ツイてる!!

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

先週のブログ担当日、観光船から確認出来たコクガン。

こんな写真じゃあ 小さくてわからない。

「再会」を期して 湾内の定番エリアに足を運んでみるのですが

さっぱり・・・

 

朝から抜けるような青空が広がった25日の午後、

再び コクガンを探しに。

ところが、この日は急に雨が降ったり止んだり、

晴れたり降ったり、妙な雲行き。

まさに観洋を出る前は気持ちよく晴れていたのに、

いざ出かけようとした時分には再び雨・・・。

「あ~あぁ ツイてないなぁ」などと心の中でつぶやきながら、

とりあえず、コクガン目撃情報を収集しようと

南三陸海のビジターセンターに車を乗りつけた直後のことでした。

雨の中、にわかに山側から陽が照り出したので、海側に目をやると・・・

防潮堤の向こうに「虹」!!!が見えるではありませんか。

条件反射のように、思わず堤の階段を駆け上がって スマホ撮影♪

青空を背景に くっきりと浮かび上がった虹♪

きれいでしょ?

雨でツイてないとボヤキながら出かけたにしては、

随分とツイてました。

思わず湧き出した心の叫びは 「ラッキー!!」

 

ちょいと子供のような感覚かも知れませんが

Bluebirderは、志津川湾の景観にベタ惚れなもので、

美しい湾を飾る虹の景色が見られたら

それはもう 小躍りするくらい嬉しいのです。

 

時刻は午後2時前のことでしたから

午後2時前の虹。

それも、青空を背景にした七色は 実に鮮やか♪

 

少し興奮しながら 防潮堤を南方へ走り、

なんとか全容を捉えることが出来ました。

 

スーツ姿でにわかに駆け出したわけですから、

堤の下からBluebirderの様子を観ている人が居たら

一体何があって、何をしているのだろうと

きっと「不信」に思われてしまったことでしょう。

それにしてもラッキ~!

 

さてさて、肝心なコクガンですが、

海のビジターセンターによりますと、

この22日の朝と23日に、ビジターセンターの裏手、

↑ こちらの海上で 2羽を確認したということです。

おそらく、Bluebirderが先週観光船から確認した個体

2羽 ↓ とも思われ、

今のところ、志津川湾内に滞留していることが期待されます。

 

冬の朝7時くらいには 100羽ほどが群れる波消しブロック ↓。

前の冬、コクガン観察ツアーを敢行した小さな港 ↓。

どちらにも、まだコクガンたちの姿は確認出来ません。

船揚げ場には、代わりに ウミネコが1羽・・・。

 

対岸に見えるホテル観洋もBluebirderも、

受け入れ準備は万端。

 

前の冬の君たちの姿と同じように、

首を長~くして待っています。

来たれ コクガン♪♪

 

 

 

 

 

海の見える命の森で自然を満喫!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

とうとう10月最後の日曜日に!私は食欲の秋を満喫中なんですが..
登米市にございます「たい焼きcafe genkitai」のメニュー、
(住所: 〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池桜小路102)
「お好み焼きたい焼き」が本当に美味しくて...( *´艸`)
具がたっぷり入っていて香ばしい香り..何個でも食べれちゃいます。
みやぎの明治村様の近くになりますのでぜひ~!

さて今日は美味しいお知らせも含めての投稿です!

震災後よりボランティア様と一緒に開拓を進めている「海の見える命の森

ピザ窯が完成した話題は皆様の記憶にも新しいかと思います。
ブログはこちら→【ついにピザ窯完成!!!@海の見える命の森】

ブログでも紹介がありましたが、
ピザ窯が完成したことにより「防災減災伝承体験プログラム」の
「➁避難所体験”食べる事は生きる事”石窯で手作りピザをつくろう」に
参加ができるようになりました~!
【プログラム詳細はこちらをクリック!】→お申込方法も記載してあります。

海音、風、鳥の鳴き声を聞きながら、手作りピザは...自然の中で!

現地スタッフも一緒に行いますので美味しい思い出をつくりましょうっ

☆生地をこねるところから...

☆ソースをぬって..

☆具材を並べて...

☆手作りの石窯へ!

↓釜に入れる作業も体験できます♪普段はなかなかできない体験です。


しばらくすると....チーズがトロりととろけたピザ...✨
できたてアツアツなので気を付けてくださいね。

手作りのピザが完成!自分で作ると美味しさも格別!

さっそく森に囲まれた場所で♪

手作りは家でもできますが自然の中で行うことはあまりないですよね。
もともと山だった場所で新鮮な空気を感じながらの手作り体験は
お子様や大人の方にとっても忘れられない思い出になること間違いなし!

「生きる事は食べる事」
震災当時は全国、全世界の方より、
食材をはじめとした支援物資をお送りいただきました。
電気や水道が止まってしまったなかでの
温かい料理、炊き出しは忘れられません。

山頂の大仏様がいる場所には「津波てんでんこ」の石碑があります。

震災の時にはこの場所が避難場所になるように、
そして、祈りの場所となるようにこれからも開拓を進めて参ります。

こちらはどなたでも自由に向かうことができますが、
整備をしていても山ですので、
動きやすい靴、服装でぜひ山頂へ向かってみてくださいね。
※駐車場が近くにございませんので、
お車は当館の駐車場に停めていただいて、徒歩で!
道順などはフロントでご紹介いたします。よろしくお願いいたします!

「海の見える命の森「学生委員会事務局」の公式HPが完成しました!
今までの活動内容などもご覧いただけます。
上記の名前よりHPへ行けますのでぜひご覧くださいませ。

それでは今日はこの辺で!また来週お会いしましょう。

志津川湾から見る南三陸町。

皆様こんにちは、
最近は何処からかお部屋に侵入してくる
アリがとても気になるマッキーです。

今回は、志津川湾から眺める南三陸の風景をお伝えいたします。
※こちらは、観光船の撮影の合間に撮られたものです。

まずは、観光船の発着場ともなる志津川港!
その一角には、もちろん卸売市場など、
三陸の豊かな海の幸が水揚げされる(はずの)
南三陸町卸売市場がございます。

こちらでは南三陸の名産品の一つ
脂がのった「みやぎサーモン」の水揚げが行われています。

※個人的に、魚の中ではサーモン(鮭)が一番好きです

少し進むと、
漁船と出くわす事もございます。
青い空と海の中を走る漁船!

海上ならではのものすごく映える一枚ですね~

そして海上から見る事ができる「荒島

揺れる水面と木々の緑、
ちょっぴり淡い空の色とのコントラストが印象的です。

最後に、白くどっしりと建てられている震災遺構「高野会館

震災時は、この志津川湾から津波が押し寄せ、
建物の4階付近まで海水に浸かりました。
かさ上げ工事や防波堤工事が行われている今もなお、
南三陸(志津川町内)を見つめています。

オレンジ色の絨毯・・・コクガン飛来

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

先週 火曜日のこと、観洋サブ玄関前の光景です。

色鮮やかな絨毯が 敷かれていました。

オレンジ色が きれいです♪誰かの落書きと、車のタイヤの跡が惜しい!

 

サブ玄関脇のキンモクセイ。

この樹から一斉に散った花びらが オレンジ色の絨毯に。

こうして見ると

まるで「濃い緑色のモンスター」が足下をオレンジ色に染めて

「自ら」存在を誇示しているようにも見えてきます。

 

ところで、キンモクセイには いくつかの花言葉があります。

そのひとつが、『気高い人』。

季節の変わり目に降る秋雨の中で、

潔くすべての花を散らす・・・

それが、この花言葉の由来なのだとか。まさにこのオレンジ色の絨毯は

その「潔さ」、「気高さ」ということ。道理で美しく目に映るわけです。

 

花の盛り、殊に晴天の下では 惜しげもなく

甘い香りをふんだんに振り撒いていたキンモクセイですが

雨の日も重なったせいか 香る期間がとにかく短かかった気がします。

それもそのはず、花の時期は 長くて1週間ほど。

香りを放てるのは その間だけですから、なんとも 儚い。

雨に打たれれば もっと儚く。

 

また、甘く印象的な強い香りに由来する花言葉が

『陶酔』と『初恋』。

 

印象的な強い香りとは裏腹に

花々は直径1cmにも満たないのがキンモクセイ。

そんなつつましさに由来して『謙虚・謙遜』、

公然と香り 存在をごまかさないことから『真実』という花言葉も。

 

秋の風物詩 キンモクセイの花言葉は

気高い人、陶酔、初恋、謙虚・謙遜、そして真実。

人を酔わす強烈な魅力を持ちながら、真実を重んじ気高く謙虚、

って、「人物」なら 誰を思い浮かべます?

 

Bluebirderは、往年の名女優オードリー・ヘプバーンを連想します。

アカデミー主演女優賞の「ローマの休日」をはじめ

数々の映画がヒット。

結婚後は数々の出演依頼を断って子育てに専念。

復帰後 60歳の映画を最後に女優を引退した後は

ユニセフ親善大使として

飢えや病気に苦しむ多くの子供達を支援するなど

慈善活動へ。

支援活動を優先していたところ、

健康を害し手術も叶わない状態に。

最期は故郷で愛する夫と息子に看取られながら

63歳で閉じた人生は、あまりに短く

束の間のキンモクセイの花にも似て、はかなく感じられます。

けれど、その人生は充実していました。この花の香りのように。

 

オードリーの愛した有名な詩です。

魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと
愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけること
スリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かち合うこと
豊かな髪のためには、一日に一度、子供の指で梳いてもらうこと
美しい身のこなしのためには、決して一人で歩むことがないと知ること

女性の美しさは、顔のほくろなどに影響されるものではなく、
その本当の美しさは その人の精神に反映されるものなのです。
それは心のこもった思いやりの気持ちであり、時として見せる情熱であり、
その美しさは、年を追うごとに磨かれていくものなのです。

 

この16日には 北海道で初霜・初氷がありました。

朝夕にわかに「寒く」感じられるようになった今日このごろ。

オードリーの愛した詩をしみじみ読んで、心温まることにいたします。

~~~~~~

追伸 :

今回のブログ更新日になった 10/19、

観光船から

今季初めて コクガン2羽を確認しました。

荒島の手前、矢印の所。

観光船とすれ違い、着水した地点がここ。

遠すぎて 2つの点にしか見えませんが、

確かにコクガンでした。

スマホ撮影なもので 悪しからず。

 

とにもかくにも 南三陸に

コクガンの季節の到来です。

 

Āryācalanātha of Yokoyama

It is wooden mosaic work, 275cm high, 300kg weight, registered as national treasure. One of three most important Āryācalanātha of Japan.

He contains a gold Āryācalanātha in his belly which can be seen only every 12 years.

This is Āryācalanātha of Yokoyama.

Periodical pray by bonze

Main temple where is set Āryācalanātha

Extension ropes to distribute the power of Āryācalanātha to outside prayers

Prayers and Date clan

Gate to the temple

Ugui fish, Japanese dace, natural treasure of Japan

Gate to inner sanctuary

You can see a large Japanese cedar, 1000 years old.

This sanctuary can be visited only in 15 minutes from Hotel Kanyo by car.

Sergio

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公園完成 街の賑わい復活へ

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

志津川湾は、サケ漁の船が寄港する季節になりました。

さて、9年余りの歳月をかけてかさ上げや築堤など

復興工事が進められてきた南三陸町志津川地区に

「震災復興記念公園」が完成しました。

広さ6.3ヘクタール。

この12日に記念式典が行われ、

13日から一般開放されます。

 

今秋には完成するということは知っていましたが、

式典などの日程も知らずにいた小生。

たまたま先日、

そんな完成間近という雰囲気に誘われるように

「公園」に設けられた「祈りの丘」を 散策してみた次第。

 

「丘」の上へは、螺旋スロープと直線的な階段でアクセス。

スロープには、地震の発生から津波の襲来までの時を刻んだ

金属プレートが埋め込まれていて、

らせん状の坂を登りながら読み進んでいくと

当日の様子が 生々しく思い浮かんできました。

午後2時46分 地震発生。

波高 6m予想。

30分経たない内に 急な引き潮。

予想波高は10mに!

波は水門を越え・・・津波が街を襲ったのは

地震発生から45分足らずのこと。

そして・・・

 

 

 

 

目の前で 巨大な津波が街を飲み込み、

家々を破壊し 流し去ったとしたら・・・

読み進むうちに、思わず身震いしてしまいました。

 

「丘」の上には、

町内800人を超える犠牲者の名簿が納められたモニュメント。

このモニュメントを挟んで

町に残る二つの震災遺構を望みます。

左に 町の「旧防災対策庁舎」。

町職員ら43人が犠牲になりました。

目下、県が保存中。

 

そして、右には 観洋が保存する「高野会館」があります。

結婚式場だったこの建物は

ギリギリのところで327名の命を救いました。

 

散策した日、「丘」の中腹に置かれていた献花台・・・は、 10日に防災対策庁舎前に移設されました。

 

「祈りの丘」の麓には、JR気仙沼線「旧志津川駅」。

気仙沼方面を望む。

志津川高校からほど近い「駅」のホームに立ってみると、

ふと、列車を待つ高校生たちの姿が思い浮かびました。

役場までは おそらく徒歩数分。

震災前、

町内外の人たちに広く愛された 賑わいの街の存在は

もう ひと昔前のことになろうとしています。

 

ところで、

先日 語り部バスでご案内した仙台のお客様から

「商店街の商品 高いよねぇ」

「地元のスーパーで志津川名産のタコを買おうと思ったら

北海道産しか無くて驚いた」という声を聞きました。

 

商品に価格を上乗せしなければならない事情や

スーパーに地元のものが置かれていない背景など

改善すれば、遠方からの観光客だけでなく

地元でも広く支持される街になり

普遍的な賑わいを取り戻せるはずです。

また、かさ上げや築堤により分断された水の流れなど

志津川湾の環境を保全し私たちが住みやすい街にするために

改善すべき点も見えてきています。

公園の完成は、街 再興への一里塚。

「復興」の英訳は revival リバイバルで

この言葉は「復活」と「再生」も意味します。

Revival goes on 南三陸 !!

そして 賑わいの街を再び !!!。

そう願っているのは Bluebirderだけではない筈です。

仲秋アラカルト

8日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

1日、中秋の名月は、

南三陸町でも 煌々と美しく輝いていました。

十五夜の月が 実にきれいに見えた翌日2日は、

それはよく晴れました。

 

観洋屋上からの絶景がこちら!

こんな晴天につい誘われて、

「海の見える命の森」へと足を延ばしてしまった 昼休み。

「命の森」は、一昨日更新の当ブログ

ピザ窯お披露目会で むっちゃんが紹介していましたね。

観洋からは この向こう側

国道45号を気仙沼方面へ歩いて10分にあります。

沿道には、ガマズミの赤い実・・・

野菊 カントウヨメナ・・・

コスモスの仲間でしょうか・・・

咲き残るサルスベリ、よく見ると 実が付いていますね。

・・・と、あれこれ 沿道の秋の草花を眺めながら 歩いていた所、

途中で 埼玉からお越しのお客様ご夫婦とご一緒に。

手には、命の森のパンフレットをお持ちでした。

こちらの入り口から ちょいと急峻な坂を上り 命の森へ 5分程。

少し息が切れましたが、

こちらも、観洋に負けず劣らず 素晴らしい海の絶景が楽しめる場所。

ご覧の通り・・・

左手に 志津川港 右手には 観洋が見えます。

 

現地では ちょうど海の見える命の森実行委員会副会長が作業中で、

埼玉からお越しのご夫婦も 運よく

新しく出来たピザ窯のことやバーベキューの設備をはじめ

桜やモミジの植樹が進む 命の森に期待される「機能」について、

あれこれ お話を聞くことが出来ました。

萩の花が咲き

葉が色づき始めた「命の森」には

津波てんでんこの碑。

そして、南三陸大仏が 鎮座しています。

海の見える命の森は、

まず 3.11の鎮魂の場であるとともに、

防災減災を学びつつ

山と海と人の命は 水を介して繋がり

支え合うものだということを学ぶ場でもあり、

私たちの憩いの場となる一方

万が一の大津波から 命を守る場にもなります。

~~~~~~~

志津川湾の海上からは、こんな風に観えます。

丘の上にポツンと小さく 大仏が見えますね。

3日に運航した観光船には、青森・山形・石巻のお客様が乗船。

ウミネコと戯れ 楽しんでいらっしゃいました。

お客様一家のアイドル 杏南(あんな)ちゃん。

なんとか自分の手で ウミネコに餌をあげようと

 

小さな体をう~んと伸ばして がんばっていました。

今回は、ひいおじいちゃんの卒寿をお祝う お泊りだったそうです。

おめでとうございます。お若くて とても90歳には見えませんネ。

ありがとうございました。

~~~~~~~

観洋サブ玄関脇には、大きな金木犀の樹があるのですが 

金木犀の花が 4日

突然 香り始めました。 いよいよ 秋色が深まってきます。

とりとめもなく アラカルトなブログにて 悪しからず。

それでは・・・

 

 

 

 

地域共通クーポン配布開始!!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

10月になりました~!
2日の月はまんまる満月で光も強く綺麗でしたね♪
ちょっと雲がのこっていて幻想的でした~!
Twitterの写真にはたくさんの「RT」「いいね」
ありがとうございましたッ( *´艸`)✨

さて、10月になり「東京発着」もGoToトラベルに仲間入り(*‘ω‘ *)
そして「地域共通クーポン」の配布も開始となりました。

今現在は「最大35%割引」と「地域共通クーポン配布」
2つ。ととってもお得に旅行ができちゃいます。

GoToトラベルキャンペーン公式ページはこちら
「旅行者向けGoToトラベル事業」

「でも地域共通クーポンってなに??」と言う皆様へ。

【当館】で使用する場合のおすすめな使い方をお伝えします!

まず、「地域共通クーポン」と言うのが
【旅行期間中】の利用のみとなっていることをご確認くださいませ。

つまり、その期間をすぎると「なかった」事になってしまうので、
必ず期間中に上手に使い切っちゃいましょう(`・ω・´)✨

また、「紙のクーポン」「電子クーポン」で使い方・取得方法が異なります。
詳細はこちらよりご確認くださいませ!
「地域共通クーポンについて」

地域共通クーポンは「おつり」がでません。
はみでた分は現金か、クーポンを増やすなどしてお使いください。

当館で使うには....

「売店」のおみやげで!

南三陸の思い出をお菓子でも、キーホルダーなどの「形」としても
ご自宅に一緒に連れて行ってください!

「別注料理」で!

ラストオーダーが19時20分となっておりますので、
ご注意くださいませ。

海鮮も楽しみたいけど....やっぱりお肉!の皆様へ。
オススメは仙台牛陶板焼!一人前3,850円(税込)です♪

続いては...鮑を食べて育った...「タコ」のお刺身! こちらは1,100円(税込)

他にもたくさん別注料理を取り揃えております♪
お越しの際にご覧くださいませ。

お夕食時のお飲物にもお使い頂けますので、
地元の地酒もぜひ、お楽しみくださいませ(*'ω'*)

次は「ティーラウンジ」5階にあります。

チェックインされた後に海を見ながら一息。出発前に目覚めのコーヒーを一杯。
ソフトクリームやケーキも取り揃えております。ご家族様でお越しくださいませ!

また、南三陸町内では「佐長商店」様にてお使い頂けます!
その他の地域につきましてはGoToトラベル公式HPをご確認くださいませ。

わぁ.....
だんだん寒くなってきましたね...
季節の変わり目は体調を崩しやすく、
寒いと体も強張ってガチガチに...。
湯舟につかってまったり体を休めてください!

それでは今日はこの辺で!また来週!!

Kejonuma Leisure Land

It was a large amusement park of 15ha in Osaki City for families, but now unfortunately it is as an abandoned ruin.

Main gate to the leisure park.

Entrance for Princess.

It was open in 1979 successfully by a business man with some billion of yen and recorded 200-300 thousand visitors per year.

Publicity in 1979.

Ferris wheel.

Coffee cup round.

However after the long recession in 1990s, the number of visitors was reduced drastically even dug out a hot spring.

Kejonuma Park Hotel

They have tried to get support also by crowdfunding to re-open the leisure land, but it was failed.

Puff puff train.

Major playthings.

The owner is still looking for a successor, but it may be still under negotiation.

Merry go round.

Airplane.

One of the travel agencies in Sendai has organized a day tour to visit the leisure land to find as it is. Japanese and some foreign TV also have reported.

Lake Kejonuma.

“Teruyahime”, sad Princess of Lake Kejonuma.

It is not allowed to enter without permission.
You can see only from outside.
Only 1 hour drive from Hotel Kanyo.
Sergio

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温帯低気圧がもたらしたもの

 

6日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

訳あって更新が一日早くなりました。正確には9時間。

 

台風崩れの温帯低気圧は

南三陸町に ひとつの好条件とひとつの不都合を もたらしました。

あくまで、10時便の語り部バスのご案内をしていて

気付いたことでしかありませんが・・・。

 

町の黒崎海岸には サーフポイントがあるということは知っていました。

外海が 時化ていればいるほど、

サーフィンに最適な波が来るのだということも。

しかし、実際に波乗りをしている光景は全く見たことがありませんでした。

それがこの25日と26日、まさにその好い波をもたらしたのが

台風12号とそれが崩れた低気圧でした。

志津川湾を望む国道45号黒崎海岸沿いに停まる

10台以上の車に気が付いたのは、午前10時過ぎ。

語り部ガイドを終えて出かけたのが正午過ぎでしたから、

停まっている車の数はすでにまばら。

防潮堤沿いを歩いてくる壮年サーファーお二人にお尋ねしたところ、

『仙台から来た。海が荒れて仙台は全くダメだったので、

小泉海岸に行ったが、やはり荒れてダメ。

以前から知っていた「黒崎スポット」に来てみたら、

好い波だった』というのです。

この日、早い人はなんと朝5時にやって来て

楽しんでいたというのですから驚きです。

聞けば、サーファーは「気象予報士並みに」

お天気にも詳しいのだとか。

でないと、いいポイントを見つけて「いい波」は掴めないから。

 

暫く、波乗りの様子を眺めていましたが、

初めて南三陸町で観るサーフィンに いかばかりか心高鳴りました。

印象は、「ビューティフル!」「美しい!」の一言。

美形の女性ではなし・・・

なぜ、美しく感じるのだろう??? と  ふと考えました・・・。

 

Bluebirderが行き着いた答えは、『バランス』。

目まぐるしく変化する荒波の上で

不安定なボードを繊細かつ大胆に操りながら

バランスを取って乗り込む姿、それが美しい♪

「美しさは、バランスにも 起因するもの」

ということに 改めて気付かされた次第。

ダビデ像のように均整の取れた体、

化粧も整ったお顔も「美しい」って感じますし、

豊かな自然景観や 自動車など様々な物の形も

美しいと感じるその秘密は きっとバランス、均衡にある。

 

写真で波乗りをご紹介している こちらの成年&青年サーファー。

お二人は やはり仙台からお越しでした。

さわやかな笑顔が 愉しさを物語っていますネ。

 

「いい波でした。何本か乗れて よかったです」

そうおっしゃっていました。

成年サーファーさん↓ は、10年ぶりの黒崎スポット。

10年と言えば、震災直前のことですね。

南三陸町の新しい一面を見つけられて、ちょっと嬉しい日でした。

 

ただ、この日 語り部バスでご案内した震災遺構 「高野会館」が、

泥池のような水たまりに囲まれていたことには

閉口しました。

入口はこの通り。

写真左側にあるタイル張りの花壇からお客様の手を引いて

やっとのことでご案内してきました。

回りに国道など構造物が出来て、水がはけない状況で

こうしてポンプを使って排水するしかありません。

これも、やはり低気圧がもたらしたもの。

 

それにしても、これでは

とても大津波による未曾有の被害から

復興を遂げようとしている町とは思えません。

 

何より、町に興味を持ってお越しになるお客様を

ご案内する場なのですから。

 

美しい景観を持つ 志津川湾、

それは 自然のバランスが取れ 保たれている表れ。

南三陸町の復興の現状には

残念ながら まだ「美しさ」が感じられないのです。

サーファーの波乗り並みに、

南三陸町が

均衡の取れた復興で 美しい街になることを期待します。