Nikka Whiskey

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Nikka Whiskey was started its production of whiskey in 1940 by Mr. Taketsuru Masataka using the Scottish technology and the nature of Hokkaido.

He has married a Scotswoman Rita, then he was involved completely in the production of Scottish Whiskey. They were featured in NHK morning drama series.
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After the success of Yoichi distillery in Hokkaido, he has established Miyagikyo distillery in a mountain side of Sendai along the clean Nikkawa river.
This is the gate to enter.
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Sign board at the entrance.
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Distillation equipments.
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Kiln Tower for heat treatment, beautiful shape.
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Tour guide invites you for tasting.
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The guided tour is well organized to know the history and technology.
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Scottish Bar? Good atmosphere.
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Try the quality of Japanese whiskey without compromise.
Definitelly excellent.
Only 100 min. drive from Minamisanriku to Nikka Miyagikyo Distillery.
But, please do not drive after drink.
Sergio

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コクガン観察ツアー

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

19日、コクガン観察モニターツアーにお客様をご案内。

東京と神奈川からのお客様、お二人をコクガンの居る港へ。

この日は、潮が満ちて 波も荒く居心地が悪かったせいか、

いつもの船揚げ場に

コクガンたちの姿はありませんでしたが、

湾内を泳ぐ コクガンたちを確認することが出来ました。

お二人のお客様は、観洋に泊まられるのも初めてなら

コクガンを観るのも初めて。

「きれいな鳥ですねぇ~」「かわいい♪」

「近くに対岸の見える小さな漁港で、大きな船ではなく

小さな漁船が幾艘か係留されている水面に

コクガンの姿が見えるのが 牧歌的でいいですね」

「まるで自然の中の水族館のようですね」という言葉が

次々と飛び出してきました。

震災前には、海上の養殖いかだ近くが採食の場だったのが、

震災後は 一転、津波で志津川湾内の藻場が荒らされ

いかだが流されたことで

採食しにくくなっていたようです。

 

ところが、地震で平均60センチ以上地盤沈下したことにより、

潮の満ち干によって漁港の船揚げ場や岸壁に

アオノリが付着しやすくなり、アマモも漂着することから

コクガンたちにとって、「漁港」が絶好の餌場となったようです。

 

それも、震災直後は 港から漁船が殆ど流失し

漁業者の姿もまばらになっていましたから、

「海上」に代わって「漁港」が

コクガンたちにとっては人から脅威を受けにくい

「都合のよい」採食場所になっていたことが考えられます。

研究者によれば、その後 港に漁船が戻ってからも、

漁業者が「自分たち」に危害を加えないということが

コクガンたちにも徐々にわかってきたのではないか。

それが、「漁港」が彼らの新しい餌場として

定着してきた要因ではないかと 話しています。

そんな話をお伝えしながらのツアーになりましたが、

「いや~、満足しました」

「たまたま、急に決めた宿泊でしたが

コクガンときれいな景色も見られて

満足感でいっぱいです」という

ありがたい言葉を頂戴しました。

 

「もっとこのツアーを売り込めるといいんじゃないですか?

きっと、喜んでもらえると思いますよ」とも おっしゃっていました。

ありがとうこざいます♪

コクガン観察ツアー、目下モニターツアーとして

土曜日お泊りでご希望のお客様を日曜の10時から ご案内しています。

どうぞ、気軽にフロントでお申込み頂き ご参加ください。

国の天然記念物にして絶滅危惧種のコクガンたちが、

きっと心を癒してくれます。

 

新年

二週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

訳あって 新年のご挨拶が遅くなってしまいました。

改めまして  新年おめでとうございます。

皆さまそれぞれに、佳き年を重ねられたことと存じます。

さて、晩秋に飛来したコクガンたちも

変わりなく 元気に志津川湾で越冬中です。

ただ、少し気になったのが

日中、優に40~50羽は確認出来た「いつもの」浜辺に

20~30羽程度しか見られなかったこと・・・。

減っちゃったぁ~? どこか行っちゃったぁ~?!

いえいえ、それも取り越し苦労で、

年末28日の飛来調査によれば

この志津川湾では319羽が確認され

もうすでに前の冬の同じ時期に比べて100羽ほど多いそうで

ホッとしました。

きっと、更に湾内各地に分散化、それも定着してきている♪

ということなのかも知れません。

 

3.11復興整備の影響で飛来数の減少が懸念されていたことなど

どこ吹く風・・・。

これからさらにその数は増えそうで 楽しみです。

1月12日日曜日には、コクガン観察モニターツアーに

三組7人のお客様に参加いただき、

ご案内することが出来ました。

二組は東京から、もう一組は仙台からのお客様。

当館のワゴン車で海辺に乗り付けて、

陸揚げしてある漁船の陰から目の前数mの距離で

観察することが出来ました。

乱獲や開発が原因で、個体数が減り 地球上に8000羽有りや無しやで

今や国の天然記念物にして絶滅危惧種のコクガン。

そんな貴重な鳥を  こんな間近で見られる所は、

まずほかには無いと思われます。

「彼ら」も、港の人たちが

「自分たち」に危害を加えないのだということを

徐々にわかってきてくれている気配もあり、

いよいよ観察しやすい条件が揃ってきました。

興味がおありの方は、どうぞ 南三陸ホテル観洋へお越しください♪

私どもも喜んでご案内します。

コクガンも 首を長~くして お待ちしておりま~す。

 

追伸: 海のビジターセンター情報によれば、

オジロワシが二羽、

南三陸町と石巻一円に飛来しているとのこと♪

マリンパルだより  1月その2

こんにちは、マリンパルゆりでございます。

みなさん、ごちそう一杯のお正月を過ごしましたか。

そして、迎えたのは一月七日の七草の日ですね。

1月7日に七草粥を食べるとその年は病気にならず、健康に過ごせるといわれています。また、お正月にたくさんごちそうを食べることで疲れたお腹を休ませ、風邪を予防するという昔からの知恵でもあります。

もちろん、マリンでも、七草粥を作りましたよ!

お正月から、初登園のYちゃんおいしくてメロメロ。七草粥をペロリと食べました。

今年 マリンの子供や先生達みんな元気に成りますように。

そして、2020年、初の全員お揃いの日、みんなニコニコ笑顔。笑顔にも成長を感じますね!ほんとにかわいいです。

みんな揃ったので、集合写真をとりましょう。だいぶ、カメラ目線が出来るようになりました♪

では、今週も楽しく参りましょう~!また、来週。

 

 

 

 

 

 

羽繕い

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

亥年も暮れ 終わりを告げようとしていますが、

寒空の中でも相も変わらず元気いっぱいなのが

志津川湾で越冬中のコクガンたち。

彼らは、岸壁に上がれば まず 羽繕いは欠かせません。

羽繕いは、鳥の能力を適正に保つ上で無くてはならないもののようです。

鳥の腰部にある尾脂腺(びしせん)からは脂が分泌されていて、

クチバシでその脂を羽毛に塗ります。

何とも細かい作業を、首をくるくる器用に回しながら

頻繁に行っています。

水鳥は、この羽繕いによって、水中に入っても水を弾くことができ、

飛翔力保温力を維持することができます。

これを毎日、全ての羽毛施しているのですから 実に大変な作業です。

鳥たちは、動物に襲われそうになった時には

飛んで逃げることができますが、

もし 羽にごみや汚れが付いていて直ぐに飛び立つことが出来なかったら

命を失うことになりかねません。

そのため「羽繕い」は、鳥にとっては、

緊急の際に 直ぐ飛び立ち逃げられるようにするための、準備なのです。

上の写真の体勢は、かなり苦しそうにも見えてしまいますが、
とにかく熱心に 休むことなく、常に羽繕いをしています。

クチバシが届かない頭部や首の周りの羽毛は、どうするのかというと

クチバシで足に油脂をつけ、足で油脂を塗るのだそうです。

身の安全を守るためということなのですから、
彼らにしてみれば 当然でありごく自然な作業なのでしょうけれども、
その「作業量」たるや、他人ごとならぬ「鳥ごと」ながら
我が身に置き換えてみると 大変な苦労を感じてしまいます。

 

脂を羽にぬることで、羽毛は整えられ汚れを落とし

更に防水処理もできる、ということ。

上の写真、

胸からお腹のあたりの羽が 水を弾いているのがわかりますね♪

そして 羽繕いが終われば、

今度は 食べる♪ ひたすら食べる♪

アマモを食べる。

鳥たちが常に羽繕いをしているのは、

大切な羽が、いざという時にしっかり機能してくれるように整える

まさに生き残りをかけた行為だったのです。

~~~~~~~~~~

本年中も、ブログをご覧いただき ありがとうございました。

酷寒の中でも元気いっぱいのコクガンになぞらえて

来る新年も、皆さまにとって 明るく活気に溢れ

更なる高みに力強く飛翔出来る一年でありますことを

心より祈念いたします

~~~~~~~~~~~

追伸

12月29日 コクガン観察モニターツアーに福島からお越しの

親子連れ5名さまにご参加いただきました。

この日は 何と!目の前 数mの距離から観察出来たのです。

もちろん、コクガンに脅威を与えないように

車の中から、そして物陰に隠れながらですが

スマホで手軽に撮影できて とても喜んでいらっしゃいました。

車の運転席からもこんな風にスマホ撮影♪ 出来ちゃうんです!

是非コクガンを撮りたいと、望遠レンズを携え

わざわざ福岡からお越しのお客さまにも

観察スポットをご案内申し上げました。

このブログがアップされる頃には

もう撮影を済ませているかも知れません。皆さまも、是非どうぞ。

Christmas Party in Minami Sanriku

It was taken place the 9th International Christmas Party at Minami Sanriku Hotel Kanyo organized by the volunteers of O.G.A. for Aid.
It was titled “SANTA SOUL TRAIN”.

We have welcomed special guests as Ms. Yu Hayami Singer born in Hawaii, Mr.Stuart O TV Personality, Mr.Charlie Okamura Japanese singer in US, for the kids and people of the Minami Sanriku.

It was a happy merry christmas party thanks to all of OGA.
Sergio.

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冬が旬の美味しい海鮮…..!!!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

この前、夜道を運転中に助手席の向こう側に何か見えたと思ったら
カモシカが並走中でした。スリップが怖くてゆっくり走行していたので
もしかしたら仲間と勘違いした...?いや、でもかなり驚きました..

...さて今日は冬にオススメしたいスポットのご紹介♪
仙台駅から電車+徒歩で向かうことのできる場所です!

そういえば...先日のマッキーさんの駅ナカグルメも美味しそうでしたよね...
ブログはこちら!→【仙台駅で今話題のアップルパイ!~RINGO~】

さてさて、今回私が向かったのは「かき小屋 仙台港」様

今が旬の「三陸産牡蠣(焼き牡蠣)」が味わえる場所です。

営業時間:10時~16時
※ご来客数・カキの残数により
16時前の時点で新規のお客様をお断りする場合がございます。

定 休 日:水曜日※年末年始休業は期間未定となっておりますので、
公式HPをチェックしてみてくださいね)

★場所:宮城県仙台市宮城野区中野4丁目2-20
今回私が使用した経路は...
「仙台駅」から「JR仙石線」乗車→「陸前高砂」で下車にて、
そこから徒歩30分程です。

外観はこんな感じ。
大きなテントのようですが中はあったかいですよ!

コースは2つ!
「A.焼きカキ食べ放題コース」私はこちらで頂きました!
・大人(男性) 3,200円
・大人(女性) 2,800円
・子ども(小学生)1,000円
・幼児 0円

「B.マイペースプラン( お好みの量だけご注文できます)」
・焼き牡蠣用 殻付牡蠣 1皿(1kg)1,100円

※炭代は無料です。牡蠣ナイフ・軍手はついてきます!

基本的には自分達で焼いて食べるスタイルです。
剥けない牡蠣があった場合は無理をせず、
スタッフさんにお願いすると行って頂けます!

●トッピング
・レモン 30円
(お席に醤油・ポン酢があります!)
レモン汁やピザソース、大根おろし等のお好みの調味料の
持込はOK!

●ドリンク
・生ビール 500円
・缶ビール 400円
・日本酒  400円
・缶チューハイ 250円
・トリスハイボール 300円
・スミノフ 350円
・ジーマ 350円
・ノンアルコールビール 250円
・ソフトドリンク 200円

※飲食物は基本持ち込みを禁止しているのですが
小さなお子様のお食事、
お飲み物は持ち込んで頂いても大丈夫だそうです。

私は食べ放題コースにて参加!
スタッフさんからの説明を受け、いざ調理。
やり方は席の表や、壁にも貼ってありますので
美味しく召し上がるためによく確認してくださいね♪

そして焼きあがったものがこちら...!今年は少し小ぶりサイズみたいです!
でも自分で焼いた牡蠣にポン酢や醤油をたらしていただくのは..
カキ小屋でしかできない体験ですよね!美味しかったです...

別アングルからも.. ※焼き牡蠣なので貝殻など入る場合もございます。

ぜひ、牡蠣好きの皆さんには向かって頂きたい場所です♪
詳細はHP様をご確認くださいませ!

クリスマスまでもう少し!
友達や大切な方と南三陸へお越しくださいませ!

それでは今日はこの辺で!また来週~!

マリンパルだより  12月その3

in  マリンパル

こんにちは、マリンパルのゆりです。

メリークリスマス!

サンタさんの足音もう聴こえて来ましたね。

待ちに待ったクリスマスがやってきましたね。

まず、やってきたのは南三陸スマイルアゲインプロジェクトのみなさんです。

震災の後、毎年来てくださっているサンタさん達、今年も紙芝居や踊りなどを披露して頂きました。

私たちもひそかに個人特訓(夜10時まで練習したよ)でパプリカの踊りをサンタさんと一緒に踊りました。

音楽を鳴らすと手足パダバダするYちゃんです。

最初、急に来たサンタさん達にびっくりした子供達もだんだん慣れてきて、とてもいい表情を見れました。和気あいあい、和やかなひと時でした!

サンタさんから素敵なプレゼントをもらって嬉しいな。

マリンにも素敵なシクラメンのお花をもらいました。

(白いのは去年頂いたもので、大切に育てて今年又綺麗な花が咲きました)

お礼に感謝の気持ちを込めて先生たち手つくりの蒸しパンをサンタさんにプレゼント!本当にありがとうございました。

楽しい時間があっという間に過ぎました。サンタさん毎年来てくれて、本当にありがとうございました。また来年もきてね~~~

その2

恒例のマリンパルのお遊戯会に変わるクリスマス会!

今年は、町の子供達もお招きして、親子一緒に参加しました。

園長さんご挨拶から始まり、みんな丸く輪になって、とっても温かい雰囲気ですね。

 

園児の二人はまだ小さいので、先生と一緒に歌を歌います。

親子のダンスメドレー!みんなウキウキ♡ワクワク♪、楽しそう(^^)

ひとみ先生演じた蛍光シアター(ブラックパネルシアター)とっても楽しい、幻のクリスマス物語です。

そして、お楽しみ時間です~~~~サンタさんの登場です。

マリンのサンタさんーーーー善司先生(ほんとは、正体は内緒(笑))今年も来てくれました。

毎年、子ども達一人一人にプレゼントを用意してくださいます。そして、なんと、先生たちにまでプレゼントを用意してくれたよ。本当に嬉しです。

善司先生。ありがとうございました。

そして、園長先生からのプレゼントもありますよ。

そのあとは会食会です。先生たち手つくりの蒸しパンやスーブなど。。。。。さらに、ホテルよりサンドウィッチを!!

乾杯!楽しいパーティーの始まりです♪ママ同士、楽しい会話に花が咲きます。

 

皆さん、笑顔で集合写真。

一足早くとても素敵で、たのしいクリスマスとなりました!では、また来週!

 

 

仙台の幻想的な空間~2019SENDAI光のページェント~

大家好,我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

每年的冬季12月6日_12月31日,仙臺一年一度的“光之盛典”在青葉區定禪寺通大街閃耀登場,
金黃耀眼的電燈泡照耀着在寒冬裏前來觀光的觀光客和行人,徜徉在幻想的光暈走廊裏。

毎年冬の12月6日から12月31日まで、
仙台では年に一度の「SENDAI光のページェント」が青葉区の定禅寺通りで開催されています。
金色に輝く電球がケヤキの木を灯し、厳冬の中を歩く観光客などを照らし、
そして、幻想的な光の歩道が生まれるのです。

在本舘實習的範さん和張さん兩位同學也前去觀光,
體驗光的海洋。在沒有冬季的台灣,兩位同學是挑戰也是驚喜。

当館で実習している范さんと張さんも仙台観光に行った際、この光の道を体験してきました。
冬のない台湾では珍しい、光の中に包まれた空間を満喫しました。

 

12月8日,在本館舉行的聖誕派對,
範さん和張さん兩位同學作爲全場的服務工作進入會場,
為到場的客人送上漂亮美味的餐食,同時在工作中感受了聖誕氣氛,

また、12月8日に当館で行われたクリスマスパーティには、
範さんと張さんは会場の料理出しを手伝いました。
一生懸命お客様に美味しい料理を運びながら、クリスマスムードに浸っていました。

2019年快要結束了,忘年會的客人也日益增多,
繁忙的季節,兩位同學在各部門中活躍前進迎接新年。
請大家繼續關注我們哦。

2019年もあと2週間で終わります。
この時期は忘年会のお客さんも増えてきました。
忙しい季節に、二人の学生さんが各部門で活躍して新年を迎えます。

請大家繼續關注我們哦。
それでは、また来週。

かわいい奴

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

北寄りの風の吹く日は、随分冷えますねぇ~。

15日には南三陸町でも雪が舞うのを見ました。

 

日曜日、チ チ チッ・・・ 聞き覚えのある小さな声が

Bluebirderの視線を 歩道脇フェンス向こうの藪に誘いました。

す・る・と・・・

こんなのが 居ました。

キ・ク・イ・タ・ダ・キ。 キクイタダキ

 

目の前で立ち止まって観ているBluebirderの姿など気にすることもなく

逃げません。いつもなら さっ と逃げるのに・・・

シャッター チャーンス!!!

ところが、昼休みに寮に戻る途中で カメラの用意などは無し・・・

スラックスの後ろポケットからスマホを取り出し カシャッ カシャッ・・・

 

体長は10㎝ほど。日本で観られる野鳥では最も小さいと言われています。

その上、体色は藪の竹や葉と同系色なものですから、

スマホの液晶画面でもどこに居るのか識別出来ませんでした。

 

こんな藪の中ですと、

画面上の居場所をタップしてピントを合わせてから

シャッターを切るのが定石ですが、

「ちっちゃくて周りと同系色」の姿を 画面で容易には見つけられず、

ただやみくもに撮るしか仕方がありませんでした。

おまけに光が足りない。

結果的に、こんなボンヤリしたキクイタダキをご覧いただくことに・・・

 

全長は前述の通り10cm、体重は5グラムほど。

全体はうすい緑色をしていて、頭のてっぺんは鮮かな黄色。

これが菊の花びらが頭に貼りついているように見えるので、

キクイタダキという和名が付いています。

日本では冬鳥として渡来している他、

北海道や本州の高山帯の針葉樹で繁殖するそうです。

普段は樹々の密生した枝から枝へと絶えずちょこまか動き回っては

大好きなクモや昆虫を食べているので

なかなかうまく撮れない鳥ですが、1.5~2mという間近で見たのは初めて。

野鳥たちは目の前に好物の餌があると、

近くに人が居ても あまり気にしないようです。

このキクイタダキも、

どうやら枝の古い切り口の割れ目にいた虫か何かを食べていて

それでしばらく飛び去らずにいたようなのです。

「かわいい」でしょ?

 

かわいい、と言えば、コクガンも!

遠目では、目が頭の黒い色に埋もれて どこか「怖い」印象ですが、

拡大すると・・・

ほらっ、こ~んなに かわいい顔してます。

やさしい表情してるから、メスかな・・・? というのは勝手な憶測。

 

15日朝7時~の コクガンウォッチングツアーでは、

目の前10mに その姿を捉えられました。

スマホで、こんな風に撮れてしまうくらいの近さでした。

参加されたお客さまは、それはもう大喜び。

ご自分でお持ちになった一眼レフカメラでも、うまく撮れていたようです。

いいお土産が出来ましたね。

ご希望の方には、ご案内いたします♪

フロントで お気軽にお申し付けください。