送料無料商品、続々追加中!!

みなさま、おばんです!☆☆☆

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!

先々週、先週ご紹介いたしました、「水産物販売促進緊急対策事業」による、送料無料の対象商品が追加となっております!!

この度、生さんまだけでなく新たに、

金華あぶりしめさば

大好評の‟金華ブランド”!

 

あぶりさんま

天皇杯受賞!

 

三陸海彩和風煮魚

詰め合わせギフト

ご自宅用、贈り物にも便利!

も追加となりました!

今後も増えてまいりますので、みなさまのご注文お待ちしております!!

 

追伸:

風が冷たく、季節の移ろいを感じるようになりました。

南三陸の日の出、夕日はとても綺麗です。

(日の出)

(夕日)

 

秋から冬に移り変わる、ほんの短い時期ですが、なぜだか私はこの時期が、特に夕方が好きです。

久しぶりに空を見上げて、

「最近、空なんて見上げる余裕なかったなぁ」

としみじみ思ってしまった今日この頃です。

 

自分の心に余裕がないと、自分の表情に笑顔がないと、誰かに対して優しくできなかったり、誰かを笑顔にすることなんてできませんね。

 

コロナ禍で、多くの方がおつらい思い、苦しい思いをされているかと思います。

苦しいときに、相手を思いやることなんて難しいですよね。

そんな時こそ、一度、空を見上げてみてください。

曇った空でも、それはそれでいいでしょう。

ほっと、一息ついて、落ち着いてみませんか?

 

ホテルマンの私にできることは、みなさまにおくつろぎいただき、いい旅の思い出を作っていただくことです。

みなさま、お身体にお気をつけてお過ごしください。そして、是非とも南三陸ホテル観洋へ疲れを癒しにおいでください。

その際は、ひと声おかけくださると幸いでございます。みなさまの笑顔を、私も笑顔でお待ちしております(^-^)

それでは、また来週。。。

 

秋の南三陸海の幸!サンマ♪

大家好!我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

進入金黃色的秋天,大家一定會想到美景之秋,
食欲之秋,收穫之秋,今天、介紹南三陸的秋旬之味~秋刀魚。

秋に入り、徐々に肌寒くなってまいりました。
紅葉の秋、収穫の秋、そして食欲の秋という事で…
本日は、南三陸秋の味覚『秋刀魚』を紹介致します。

秋刀魚的生命週期約為1~2年,在短暫的生命周期中,
秋刀魚會不斷地南北迴游。
住在日本太平洋沿岸的秋刀魚,
夏天時順著太平洋暖流到生態豐富的北海道覓食,秋天再跟著寒流南下產卵。

秋刀魚のライフサイクルは約1〜2年でございます。
短いライフサイクルの間、
秋刀魚は北へ南へ泳ぎ続けます。
日本の太平洋沿岸に住むアオウミギは、
夏は太平洋を暖かく流して生態豊かな北海道に餌をやり、
秋には寒流に続いて産卵する。

經過一個夏季的肥美養成,秋刀魚的體内形成了肥厚脂肪,
這時的他們成為一條肥滋滋可口的魚兒,肉質處於一年中最鮮嫩的狀態。
因此人們才會在秋天品嘗到營養又平價的秋刀魚。

夏の肥育後、秋刀魚は体内に肥厚な脂肪を形成し、
その後、彼らは1年で最も柔らかい状態で肉質のおいしい魚になります。
だから、人々は脂がのり栄養豊富な秋の季節にサンマを味わいます。

自2009年開始,作爲南三陸名物特產正式推出。

2009年当館の女将さんが発案し町内の飲食店に呼びかけた,
旬のおすすめ丼!
「南三陸キラキラ丼シリーズ」

本館西餐廳的秋刀魚定食現在正是季節!歡迎來舘品嘗它的稀有價值。

その秋バージョンが「南三陸キラキラ秋旨丼」でございます。
今が旬の秋刀魚は水揚げが少なく,
今年は希少価値を感じながら,
当館レストランにて仕入れがある場合のみご提供させていただいております。

秋深まれど・・・

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

あれから、まだ再会出来ていません。

10月19日に、志津川港近くの荒島(あれしま)前に着水する

2羽を確認した切り

まだ。

国の天然記念物にして絶滅危惧種の コクガン。こちらは前の冬の様子。

 

休日の度、仕事の合間に

水辺へ その姿を確認に出かけてはいるのですが・・・

 

非番だった28日には、ちょいと悔しい思いをしました。

コクガンに「会い」に

わざわざ山形は庄内からお見えのご夫婦とたまたま意気投合。

「居ました!」と 旦那様から知らせを受け、

すぐさま戸倉方面の入り江に向かったものの

飛び立ってしまったあと。 トホホ・・・

 

お二人によれば、居たのは 5羽とのこと。

惜しい! 残念!!

 

ところで、コクガン情報を確認にいつも訪れている

南三陸 海のビジターセンター。

正面玄関前のエントランスがこちら。

南三陸・志津川湾の自然と生物に関する情報展示で いっぱいです。

コクガンのことはもちろん、例えば、

同じ冬場に訪れる オオワシに至っては

剥製が展示してあります。

11月下旬に、北海道方面から 渡って来るそうです。

野鳥写真マニアにとって、垂涎(すいぜん)の被写体なのであります。

 

それから、これ!

何だか わかります?      ザリガニではありません。

何と 驚くなかれ、

イセエビなのであります。まだ 小さいのですが。

それも、志津川湾に居たというのですから 二度驚き。

漁師さんが 網にかかったのを、持ってきてくれたのだそうな。

 

イセエビと言えば、茨城県辺りから南の太平洋沿岸から

朝鮮半島南部の沿岸、更に台湾にかけて分布する甲殻類。

全国的にみても、一番の漁獲量を誇るのが三重県で、

なぜ 志津川湾に・・・

ということなのですが、海流に乗って

志津川湾に流れ着く個体があるのだとか。

それと、もともと「南方」生まれですから

これまでは 水温が低く志津川湾では越冬出来なかったそうですが、

これまた 何と越冬するイセエビも出現してきているというのです。

それだけ 海水温が上昇して来ている証し。

地球温暖化がその要因ですね。

 

この日 ほかに持ち寄られていたのが、タツノオトシゴ。

センタースタッフが汲んできた海水を入れたバケツに

ポンプで空気を送り込んで

水槽に展示する準備をしていました。

竜のような格好をしていますが

エラ呼吸している 列記とした「魚」です。

 

志津川湾一帯には、

実に600種類を超える多様な生物が棲息しているのだとか。

センターでは そうした生き物たちの情報展示も楽しめます。

スタッフも あれこれ親切に教えてくれます。

 

さて、南三陸と石巻を結ぶ 国道45号沿いの北上川河川敷、

一面のススキの穂は 夕陽が絡んで輝きを増し

深まる秋を 印象付けています。

それにつけても 未だ撮れぬコクガンの姿、

その後 手に出来たのは、11月1日午前9時ごろ

波伝谷(はでんや)辺りで18羽を確認!という情報のみ。

トホ・・・

徐々に羽数は増えてきているようですが

コクガンの画像は

また次回「以降」のお楽しみでございます。

速報!生さんま、タイトル獲得!!

みなさま、おばんです!☆☆☆

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!

朝どれ鮮かつおタタキに引き続き、なんと、生さんま

Yahoo!ショッピング

人気売れ筋ランキング『魚、鮮魚部門』

において、10月25日と本日28日DAILY 1位を獲得いたしました!!

今年のさんまは、例年に比べ小ぶりと言われておりますが、大好評いただいております!!

なんといっても食欲の秋!!

そして、秋と言えばさんま!!

 

獲れたてピチピチの生さんまを食卓へお送りします!

また、ご宿泊のご夕食におきましても、

さんま刺し

キラキラ秋旨丼

ございます!

ご予約の際、またはチェックインの際に、お早目のご注文をお願いいたします!!

ツイてる!!

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

先週のブログ担当日、観光船から確認出来たコクガン。

こんな写真じゃあ 小さくてわからない。

「再会」を期して 湾内の定番エリアに足を運んでみるのですが

さっぱり・・・

 

朝から抜けるような青空が広がった25日の午後、

再び コクガンを探しに。

ところが、この日は急に雨が降ったり止んだり、

晴れたり降ったり、妙な雲行き。

まさに観洋を出る前は気持ちよく晴れていたのに、

いざ出かけようとした時分には再び雨・・・。

「あ~あぁ ツイてないなぁ」などと心の中でつぶやきながら、

とりあえず、コクガン目撃情報を収集しようと

南三陸海のビジターセンターに車を乗りつけた直後のことでした。

雨の中、にわかに山側から陽が照り出したので、海側に目をやると・・・

防潮堤の向こうに「虹」!!!が見えるではありませんか。

条件反射のように、思わず堤の階段を駆け上がって スマホ撮影♪

青空を背景に くっきりと浮かび上がった虹♪

きれいでしょ?

雨でツイてないとボヤキながら出かけたにしては、

随分とツイてました。

思わず湧き出した心の叫びは 「ラッキー!!」

 

ちょいと子供のような感覚かも知れませんが

Bluebirderは、志津川湾の景観にベタ惚れなもので、

美しい湾を飾る虹の景色が見られたら

それはもう 小躍りするくらい嬉しいのです。

 

時刻は午後2時前のことでしたから

午後2時前の虹。

それも、青空を背景にした七色は 実に鮮やか♪

 

少し興奮しながら 防潮堤を南方へ走り、

なんとか全容を捉えることが出来ました。

 

スーツ姿でにわかに駆け出したわけですから、

堤の下からBluebirderの様子を観ている人が居たら

一体何があって、何をしているのだろうと

きっと「不信」に思われてしまったことでしょう。

それにしてもラッキ~!

 

さてさて、肝心なコクガンですが、

海のビジターセンターによりますと、

この22日の朝と23日に、ビジターセンターの裏手、

↑ こちらの海上で 2羽を確認したということです。

おそらく、Bluebirderが先週観光船から確認した個体

2羽 ↓ とも思われ、

今のところ、志津川湾内に滞留していることが期待されます。

 

冬の朝7時くらいには 100羽ほどが群れる波消しブロック ↓。

前の冬、コクガン観察ツアーを敢行した小さな港 ↓。

どちらにも、まだコクガンたちの姿は確認出来ません。

船揚げ場には、代わりに ウミネコが1羽・・・。

 

対岸に見えるホテル観洋もBluebirderも、

受け入れ準備は万端。

 

前の冬の君たちの姿と同じように、

首を長~くして待っています。

来たれ コクガン♪♪

 

 

 

 

 

海の見える命の森で自然を満喫!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

とうとう10月最後の日曜日に!私は食欲の秋を満喫中なんですが..
登米市にございます「たい焼きcafe genkitai」のメニュー、
(住所: 〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池桜小路102)
「お好み焼きたい焼き」が本当に美味しくて...( *´艸`)
具がたっぷり入っていて香ばしい香り..何個でも食べれちゃいます。
みやぎの明治村様の近くになりますのでぜひ~!

さて今日は美味しいお知らせも含めての投稿です!

震災後よりボランティア様と一緒に開拓を進めている「海の見える命の森

ピザ窯が完成した話題は皆様の記憶にも新しいかと思います。
ブログはこちら→【ついにピザ窯完成!!!@海の見える命の森】

ブログでも紹介がありましたが、
ピザ窯が完成したことにより「防災減災伝承体験プログラム」の
「➁避難所体験”食べる事は生きる事”石窯で手作りピザをつくろう」に
参加ができるようになりました~!
【プログラム詳細はこちらをクリック!】→お申込方法も記載してあります。

海音、風、鳥の鳴き声を聞きながら、手作りピザは...自然の中で!

現地スタッフも一緒に行いますので美味しい思い出をつくりましょうっ

☆生地をこねるところから...

☆ソースをぬって..

☆具材を並べて...

☆手作りの石窯へ!

↓釜に入れる作業も体験できます♪普段はなかなかできない体験です。


しばらくすると....チーズがトロりととろけたピザ...✨
できたてアツアツなので気を付けてくださいね。

手作りのピザが完成!自分で作ると美味しさも格別!

さっそく森に囲まれた場所で♪

手作りは家でもできますが自然の中で行うことはあまりないですよね。
もともと山だった場所で新鮮な空気を感じながらの手作り体験は
お子様や大人の方にとっても忘れられない思い出になること間違いなし!

「生きる事は食べる事」
震災当時は全国、全世界の方より、
食材をはじめとした支援物資をお送りいただきました。
電気や水道が止まってしまったなかでの
温かい料理、炊き出しは忘れられません。

山頂の大仏様がいる場所には「津波てんでんこ」の石碑があります。

震災の時にはこの場所が避難場所になるように、
そして、祈りの場所となるようにこれからも開拓を進めて参ります。

こちらはどなたでも自由に向かうことができますが、
整備をしていても山ですので、
動きやすい靴、服装でぜひ山頂へ向かってみてくださいね。
※駐車場が近くにございませんので、
お車は当館の駐車場に停めていただいて、徒歩で!
道順などはフロントでご紹介いたします。よろしくお願いいたします!

「海の見える命の森「学生委員会事務局」の公式HPが完成しました!
今までの活動内容などもご覧いただけます。
上記の名前よりHPへ行けますのでぜひご覧くださいませ。

それでは今日はこの辺で!また来週お会いしましょう。

生さんま送料無料!!

みなさま、こんにちは!

売店・南三陸復興ストアのフジタです!!

(久しぶりの顔出し(笑)

お待たせいたしました!

生さんま送料無料!!

 

 

 

南三陸復興ストアにおきまして、

気仙沼直送生さんま、販売開始しております!!

令和2年度水産物販売促進緊急対策支援事業

「インターネット等を活用した販売促進事業」

により、気仙沼港で水揚げされた生さんまを、送料無料にてお送りいたします!!

不漁と思われていたさんま、、、

やっと三陸にも来てくれました!!

朝どれ鮮かつおタタキに引き続き、よろしくお願いいたします!

みなさまからのご注文、お待ちしております!!

オレンジ色の絨毯・・・コクガン飛来

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

先週 火曜日のこと、観洋サブ玄関前の光景です。

色鮮やかな絨毯が 敷かれていました。

オレンジ色が きれいです♪誰かの落書きと、車のタイヤの跡が惜しい!

 

サブ玄関脇のキンモクセイ。

この樹から一斉に散った花びらが オレンジ色の絨毯に。

こうして見ると

まるで「濃い緑色のモンスター」が足下をオレンジ色に染めて

「自ら」存在を誇示しているようにも見えてきます。

 

ところで、キンモクセイには いくつかの花言葉があります。

そのひとつが、『気高い人』。

季節の変わり目に降る秋雨の中で、

潔くすべての花を散らす・・・

それが、この花言葉の由来なのだとか。まさにこのオレンジ色の絨毯は

その「潔さ」、「気高さ」ということ。道理で美しく目に映るわけです。

 

花の盛り、殊に晴天の下では 惜しげもなく

甘い香りをふんだんに振り撒いていたキンモクセイですが

雨の日も重なったせいか 香る期間がとにかく短かかった気がします。

それもそのはず、花の時期は 長くて1週間ほど。

香りを放てるのは その間だけですから、なんとも 儚い。

雨に打たれれば もっと儚く。

 

また、甘く印象的な強い香りに由来する花言葉が

『陶酔』と『初恋』。

 

印象的な強い香りとは裏腹に

花々は直径1cmにも満たないのがキンモクセイ。

そんなつつましさに由来して『謙虚・謙遜』、

公然と香り 存在をごまかさないことから『真実』という花言葉も。

 

秋の風物詩 キンモクセイの花言葉は

気高い人、陶酔、初恋、謙虚・謙遜、そして真実。

人を酔わす強烈な魅力を持ちながら、真実を重んじ気高く謙虚、

って、「人物」なら 誰を思い浮かべます?

 

Bluebirderは、往年の名女優オードリー・ヘプバーンを連想します。

アカデミー主演女優賞の「ローマの休日」をはじめ

数々の映画がヒット。

結婚後は数々の出演依頼を断って子育てに専念。

復帰後 60歳の映画を最後に女優を引退した後は

ユニセフ親善大使として

飢えや病気に苦しむ多くの子供達を支援するなど

慈善活動へ。

支援活動を優先していたところ、

健康を害し手術も叶わない状態に。

最期は故郷で愛する夫と息子に看取られながら

63歳で閉じた人生は、あまりに短く

束の間のキンモクセイの花にも似て、はかなく感じられます。

けれど、その人生は充実していました。この花の香りのように。

 

オードリーの愛した有名な詩です。

魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと
愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけること
スリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かち合うこと
豊かな髪のためには、一日に一度、子供の指で梳いてもらうこと
美しい身のこなしのためには、決して一人で歩むことがないと知ること

女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、
その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。
それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、
その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。

 

この16日には 北海道で初霜・初氷がありました。

朝夕にわかに「寒く」感じられるようになった今日このごろ。

オードリーの愛した詩をしみじみ読んで、心温まることにいたします。

~~~~~~

追伸 :

今回のブログ更新日になった 10/19、

観光船から

今季初めて コクガン2羽を確認しました。

荒島の手前、矢印の所。

観光船とすれ違い、着水した地点がここ。

遠すぎて 2つの点にしか見えませんが、

確かにコクガンでした。

スマホ撮影なもので 悪しからず。

 

とにもかくにも 南三陸に

コクガンの季節の到来です。

 

一足先に…….!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

寒くなってきましたね......
最近は「茶碗蒸しに「栗」が入っているともう嬉しくて」って
話をしていたら、「茶碗蒸しに栗..入らないよ?」と...
あれ、栗が入っているのは我が家だけ...?!と思いつつ
甘栗のビンを買ってチビチビ食べています。焼き芋も食べたいです。

さて、秋も深くなり始め、
当館では一足先に冬の名物「牡蠣(かき)」が登場です!
漁師さんが考案した美味しい「蒸し焼き」の調理法。

一斗缶にカキを入れてそのまま火をつけるので、
「カンカン焼き(蒸し)」って名前がついたみたいですね~!

当館でも「かんかん蒸し」にてご提供開始となりました(*´ω`*)
※写真のような感じで調理します。

これから冬に変わるため、季節の変わり目は何かと疲れが出やすいもの...
痛みをカバーしようとして、他の部位を痛めた...(;´Д`)
なんて事も出てくる時期です。
緩和させようとして湿布を長時間貼っていると肌荒れの原因にも!

そんな牡蠣(かき)ですが今からの時期に必要な栄養を
摂取するのにもってこいの食材なんです!

牡蠣から摂取できる栄養素としてあげられるのが、
「ビタミンB12・鉄」
これが不足してしまうと「貧血」「慢性疲労」の恐れが...

次に「亜鉛」
足りていないと「免疫力の低下」に繋がります。
【免疫力の低下】+【体の疲れ】がダブルできてしまえば
体はたちまち弱ってしまいますね。分かっていてもカバーしにくいものです。

最後に「グリコーゲン」
こちらは「スタミナ」に関係するもの。
不足すると運動能力の低下につながります。
冬場はひょんなことでも体を痛めます。寒さで体が強張ってるためです。
準備運動はもちろんのこと、体の中から準備をしたいですね!

このほかにも栄養素はありますが、代表的なものをあげさせていただきました!

蒸し焼きにした「牡蠣(かき)」はぷりぷりで旨味がぎゅっと詰まっています。

ご注文いただいた方には蒸したてをお出しいたしますので、
「ご注文を頂く」→「食事会場到着後、調理開始」→「むいてのご提供」
の流れとなりますので、あらかじめ時間がかかる事をご了承ください!

お値段は「6ヶ 2,000円(税込2,200円)」でご注文頂けます。
この機会にお見逃しのないよう、ご検討くださいませ。

だんだんと冬になればまたほかの調理のものが登場します!
情報をお待ちくださいませ( *´艸`)✨

地域共通クーポンで「別注料理」もお支払いが可能です!
公式HPはこちらっ↓
【南三陸ホテル観洋】

風邪をひかないようにお気を付けくださいね!
それではまた来週お会いしましょう!

公園完成 街の賑わい復活へ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

志津川湾は、サケ漁の船が寄港する季節になりました。

さて、9年余りの歳月をかけてかさ上げや築堤など

復興工事が進められてきた南三陸町志津川地区に

「震災復興記念公園」が完成しました。

広さ6.3ヘクタール。

この12日に記念式典が行われ、

13日から一般開放されます。

 

今秋には完成するということは知っていましたが、

式典などの日程も知らずにいた小生。

たまたま先日、

そんな完成間近という雰囲気に誘われるように

「公園」に設けられた「祈りの丘」を 散策してみた次第。

 

「丘」の上へは、螺旋スロープと直線的な階段でアクセス。

スロープには、地震の発生から津波の襲来までの時を刻んだ

金属プレートが埋め込まれていて、

らせん状の坂を登りながら読み進んでいくと

当日の様子が 生々しく思い浮かんできました。

午後2時46分 地震発生。

波高 6m予想。

30分経たない内に 急な引き潮。

予想波高は10mに!

波は水門を越え・・・津波が街を襲ったのは

地震発生から45分足らずのこと。

そして・・・

 

 

 

 

目の前で 巨大な津波が街を飲み込み、

家々を破壊し 流し去ったとしたら・・・

読み進むうちに、思わず身震いしてしまいました。

 

「丘」の上には、

町内800人を超える犠牲者の名簿が納められたモニュメント。

このモニュメントを挟んで

町に残る二つの震災遺構を望みます。

左に 町の「旧防災対策庁舎」。

町職員ら43人が犠牲になりました。

目下、県が保存中。

 

そして、右には 観洋が保存する「高野会館」があります。

結婚式場だったこの建物は

ギリギリのところで327名の命を救いました。

 

散策した日、「丘」の中腹に置かれていた献花台・・・は、 10日に防災対策庁舎前に移設されました。

 

「祈りの丘」の麓には、JR気仙沼線「旧志津川駅」。

気仙沼方面を望む。

志津川高校からほど近い「駅」のホームに立ってみると、

ふと、列車を待つ高校生たちの姿が思い浮かびました。

役場までは おそらく徒歩数分。

震災前、

町内外の人たちに広く愛された 賑わいの街の存在は

もう ひと昔前のことになろうとしています。

 

ところで、

先日 語り部バスでご案内した仙台のお客様から

「商店街の商品 高いよねぇ」

「地元のスーパーで志津川名産のタコを買おうと思ったら

北海道産しか無くて驚いた」という声を聞きました。

 

商品に価格を上乗せしなければならない事情や

スーパーに地元のものが置かれていない背景など

改善すれば、遠方からの観光客だけでなく

地元でも広く支持される街になり

普遍的な賑わいを取り戻せるはずです。

また、かさ上げや築堤により分断された水の流れなど

志津川湾の環境を保全し私たちが住みやすい街にするために

改善すべき点も見えてきています。

公園の完成は、街 再興への一里塚。

「復興」の英訳は revival リバイバルで

この言葉は「復活」と「再生」も意味します。

Revival goes on 南三陸 !!

そして 賑わいの街を再び !!!。

そう願っているのは Bluebirderだけではない筈です。