」と命名された方々

大崎市の 青沼 夏海さん

名取市の 阿部 啓子さん

妹に「みなみ」と命名された方々

仙台市太白区の 宍戸 悠汰朗くん

東京世田谷区の 酒井 信治さん でした

ありがとうございました!

~~~~~~~   ~~~~~~~

 

君の名は?

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

この9日観洋黒崎寮から観洋に向かう道すがら、

国道45号沿いの歩道に ちっちゃな生き物を発見!


か、カニ?

それも「サワガニ」ではありませんかぁ。

ネットで写真と見合わせて確認しましたので

彼?の名は「サワガニ」で間違いないと思われます(笑)。

 

右手には 杉林と急斜面の岩場を隔てて 磯が50mほどに迫っている所。

近くに川は流れていない筈なのですが

天敵に無防備なこの場所に 一体何をしに来たのやら・・・

・・・梅雨空に サワガニ 歩道で横歩き 人の気配に怯えながらも

 

一方、Bluebirderの手のひらに乗っている小鳥、 君の名は?

この7日のこと、観洋の正面玄関扉前に

うずくまっているところを従業員が見つけ

通報を受けて救護に駆け付けた次第。

 

どうやら、この「君」は 玄関の大きなガラス窓に衝突して

脳震とうを起こしていたようです。

眼がクリっとして かわいいでしょ? クチバシに黄色が残ってる。

まだ 幼鳥で 巣立って間もない様子でしたが、

観洋の保育施設マリンパルで暫く子どもたちや先生方と見守っていた所

「はっ」としたように正気を取り戻して 飛び立っていきました。

果たして この小鳥は何だったのか

「君の名は・・・?」と 図鑑とにらめっこ・・・。

 

初め、胸に黒いネクタイが見当たらないので

コガラ?それともヒガラ?と 判別出来なかったのですが、

背中に緑色の部分があり

うっすらとですが胸にネクタイが確認出来たので シジュウカラと判明。

マリンパルでは、今年 園庭の樹に巣箱を掛け

早々とシジュウカラが孵って巣立って行ったそうな。

その一羽だったとしたら、事情はどうあれ

愛くるしい姿を見せて 巣箱をかけてくれた先生や園児たちに

恩返ししてくれた形になったのは、 きっとご縁ですね。

 

さてさて、変わってこちらは観洋眼下のカモメの親子。

ヒナたちに「名前」はまだありませんが、いよいよ 大きくなって

翼を広げると 羽根が生え揃ってきているのがわかります ↓ 。

お父さんも とても満足そう♪ に眺めています。

二羽のヒナは とにかくよく食べよく眠る、を毎日繰り返していて

寝る子は育つ、をそのまま地でいっています。

ご来館のお客さまにも温かく見守られ、

巣立ちまでは、あと 18日前後となりました。

 

見守って下さっている皆さまに、カモメ夫婦から感謝の気持が届いています!!

手前が おとうさんで 奥がおかあさん。 ・・・以心伝心にて・・・。