屋外プール7/20からオープン.。o○

こんにちはゆいかです(=^・^=)
今年の屋外プールの営業期間が決定しましたのでお知らせいたします!

☆屋外プール☆
【期間】7月20日(月)~8月中旬頃まで
【時間】9:00~17:00
※天候、水温などによりご利用いただけない場合もございます。
ご了承くださいませ。

ご宿泊、日帰り会食ご利用のお客様は無料です。
プール利用券をお渡ししますので
一度フロントへお立ち寄りくださいませ。

外来のお客様
【料金】大人500円、小人(3歳~小学生)200円
プール前で受付をお願い致します

※南三陸町民は7/20~7/22の3日間無料開放となります

<ご利用されるお客様へお願い>
・プールサイド手前で靴をお脱ぎください
・プールサイドの足洗い場で足の除菌をお願い致します
・着替え等は、客室または大浴場の脱衣所をご利用くださいませ。
館内のご移動は水着のままではなく、上着を羽織ってのご移動をお願い致します。

飛び込みや水中で暴れるなど
他のお客様にご迷惑となる行為は禁止しております。
また、フェンスの外側は崖のため乗り越える行為は大変危険です。
ビーチボール等がフェンスを越えても取りに行かず
まずは監視員にお声がけくださいませ。

当館から車で約10分
☆サンオーレそではま海水浴場もオープン☆
【期間】7月20日(土)~8月18日(日)迄
※開設期間前の7/13~7/15(3日間のみ)はプレオープン
【時間】9:30~16:00迄
※悪天候の場合は遊泳禁止の可能性有

詳細は「南三陸観光ポータルサイト」をご覧くださいませ。

ご利用の際はみんなで正しくルールを守り
楽しく遊びましょう♪

ああ 無情

「いつもの岩場の巣は 海面から一定の高さがあって

波が少し高めでも大丈夫だと思いますが、

右手の巣は、岩場がそんなに高くないから
波を被りそうで 心配なんですよぉ・・・」かねてからそんな話をしておりました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです。

6月3日、その心配は 現実に・・・

そこに 巣と卵はありません
この岩場で カモメのカップルが温めていた卵の巣は
大波にさらわれてしまったのです

Bluebirderは非番でしたが、たまたま立ち寄ったバックヤードで
ティーラウンジのKさんから聞き、

流されてしまったことを知りました
風のある時々雨の日、潮が満ち 海は荒れていました。

去年はこんなこと無かったことですし、
カモメのツガイにとっても 見守っていた私たちにとっても
なんとも 無情な出来事です

が これもまた自然の摂理のひとつ その旨を受け止めるしかありません

去年、今年と2年続けて繁殖できていませんから
おそらく来シーズンはもう この岩場で巣は作らないでしょう
残念ですが 仕方ありません・・・・・と、そんな風に思っていたのですが

よ~く見ると ?! 親鳥が巣材をくわえて運んで来ています

まだ ここで子育てをする意欲があるようです

一方、

以前から毎年営巣が続いているこちらの岩場では
もう一組のカップルが、ヒナの誕生に向け

それはもう大切に卵を温めています

12日には1個目が孵る予定です。 ヒナが孵るまで あと2日、 秒読みです。

 

ところで

この9日、スターパーティがありました
6月一回目の開催

夏の星座 はくちょう座が東の水平線上に

一方 ふたご座の主星ポルックスに三日月が接近 する日でした、が
20%だった星空指数は 10%にダウン・・・

星空観望は 絶望的と思われました

ところがどうでしょう 午後7時前になって 徐々に雲が広がり始めたのです

まさに観洋の上空だけに!

それでもって 地球照の三日月

ふたご座のポルックス

他に 織姫星のベガや 北斗七星に 牛飼い座のアークトゥルスなどを
観望出来ました

まさか星を見られるとは思っていなかったお客様は 大喜び

思い思いに 望遠鏡を覗き込んだり

スマホでそのままの光景を あるいは望遠鏡の接眼レンズにあてて
撮影していました

観洋の奇跡 再びとあいなったのでございます

一方、5階ロビーでは 星空観望が叶わない前提で準備していた
星のお話も お楽しみいただきました

星空案内人の  滝原さんが 春の星座について 詳しく解説

特に 今回は NPO法人 星のソムリエ機構 代表理事の
柴田晋平さんをお迎えしての スターパーティで
屋上でも 星について解説頂いた上

星のお話でも お客さまから土星の環、一等星やブラックホール

惑星の自転についての質問に 分かり易く回答いただきました

ありがとうございます

次回は24日

春の星座の見つけ方

夏の星座 さそり座が出現します

スタパ 今後の予定です

これが始まり

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

「これが 始まりです」

新郎の結びの 言葉です

6月1日 当館では ご結婚を祝う会が開かれました

披露宴といっていいでしょう

新郎新婦は 東京の方  3.11のあと ボランティアなどの形で南三陸町に関わられ

そのご縁と出会いをさらに紡いでいきたい そんな思いを胸に
ご両親とご親戚 ごく親しいご友人を 当館観洋へお招きしての披露宴

大半が関東 関西からお越しの方々 ということになりました

実は お二人 新婦がボランティアで関わった石巻市雄勝のローズガーデンで挙式
被災後まもなく新郎が訪れ 語り部バスにご乗車
当館語り部と交流されていた観洋での 披露宴となったのです

”人生は 出会いの積み重ねによって豊かになる”新郎新婦はそんな持論を
被災地 石巻と南三陸町で 挙式と披露宴をもって 展開されたのです

「これが 始まりです」というのは お二人の生活ばかりでなく

初対面のご両家ご親族の出会いとご縁も 含めてのこと
さらに被災地とのご縁も

”出会いを大切に これからがスタート”

宴は 笑顔が絶えず 穏やか温かで 会場は いつしか心ひとつに♪
多分に お二人のお人柄によって 自然に醸し出されたものでしょう

桂佑さん 朋子さん いつまでもお幸せに♪

 

さて こちらは 観洋の岩場二か所で それぞれ3個ずつの卵を温める

カモメのカップルたち

どちらも 頻繁に巣材を運ぶ様子が見受けられ

そうやら ヒナが孵る時期が 迫っている様子です

こちらの巣では 父さんカモメが温めている所に

母さんカモメが 巣材として運んできたのが ”青い葉っぱ”・・・

父さんカモメは 「こ、これ ちょっと違うよ・・・」と 少し冷たい反応

大体 一方が巣材を運んでくると

温め中の相方が それを周りに敷き詰めるのが常ですが
さすがに 青い葉は そのままを巣材には出来なかったようで

まだ若すぎるおかあさんのようで この様子には 思わずクスッと笑ってしまいました

が 当の父さんも父さんで 卵をくちばしで転がす際に

のめり込み過ぎて でんぐり返りそうになったりしていて
この時も 思わず笑ってしまいました

ただそれは そのままが 子育てへの熱心さの”あらわれ”

とにかく どちらのカップルも 雨の日も風の日も
慈しむように 卵を温めています
予定は12日 最初の卵が孵るのが 楽しみです

 

さてさて 初めにご紹介しました 披露宴の前日には

恒例のスターパーティが開かれました

星天率75%を誇る 当館スタパですが
この日は 残念ながら曇り空  (;´д`)トホホ・・・
ロビーで 星のお話をお楽しみいただきました

星空案内人のお話は
春の星座と 星の色と温度の関係



太陽活動の活発化による オーロラについて

そして 138億光年の果てまで宇宙の旅・・・

ロビーには 何と100名のお客様からお集まりいただくことが出来ました

ところで 星のお話の際には お越しいただいたお客様に
天体天文写真を1枚プレゼントしていますが

お客様は 思わず 「きれい!」

どれにしようか しばらくあれこれ迷いながら
お気に入りの一枚を選んでいらっしゃいました

やはり 最近ニュースでも取り上げられている オーロラの写真は人気なのでした

おしまいに スタパ 今後の予定です

癒しの花空間へ♪

こんにちはゆいかです(=^・^=)
綺麗な花を見るといやされますよね(*^-^*)
という事で今回はホテル周辺のお花の観光地を紹介します

みなみかた花菖蒲の郷公園(登米市南方翌沢70)
約5ヘクタールにも及ぶ回遊式大庭園で、
300種類、80万本もの花菖蒲が咲き乱れます。
その中でも幻の花「花且美」は必見です(^_-)-☆
6月中旬~7月上旬には「みなかた花菖蒲まつり」が開催されます。

 

興福寺(登米市南方本郷大嶽18)
季節を迎えると紫陽花が見ごろなこちら
近所の方々から「大嶽の観音さん」と呼ばれ親しまれています。
参道には色鮮やかな紫陽花が咲き広がります。

 

三本木 ひまわりの丘(大崎市三本木斉田字真岸37-27)
8月上旬頃から「ひまわりの丘」には
約42万本のひまわりが一面に咲き誇ります。
同時期には「ひまわりまつり」が開催されます。
丘一面に広がる鮮やかな黄色に染められた美しい景色
ぜひご覧ください♪

 

伊豆沼・内沼はす(登米市迫町北方字兵粮120-1)
一面に淡い色合いのはすが花を咲かせます。
はすの開花時期に合わせて「はすまつり」が開催されます。
小舟(※有料)に乗って湖面いっぱいに咲くはすの花を
間近に見ることが出来ますよ(^^♪
満開の花を見るには午前中に乗るのがおすすめです!

お越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ♪

併せて6個

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*S です

観洋の岩場で 今年も営巣を始めたカモメたち

オオセグロカモメは 環境省レッドデータブックに掲載の
準絶滅危惧種

そもそも カモメやウミネコの営巣を 間近で観られる所なんて
そうざらにありません

それが 観洋の目の前の岩場で 2組が営巣していて
いつでも観られるのですから この環境たるや  本来ならば大変驚くべきことなのです

改めて 志津川湾の自然の懐の深さを感じさせられます

観察を始めた 2020年以来 毎年営巣の続くこちらの岩場では

今年も3個

去年 初めて営巣の始まった 右手の岩場では

去年の2個を上回る 3個の卵が産まれました

併せて6個になります♪

カモメたちが営巣しているのは 志津川湾の美しい景観の片隅

果たして 彼らの眼に この景観がどのように映っているのかは
定かではありませんが 彼らも 生物多様性と絶景を誇る志津川湾の
自然の一部であることに違いはなく 営巣に相応しいとして選んだ海辺です

東北放送のニュースで知って 観に来ました(カモメを撮るTBC Gカメラマン 21日)

ヒナが孵りそうな6月12日が おばあちゃんの誕生日なんです と

カモメ営巣中のディスプレイと卵の写真を
撮って行かれるお客様もいらっしゃいました

(「俺にも温めさせろ」と かあさんカモメに迫るとうさんカモメww)

他に お風呂から 卵 観えましたよ という男性のお客様も

無事にヒナが孵ってくれれば
彼らが放つ命の輝きは きっとまたお客様に笑顔をプレゼントしてくれる筈

皆さまも 応援のほど どうぞよろしくお願いしますね♪

 

おしまいに スターパティ 今後の予定です


26日現在 31日の天気予報は 曇り時々雨・・・

気象台には申し訳ございませんが 何とか予報が外れて
☆星天☆に恵まれますように

今年も卵

「15日に 1個産まれましたよ」

ティーラウンジKさんが教えてくれたのが
5月18日のこと

覗いてみると もう卵は2個に

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

去年最初の産卵は12日で その後2日ごとに1個ずつ産んでいましたから
この日 もう 2個目が産まれていて当然のこと

その上 去年初めて巣が設けられた

右手に離れた岩場にも 卵が1個!!

とにもかくにも 今年も 観洋眼下の岩場で
オオセグロカモメの繁殖が始まりました

観洋ティーラウンジ脇の窓から見える岩場では
毎年 準絶滅危惧種のオオセグロカモメが子育てをしていますが
二か所での営巣は 去年に続いて二年目になります

去年は どちらの岩場でも
ヒナが孵ったあと アクシデントが相次ぎ
"巣立ち”まで漕ぎつけることが出来ませんでしたから
今年こそは 無事巣立ってほしい そう願っているところです

実は もう去年の10月ごろから巣作りの"場所取り”が始まっていたのですが
様子を見ていると その前の年の秋同様に
2組のツガイが 同じ岩場で仲良くしておりましたから
その行動からして どうやら
去年と同じツガイが 同じ場所で営巣を始めたようなのです

繁殖失敗のリベンジを期して!ということなのでしょうか

これは 今まで無かったケース
尚更の事 今年こそは”成功”を 祈りたいところであります

 

ところで 2個を確認した18日夕方6時前 6階ホワイエから見ていたところ
なんと 卵は3個に!!?

お客様への夕食の対応が始まる直前でしたから 撮影は出来ませんでしたが

こちらが 翌19日午前10時半から11時にかけての様子

ありますね 3個


右手に離れた岩場の もうひとつの巣の方は・・・

巣材の土手が高くて確認し辛いのですが

19日 午前11時現在 見えるのは1個  巣の縁に隠れてもう一個あるのかどうか

前の日に撮った写真には 2個あるようにも見えていて
現時点での数は定かではありません

過去2年 最初のヒナが孵ったのは
1個目が産まれて 28日後か29日後でしたから
今年は来月12日か13日にはヒナが誕生しそうです

そして巣立ちまでは さらに1カ月半ほどを要します

どうか それまで無事でありますように

みなさまも どうか応援の程 よろしくお願いいたします

 

おしまいにスターパティの日程です

8月一回目のスタパの日程が
都合により 10日から9日に 変更になっております

ご了承くださいませ

スターパーティ昼の部 夜の部

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

この12日 通算122回目のスターパーティが開かれました

太陽の活動期がピークに向かうということで
前回から始まった 太陽黒点の観望

この黒点が大きく また数が多くなると
即ち

太陽の活動が活発になっているという証し

こちら⇑ が 前回 先月28日の黒点

そして こちらが 今回5月12日の様子

より広く大きくなっているのが判りますね

午後3時に時始まった 黒点観察には
70名を超えるお客様から ご参加いただくことが出来ました

ただ 最初の1時間はよかったのですが・・・ 午後4時以降が いけませんでした

見る見る内に 雲が広がり始めたのです

雲の流れが速かったので 幾度か太陽が見えかけたのですが
黒点までは観えない状況に・・・ ウミネコも目が点にww

という訳で夜の部は「星のお話」をお楽しみいただくことになりました

何しろ 星天率75%を誇るのが当館のスタパ

悪天カバーの「星のお話」は 実に去年10月8日以来の
半年ぶりのこと

まずは 「春の夜空のご紹介」
担当は 当館 新たな星空案内人の後藤さん

おおぐま座 北斗七星の柄から
牛飼い座 主星アークトゥルス~

おとめ座の主星スピカをつなぐ 春の大曲線

更に スピカ~アークトゥルス~しし座主星デネボラを結ぶ
春の大三角など ご紹介

春の星座と星の探し方を 披露してくださいました

続いては

当館星空案内人 和田さんの「宇宙旅行」

地球を出発して 現在人類が星の存在を確認出来ている
138億光年の宇宙の果てまで 誘いました

木星の直径は 地球11個分あること

土星の環の角度について

光が1年で到達する距離”1光年”は 10兆㎞であることなど
興味深い話を織り交ぜながら 宇宙の果てまで旅し

無事 地球に帰還することが出来ました

続いては 同じく当館星空案内人 永井さん

太陽の活動と オーロラの関係など 紹介下さいました

虹は7色なのに対して オーロラは緑 赤 ピンク 紫の4色であること

しかし 平常のオーロラは 人の目には白くしか見えないこと

太陽フレアの強さが増すと
オーロラの幅が広くなることなどをお話しくださいました

今回のスタパ「星のお話」には 50名以上のお客様

太陽黒点観察と併せて 120名を超える方々から
お集まりいただくことが出来ました

皆さまには 案内人永井さん撮影のオーロラをはじめ
天体写真をプレゼント

締めくくりの じゃんけん大会では 光る星座盤とオーロラの写真を
額入りで差し上げました

次回は 31日

東の水平線上に 夏の大三角が昇り 春 夏 三角の共演です

今後の予定です

150名様超え

当館の第一駐車場内にある 桜の樹

今 まさに満開です 春の嵐の後開花が順調に進み
見事な咲きっぷりに♪

ゆっくりと花びらが舞い始めています

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

桜色がよく映える青空が広がったこの13日
恒例のスターパーティが開かれました

一番の目当ては この後は70年後にしか観られない”ポンス・ブルックス彗星”

前の日の同じ時間帯の”下見”でも 肉眼では確認出来ませんでしたから
頼りは フランス ユニステラ社製の”EVスコープ”

微弱な光も 受光素子にその光を蓄積し星の姿を映し出してくれます

いつもより30分繰り上げてスタートしたスタパ


待ち受けるお客様は ゆうに50名を越え 期待感は高まりました
しかし やはり肉眼では確認することができず・・・

”さらに暗くなるまでもう少しお待ちください”・・・スタッフのアナウンス

その間 お客様には 望遠鏡で月と木星をご覧いただきながら
”その時”を 待ちました

や・が・て もう彗星が山の陰に隠れかかろうかという間際

ついに EVスコープは ポンス・ブルックス彗星を画角に捉えたのでした

お客様は モニター画面に殺到!!!

何せ 次は70年後にしか観られない彗星なのですから

この機を逃すまいと 我先にと次々スマホのレンズをモニターに向け

ポンス・ブルックス彗星を写真に収めていらっしゃいました

それにしても ほぼ快晴で始まったこの日のスターパーティ

上弦の月が出ていた割には 星と星座が良く観えました こちらは ”しし座”

”春の大三角”

”北斗七星”

”オリオン座”  左におおいぬ座の”シリウス”


月の左に ”ふたご座” 右に ”ぎょしゃ座” その主星”カペラ”・・・・・


星空の美しさに気を好くされてか
はたまた 桜の季節に気持ちも軽く開放的になってか
明るく陽気な雰囲気のお客さまが多かった そんな印象です


ご自分の望遠鏡を持参で
「使い方を教えて欲しい」とおっしゃる方から始まって
「眺めていて確かに綺麗だけど もっと星のことが知りたい」と
星のソムリエさんの話を熱心に聞いてくださる方

「震災直後の復興ボランティアでしたが 町はすっかり変わりましたねぇ」と
切り出されたお客様は
いつしか星のソムリエさんと星についてのダジャレの応酬にww
すっかり打ち解けて笑顔いっぱいに♪


「楽しかったです」そうおっしゃって
お部屋に向かわれる方が大半で なによりでした

参加されたお客さまはゆうに150名を越え
きっちり数えていたら 延べ200名に達していたのかも知れない勢いでした

星のソムリエさんたちをはじめ
私どもスタッフも 陽気なお客様のお陰で
楽しい時間を過ごさせて頂くことが出来ました
ありがとうございます

次回は 4月20日


今一度ポンス・ブルックス彗星を観て頂ければと考えていましたが
スタパの開始時分にはもう 西側の山の陰になりそうなので・・・諦めました

ミサゴ

今日から 4月 卯の花月

南からは桜便りも届き いよいよ 春到来♪

明るい日差しの中 小鳥たちも快活に動き始めています

 

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

 

ミサゴ( ^ω^)・・・

女性の名前ではありません

ミサコさんの 訛った発音でもありません

”ミサゴ”というちょっと珍しい野鳥がいて 志津川湾上空を飛び回っているのです

多分 気が付いていない人の方が多いと思います

飛んでいる姿はトビにも見えて 一見地味な存在

近年その数を減らしていて ”準絶滅危惧種”に指定されています

かねてから 冬場にご紹介してる 志津川湾のコクガンは

絶滅危惧種であることは 既にご案内の通り

一方 毎年 春から夏に向けて

当館眼下の岩場で産卵し子育てをするオオセグロカモメが
昨年 準絶滅危惧種に指定されたことも ご紹介しておりましたが
ミサゴも 同類なのです

こちらは数年前に町内歌津の”うたちゃん橋”近くでたまたま撮れた
ホバリング中の写真

留鳥として全国に分布していて 西日本では冬場に見られ
北海道では夏鳥なのですが 最近その数が減っていて準絶滅危惧種に

この”ミサゴ”がまた警戒心の強い鳥で
上空を旋回していても
下に人影を見つけると その場から徐々に離れ 旋回場所を変えてしまいますから
なかなかその姿を撮らせてくれません

鷲鷹の仲間で 空中をホバリングして 獲物の魚を見つけると

カワセミよろしく ドボンと水に飛び込んで捕えます

こちらは 日本海側某県の森の中 沼地で狩りをしていたミサゴです

ここは沼のほとりに立木があって 魚を探すのにホバリングする必要がないようです

だだ 魚を探しながら ヒョコヒョコと上下左右に首を振る様子は

威厳ある風貌の鷲鷹の仲間とは思えない そんな印象があります
上の写真はオオタカですが 雰囲気 随分違いませんか?少しおっとりした感じ

翼を広げると1.8mと成りは大きいものの

首をヒョコヒョコさせる仕草は ちっちゃなかわいい”カワセミ”によく似ています


そんなミサゴですが
町内では こうして樹にとまっている様子は なかなかお目にかかれません


4月2日午後 町内八幡川で狩りをしていたのを見つけました
(上手く撮れてませんけどww)


英名オスプレイ 大きな魚の頭を進行方向に向けて抱えて飛ぶ姿がまた豪快で
思わず唸ってしまいますが
皆さんも 南三陸町へお越しの際は 空を見上げて
希少な野鳥”ミサゴ”を 探してみてください

トビっぽいけど トビより両翼が長いのが ”ミサゴ”

見つけたら 「おっ ミサゴ!」と叫んでみてください

きっと勘違いされます 馴染みの女性に声をかけてるってww

それはまぁ下手な冗談として
”ミサゴ”もまた 志津川湾の生物多様性を象徴する存在です

ぜひ 見つけてみてください!! 南三陸町の自然は 深い

期間限定!山菜天ぷらを召し上がれ♪

皆様こんにちは、
連休があると何処かへ出掛けるついでに、
ホテル・旅館に泊まる事が多いのですが、
朝食会場(バイキング)に天ぷらがあると
少しテンションが上がるマッキーです。
※いつも食べ過ぎてお腹が苦しくなる事も多々…

という事で…
今回は旬の味覚をカラッと天ぷら!
先日から夕食会場にて提供がスタートいたしました、
期間限定!「山菜天ぷら」をご紹介いたします。

内容は…
・カリウムをはじめとするミネラル類がたっぷり含まれている
たらの芽」や「こごみ
・ビタミンCや食物繊維が豊富な「うるい
・食物繊維たっぷりの「たけのこ
以上4種類の山菜達をサクサクの衣で包みました。

三陸の海の幸や宮城の地酒と共に
山の幸を味わってみませんか?

料金は1人前880円(税込)
春の香りがする旬の山菜をぜひお楽しみくださいませ。