観光船

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

9月に入り、日中はまだ暑さが残っていますが、朝夕は涼しくなりましたね。

 

さて、澄み切った空の下、観光船でクルージングなど いかがでしょう?

送迎バスが出発するのは、仙台駅直行のシャトルバスが観洋を出た後のこと。

毎日 午前10時15分。

一路 船着き場へ・・・

志津川港到着は、およそ10分後。

接岸しているホテル観洋の観光船、第三はまゆりに乗船いただきます。

出港は 10時半。

一時間弱のクルージングが始まります。

第三はまゆりは、津波で失われた二隻の観光船

第一はまゆりと第二はまゆりに次いで

震災後 新造船として復活した観光船です。

リアス式海岸特有の荒々しい岬や島々の景色を眺めながらウミネコと遊べて、

のんびりと南三陸 志津川湾の海を楽しめる♪ 船なのです。

ウミネコと遊べる時間が とにかく楽しい こちらの観光船。

 

餌のかっぱえびせんは、船上で販売しています。

持ち込みもOK!

 

えびせんを指先に持って外に向かって差し出すと

ウミネコが飛んできて パクリ!

上手に放り上げれば、空中でキャッチしてくれますし、

海に落としても、着水して 食べてくれます。

 

こんなシーンも・・・

 

とにかく 寄ってくるウミネコの数が半端じゃない。

手の届くすぐ目の前を 群れて飛ぶ白い翼の迫力には圧倒されてしまいます。

 

舵を取るのは、阿部船長。

ヘッドセットのマイクを通じて、船内アナウンス。

南三陸町の歴史・文化から、地質、魚竜などの化石、自然、漁業に加え、

ウミネコやカモメのことなど あれこれ教えてくれる語り部ガイドでもあります

野鳥のことも詳しい船長さんです♪

 

さてさて観洋を背景に、目の前に浮いている浮きは何かわかりますか?

この浮きで、カキを養殖しています。

それぞれの浮きから カキの種を付けた綱を海中に垂らして育てます。

 

観光船は 途中、別の海域で浮きの傍に寄ってくれます。

その際に どんな風に養殖されているのかを観ることが出来ます。

海中に 白っぽく見えるがホタテの貝殻。

ホタテの養殖じゃぁ ありません。 カキの養殖!!

カキって、ホタテの貝殻に種を付けて 養殖するんです。

 

また、ホヤは、カキの殻に種を付けて、

ホタテは、洗濯ネットのような袋に種を入れて 養殖するんですって。

そんな話も教えてくれるのが、阿部船長です。

こちらは、ギンザケ養殖用の生け簀。

 

手前右手の島は「椿島」って言いますが、その向こうに見える岬が

雷(いかづち)伝説の「神割崎」。

 

志津川湾内の岬。海面に近い部分の「えぐれ」は、津波の傷跡。

 

町内で唯一 歩いて渡れる島 荒島(あれしま)には、

南方系の植物タブノキが植生しています。ここは北限の地。

沖合には親潮と黒潮の混ざり合う海域があって、

暖かい黒潮の影響を受けてのことでしょうか。

 

とにかく、あれこれ 細かいことは抜きにしても、空と海の青、潮風、

島々の鮮やかな緑、さらにウミネコとの触れ合いが、

掛け値なしに 私たちの心を癒してくれます。

 

南三陸ホテル観洋の目の前を遊覧する志津川湾観光船、

料金は、大人一人1100円 子ども550円で 一時間弱の船の旅

前日の 20時までに 観洋のフロントにお申し込みください。

外来の方もどうぞ!!! 代表電話 0226-46-2442 まで♪

尚、この観光船、10月からは、消費税増税の関係で

料金は 大人1200円、子ども600円に改定になります。

乗船すれば、ちょいと南三陸通になれて、気分も心もリフレッシュ。

ご予約・ご利用 お待ちしております。

 

Sempoku Railways

Sempoku Railways were oparating as Toyoma Line between Semine Station in Kurihara and Toyoma Station in Tome 28km of distance, then Tsukidate Line between Semine Station and Tsukidate Station in Kurihara 12km long as light rails from 1921 until 1968 for 47 years.

It was running rhythmically in the rice field.
900-166-85_660301_35_tif

Semine Station, Sempoku railways start from here.
It was convenient to connect to Tokyo Ueno Station from here.
%e7%80%ac%e5%b3%b0%e9%a7%85

School girl just graduated, near Nishigo Station.
s41_03_01a2%e3%80%8026%e3%80%80%e8%a5%bf%e9%83%b7%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%94%e3%81%86%ef%bd%9e%e6%b2%bc%e5%b4%8e%e4%b8%8b

Sanuma Station in August 1964, 2 months before Tokyo Olympic Games.
%e4%bb%99%e5%8c%97%e9%89%84%e9%81%931960%e5%b9%b4%e4%bb%a3

They have tried to operate from Maiya to Shizugawa, but it was not authorized.
Switch Back system at Maiya Station, to go up the hill.
%e7%b1%b3%e8%b0%b7%e9%a7%85%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%83%e3%83%81%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af

Former Toyoma Station, replaced by bus.
%e7%99%bb%e7%b1%b3%e9%a7%85%e3%83%90%e3%82%b9%e3%81%8c%e5%88%b0%e7%9d%80

Traditional passenger cars.
%e4%bb%99%e5%8c%97%e9%89%84%e9%81%93%e5%88%97%e8%bb%8a

Sometimes bus replaced train.
%e3%83%90%e3%82%b9%e3%81%8c%e7%b7%9a%e8%b7%af%e8%b5%b0%e3%82%8b

Commuter pass.
img_140611122m2

Unfortunately we can not see this train now, but you may watch movie at Tome City History Museum.
Only half an hour drive from Shizugawa.
Sergio

Book us at;

リボーンアートフェスティバル 2019

一週間ぶりのご無沙汰です、Bluebirder*Sです。

「新たなる空間への道標」

草間彌生さんの作品です。

二年前に続いて、二回目の開催。

REBORN  ART  FESTIVAL  2019 は

石巻市などで 8月3日に 始まりました。

桃浦(もものうら)の展示

たまたま お客さまをご案内させていただき、

比較的早い時期に訪ねることが出来ました。

 

原色使いの水玉模様 草間彌生さんの作品の特徴です。

前回二年前には、彼女の作品は

もっと奥まった山の上の公園に展示されていましたが、

今回は、旧荻浜小学校からほど近いところ。

 

青空と森の緑を背景に 赤に白い水玉模様がよく映えます。

ちょうど背後のタブの木とも相まって 素敵なバランスで調和しています。

オブジェは、水の上に。

 

光沢ある作品の表面には、観る者と 回りのオブジェが映り込み、

そこにまた 別の空間の広がります。

目視ではそれ以上確認できませんが、

作品の映り込みには、映り込み、その映り込みには また映り込みがあって

延々と内なる空間は繋がっていくことになります。

空間は繋がり 無限連鎖的に広がっていく そんな印象の作品です。

 

こちらは、久住有生さんの 淡(あわ)

『全ては ほんの一瞬の出来事である

何億年も前から続く循環も進化も永遠ではない

一喜一憂する毎日も

産まれてくることは 儚い』というのが 久住さんのメッセージ。

「儚さ」とは裏腹に 真っ青な球の集合体には 強烈な存在感があります

 

Lonely Museum of Wall Art (孤独な壁の美術館)

壁と向き合った表現の歴史を展示

完成したばかりの防潮堤の上に設けられた「美術館」には、

 

過去の歴史と未来の想像力に溢れる 表現の種が植えつけられています。

壁に覆われると 景色は・・・

「美術館」の一角にはこうした風刺的な展示も。

 

パルコキノシタ

『命は循環していて 命は神に送られて 神は命を人に与える

我々の魂は永遠に続く』

木端で形作られた豚のオブジェは独創的です。 その体内には 一枚の絵・・・

そこには テーマである「循環する命」が 表現されています。

豚も 恵のひとつして捉えられています。

 

ほかにも、・・・・・

今年のテーマは 「いのちのてざわり」

7つのエリアに 63の作品が展示されています。

 

『東日本大震災の津波被害から復興し、

まさに生まれ変わろうとしているこの場所だからこそ

他では出会うことのない価値観や人に出会うことができる』

というのが今回のコンセプトです。

 

行って観て、聞いて、触れて、作品のエネルギーを感じてみてください!

 

リボーンアート・フェスティバルは、牡鹿半島、網地島、石巻市街地、

松島湾(石巻市、塩釜市、東松島市、松島町、女川町)を会場に、

9月29日まで開かれています。

 

夏から秋へ、バトンタッチ!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
8月が終わり、9月になりました~!
夏の終わりと秋の始まりの外の香りが好きです。
あとは栗を使ったスイーツが増えるのでチェックに大忙し...
皆さんの秋の楽しみ方は何ですかっ?

さて! 9月になったと言うことは....??

今年も暑かった夏の期間、大好評を頂いていた
「南三陸キラキラうに丼」が出番を終えて....(また来年‼)
秋が旬の「サンマ」や「カツオ」を使用した、
「南三陸キラキラ秋旨丼」にバトンタッチ!

先月27日に気仙沼漁港で水揚げが行われたばかりの「サンマ」
産地直送にて当館でもお刺身としてご提供しております。

※仕入れ状況によりお出しできない日もございます。

南三陸キラキラ丼シリーズは当館5階。
「レストラン シーサイド」にてお召し上がりいただけます!

海の見えるこの場所で一足先に「秋」を感じてみませんか?
OPEN時間は11時♪ 夕方よりご宿泊者様のお食事会場となりますので、
お越しの際はお時間など、お気を付けくださいませ!
(※土日や、お昼時は込み合う場合もございます。)

初めて南三陸に来る方へ♪
おかげさまで大人気となった「鮑の踊り焼きプラン」
ふんわり柔らかい「鮑」を堪能♪

この機会にぜひ。東北・南三陸へ!

温かいボランティアの方に治して頂いたラプラスも
元気に皆様をお待ちしております!
ラウンジに居ますので、ぜひ一緒に撮影してみてくださいね!

それでは今日はこの辺で!
今月、14・15日に登米市で行われる秋祭りの様子も
掲載できるかもしれませんので、お楽しみに!

季節の変わり目です。
体調などには十分にお気を付けくださいませ。

南三陸てん店舗紹介【カフェ ちょこっと】

こんにちは、うっかり初ブログで名乗り損ねて
ずっとアンノウンで書いておりました、
水曜日のブログ担当のトーマスと申します。

今までの水曜日のブログを振り返ると
やたら食べ物の写真が多いです。そういうことです。
どうぞよろしくお願い致します。

南三陸ホテル観洋のフロントや
加盟店で好評配布中の【南三陸てん店まっぷ】に
掲載されている店舗を紹介する不定期のこのコーナー

本日は、戸倉地区のほっこりスポット
『ちょこっとカフェ』さんのご案内です。

『ちょこっと』さんは、2014年まで
『ほったて小屋』として営業しており、
工事関係者の方に人気のお食事処でしたが、
道路工事の為に一度閉店。

その後『ちょこっとカフェ』として
2015年8月8日に今の場所にオープンしました。
戸倉地区の戸倉神社のすぐそばにある、
かわいらしいログハウスのようなお店です。

ちなみに、『ちょこっと』という店名には素敵な理由が。
是非お店の方に直接訊いてみてくださいね。

入店前には、入り口のボードで
本日のランチメニューをチェック!

ランチメニューは、
日替わり定食の『Aランチ』(800円/税別)と
週替わり定食の『Bランチ』(1,200円/税別)がございます。
また、デザートも日替わりや週替わりであるので
メニューボードを見るのが楽しみになりますね。

さて、この先は今まで私が撮っては食べてきた
ランチメニューを載せるだけのコーナーです。
美味しさを目でみて感じてください。

ある日のAランチ「ハヤシライス」です。

ある日のBランチ「あなご天丼」です。

ある日のAランチ「カレーライス」です。

ある日のBランチ「海鮮丼」です。

ある日のAランチ「冷しゃぶ」です。

ある日のBランチ「カキフライ」です。

そしてこちらは、火曜日に不定期で出される
「ちょこちょこランチ」
メインの他に小鉢がちょこちょこついた
お得感いっぱいのランチです。

どのランチも美味しそうでしょう(ドヤァ)



デザートも手作りで、こんなに多彩!

コーヒーや紅茶も、注文を受けてから淹れる
こだわりの逸品なので、とても美味しいですよ。

『ちょこっと』さんの
日替わり・週替わりメニューは、
毎週Facebookで告知されています。
その日の限定メニューが載ることもあるので、
是非ぜひチェックしてみてください。

https://www.facebook.com/Chiyokoto/

戸倉のほっこりスポット『ちょこっとカフェ』
『南三陸てん店まっぷ』を片手に、是非お立ち寄りくださいませ。

【ちょこっとカフェ】
電話番号:0226-28-9702
住所:南三陸町戸倉字底土53-4
営業時間:11:00~17:00(LO.16:30)
定休日:水曜・木曜日

秋の気配 木のぬくもり

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

暑いあついと愚痴っていた真夏は

ほんの一時(いっとき)だった印象の南三陸町。

一雨毎に 涼しさが感じられるようになってきました。

 

車を走らせ、窓を流れる景色。

ふと気が付けば、

内陸の田園はうっすらと「実り色」を帯びてきています。

たわわに実った稲穂を間近に見ると

なぜか決まって思い浮かぶのが、

『実るほど 首(こうべ)を垂れる 稲穂かな』という言葉。

「立派な人ほど謙虚な姿勢である」という意味のことわざですが、

意味合いはさておいても

実る穂が垂れた様子 そのままぴったりな表現です。

 

杭の上には アキアカネ。通称 アカトンボ。

まだ 真っ赤には なっていませんが、その存在にも もう 秋を感じます。

 

さて、そんな田園に面した とある施設の一角に、

こんな建物が・・・。

丸いとんがり帽子のような屋根を持つ建物のあるこの「場」の雰囲気は

どこか別の世界の お伽の国のようにも見えてきます。

 

ムーミンやスナフキンが住んでいるんじゃないか? って印象。

正面玄関の両脇にはフクロウのオブジェ・・・

ここは、登米市津山町の「道の駅」津山もくもくランド!!!

個人的には、国道45号の往来の際

産直センター側のトイレに立ち寄る程度で、滞在時間はわずかでしたから

上の写真右手奥の建物の存在には さっぱり意識が向いていませんでした。

改めて ゆっくり歩いてみて

とんがり帽子の屋根の趣ある建築物を見つけてサプライズ!

その様式と風合いの素晴らしさに 遅まきながら気が付いた次第。

建物の外観を眺めながら散策しているだけで、

どこか 心和み 落ち着きます。

「木のぬくもり」のせい でしょうか。

 

「道の駅」津山もくもくランドは、緑に囲まれた癒しの空間、

木のテーマパーク!

クラフトショップ もくもくハウスに入ると

数々の木工品で いっぱい。

津山の杉を使った矢羽木工品は その模様が美しく

思わず手に取って まじまじと見入ってしまいました。

匠の技、その結晶が 満載です。木の食器の数々も見事!

クラフトショップ もくもくハウスのコンセプトは、

「こどもたちに伝えたいな 木のぬくもり」。

物心付く前から、こうした木のおもちゃに触れていたら

きっと心穏やかで優しい子に育っていくのではないか

そんな印象を深めました。とにかく、手に触れた感じが 柔らかでやさしい~。

材料は天然の杉ですから、

一つとして 同じ木目も色目もありません。(上は「ぞうさんオルゴール」)

ということは、食器や家具、おもちゃにしても

どれも 世界にひとつだけの "ONLY  ONE"。

記念の贈り物としても きっと喜ばれ、相応しいものになるでしょう。

 

毎年、「干支の置物」も人気の商品で、今年も12月に入ると来年の干支

子年(ねどし)のクラフトが販売されるそうです。

下は 今年の干支 亥。

そしてこちらは、ひと回り前の子年に製作販売された、ネズミの置物。

 

物産センター裏側には 広々とした芝生の広場があって、

サッカーの練習をしたりキャッチボールをしたりして

思いっ切り親子で遊べます。転んだって怪我の心配もなさそう。

 

地元産の新鮮な野菜や手づくりお菓子も 手ごろな価格で買える直売所もある

「道の駅」津山 もくもくランドは、国道45号沿いで

観洋からは、石巻・仙台方面へ 車で20分ほどの所。

杉の美林につつまれ、自然豊かな工芸の里 津山、

もくもくランドには 街の生活で忘れがちな けれど大切なものがあります。

ぜひ、休日には親子で カップルで

木のぬくもりとやさしさに浸ってみてはいかがでしょう。癒されます♪

~~~~~~~~

PS: 観洋眼下で孵ったカモメのヒナ三羽、一番体の大きい兄貴は

自由に広い範囲を飛び回っているようで、

下のように三羽揃った様子は まず見られなくなっています。

残る二羽も、生まれた岩の上で親鳥に餌をねだるものの

突き放されながら 自分で餌を探しつつ 逞しさを増してきています。

あの、おくての ピー介も。

秋の美味しいお知らせ。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
8月も今日を含めて残り1週間。
夏の終わりにやっと今年初のもこもこな入道雲を見れました!
暑さは相変わらず続いているので暦の上では秋でも
もうしばらく「夏」も続きそうですね(;´`)

さて。今日は秋の美味しいお知らせです。

秋が最も旬を迎える「戻りカツオ」がついてくる宿泊プランがスタート!
三陸沖へ向かい餌を食べて丸々と太った鰹は、
産卵のために南下する習性を持っています。
脂がのっていて、しつこくない味わいの「鰹」は秋の大人気魚♪

その「鰹」の刺身が1グループに1皿ついてくる宿泊プランです!
※写真はイメージです。

「たたき」も美味しいけど、やっぱり新鮮なお刺身で!

そして「鮑の踊り焼き」もおひとり様に1つ。
蒸し焼きをしたアツアツ鮑の上に「バター」をのせて...

「こんなに柔らかいの?!」と食べた方ほぼ皆様が驚くほど。
冷めていくにつれ、固くなってしまうのでアツアツのうちに召し上がれ!

「鮑の刺身」は別注料理でご注文いただけますよ♪
(「大3,500円税別」 「小2,500円税別」)
コリコリとしていて、踊り焼きとはまた違った触感です。
どちらにも「肝」はついてきますが、刺身は生なので、
醤油に肝を溶かして「肝醤油」でぜひ味わってみてくださいね。

その他、
観光付シャトルバスが9月~10月も出発します!※事前予約制(無料)
(出発日:日~木曜日宿泊のお客様※除外日もありますのでご確認ください)
注意点は登米明治村の滞在時間が延長になったので...

仙台到着は「16:00」となっております。
時刻は工程表通りでございますが、交通状況により観光地や仙台駅の到着時刻が
前後する可能性がございますのでご了承くださいませ。
そのため、帰りの際の新幹線などは16時30分過ぎのものを
予め予約しておくと、降車場所から急がずに済むかもしれません!
詳しい資料は当館公式HPか、資料送付も行っておりますので
お気軽にお電話ください(*‘∀‘)

秋もすぐそこ。
9月は何と3連休が2回もありますっ!
この際に東北・南三陸へお越しくださいませ。

今回紹介したプランはこちら!
「☆産地直送☆【鮑の踊り焼とカツオ刺しプラン】
新鮮アワビ丸ごと1個&脂ののったカツオを味わう♪」

それでは今日はこの辺で!
また来週!

Ooya Gold Mine

Oya mine is located in Kesennuma city for the mining of gold, but abolished already.

The history of gold mining of this region can date back 1,000 years and supported the golden culture of Hiraizumi.

The peak period was in 1938 with 1,300 workers produced 1 tons of gold per year. It was mined 55 km in total length.

It was closed in 1976, because of depletion.

Unfortunately the mine is closed for the public because of the leakage of arsenicum caused by Grate East Japan Earthquake of 6 years ago.

We can go only to the museum beside the mine.

Only 30 minutes from Hotel Kanyo to Ooya gold mine museum to discover its golden dream.

Sergio

Book us at;

海ならではの貴重な体験!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
南三陸もついに気温が30℃を超えました。
今日の昼間の気温は32℃です。今までこんなことはなかったはず..
「夏もそろそろ終わりですね!」と始めようとしたはずが..
車内や屋内に居ても熱中症になりますので、
皆さんもお気を付けくださいませ!

さて、今日の話題は私の地元で行われた「海」での夏祭りをご紹介します!
南三陸からだと40分程の場所ですね(*‘∀‘)

突然ですが、皆さんは「地引網」したことはありますか?
大きな網を海底に沈めて引っ張る漁法です。

今回、地引網を体験できると聞き、「白浜ビーチパーク(白浜海水浴場)」へ。
地元の新聞「河北新報」でも事前にお知らせがありました!
実は以前、「サンドウィッチマン」の2人も同じ場所で行っているんです!
TBCテレビ「サンドのぼんやり~ぬTV」でも放送されています♪

そして、今回地引網を行ったこの場所。
「白浜ビーチパーク」として開園を果たしたのは改元前の「平成31年4月3日」

そしてこの海水浴場は「地盤沈下」を免れた場所でもあります。
地元の方々、北上地区復興応援隊の皆様。
そして全国のボランティア様、復興工事を進めてる工事現場の方、
たくさんの想いと力が集まり復活。
一番最初は「2日間」、そして「一週間」、今は「夏休み期間オープン」
震災前同様利用するこができるようになりました。
「シャワー場所」「更衣室」「トイレ」はもちろんのこと、
椅子やテーブルもあり食事処も完備されていました!
(期間限定イベントも開催しているみたいです!
詳細はFacebook「白浜ビーチパーク」にて)

開催日当日は、晴れたり曇ったりの微妙な天気。
「地引網」も久しぶりに見るのと同時に体験するのは小学生以来でした!
海が近い通っていた小学校では「地引網体験」も
地元の漁師さんと一緒におこなったことがあり今でも覚えているほどです。

開催時刻になるまで、泳ぐのは約8年ぶりの海を満喫。
泳ぐこと自体好きならプールでもいいでしょ。と思われがちですが
やっぱり海が一番好きだと感じた時間でした。

地元の漁師さん協力のもと、
時刻になると丸太を砂浜に並べて、その上に船をおきゴロゴロと移動させます。

沿岸部に住んでいる方ならよく目にする光景ではないでしょうか?

そして船が沖に出ると、撮影の方が飛ばしていたドローンも登場!
動画は「白浜ビーチパーク」のFacebookアカウントに載ってますので
ぜひご覧くださいませ!

網を設置し終えた船が戻ってくると一斉に網を引っ張ります。

お子様を筆頭に網を持ちたぐりよせます。
奥まで引っ張ったら前に戻って、奥まで行けばまた前に..

引っ張る途中で網から魚がピョンピョン逃げ出しているのを
発見し「急げ急げ~!」とてんやわんや。
子供も大人も海水や潮風にまみれながらやりとげ
無事砂浜まで網をひっぱりあげると..

魚は網に絡まっていたり、ほぼ中に居たのは「カニ」
大きなものから小さなものまで!
中には「エンゼルフィッシュ」のような平たい綺麗な魚も
いたそうです!(見たかった..)
「あら汁」ではなく「カニ汁」の贅沢な一品になったことでしょう♪
(沿岸部に居ながら未だにカニを手づかみにできません..一度挟まれてからトラウマです...)

震災前は浜辺に行き、隙間にいるカニなどを「あたりめ」と割り箸を使って
釣ったりしていたのですが、その場所も被災し復興工事が終わり今は堤防に。
隙間も長年経過したものだったので今はありません。
そのため沢山のカニを見るのも久しぶりでしたし、
自然の生き物に触れている人たちの嬉しそうな声を聞くのも久々でした!

少しでも今の「魚離れ」と言われている小さなお子様たちに
「海のすばらしさ」「魚のおいしさ」など、
こんな風に体験して、見て、感じて、食べて頂いて、
楽しい思い出をたくさん持ち帰ってもらえればと思います。

当館からお車で約20分。
南三陸町の「サンオーレそではま」も今年は8月24日まで!
人工砂浜が300m続くビーチで思い出つくりませんかっ?

まだまだ暑い日が続きます、夏休みもあと少し!

夏は涼みに海へ! 南三陸へ、東北へ! ぜひお越しくださいませ(*‘∀‘)

「ふわふわ触感の鮑」もついてお得に泊まれる!
まだ間に合う!夏の駆け込み大セール。
今年の旅行はこれで「決まり!」◆おたのしみ抽選券進呈

売店で挑戦できる抽選券を進呈しちゃいます!目指せ一等!

✂-------------------------------------------------------------------------

もう一つは仙台などで無料シャトルバスを待っている時間に
ぜひ足を運んで頂きたいこの暑い時期にピッタリな場所!
「S-PAL(本館)」様の2階にございます、「SULBING(ソルビン)仙台店」様。
暑い時期だからこそ食べたい一品。パウダースノーのようなミルクかき氷‼
私がセレクトそたのはこちら!
「抹茶ソルビン」¥1,100

スプーンですくうとサラサラしていて、
口にふくめばジュワッと溶けてしまうおいしさ..
色んな味があり迷ってしまうほどです。
皆様のお気に入りを見つけてみてくださいね!

それでは今日はこの辺で!また来週!

「#BuzzCamp南三陸」~様々な場所で魅力を発信!(2日目)

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

本日のブログでは
8月3日~4日に開催された第3回「#BuzzCamp南三陸」の
「2日目」をお伝え致します!

1日目の様子は下記のブログをぜひ、ご覧くださいませ♪

【「#BuzzCamp南三陸」~南三陸から発信!!(1日目・前半)~】

【「#BuzzCamp南三陸」~南三陸へ人を呼ぶには?(1日目・後半)~】

2日目は当館から向かうことのできるアクティビティへ。
3つのコースに分かれて、様々な体験を行っていただきました!

それぞれご紹介いたします。
(写真は参加された皆様やスタッフの撮影したものとなります。)

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

A.気仙沼コース
当館スタッフも研修旅行などで向かった「リアスアーク美術館」

こちらの学芸員様方が2011年3月11日から約2年間、
現場に向かい独自調査を続けた記録資料等が総数約500点展示されております。

「被災物」の展示もあり、
「収集場所」「収集日時」が記載されたキャプションのほか、
ハガキ状の用紙に物語を綴った補助資料の展示もございます。
(※方言による語り部口調で綴られておりますが、被災者の証言を採録した証言記録ではございません)

リアス・アーク美術館を後にし、次は「命のらせん階段」がある
㈱阿部長商店の創業者である阿部会長の元自宅へ向かいました。

下記のブログにて「命のらせん階段」の詳細は掲載しております。
【震災伝承施設に「高野会館」と「命のらせん階段」が登録されました。】
周りの景色は復興工事が進むにつれ変わってゆきますが、
あの日のまま残る建物だけが、当時を語る栞になっています。
「今」の現状と「過去」を知っていただくコースとなりました。

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

B.登米市 みやぎの明治村
日~木曜日宿泊の方限定「観光付シャトルバス」で向かう観光地でもあります。

当日は「ハイカラさん着付け体験」も行いました!
※不定期開催となっておりますので、
「やってみたい!」方は上記のPDFチラシより事前確認をお願いいたします。
明治時代の建物とハイカラな衣装は写真撮影にピッタリです。
体験を行って頂いたクリエイターの皆様にもお楽しみいただけました!

気分は明治時代の学生さん。ですね♪

記念撮影ができるこちらは、
「教育資料館(重要文化財・旧登米高等尋常小学校)」となります。
他にも着付けを行ったまま街歩きができるコースもございますので、
詳細はチラシをご覧くださいませ!

そして、街並みには休憩できる「お茶屋さん」も♪
ゆったりのんびりできる雰囲気に、皆様からも大好評でございました。

お茶屋さんではお団子や抹茶、和菓子などお楽しみいただけますよ。

私も春と秋に開催される「はっと屋台村」の際、伺ったことがありますが
とても美味しいです(*'ω'*)
「春風亭」様の囲炉裏がある昔懐かしい雰囲気も香りも..!
(下記写真は現在のものではありません)

屋根裏部屋のところに行ける階段があるのですがそこもオススメです。
「現代」と「過去(明治時代)」を結ぶこの場所は、
どこか懐かしく思い出深い場所になる事間違いなしです。
「みやぎの明治村」様はsnsでも発信を行っております。
ハイカラさん着付け体験などの情報をチェックするにはフォロー必須です!

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

C.志津川湾観光船+サンオーレそではま/荒島 散策

当館で予約を行っている「志津川湾観光船」へ乗船頂きました!
参加されたことのあるお客様は分かるかと思いますが
船の周りを囲むようにずっとウミネコ達がついてくるんです。
たまに船の後ろ側にとまってそこからお菓子をもらったり、
飛び交う姿を間近で潮風を浴びながら観察できるのは南三陸ならでは。

船を降りた後は、海水浴のお客様でにぎわう「サンオーレそではま」へ!
人工砂浜が300m続くこの場所はご家族様にぴったりの安全な場所。
海鮮焼きなどが食べれる海の家も必見です。

笑顔が素敵なふわふわのわんちゃんに出会ったり..可愛い..

海水浴場すぐ近くの無人島..荒島の散策などにも向かって頂きました。

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

もう一つのアクティビティコースは、南三陸の海をシーカヤックで探索!
乗り方や注意点などのレクチャーを受けて..

通常の船などよりも海面に近いワクワク感を味わえます。
夏の思い出にピッタリです( *´艸`)

いざ出発!冒険の始まりのような1枚を撮影できました。

✂-----------------------------------------------------------------------------------------------------✂

アクティビティをお楽しみいただいた後は、
隣接するレストラン「海フードBBQ」で昼食。
ミスターチーズケーキで有名な田村シェフ(@Tam30929)によるパエリアや、
(「す〇ざんまい」ならぬ「パエリアざんまい( ・´ー・`)」......!?朝からの準備、大変お疲れ様でございました!)

前田様(@G_we9sj)には、
夏が旬の「ウニ」をふんだんに使った「雲丹茶碗蒸し」をお作り頂き、
当館からはバーベキューをイメージして海鮮焼きを皆様へ!

皆さんが手にしているのが雲丹茶碗蒸しですね..!


1日目よりもぐっと距離が縮まったような感じで、話にも花が咲いていました!
暑い中の海鮮焼きでございましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
今回、調理を担当頂きました田村様、前田様にも次の機会では
地元ならではの味が溢れる観光地を探索頂きたいと思います!

最後はたくさんの素敵なアイディアが生まれた会場で記念撮影!

実はこのポーズ「ウニ」なんです!気づきましたか?
今回も笑顔溢れる第3回目となった「#BuzzCamp南三陸」
アイデアソンで生まれたものを基に情報発信を強化していきたいと思います。

ご参加いただいた皆様、主催のしおたんこと、塩谷舞様(@ciotan)
本当にありがとうございました!

こちらのブログをご覧いただいた皆様。
ぜひ、「#BuzzCamp南三陸」で検索をしてみてくださいね!