黒崎バレー

空は秋色

刷毛で描いたような白い雲も 秋の雰囲気

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

こうした中 久しぶりに顔を合わせたヤツが居ます

こちら!

はい 野生のカモシカです
姿を現した現場は と言いますと・・・

黒崎バレー・・・

国道45号を通す 小さな谷間

Bluebirderが勝手に命名しました
このブログ上の呼称ということで・・・悪しからず
ここから観洋迄は徒歩5分

カモシカは はじめこの国道を右から左へ
横切ろうとしていたのですが なぜか躊躇したように立ち止まり
"驚いて"停まった車に"驚いて" 右の林に戻ってしまったのです

Bluebirderが 歩道を行くと更に奥へ行ってしまい 撮れずに残念!
と思いきや・・・通り過ぎようとする私の目の前に
ひょっこりは~ん とばかりに顔を見せたのです


若い個体のようです  
おそらくは好奇心の塊

手前に 錆びたガードレールがありますが
これ 旧道の名残りで 彼(彼女?)にとっては文字通りガードなのでしょう
さながら 結界 ってところでしょうか

唐突な出現に こちらも驚きましたが
彼らは こうして私たちの行動を じ~っと見て
よ~く観察する傾向があります

出合い頭ならば
脱兎のごとく走り去ってしまうこともありますが
セーフティーディスタンスを確保できれば
特に慌てることなく
幾度も振り返って
ジッとこちらを眺めることを繰り返しながら
離れてゆきます
面白い♪

ところで こうしたカモシカが出没する"黒崎バレー"では
四季折々の野の草花を愛でることが出来ます

こちらは "アザミ"

キク科の植物で 花の季節は4月から7月にかけて というのですが
こちらは 9月の"ノアザミ"
花言葉は 『独立』『報復』『厳格』『触れないで』など
特に 紫のアザミの言葉は『気品』なのだそうな

確かに ジッと見入ってしまうほどに美しい色です

そして こちら

"アカツメクサ" 別名"ムラサキツメクサ"

英名red clover  シロツメクサの親戚になるのかな
ヨーロッパ原産で
箱に詰める緩衝材に使われていたことから「詰め草」の名があります

花言葉は『善良で陽気』『ゆたかな愛』『勤勉』『実直』

本来は春の訪れを知らせる花で
春の4月〜5月をピークに
夏の暑さで減っていきますが
秋口には復活し 長く咲くとのこと

先日 夜分に黒崎バレーを歩いていたら
暗がりの斜面が
まるで雪でも積もったように白く見えたので 近づいてみると
それは白い花でした

調べてみたら "センニンソウ"
馬や牛も食べない毒性の強い植物ですが
「安全」「無事」という花言葉を持っていて
国道沿いに咲く花としては
ドライバーにとって験(ゲン)のいい植物と言えそうです

そして こちらが宮城県の県花"ミヤギノハギ"・・・(と思われます)

ちっちゃなつぼみが 膨らみ始めました
こちらは 秋の七草の筆頭で代表的な秋の花
花言葉は 「内気」「思案」「柔軟な精神」

内気・・・と言えば
巣があった岩場から なかなか離れられないでいた
カモメの"ようちゃん"のその後ですが
どうやら 兄の"かん君"と一緒に
立派に巣立ち出来たようです

こちらは 巣立ち前最後のツーショット

親に引けを取らない大きさに成長しましたが やはりカワイイ♪
彼らがここで子育てするのは 果たして何年後のことでしょう

今年も 観洋のカモメ親子にご注目頂き
誠に ありがとうございました

気仙沼内湾地域?

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

秋の気候ですね。
家の近くの道端にはどんぐりが落ちていて
道路をリスが横断する光景が多くなってきました!
季節の変わり目です!体調不良にお気を付けください♪

さて今日は「気仙沼内湾地域」をご紹介します!

上記の写真は「かなえおおはし」という名前が公募により決まりました!

由来は...
気仙沼湾の別名である「鼎が浦」にちなんで、
また、夢や希望、願いを「かなえる」という意味も込められているそうです♪

長さは全長1134メートル!
同じ形式の橋の中では東北最長なんです(`・ω・´)

こちらの橋が開通したのは「2021年3月6日(土)15時30分」
開通により宮城県内で「復興道路」として整備が進められていた
延長約126kmが全区間開通!

仙台市と岩手県宮古市が高速道路で直結します。
仙台東ICから気仙沼中央ICまでは約1時間35分、
気仙沼中央ICから宮古南ICまでは約1時間39分となりました。

そしてこの写真、実はスポットが設置されていてそこから撮影できるんですよ!
その場所が...こちら!

先ほどの横断橋を渡り三陸道浦島大島IC(仙台方面へのみ乗降可)から
すぐの場所!
降りてくると、十字路にぶつかるので港側(まっすぐ)に抜けて下さい!
道なりに進むとひらけた場所に広い駐車場があります。

この展望スポットができたのは今年の4月!
こんなところに撮影ポイントがあるとは....?

気仙沼魚市場も一望できます!
さらにこちらは夜になるとライトアップされるので
海面にうつる光もまた綺麗なんだとか..!機会があれば激写してきますね。

海岸沿いにできているので港を出発する船も一緒に
写真のなかにおさめられます。

前日が雨で天気がぐずついていたために少し曇り空に☁
晴れてる日にまたリベンジしたいですね♪

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さて次はテイクアウトできる商品のご紹介ッ!
の前に..内湾地域に誕生した4つの商業観光施設を。

「迎(ムカエル)」「結(ユワエル)」「拓(ヒラケル)」「創(ウマレル)」
(◇住所 宮城県気仙沼市南町海岸1-14)
それぞれの名前がついた場所でお店がOPENしています。
※お店のお時間やお休みの日などは異なりますので事前にご確認ください!

こちらを利用の際に使用できる駐車場は「3時間」までなら無料なんです。
ご飯たべて、買い物して...堪能できますね♪

そして次に向かったのは..
「紫神社前商店街」の中の「アツアツ揚げたてコロッケ屋!」様
(◇住所 気仙沼市南町2-4-10 ☎080-1650-6604)
(◇営業時間 10時~19時 不定休)


サクサク衣と美味な味付けに何個でも
食べることができてしまいそうな一品でした。

「イートイン」も「テイクアウト」もできて、種類も豊富です。
ぜひお気に入りを見つけてみては?

次は観洋ちゃんねるメンバー、ありささんオススメの...
「紅梅(こうばい)」様。
こちらでは「揚げパン」を購入しました!
1日に800~1000個も売れる大人気の商品♫
ちょうど向かった時は揚げたてを頂けました??
餡子も漉し餡でとても美味しく...!!牛乳と一緒に食べたい...!
お店のケースに並ぶ和菓子も一つ一つが可愛くて。
今度またじっくりお邪魔させて頂きます!
※ネット販売も行っているみたいなので要チェック?

まだまだお店はたくさんあるので、
いつかまた紹介できたらなと思います!
こちらの様子は後日、気仙沼続編としてアップされますので
お楽しみに!

気仙沼関連の動画はこちら!↓

【【観洋ちゃんねる】朝ドラの舞台にもなった
「気仙沼大島」(気仙沼市)~気仙沼編~ 第1話】

【【観洋ちゃんねる】大島汽船株式会社さんの
「新造船 やしま丸」と安波山 ~気仙沼編~ 第2話】

それでは今日はこの辺で!また来週~( *´艸`)

Reborn Art Festival now being held ! 

(White Deer) Standing on Oginohama on the Oshika Peninsula, it looks up at the distant sky and faces the Seto Inland Sea and Inujima, the origin of the trip.

The Reborn Art Festival is a festival where you can enjoy "art," "music," and "food" set in the Oshika Peninsula and the city of Ishinomaki.
This festival, which will be the third time, will be held in two separate events, summer 2021 and spring 2022, in order to reduce the risk of infection with the new coronavirus infection.

(  Former Kankeimaru Shoten )

On the 2nd floor of the former Kankeimaru Shoten, you can appreciate Tomoo Hirose's "Cool Down" and "Untitled (Mint Garden)" using herb mint.

( Ishinomaki Manga Museum )

The work "Gift of Light" by artist Kyota Takahashi will be held in different colors every day during the period.

"Wish Tree" is a series of participatory works that Yoko Ono continues all over the world. People write their personal wishes on strips and tie them to tree branches. So far, more than 1 million wish cards have been collected, all stored in the Wishing Well of IMAGINE PEACE TOWER in Iceland.

Mariko Kobayashi's "Owarino nai yorokobi (Endless Joy)" that dynamically depicts the ecological cycle of animals and plants living in the forest and the sea.

Taro Shinoda's "Yohnenki no owarini (At the end of childhood)" using a huge balloon.

Please kindly check the latest information from the public site.

REBORN ART FESTIVAL 2021-22

 

Ideal for a day drive from Minami Sanriku Hotel Kanyo !

Good day ! from Minhong

Book us at;

" Kanyo channel " is being delivered ....

  Please "like(いいね!)" and subscribe to the channel.

飛行機雲

♪~白ぉい~坂ぁ~道~がぁ~ 空まで~
つ~づいていたぁ~ ゆらあ~ゆらぁ~かげろうがぁ~・・・・・

6日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

この詩は ユーミンの歌 "飛行機雲"の冒頭の一節

こんな風に
青空に 真っ白な飛行機雲が見えると

そのまま この歌詞が
頭の中でリフレインしてしまう曲です

空・・・と言えば "おかえりモネ"

そして モネの"観天望気"を連想します

"観天望気" とは
自然現象 や 生物の行動 の様子などから
天気 の変化を予測すること

例えば "夕焼けは晴れのしるし"だとか
"ツバメが低く飛んでいると雨になる"とか
"太陽に傘がかかると雨になる"などなど

ならば この

飛行機雲が消えずに きれいに長~く伸びて見えるのは
どんな天気になる兆しでしょう?

はい もうご存知の方も多いと思いますが
"雨"の兆し

実際の次の日(8/28)の同じ時間帯の空は

曇り

ロビーから眺める志津川湾の景色は 空の白を映して真っ白!

そしてこの日の午後2時過ぎ 確かに雨が降りました
大降りこそしませんでしたが
飛行機雲の観天望気は ズバリ! 的中です

 

さてさて 観洋自慢の絶景を湛える海と反対の西側には
鬱蒼とした 緑の森が茂っていて

夏ともなれば オオルリ

やキビタキ

サンコウチョウ

といった
夏鳥たちのさえずりや鳴き声が聞こえてくるのですが
この夏は なぜか さっぱり・・・(どれもこの森で撮れた写真です)

気候変動の影響でしょうか
今年も猛暑でしたから
きっともっと山手か北の方に
渡ってしまったのかも知れません

寂しい限りの Bluebirderでございます

そうした中 観洋のカモメ親子は と言えば
最近 すっかり遠出が多くなっていて
この日 営巣した岩場を"留守番"していたのは
ウミウでした  かわいい顔してます

本館ティーラウンジのKさんから
「28日には ようちゃんが母鳥と泳いでいましたよ」という
目撃証言がありまので
カモメ親子は まだ
この志津川ベースを引き払ってはいないようです

Reborn-Art Festival 2021-22「夏」㏌牡鹿半島・女川駅

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

今日は2021年8月11日から行われている、
「Reborn-Art Festival(リボーンアート・フェスティバル)」
についてご紹介します。

今年は感染症対策のため「2021夏」と「2022春」に分けての開催となります。

【夏 ※現在開催中】
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日:9月1日(水).9月15日(水)
【開催地域】
・宮城県 石巻市街地、
・牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)
・女川駅周辺

【春】
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)
【開催地域】
・石巻地域

今回は「牡鹿半島・女川駅周辺」地域を見てきましたので
写真と共にご紹介します。
時間の関係上、見て回れなかった部分もございますので
詳細は公式HPをご覧くださいませ✍

◇一ヶ所目「鮎川エリア」

島袋 道浩様の作品「白い道(RAE2019)」

実際に島袋様が草を刈って、階段を直し、
作品の中心とも言われる白い砂利を敷き、道を再生。

実際に歩いてみるとずっと長く伸びた白い道は
目の前に広がる金華山に繋がるように思えました。

荻浜エリアに行く前に、
開催している期間だけ出店する「はまさいさい」様で
お昼ご飯を購入...?

地元食材を利用したものもありました❀


わたしは「とり天」も購入させて頂いたのですが、

手のひらサイズほどの大きなもので、
衣にも味がついていてとても美味しかったです。
感染症対策がされたイートインスペースもあります。
見学前にぜひお立ち寄りくださいませ。

◇二ヶ所目「荻浜エリア」

小林 万里子様の作品「終わりのないよろこび」

ひとつひとつの素材を小林様本人の手で織る、
染める、編む、刺す..すべて手作りの作品です。
ちょうど光が差し込む場所に位置しているため、
反射してキラキラと輝いていました。

布施 琳太郎様の作品
「あなたと同じ形をしていたかった海を抱きしめて」

この洞窟は、第二次世界大戦中に荻浜に作られた「秘匿壕(人口の洞窟)」
布施様はバルーンに絵を描き、作品を展開させました。
こちらの作品は私が冊子を見た時から気になっていたものでした。
今、洞窟の中にはコウモリが住んでいるそうで、夜になると現れるのだとか。
捉え方は数えきれないほどあるかと思いますが、とても心に刺さる作品です。

そして、「Reborn-Art Festival」の配布冊子の表紙も飾る、
「White Deer(oshika)(RAF2017)」もこの場所に。

ちょっと色彩加工を施してみました?✨

天気が少し曇りでしたが、晴れていると
青空と作品がマッチしてとても綺麗なんですよ!

片山 真理様の作品「on tha way home#005(2016)」

片山様は手縫いで再現した身体の一部、そして自分の特徴的な体と向き合い、
セルフポートレートなどで屋内のみならず、近年は屋外での
撮影も精力的に行っています。
自然に溶け込むかのような一枚の写真に惹かれました。

◇三ヶ所目「桃浦エリア」

会場は2018年に廃校になった「旧荻浜小学校」
校庭や、防潮堤付近にはこれまでのRAF作品も見ることができます。

駐車場から降りて一番初めに目にしたのは...

久住 有生様の作品「淡(あわ)」

こちらの作品は「土」と「セメント」でつくられています。
周りにも散るように泡が弾け飛んでいました。
そして神様も笑顔でした(最初から作品の傍にいたのか、途中から設置されたのか分かりません...!)

夏井 瞬様の作品「呼吸する波」

夏井様は波に魅了され、海の美しさ、強さを伝える写真家です。
天井から下げられた写真はどの写真も透き通っていて素敵でした。

映像作品もございます。
ご覧の際には密にならないよう、お気をつけくださいませ。

森本千絵様×WOW様×小林武史様作品「forgive」

流動的で先の見えない未来に向けて、
それでも進んでいこうとする「エンヤコラ」の掛け声と共に
楽曲と作品が展開されています。

開いた穴から顔をだすと、映像が360°広がっている空間にでます。
パノラマで撮影してみたのがこちら⇩

様々な色が重なり合い、とても綺麗でした!

サエボーグ様の作品「HISSS」

作品名は蛇が威嚇をするときの音がタイトルになっています。
こちらの作品は火の蛇が明滅する作品で、
「火の蛇」というのは神話では混乱・破壊などのイメージですが
現代社会で「火」は必要不可欠なエネルギーの象徴である...
この作品からは様々な解釈が可能です。
こちらの作品も私が気になっていたもので、
倉庫いっぱいに広がる作品の世界に圧倒されました....!

金氏 撤平様の作品「ボイルド空想」

壊れたもの、建物や道路の破片など、
見れば見るほど、「あ、あの場所にあるやつ..」など
様々な想像ができる作品でした。
大きな顔の後ろはミラーのようになっていて、
「何の素材....???」と最後まで不思議でした。

篠田 太郎様の作品「幼年期の終わりに」

「雲」をイメージした作品。
この日は調節を行っていたらしく、実際に浮かんだ姿は
見ることはできませんでしたが、
浮かんだ日にはシートの上に裸足で入り寝転べるそうです。

今回の最終目的地。
◇女川駅周辺

こちらでは駅前に展示されている

会田 誠様の作品「考えない人(2012)」

会田誠様のオリジナルキャラクター「おにぎり仮面」が
何も考えずに座っている様子はどこか面白く、
近くで見てみるとまつ毛がながくてそれすらも笑ってしまいました。
中央に設置されているため、シーパルピア女川の駐車場を降りて、
通路の真ん中に立ってみると対面できるんですよ。

オノ・ヨーコ様の作品「Wish Tree」

世界中で続けている参加型の作品シリーズです。
参加する方は短冊に願いをかいて、木の枝に結びます。
女川に存在するこの木にもたくさんの方の思いが綴られておりました。
「早く、笑顔で会えますように」
「たくさん旅行にいきたい」
いつかまたこの地でみんなで笑って会えますように。

その後ろに「震災遺構」として存在するのは
「旧女川工番」
東日本大震災の津波により倒壊転倒し、
そのままの姿で女川の町に存在しています。

震災遺構は、未来の人々が同じ悲しみを味わうことのないように。との
願いが込められた場所でもあります。
これから先も自然災害は地球上のどこにいても起きうる事です。
その時にどのように行動するのか、先人の知恵と、今を生きてる我々で
乗り越えなければなりません。
建物を覆うように生きている草木がそれを言いたげにしているように見えました。

さて。「牡鹿半島・女川駅周辺」いかがだったでしょうか。
2年後ごとに開催されている「Reborn-Art Festival」
今回足を運べない方もぜひまた機会がございましたら、お越しくださいませ。
こちらのブログでも開催される期間は撮影を行い続けます。

次回は「石巻」地域へお邪魔します!
ぜひ、ご覧くださいませ。

【最新の観洋ちゃんねるの動画はこちら!】
朝ドラの舞台にもなった気仙沼 大島に行って来ました!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=gPPPKpXyM3w]

まだ居ます

巣のある岩場近くの水面に
"ようちゃん"の姿を見つけました
どこか哀愁が漂う そんな雰囲気・・・ この20日のこと

一週間と一日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。
今週は訳あって 一日遅れの更新です

去年 妹のみなみちゃんが
巣のある岩場から
なかなか離れられなかったのと同じように
今年も 妹の"ようちゃん"の方が
この巣のある辺りから 離れられない様子です

"かん君"の方はと言えば
もうあちらちらへと遠くへ飛び回っているのですが・・・

このあとの"ようちゃん"・・・

上空を見上げているのがわかりますか?

母カモメが 彼女の頭上に飛来
どうやら ようちゃんを"呼びに"来たようです

おもむろに飛び立つ ようちゃん


母親を追うように 一旦南方へ


そして 旋回して 北へ・・・

更に 母の後を追って

南の空へと 飛んで行ってしまいました
旋回しながら 徐々に飛行高度を高くしていた様子
どうです この飛翔する姿 ♪  カメラに視線を向けてる・・・?
立派でしょ?

すっかり逞しく成長し
飛ぶ姿には 力強さが感じられます


何せ こんなに ちっちゃかったのが

今では こんなに 大きく成長したのですから
素晴らしい~♪

おそらく
また "巣離れを促そう"という
親鳥の"思惑"なのでしょう
母親に誘われ
飛んで行った先で
餌をもらったのだと思われます

撮れた写真を確認したあと
"ようちゃん"が飛翔するシーンをプリント・・
館内6階ホワイエへ 展示しに行ったところ
ベランダの角に 父カモメの姿を発見!!

大きいでしょ?  ええ 大きいんです

周囲に 睨み(?)をきかせながら
営巣してきた岩場辺りを見下ろし
ゆる~く見張っているようにも見えるし

パートナーと一緒に進めてきた
子育てを 振り返りつつ 感慨にふけっているようにも見えます

近々 この岩場から カモメ親子が居なくなってしまうのが
とても寂しくて仕方のない
Bluebirderでは ございますが
せめてここに居てくれる間は
カモメ親子の姿を 見守らせてもらうことにいたします

~~~~~~~~~~

P.S     22日の営巣場です  午前10時過ぎ・・・
母鳥が なぜか巣の中に・・・

Bluebirderは
この場を離れなければならなかったので
カメラは ラウンジのKさんに託しました
すると・・・

"ようちゃん"がやって来て

餌をねだっているではありませんか

母親は 小魚を与え

"ようちゃん"は それは嬉しそうに食べていました

まだ ここから離れたくないといった印象の
"ようちゃん"ですが
親鳥より大きくなっているのには
じぇじぇじぇ! でした

Kさん 撮影ご協力ありがとうございました

~~~~~~~~~~~
更に P.S

23日 午後2時過ぎ
母カモメが
岩場に子どもたちを呼んで
餌を与えていました

久しぶりの 3ショット


そして 2ショット ♪   左が "かん君" 右が "ようちゃん" です

かわいい♪ でしょ?

~~~~~~~~~~~~

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今が見頃の花と言えば…?

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

今日も雨がすごい南三陸です。
暑くなるのは少しずつでいいのですが青空が見たいですね?

さて!今回は伊豆沼はすまつりをご紹介します!

今年は7月25日(日)~8月22日(日)の間 開催されています。

時間や、場所は下記の通りとなります。
・若柳会場(伊豆沼) 7時30分~15時
・築館会場(内 沼) 7時30分~15時
料金は1名様あたり「中学生~大人700円」「小学生400円」となっております。

蓮の花は【早朝】に咲き、午後にはしぼんでしまうそうです。
そのため、見学は午前中..をオススメします!

私も「伊豆沼はすまつり」の名前は知っていたのですが、
初めて参加させて頂いたので 想像が覆り驚きました。

実際に私が想像していた「蓮(はす)」は...こちら⇩

水面ギリギリに咲いていてそれが一面に広がってるんだろうと思いつつ現地へ!
当日、ご案内を頂いた佐藤様に聞きました!
上記の写真は蓮ではなく、「睡蓮(すいれん)」と呼ばれるそうです。
葉っぱも、睡蓮に関しては「浮葉」のみでもう伸びることはないそうです。

もともとは「蓮」と一緒の「スイレン科」に属していましたが
調べてみるとDNAからまったく違うものと判明したそう。

そうなのか...と思いつつ乗船!
船にのってみると蓮より目線が下になるために、サイズが想像の倍でした⇩

蓮の花の後ろの葉っぱもかなり大きく、水もはじきますし..傘にできそう....!

「蓮」は水面より「上」に咲く花でした。確かに睡蓮とは違った形状...(。-`ω-)))

背がうんと高いのは、もともとは水がもっとあったからだそうです。
葉が空気を求めてぐんぐん成長し、水面に顔をだして拡げたはいいものの
水がひいたために船にのった人の目線より高い位置で過ごしています。
...と、なると私が思っていたのは睡蓮でしたが、
想像していた情報はあながち間違っていない...かも...?

そして、またまた衝撃だったのが、蓮の実が食べられる、と言うこと。
アップは苦手な方も居ると思うので控えますが...?
花が咲き、約3日で散り、花托と呼ばれる中に実をつけます。
この時点で「ハチの巣」を連想させるため苦手な方が多いそう。
そして空気を取り込むために表面に空気穴があいて実が成長します。

「食べることができる」と聞いて 形的に銀杏などを想像したのですが
味はほんのり甘く、生のとうもろこしのような味わい、だそうです。
まさか食べられるとは...!びっくりでした..。

そして、我々観洋ちゃんねる班が乗船した船の名前..は「モコ丸」!

他にも船ごとに名前が違うみたいなので乗船の際に見てみてくださいね♪

乗船後は、伊豆沼農産様直営の「くんぺる直売マーケット」や
生ハムを管理している場所の見学などをさせて頂きました!

なんと個人でも「生ハムオーナー」になれちゃいますよ!
お問い合わせは【有限会社 伊豆沼農産 TEL0220-28-2986】まで?

体験ができる場所の近くにはヤギ?もいました( *´艸`)
葉っぱをもぐもぐと食べる姿は癒されますね..
モデルになって頂きつつ写真を撮影させて頂きました!

かわいい...

目が可愛いんですよね...!
はすまつりが開催されている場所から近いので
ぜひ向かった際には会いに行ってみてくださいね!

そして、「長沼フートピア公園」にもお邪魔しました!ちょっと曇ってきた時間帯でした..☁
風が強かったものの、お子様は滑り台に夢中!

そしてなんと!観洋ちゃんねるの視聴者様にお会いすることができました!
「近くに住んでいるんだけど、動画見て気になってきてみました!」との事!
思わずお互いに写真を..? (※掲載許可は頂いております)

詳細は観洋ちゃんねるにてアップ予定でございますのでぜひご覧くださいませ!
写真を撮影するのも大好きな視聴者様でした!またどこかで(*'ω'*)ノ

「長沼フートピア公園」を観洋ちゃんねる班が紹介してる動画はこちら↓
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=2giWp_T7jNo]

ローラー滑り台は年齢制限はない。との事でしたが、
小さいお子様が滑る場合は必ず保護者の方と一緒に♪

ダンボールを持参するか、園内のお店でも購入できます!
無しでそのまますべることもできますが、ローラーなので
お尻にダメージが響く可能性が...(; ・`д・´)
一気に滑る感覚は何回やっても楽しい!
ぜひご家族様にはオススメのスポットです!
水分補給も忘れずに(*'ω'*)

観洋ちゃんねる、登録がまだの方はぜひよろしくお願いします~!

【キャンプ動画もあがってるんですよ!】
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=6m98TuyRmwM]

それでは今日はこの辺で!また来週っ( *´艸`)
暑くなったら寒暖差で具合が悪くなってしまいそう..
手洗いうがいと消毒と..水分補給ッ!こまめにやりましょう♪

カモメ親子の志津川ベース

6日のお昼前
カモメ親子宅は お留守で
留守番も 誰も居ない

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

営巣している岩場には ヒナも親鳥も居なくて
どうやら ヒナたちは親鳥から"採餌"の訓練を受けている様子

まあ 遅かれ早かれ カモメ親子が離れてしまうことになるこの岩場ですが
それでも 今は未だ ヒナたちが羽を休め(↓ 夕刻の様子)

親鳥が子どもたちに餌を運び
夜には"ねぐら"にもなっていますから
カモメ親子たちにとっては
大切な"基盤"であり"基地"であることに
変わりはありません

この"志津川ベース"があるからこそ
安心して"訓練"も出来るというものです

この日 この岩場が"お留守"になる直前に
何があったかといいますと
子どもたちの居る"ベース"に
お腹いっぱいに餌を蓄えた親鳥たちが帰って来て
給餌するのかと思いきや
?!! 与えようとしない?!!

自分で餌を探すように促したのでしょうか
ヒナたちは「仕方ない」といった様子で
海原へと"低空飛行"で移動してしまったのでした

夏色の濃い志津川湾

向こうに小学校や中学校を望む志津川港

夏空と雲が水面に映る 広~い海原の・・・

上の写真ではずっと下の方に ( ↑ ↑ ココ ココ!)

はい こんな所に かん君 と ようちゃん は居ました

肉眼には ほとんど点にしか見えませんから
探すのが大変

おそらく養殖の浮きに付いた海藻をついばんだあとは
海の流れに身を任せ
漂いながら プカリプカリと当館東館前の海上へ・・・

ようちゃんに至っては 眠ってしまってます

特にこれと言った収獲もない かん君とようちゃん・・・
親鳥が上空を飛んで 子どもたちの様子を見に来た後

ややあって 相次いで飛び立った二羽
今度は 南館の南側の海域へ水面を這うように飛び去り
観察コーナーからは 姿が見えなってしまいました

おそらく 二羽が向かった先には親鳥たちが居て
何か レッスンを受けたのでしょう

夕暮れ時の ようちゃん

そして 兄 かん君

親鳥並みの大きさに成長したヒナたち

それがなんと! 7日には かん君が
観洋の5階ロビーの窓の外を
自慢気に 高々と舞い飛んでいるではありませんか!!(写真撮れてません)
ようちゃんは
まだかん君に追いついていませんでしたが
後は時間の問題

この岩場は 観洋のある弁天崎の突端
"ベース"からは南へ 100m余りの距離

ここに ようちゃんと親鳥の姿が見えますが
この直前 この場で 子どもたちが揃って
親カモメから餌を貰っていました

な・る・ほ・ど・・・
最近の親鳥の行動は どうやら子どもたちの意識を
巣のある岩場から遠ざけるためだったのではないか・・・

この"志津川ベース"で
親鳥が餌を与えなくなったのは
子どもたちが自分で餌を獲るよう仕向けるというより
他の場所で餌を与えることで

まずは"巣離れ"を促そうとしていたから
ではないか
という考察に至りました(あくまで私見ですが)
きっと前の日も
ヒナたちは飛んで行った先で
親鳥から餌を貰っていたのでしょうね

この日 楽しそうに大空を飛び回っていた かん君
そのかん君に ようちゃんが続けば
今年のカモメ親子が

こちら"志津川ベース"を引き払う日も いよいよ近くなります

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P.S  8日日中 "ベース"に親子の姿はありません・・・

前の晩も居なかったし・・・ひょっとしたら もう帰ってこない?!
と心配していたら・・・

夕方 いつの間にか帰って来てくれていて 
ホッと胸を撫でおろした次第

ヒナたちが "巣離れ"しようとしているのに どうも
"子離れ""カモメ離れ"ができそうにない Bluebirderでございます

「涼」をお届け!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

朝から晩までずっと暑い...!
今日は雨が降っていて若干ジメジメな南三陸です。
雨が降っても気温がいつもより高めなので
じっとりと服に張り付くような感覚?
こまめな水分補給を心がけましょうッ!

暑すぎるので少しでも「涼」をお届けできればと思い、
今日は、7月上旬に撮影してまだ掲載していなかった
柳津虚空蔵尊様の花手水と、風鈴の写真をお届けします!

?撮影日は7月上旬(なので今は花の種類が変わっています!)

水と、浮かべられた花一つ一つが綺麗で思わず見惚れてしまうほど。

道中はクーラーをつけないと車内は大変な事になるほどに暑かったのに
ここで撮影をしていた時はものすごく涼しくて心地よかったです..(*´ω`*)

花手水は以前にもブログで説明をさせて頂いた通りになるのですが...
【紫陽花の季節】←その他神社仏閣を紹介しています。

私が撮影した中でよく撮れたなと思うのは..こちら!
花の色が白いのもあるのか、周りの花の色が濃いのもあるのか
一際目立つ一枚となりました。

また、風に揺られて綺麗な音色が響く風鈴も設置されており、
Twitterで見かけ、本来の目的はこちらの風鈴なのでした。

暑くても、風鈴の音を効くと涼しくなりますよね...
カラフルで透明なガラスでできているため太陽の光が反射して
とっても綺麗でした!

そしてまだ紫陽花が咲いている時期だったのでパシャリ!

ピンクやむらさき、青色の様々な紫陽花が咲き誇っていました!

緑色の綺麗なカエルも居たのですが、
カメラを近づけた瞬間に居なくなってしまったので残念..(;´`)

少しでも写真で涼しい気分になれましたでしょうか?
今、柳津虚空蔵尊様ではレモンを浮かべた花手水をご用意しているそう。
気になった方はTwitterのアカウントがありますので
チェックしてみてくださいね!

それでは今日はこの辺で!観洋ちゃんねる班の活動もお楽しみに?

最新の動画はこちら!⇩
「観洋ちゃんねる」×「ゆこゆこ」様コラボ企画!

お風呂を含む館内の様々な場所をご案内しています。
ぜひご覧くださいませ?

【志津川湾夏まつり】開催?

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

先日、「志津川湾夏まつり」が開催されました!
今年度は感染症対策のため、
まつり自体は町民限定で開催という運びになりましたが
花火は例年より時間を短く設定し、打ち上げることに!!

当館では5階ラウンジや、屋上「汐風の空」にてご観覧頂きました。
※館内からも見れますのでその時間帯は照明を落としております。

観洋ちゃんねる班も撮影のために屋上の一角を撮影場所に!

夜、屋上へ向かうと...
なんと、24日当日は「バックムーン」という満月の日でもありました!

花火は漁港側からあがるため、右に満月、左に花火。という何とも
珍しい光景でした?

屋上は星空も綺麗に見える絶好の場所。
実はどなたでもご自由に入場が可能なんです。
しかし入口しか明かりがないので
夜、夜空を見る際には足元の突起に注意いただき、
また、安全柵はございますがよりかかったりなどはしないよう、
お子様と一緒に向かわれる際は十分に気を付けてくださいね!

そして、打ち上げ時間の午後20時。
漁港近くの岸壁からの打ち上げとなりました。
風がふいていなくて 途中煙が花火を隠してしまうことがありましたが
とっても綺麗に撮影ができたのでご覧くださいませ!

?photo.. 尾崎P

複数の写真がございますが
このカラフルな花火が一番お気に入りです♪
一緒に観覧していたお客様からも「綺麗~!」と歓声があがっていました。

打ち上げ花火だけではなく、地上からあがる花火もありました。

シューティングゲームのように左右に打ちあがる花火は
見ていてとても楽しかったですよ?

屋上は少し風がふいていたのですが
打ち上げている上空にはあまり風がなかったようで
煙が花火を巻き込むことも..!でも煙に反射する色も綺麗でした!

屋上で撮影した花火の動画は「観洋ちゃんねる」にて
アップされています。
ぜひ、ご自宅でお楽しみください(*´ω`*)✨

【志津川湾夏まつり】 by観洋ちゃんねる
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=l7zNtBbHQo4]
打ち上げの間隔などを調節しているので時間は短くなっています。
ですが、夏の風物詩ともいえる花火。ぜひご覧くださいませ。

志津川湾夏まつりは震災前から行っていて、
毎年夏になるとこの日が待ち遠しくて仕方がありませんでした。
私が小さい時の記憶だと花火が打ちあがる前に、七福神様がのった船や色んな飾りの船が
漁港の奥からぐんぐん進んでくるんです。さながらパレードのごとく。
それを見て、花火を見て、全部が打ちあがらない前に
帰る支度をするので車の中から見ながら帰った記憶があります。
いつかまたたくさんの笑顔溢れる花火大会が戻ってきますように!

今は手持ち花火もたくさん進化してますよね!
SNSで単焦点レンズで手持ち花火を撮ると綺麗。と聞いたので
機会があれば試してみようと思います!

阿部長ウィーク【かつお祭り】は今日まで!
ぜひお楽しみくださいませ。