第3回東北被災地語り部フォーラム2021~メインセッション~

こんにちは、むっちゃんです!

2月28日と3月1日の2日間
サンマリン気仙沼ホテル観洋を会場とし
第3回東北被災地語り部フォーラム2021が行われました。

コロナ禍の開催にあたり
450名定員の約1/4である100名迄という人数制限を設け
定期的に会場内の換気を行うとともに
参加者、及びスタッフの検温、マスクの着用と
こまめな手洗い、消毒といった対策を行いました。

今回のメインテーマは
「あの日からの10年を未来に繋ぎ、伝えていくために」

主催者代表挨拶を
㈱阿部長商店代表取締役副社長 阿部隆二郎が行いました。

来賓挨拶ではご祝辞を国土交通省東北地方整備局局長
梅野 修一様より頂戴し、代読を国土交通省 東北地方整備局
東北国営公園事務所長 佐々木 貴弘様に行って頂き、
次に気仙沼市長 菅原 茂 様にご挨拶頂きました。

開会後は
東北大学災害科学国際研究所シニア研究員の
川島秀一様による基調講話が行われました。

タイトルは「災害を書くこと・語ること」

昔は、書くこと(記録)が多くありましたが
今は語り部をはじめ語ること(記憶)が増えてきています。

専門用語や理論を使って単調に語られるものだけでなく
本来ある言葉や物が人生の豊かさ、複雑さにより
防災のため説明が変化していく――――
ナラティブ・ポリティクスという言葉も浸透しつつあります。

東日本大震災後は
「絆」「復興」「コミュニティ」「伝承」
といった言葉がよく使われるようになりました。
その言葉とともに、語ること(記憶)の語り部活動が各地域で増えました。

人間ゆえ、記憶が薄れていく風化は免れません。
だからこそ、当事者からの言葉、説明による
語ることの必要性をお話いただきました。

その後は
パネルディスカッション「次の10年の語り部」
オープニングプレゼンとして
気仙沼向洋高等学校3年KSC(向洋語り部クラブ)全体リーダーの
熊谷樹様から「未来への志」の発表がありました。

東日本大震災当時は小学校2年生だった熊谷様。
震災の記憶が残っている最後の世代として
若い世代に防災の輪を広げていくため語り部として活躍しています。

きっかけは、震災後に見た語り部活動のニュース。
語り部や家族、身近な人から災害について聞くことで
自分の命、周りの命を守ることに繋がると思ったそうです。

気仙沼向洋高等学校に入学後
地域防災リーダー育成事業に参加し
阪神淡路大震災で被災した兵庫県、豪雨で被災した岡山県を視察。
そこで、生徒たちの取り組みや伝承講話を通じ
伝えることの大切さを学びました。

その後、向洋高校全校生徒の意見により語り部クラブが発足。
主な活動場所は東日本大震災遺構・伝承館です。
日々活動する中で、各々の防災意識に差があることを感じました。
災害は誰にでも起こりうる自分事だということを伝え
「自分に起こったらどうするか」
「自分、周りの命を守る方法はなにか」
という質問を必ずし、回答で出た知恵を活かすべきだと話しています。

さらに同世代には
自分自身が震災の記憶が残っている最後の世代であることと
その経験を伝えることで震災を経験していない世代を守れるということを
伝えています。

未来で一人でも多くの命を助けられるように
今後も語り部活動をしていく、と決意を新たにしました。

続けて
コーディネーター/後藤一磨様(南三陸復興みなさん会代表)
パネリスト/佐藤敏郎様(NPOカタリバアドバイザー・大川伝承の会共同代表)
ああああああ青木淑子様(富岡町3.11を語る会代表)
ああああああ横山純子様(丸文松島汽船(株)松島復興語り部クルーズ語り部)
ああああああ齊藤賢治様(大船渡津波伝承館館長)
によるパネルディスカッションが行われました。

佐藤様は大川伝承の会共同代表であり
大川小学校で語り部ガイドをしています。

去年は300以上の団体、約15000人以上の方をガイドしたそうですが
今年はコロナ禍で例年通りとはいかず
新しくオンライン語り部の取り組みを始めたそうです。

瓦礫の山を見て未来など考えられなかった東日本大震災当時。
あれから10年。
その間にたくさんの方々が大川小学校を訪れ
清掃をし、花壇に花を植える作業をしていただきました。

去年の11月には
初めての宮城県新任校長研修会が大川小学校で行われ
ガイドを務めた様子も大々的に取り上げられました。

多くの方々に支えられて経過した10年は
長くもあり、短くもありました。
いつか、大川小学校が震災遺構として
しっかりと向き合える場所にしていけたらと考えています。

青木様は富岡町3.11を語る会代表です。

人の世に起きたことは人の言葉で語り継いでいかなければならない
という想いのもと、語り継ぐ人材の育成を行っています。

主に取り組んでいる活動は
①語り人活動の充実と拡大
②とみおか表現塾の開設
③演劇キャンプin富岡の開催
④動画制作と映画作り教室
⑤世代間交流会の実施

これらの活動を2013年から開始しています。

富岡町は人口約16000人の小さな町でした。
東日本大震災翌日の3/12の朝
町内全域に全町民へ避難指示が出ました。

全町民が車に乗って避難しました。
この時点では、全員がすぐに帰れると思っていたそうです。

4/22、富岡町は全町立ち入り禁止になりました。
立ち入ることが禁止され、瓦礫を片付ける作業すら許されず
この状況が1年以上続きました。

2013年に全町立ち入り禁止が解除され
区画ごとに立ち入り許可の時間が設けられました。
「やっと帰れる」
そう思っていた矢先、目の当たりにしたのは
津波で流され姿を変えた故郷、倒壊した家々。
ようやく帰ることができた方々の気持ちを想像すると
とても胸が苦しくなります。

2020年7月現在
富岡町に居住しているのは約1500人
元の人口から考えるとまだ1万人以上が避難先で暮らしています。

そして、小さい規模ではありますが
小中学校が戻り、子供たちが元気な姿を見せています。

子供たちと町を繋げるべく、町と小学校が連携し
町の防災無線を子供たちの声で放送しています。

子供がいるという存在感
町のために何かやっているという繋がり
これも一つの語り部活動です。

富岡町は、3.11の現状と課題を伝え、共に学ぶ町。
表現力を育て、語り継ぐ人材を育てることを目標に
今後も活動に取り組んでいきたいと話しました。

横山様は
松島のクルーズ船で語り部をしています。

東日本大震災当時は船の中。
朝に両親と喧嘩し、帰ったら謝ろうと反省していた矢先の震災でした。
両親にごめんと一言謝ることすら叶わなくなり
今でもそれを後悔し続けています。

自身の経験を活かし、周りにそんな想いをさせてはいけないと
「悪いと思ったらすぐ謝ろう」
「よかったこと、嬉しかったことがあったらお礼を言おう」
言葉にする大切さをを伝えて10年が経ちました。

地元の野蒜は津波の被害を受けましたが
現在は90%以上の災害住宅が完成し
新たなコミュニティも生まれています。

自分の地域を愛し
ずっと暮らしていきたいと思える地域づくりをしていきたいと話しました。

齊藤様は
大船渡津波伝承館で館長をしています。

近日中に大きな地震が来ると思っていた齊藤様は
「地震が来たらどうするか」
「どこへ避難するか」のシミュレーションを常に行い
社員にもその避難方法を日頃から話していました。

東日本大震災当日。
何年も前から行っていたシミュレーション通りに避難し
自分も含め社員全員が無事でした。

震災直後
記録しておかなければとすぐに携帯を取り出し撮影を開始しましたが
想定外の大津波でその後の記憶はほとんどないそうです。

語り部を始めたのは、当時の映像が残っていて
この津波の恐ろしさ、命の尊さを伝えるべきではないかと
東京の方々から背中を押されたのがきっかけでした。

語り部活動を行っていく中で
逃げずに津波で亡くなった方が70%もいることを知り
正常性バイアスについて深く考えていくべきだと重要視しています。

たくさんの命が失われたのは事実です。
でも、その中の70%はちゃんと逃げれば助かった命です。

こんなこと二度とあってはならないと
周りの命を守るため伝承活動を続けていく決意を新たにしました。

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まもなく震災から10年。
大きな節目ではありますが、新たなスタートとして、これからも途絶えることなく
語り部として、防災・減災活動に取り組んで参りたいと思います。

語り部フォーラム御礼/南三陸ホテル観洋・楽天市場店OPEN♪

皆様こんにちは、マッキーです。

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2月28日と3月1日にサンマリン気仙沼ホテル観洋にて開催された、
第3回東北被災地語り部フォーラム2021」に、
ご来場・ご支援をいただき誠にありがとうございました。

また、今年は新たな取り組みといたしまして、
YouTubeによるライブ配信も行いました。
こちらも多くの方にご視聴いただきありがとうございます。
南三陸ホテル観洋【公式】」にて当日の動画はアップロードしております。
こちらもぜひご覧くださいませ。

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そして、本日より南三陸ホテル観洋・楽天市場店がオープンいたしました。

こちらでは、いつも懸賞企画としてプレゼントしている「ふかひれスープ」や、

三陸の新鮮な魚介類、阿部長商店の水産加工品を提供しております。
今後、徐々に品揃えなどパワーアップする予定でございますので、
ご期待くださいませ。
またオープン記念企画といたしまして…
お得なクーポンを配布しております。

・金華あぶりしめさば2セットご購入で使える1000円OFFクーポン!
・金華あぶりしめさば3セットご購入で使える2000円OFFクーポン!

また楽天市場にてご購入後、
次回ご利用時に使える500円OFFクーポンも配布しております。
この機会にぜひご家庭で三陸の味をお楽しみくださいませ。

南三陸復興ストアでは超PayPay祭り開催中!

こちらもどうぞお見逃しなく!

各ネットショップには当館トップページからもアクセス可能でございます。

「第3回 東北被災地語り部フォーラム2021」開催

皆さん、こんにちは!カナです。

本日は「サンマリン気仙沼ホテル観洋」にて
【第3回 東北被災地語り部フォーラム2021」が行われております。

感染症予防のため規模を縮小しての開催となりましたが、
今回は「YouTube」を通し、リモートのような形で現場に居なくても
ご参加いただけますよう、配信を行います⇩

◆時間になるまでは「視聴予約(リマインダー設定)」が可能です。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=J3eocgTRDM0]

来月の3月11日で未曾有の大震災と呼ばれた「東日本大震災」から
10年の月日が経過致します。
町の姿は日々変わりゆくものとなりましたが、
店ができたり、住宅地が完成したり、道路なども新しくなりました。
防潮堤が新たに建設された場所が多数あります。
以前の面影はなくなってしまった場所もあります。

しかし、その場所に何があったのか、減災・防災のために
今からでもできること、教訓を伝えるために語り部フォーラムは
たくさんの皆様のご協力を頂きながら開催の運びとなりました。

ぜひ、お時間がある方はご視聴頂ければ幸いです。
当日の様子につきましても後日、改めてブログでも紹介する予定です。

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元気と美味しさを全国へ!
みやぎご馳走セット好評販売中!

☆南三陸復興ストア

☆FAXでのお申込み

東北被災地語り部フォーラムは間もなく開催!

大家好!我是惠。
皆さん、こんにちは!恵です。

2月13日周六23時08分左右,在日本東北地區發生規模7.3强震,
福島和宮城縣観測到最大震度為6強,沒有引發海嘯危險。

2月13日(土)23時08分頃、
福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、
福島県や宮城県で最大震度6強の激しい揺れを観測しました。

本館建築在堅硬的岩石上,這次地震沒有受到影響,
當日入住的客人們也是很安心的在房間裏度過,
在此,請大家放心前往本館度假。

当館は硬い岩盤の上にあり、
この度の地震の被害はなく、
お客様は冷静に銘々のお部屋で過ごされました。
皆様、どうぞ安心してお越しくださいませ。

地震發生后,陸續不斷的收到大家牽挂的問候,
非常感動,感謝大家的支援,我們每天都會微笑的期待大家的光臨。

地震発生した後に、たくさん暖かいメッセージをいただき、ありがとうございます。
いつも多くのご支援・声援に感謝いたします!
私達はいつも笑顔で皆様のお越しをお待ちしております!

[關於2021年第三回東北災區論壇]
2020.1/26 気仙沼防災論壇
1/28 防災和重建旅遊在線研討會
1/30/31 防災和重建旅遊 in 南三陸

【第3回東北被災地語り部フォーラム2021開催について】
2020.1/26 気仙沼市防災フォーラム
1/28 防災・復興ツーリズムオンラインセミナー
1/30・31 防災・復興ツーリズムin南三陸

關於東北災區説書論壇的資訊

東北被災地語り部フォーラムの情報はこちらをクリック!

下周見哦。
それでは、また来週。

Book us at;

『震災から10年 応援ありがとうセット』のご案内!

みなさま、おばんです!

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!

 

もう少しで東日本大震災から10年が経ちます。

この10年間、全国、全世界から数えきれないほどのご支援や応援をしていただきました。そんなみなさまからのたくさんのご支援や励ましに感謝し、

『震災から10年 

応援ありがとうセット』

をご用意させていただきました!

私たちだからこそできる恩返し、それをこのセットでお届けいたします!

セットは全4種

① 南三陸お楽しみセット

② 三陸産 刺身用あわび90g-100gサイズ4個+ホタテ6枚セット

③ 南三陸ごちそうセット

④ 三陸産たこ・メカジキしゃぶしゃぶセット

 

送料は全セット無料!!

三陸の「おいしい」を詰め込んだ各セットを、ご自宅用に、贈り物にご利用くださいませ!!

ちなみに明日25日は‟5のつく日”!通常時よりもポイントアップです!

この機会に是非お求めくださいませ!!

 

 

追記:

最近、本格的にぽっちゃりさんになってきたので、トレーニングを始めたフジタです。

調子に乗ってトレーニング後30分以内のゴールデンタイムにプロテインを飲んでいたのですが、お腹が引っ込むよりも先に、胸筋、腕、お尻から太ももにかけて体格が良くなってきました、、、

「あれ?なんか思ってたんと違う、、、」

現役時代、どんなに食べて、どんなにプロテインを飲んでも全然サイズアップしなかったのに、、、

あの頃この成長が欲しかった、、、

周りの方からは‟良い”表現で「貫禄が出てきたんじゃない?」なんて(笑)

スリムフィットなスーツが着たいフジタなのでした、、、

それではまた来週!!

 

一陽来復の特別上映会を開催中!

皆様こんにちは、マッキーです。
先日行われたテニスの全豪オープンの女子決勝、
たまたまお休みだったので、
大坂なおみ選手の試合を観ていたのですが、
勝負所でのサーブやストローク、
そしてメンタル面も含めた大舞台での強さ、
観ていてとても勇気を貰えた試合でした。
全豪オープン優勝おめでとうございます!(^^)!

今回は映画の特別上映会のご案内です。

昨日2月22日から3月31日まで。
当館5階「龍宮」にて、

ここ南三陸町を含め東日本大震災の被災地を舞台にした
ドキュメンタリー映画「一陽来復」の上映会を行います。

 

ユンミア監督が手掛ける震災の記録は、
涙と感動の物語となっております。
ナレーションには、
女優の藤原紀香様と声優の山寺宏一様が務めております。

・時間は16:30~18:00迄
・入場は無料でございます。

ご宿泊又はお近くにお立ち寄りの際には、
ぜひご覧くださいませ。

世界へ!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

まだまだ寒い日が続きますが
どこか春の陽気もぼんやりと感じられる日々です。
春を探しに家の山にでも登ってみようかと思います(`・ω・´)✨

さて、昨日私はどこにいたかというと...
「海の見える命の森」にて生中継のアシスタントをしていました!いい天気!!
初めて「ジンバル」という撮影機材を使い、
完璧なものにはまだまだですが掲載写真も撮影させていただきました!

当日開催されたオンライン語り部ツアーは
復興庁様、3.11伝承ロード機構様が主催となり、
「zoom」を使って「オンライン語り部ツアー」を開催。

申込・受付は終了しておりますが、HPがありますのでこちらで掲載致します。
(下記の画像をタップしてページをご覧ください※内容は英語ですが翻訳できます)
※下記写真は以前に撮影されたものになります

弊社所有の震災伝承施設高野会館を元志津川高等学校校長山内先生、
そして海の見える命の森は当館インバウンド部長の倉橋が
英語でオンライン語り部を行いました!※撮影時のみマスクを外しています。

ときめきピチピチだよりでも登場していますよ?

今回の語り部オンラインで視聴者の皆さんへ海の見える命の森から発信したのは
「活動開始の背景」「この活動が目指すもの」そして「南三陸からのメッセージ」

倉橋部長が持っているのは「海の見える命の森」の未来予想図。
植樹をしている桜が成長を遂げたら山全体が彩られます。

語り部の中では山頂にある石碑「津波てんでんこ」も伝えられました。

そしてミャンマーから南三陸にやってきた「南三陸大仏」の事も。

「興願」「施無畏」「鎮魂」....言葉だけではなく、
南三陸大仏と照らし合わせながらジャスチャーで意味を伝えました。

そして完成した「バイオマストイレ」の事も。

こちらは利用後におがくずと一緒に混ぜ合わせる事により、
堆肥に代える事もできる水を使わない環境に優しいトイレになっているんです。

お披露目会の時のブログはこちら!⇩2019年のものになります?
「地域住民の憩いの場!海の見える命の森で…Let’s tea party♪」

次に活動拠点、体験活動も行っている「ピザ窯」のある場所へ!

開拓をする上で切った木を使ってピザを焼いたり、お湯を沸かしたり..

⇩こちらの大きな鉄板ではもっとたくさんの食材を調理できます。

調理のできる場所の確保、炎の確保。
今後は井戸の建設も予定されています。
災害があった時にこの場所が避難できる、安心できる場所になるように。

海外の方を中心におよそ50人がオンラインツアーをご視聴頂き、
多くの方々にご共感頂き、沢山の応援メッセージを頂戴しました。
(情報の取り扱いにより参加者様のお名前は伏せてあります)

終わった後はちょっとブレイクタイム☕

海の見える命の森では定番になった「クロモジ茶」を頂きました?
すっきりした味わいでとても飲みやすいんです。

今回、海の見える命の森が世界へ発信されました!
今までもSNSを通し、様々な形で紹介をしてきましたが
生中継でリアルタイムで繋がる事ができたのはまた一歩
南三陸、海の見える命の森の良さを伝えることができたかなと思います。
この場所はどなたでも自由に散策が可能でございます。
ぜひ、南三陸にお越しの際には山頂から景色をご覧ください( *´艸`)

ではまた来週お会いしましょう!

ステイホーム、三陸の味はいかがですか??

みなさま、こんにちは!

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!⚾

わーい!

バレンタインもらっちゃいました~(#^^#)

DSC_0022

しかも、チョコではなく、大好きな、お・さ・け

 

さて、ご好評いただいております、

おかみがおすすめ、「みやぎご馳走セット」

みなさまはもうお求めいただけましたでしょうか??

まだという方は、是非ともこのブログを読んでくださった機会に!!

もれなくフジタのお礼コメントが付いてくるかも?(笑)

普段なかなか食べられない三陸を食卓へ!

ご注文はリンクからどうぞ!!

 

そんな南三陸、昨日は暴風雪でしたが、本日は快晴なり!!?

DSC_0019

スタッフ一同、みなさまのお越しをお待ちしております!!

 

 

 

追記:

先日の福島県沖地震によって、被害を受けられた方々に、お見舞い申し上げます。

南三陸町では震度4でした。

当館は強い岩盤の上に建てられておりますので、東日本大震災の際も建物の崩壊はございませんでした。この度も目立った被害はございません。

実際に被災した土地で大きな揺れにあいますと、やはり怖いものですね、、、

震災時は地元埼玉におりましたが、緊急地震速報の音はやはり怖いです、、、

しかし、恐怖心はありましたが、それと同時に

「お客さまの安全確保を!」

「高台へ!」

という意識はすぐに働きました。

常にその時を頭の中で準備しているからこそ、とっさに頭に浮かんだのだと思います。

常に準備をしておくこと。

話は少し逸れますが、私は投手として、常にいつでも登板できるように準備をしていました。

1回の表から9回まで、下手したらブルペンで先発投手よりも球数を投げていました(笑)

練習では、毎日数百球のピッチングと、打撃投手の志願登板。

それだけ準備していても、打たれるときは打たれます。四死球だって出します。点だって取られます。

しかし、それは結果であって、もし準備不足で登板していたら?

打たれた数、ボール球の数、失点数はより多かったことでしょう。

何が言いたいかというと、準備しすぎることに越したことはないということです。

まあ、限度がありますけどね(笑)

今日では、日本全国いつどこで災害が起きてもおかしくはありません。

どんなに備えても、自然の力に及ばないことも、、、

それでも、どうか、みなさまおひとりおひとりが無事に乗り切れますよう、備えましょう。

そして、震災を経験した方々におかれましては、私のようなようやく気付き始めた世代や、これからの日本を背負って立つ若者たちに、ご指導ご教授くださいませ。

私は、今ここにいる意味を大事にし、学び、考え、伝えていくことを忘れずにいたいと思います。

それではまた来週お会いしましょう。

 

 

 

語り部バスは毎日運行中です

こんにちは、むっちゃんですʕ•ﻌ•ʔฅ

震災を風化させないための語り部バスは
乗車前のアルコール消毒はもちろんのこと
定員の半分までの乗車と換気装置のついたバスを使用するといった
感染症対策を行いながら現在も毎日運行しております。

ご宿泊のお客様は
どのプランでお申込みいただいても
オプションとしてご予約が可能でございます。

宿泊者様限定ではありませんので
もちろん、日帰りで語り部バスのみのご予約も承っております。

お電話での受付以外にも
ネット予約も可能です!

じゃらん遊び・体験にてご予約の受付を行っております。

1名様からご予約可能!
じゃらん会員であればお持ちのポイントや
クーポンを利用しての予約もできますので
こちらからのお申込みがオススメです♪

ああああ↓ ご予約はこちらから ↓
じゃらん遊び・体験 南三陸ホテル観洋

直近のご予約も、先々のご予約も簡単にできちゃいますので
ぜひご利用くださいませ!

震災を風化させないための語り部バス
≪出発時間≫ 8:45ホテル発(所要時間約60分)
≪料  金≫ 大人(中学生以上)500円
ああああああ 小人(小学生以下)250円

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

みやぎご馳走セット好評販売中!

☆南三陸復興ストア

☆FAXでのお申込み

ジャパンツーリズムアワード受賞報告!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

少しずつですが暖かくなってきたような...?
まだまだ雪が雨に変わったりその逆もあったりですが...
早く本格的に暖かくなってほしいと願う今日この頃です。

さて!
この度、「海の見える命の森」で行っている体験プログラムが

2020年度第6回「ジャパン・ツーリズム・アワード」
【国内訪日旅行部門】入賞

を受賞しました!

(下記の画像からPDFへとべます。海の見える命の森の入選ページは「14」です)

東日本大震災の伝承活動と、
植樹等の環境などを盛り込んだことが評価されました。

表彰状も頂きました✨
海の見える命の森事務局長の昆野副支配人も一緒にパシャリ?

海の見える命の森 山頂には「津波てんでんこ」の石碑があります。
過去のブログでも紹介していますが、この言葉の意味は
「地震がおきたら津波がくるから てんでばらばらに逃げなさい」

「てんでばらばら」と言うのは「各自、おのおの」と言う意味です。
防災としては避難場所を家族や個人で予め決めておくのが安心ですが、
出かけた先だと決めていた場所ではなくなってしまいます。しかし、
そこが決めていた場所じゃなくても、とにかく安全な場所へ逃げる事。

出かけた先でもどこに避難口があるとか、館内案内などで
見ておくと安心度もアップしますね!

そしてこの石碑と向かい合わせにミャンマーから寄贈された
「南三陸大仏」が山頂に鎮座しています。

この場所が祈りの場、そして、避難場所としても使用できるよう
昨年は釜土が完成し、今後は小屋つくりを進めていきます。

今回、入選を頂きました「体験プログラム」と言うのは....
(下記に詳細の画像を貼り付けますのでぜひご覧くださいませ)
※今現在、感染症対策のため受付を停止中です。
開始等は提示を行いますので何卒、よろしくお願いいたします。

パンフレットはこちら!

そして「海の見える命の森「学生委員会事務局」公式HPもございます。
写真で今までの活動を振り返ったり、PR動画なども掲載しています。

当館の「ときめきピチピチだより」の検索欄で「海の見える命の森」と
調べれば過去のものも出てきますのでぜひ、ご覧頂ければ幸いです。

また「海の見える命の森」で皆さんと活動できる日々を心待ちにしながら
これからも海森スタッフ、観洋スタッフ一同邁進してまいります!

「魅力」を一足先にご自宅で楽しめるのは「みやぎご馳走セット」がおすすめ。

みやぎおかみ会 公式HP

「みやぎご馳走セット」の経緯、商品の説明はブログをご覧ください!
「「みやぎご馳走セット」販売開始!」