100羽

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

この写真を撮った日、25日には

もう すでに100羽以上の飛来が確認されていました。

先週は、月曜日から寒気の影響を受けて寒さが戻っていましたから、

コクガンたちも どうやらその寒さに乗じて

飛来数が急に増えたようです。

 

それも、羽数を確認したのが、

なんと驚いたことに たまたまコクガンを観に訪れた

都市鳥研究家の唐沢孝一さんだったとのこと。

この方  !!

束の間、海のビジターセンターにいらっしゃるところに

居合わせたのですが、あいにくスマホ不携帯だったもので

記念撮影出来ず仕舞い。野鳥の写真も撮っていらっしゃる

著名な方でしたのに、残念なことをしてしまいました。

 

ところで、こちらは 前のシーズンのコクガンの姿ですが、

この冬は、なぜかこんな風に

船揚げ場のスロープに上がってきてくれません。

単に この場を訪れるタイミングが悪いせいなのか、

はたまた Bluebirderの「撮るぞ」オーラが強過ぎるせいなのか、

観洋のワゴン車でこの漁港に乗り付けると、

煙たがるように 岸壁から離れて行ってしまいます。

船揚げ場には、

人が傍にいないのを見計らって上がって来ているようではあります。

日付け変わって、南三陸海のビジターセンターでは

朝方、50数羽を確認していた28日のこと、

いつもの小さな港では、肉眼で 12羽ほど確認出来ました。

 

車を乗りつけると・・・

やっぱり 離れて行ってしまうコクガン。

離れて行ったのが こちら、

キリリとして なかなかいい面構えの一羽 ↓。

いよっ 男前! (メスかも)

一方こちらは、首にとても大なネット模様を持つ一羽。

優雅な雰囲気と優しそうな表情からすると、メスかも知れません。

 

それにしても まず食べていないことがない コクガンたち。

 

大好きなアマモを見つけては・・・

 

パクリ!

 

宮城県南三陸町の志津川湾、

只今

食欲旺盛なコクガンたちが 元気に越冬中です。

 

P.S.

この日は、千葉県我孫子市から

野鳥ファンと思しき男性が

是非コクガンを観たいと

ビジターセンターにお見えでしたので、

こちらの港まで案内差し上げました。

いい写真、撮れたかな?

 

Jalan Jalan Meijimura @ Toyoma-town in Tome-city

One day, I went to Meiji Village, Miyagi Prefecture.  Meiji Village is a place where facilities and city scapes that leave a strong impression of the Meiji era.

" Jalan Jalan” means to take a walk in Indonesian, and I often use it because the sound of the words is exciting !

< Former Toyoma Higher Normal Elementary School   (Education Museum)  >

As a castle town during the feudal era, it prospered as the prefectural capital  of Toyoma prefecture due to the abolition of the feudal clan after the Meiji period.

< Old street  >

Travel back in time as walking down the street.

Mmm... Nostalgic feeling !!

< Police Museum >

I found a walking course sign along the street. We can enjoy both Meijimura and Kitakami River on a 3.5km course. It's  an easy course.

Let's " Jalan Jalan"

* Kitakami River is the fourth largest river in Japan and largest in the Tohoku region.

Two years ago, when I went there in mid-September,

the festival was just taking place ...

 

Please kindly check the latest informations from Official website

Meiji Village Museum of Miyagi(Japanese)

 English brochure

1/2 hour drive from our hotel

Good day ! from Minhong

Book us at;

53羽♪

 

「今朝、53羽確認しましたよ!」

その言葉に、思わず心躍りました。

この20日、南三陸海のビジターセンターでのことです。

 

いよいよ、コクガン飛来もピーク目前のようです。

~~~~~~~

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

13日朝、対岸の港には

気嵐(けあらし)が立ち上りました。

白い蒸気に朝日が絡んで 淡い朱鷺色がきれいです。

 

19日夜には、

爪痕のように 細い月。

手持ちのスマホ撮影でしたから こんな写真ですみませんが

木星とランデブーする細い月は、素敵な天体ショーでした。

 

震災復興祈念公園では  

こんな幻想的な景色も 演出してくれたのがこの日の月でした。

 

気嵐は 冬の季語。

細い月は その形に 冬の寒さを印象付けられます。

 

こうして徐々に冬の色が濃くなる絶景の志津川湾で、

まさにピークを迎えようとしているのが

コクガンの飛来です。

20日は朝から雨でしたが、

コクガンの様子を観に出かけたタイミングには

束の間でしたが 雨雲が切れ、

青空が明るい光を届けてくれました。

相変わらず、オオバンを追い立ててはアマモを奪う コクガン。

それでも 傍に居るのが オオバンです。

海のビジターセンターによれば、

コクガンは家族単位で行動するらしく

この港内では、どうやらツガイで連れだって行動しているようです。

港では、4ツガイを確認しましたが、

まだ、この程度の数しか来ていないのかと

正直、物足りなさを感じていました。

観洋に戻る途中 53羽のコクガン情報を耳にしたのが、

海のビジターセンターでした。

 

「今朝 53羽を確認」の言葉に

思わず「それは凄い!」と叫んでしまっていました。

そんなBluebirderに、スタッフの方は 親切にも

二階の展望デッキにスコープを持ち出して

のぞかせてくれました。

 

すると・・・、居るいる! 居ますいます!!

小さくてわかりづらいのですが、

ちょうど、センターから 観洋を望む 海域にある小さな島、

その島の手前、養殖用の浮きのある辺りに

点々と散らばり 泳ぎ回るコクガンたちの姿が観えました。

ほら、この通り♪ とは言っても

やっぱり確認しにくい大きさ・・・

 

先週は小春日和が続いて、

一時的に 気温が上がった日もありましたが、

今週は 再び 気温が平年並みに戻るとのこと。

寒さに乗じて、恐らくコクガンの飛来にも

拍車がかかることでしょう。

~~~~~~~

ところでこの日は、

今季初めて コクガンが岸壁に近付いてきてくれました。

まだ、比較的若い個体なのでしょうか。

野生の動物たちは、

若い内は どうやら「好奇心」の方が「警戒心」を上回るようで、

そこに居る人間が何をしているのかを

知りたげに 近づいて来るようです。

このコクガンも きっとそんなところ・・・

 

いろんな表情を見せてくれました。

 

新プラン開始となります!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

お休みの日に石巻市にあります「サンファン館」様へ。
「サン・ファン・イルミネーション2020~The Final~」を撮影してきました。

約4万球の電飾が復元船を鮮やかに彩っていました。
こちらの復元船の展示は来年2021年3月末をもって公開終了となります。
【点灯期間】2021年1月24日(火)まで    【点灯時間】16時30分~20時30分
館内では歴史を学ぶことができます。ぜひご家族様で足を運んでみてください。

さて!昨日 2020年11月21日(土).....
遂に待ちに待った「三陸道・小泉海岸~本吉津谷」区間が完成!
開通となりました!これにより、南三陸から気仙沼(市内)までは
お車で約30分で向かうことができるように!

こちらを記念として、
「南三陸ホテル観洋」×「サンマリン気仙沼ホテル観洋」コラボ企画!
【三陸道開通記念プラン】が開始となります(∩´∀`)∩✨

チラシはこちら↓

GoToトラベルキャンペーンの
内容によりプラン実施が変更になる場合もございますので、

何卒ご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

【予約受付】
2020年 11月24日(火)~2021年 1月31日(日)
(2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)を除く)

【★ご予約先★】
サンマリン気仙沼ホテル観洋 (TEL0226-24-1200)
<公式HPはこちらをクリック>

【気仙沼】→【南三陸】の順番で満喫できるコースとなっております。

送迎は当館で運行を行っている「仙台シャトルバス」
1日目が気仙沼のため南三陸にある当館に到着次第、車両を乗り換え気仙沼に向かいます。

なので乗車時間は約2時間半。

最終日のお帰りの際も当館での仙台シャトルバスにてお送りいたします!

また、「GoToトラベルキャンペーン」での割引もございます。
地域共通クーポン券(宿泊総額の15%分)は各ホテルでの配布となります。
こちらは有効期限があるものとなりますので使い残しのないよう、
お気を付けくださいませ。

温泉は、サンマリン気仙沼ホテル観洋では体の力をぬくと
「ぷかぷか」と浮遊浴を楽しめます。

そして、当館、南三陸ホテル観洋では
雄大な志津川湾を夜、朝共にご堪能頂けます。

皆様のお越しをスタッフ一同、
心よりお待ち申し上げております。

それでは今日はこの辺で!また来週お会いしましょう!

金華山に行ってきました。

大家好,我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

11月中旬,東北地區已是深秋,片片紅葉,好似在童話世界一般。
季節は晩秋、東北地方は童話の世界のように紅葉が生えています。

今天繼續向大家介紹周邊的觀光景點。
本日は周辺の観光スポットをご紹介致します。

位於宮城縣仙臺市東面60公里外,牡鹿半島東南1公里外的太平洋上的一座小島,周長26公里,離海平面445米。
金華山雖然位在牡鹿半島最南端的外海上,卻是整個牡鹿半島的旅游精華。
金華山島北側有一座金字塔的小山,黃金山,高445公尺,黃金山上有黃金神社,據説建於8世紀,
作爲財寶的守護神和開運神自古以來就受人敬仰。
傳説人們只要連續三年到神社參拜金運之神,一生就可以金帛衣食不缺。

宮城県仙台市の東約60km、海抜445mの26kmの太平洋の島。
金華山は、牡鹿半島の最南端の沖合に位置していますが、
牡鹿半島全体の観光のエッセンスです。
金華山の北側にはピラミッドの丘と、
高さ445メートルの金山があり、
金山には8世紀に建てられたといわれる黄金山神社があり、
宝の守護聖人、開運神として古くから尊敬されています。
伝説によると、3年連続で神社に参拝すれば、
一生お金に困らない、という金運のパワースポットとして知られています。

登上山頂,不僅可以俯瞰太平洋,
還能遠眺“森林之城”仙臺市全貌和縣北群山。

山頂からは太平洋だけでなく、
「杜の都」仙台市や県の北山をも一望できます。

前幾日,從本舘出發到鮎川港1小時40分,再從鮎川港ー金華山定期船 ドリーム,
全程20分鐘到達了金華山,途中還以自由給海鷗喂食。
在這個偏離市區的海邊港口,客船異常繁忙有序的接送着來港的每一位去金華山朝拜的客人。
到達金華山港口,金華山觀光送迎車已經在港口等待,
在岸口,我看見了期待已久的黃金山神社,在此處可以選擇步行上山或者乘坐送迎車上山。

当館からは車で1時間40分程、さらに鮎川港から金華山定期船まで20分、
途中でカモメやウミネコとのふれ合いも楽しめます。
石巻市内から離れた港でございますが、
連絡船は、金華山へのすべての観光客をお出迎えの為に非常に忙しいです。
金華山に到着すると、金華山観光送迎バスはすでに港で待っていますが、
港からは待望の金華山神社が見えます。

金華山有野鹿和猴子,作為"上帝的使者"受到保護。
島上有一個"鹿山公園",在那裡你可以看到野鹿自由生活的風景。

金華山には野生の鹿(シカ)や猿が生息しており、
”神の使い”として大切に保護されています。
島内には「鹿山公園」があり、
野生のシカたちが自由気ままに暮らしている風景に出会えます。

 

在本館5樓大廳,放有周邊觀光展示欄,前來住宿的客人可自由拿取。
美麗的深秋,讓我們與大自然擁抱吧。

5階ロビーには周辺観光案内所があり、
ご来館のお客様は自由に利用できます。
美しい晩秋、自然をゆったりと楽しむ旅はいかが。

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僕、オオバンです。

ミヤギテレビの夕方の情報ワイド番組ではありません。

野鳥の オオバンです。

 

分類で言うと、クイナ科の鳥です。

写真 ↓ 右側に居るのが僕。

あの、沖縄の貴重な野鳥ヤンバルクイナの仲間です。

僕たちは、脚が体の後ろの方にあって、潜水が得意♪

こんな風に、

ブン!と。

跳ね上がる水しぶきも

ほんのわずか!

水泳競技の飛び込み競技なら、満点!! ってとこかな?

僕らは こうして海に潜っては 大好きな海草のアマモを食べながら

今 この南三陸町の志津川湾で越冬中です。

 

潜水しては、アマモをゲット!  

隣で食べてるのが コクガンの兄貴。

 

そう!  アマモが好きなのは 僕たちだけじゃあ無いのです。

国の天然記念物で絶滅危惧種の

コクガンたちにとっても アマモが 大の好物なのです。

 

兄貴たちは、僕らのように潜水が得意じゃあ ありません。

なので 彼らは、港に漂着し

水面に浮いているアマモ目当てに

泳ぎ回って 見つけては食べています。

水中のものは、

せいぜい首を突っ込んで届く範囲までのものしか

食べられません。

 

大の食いしん坊なので、勢い取れるアマモが無くなると、

今度は 僕たちオオバンをマーク!!

狙いは、何と 僕らが潜水して

やっとのことで取ってきたアマモ。

それを 横取りするのです。

酷いでしょ?  酷いのです。

これには ホトホト困ったものですが、

何せ 体が大きいしから 抵抗したところで・・・。

なので、ほとんど泣き寝入り・・・。

とは言うものの、これが今に始まった訳では無し、

僕らは彼らから 逃げたりしません。

兄貴たちの横取りは 織り込み済み。

アマモを奪われたって、また取ればいい訳だし、

餌が獲れずにいる コクガンの兄貴たちの

助けになっているんだなって考えたらいい。

 

そうそう 人間の世界でも

「情けは他人の為ならず」って 言うんじゃあ

ありませんでしたっけ?  (by オオバン)

 

そんな、オオバンたちのつぶやきが聞こえて来そうな、

小春日和の小さな港。

人間よりずっと身体の小さな野鳥たちが

立派に共生出来ている、

そんな様子のうかがえる  ごくごく平和な志津川湾です。

 

一週間ぶりのご無沙汰、Bluebirder*Sでした。

(オオバンのつぶやきは あくまでBlubirderの私的な感覚です)

 

追伸

未だに2羽だけかと思いきや、

戸倉地区の入り江に 居ました居ました♪ 20羽くらい。

こちらは、13日の様子。

朝夕の寒さが募るとともに、

コクガンたちの数も、徐々に増えてきているようです。

 

Don&#8217;t miss it ! Sant Juan Illuminations 2020 &#8211; The Final &#8211;

Sant Juan Illuminations, which has become a popular winter tradition in Ishinomaki-city.

The exhibition “The restoration ship San Juan Bautista” will end at the end of March 2021.

A total of 40,000 lights illuminate the restored ship and San Juan Park. This illuminations are the final delivery to the restored ship!  So, don't miss it!

【 Period 】 November 6th, 2020 - January 24th, 2021

【 Lighting Time 】 4:30PM - 8:30PM

【 Venue 】 Sant Juan Museum and Sant Juan Park

The Sant Juan Bautista was built on the order of Sendai feudal lord Masamune Date in 1613. It set sail from Ishinomaki heading for Europe. The mission members led by Tsunenaga Hasekura were called the “Keicho Envoy”.

The Sant Juan Museum introduces the historical exploits of Tsunenaga Hasekura and the journey using a replica ship, diorama, display panels and big screen theater etc.

Sant Juan Museum
【 Open 】 09:30AM - 04:30PM
*Last entrance 30minits before closing
*Closed : Tuesdays(except national holidays and New Year Holidays)

Please kindly check the latest inforrmations from Official website
Sant Juan Park (Only Japanese)

One hour drive from our hotel

Good day !  from Minhong

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コクガン来たれり

 

立冬の 車窓にテントウ 七つ星

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

よく晴れた 7日昼前の 観洋ワゴン車運転席の窓べりに留まった

ナナホシテントウ♪ 何かいいことありそうな予感~♪

 

この日は暦の上で言うところの 立冬でした。

テントウムシは夏の季語ですが、

ナナホシテントウは夏眠するのだとか。

越冬する個体も あるそうです。

 

「越冬」と言えば、

かねてから 早い時期にその姿を撮ってご紹介しようと

探し求めていた コクガン。

毎冬、シベリア方面から志津川湾へおよそ300羽が越冬に訪れます。

町にある海のビジターセンターには

既に 15羽の目撃情報が 届いていましたが、

Bluebirderは観光船で「飛翔個体」2羽とすれ違っていただけ

なかなか「間近」では お目にかかれず焦れていました。

 

それがついに、ホテル観洋を向こうに望む水辺で

再び帰ってきたコクガンたちの姿を

鮮明に捉えることが出来ました!!

およそ7カ月ぶり

コクガンご一行様 ようこそ 南三陸へ♪

 

実は、今月6日 朝7:30ごろにも

町内 戸倉・折立地区の入り江で遭遇はしていたのですが、

順光の東側からの撮影では遠すぎて

あえて逆光側の岸辺からシュート・・・

したのはいいのですが

シャッタースピードが稼げず ブレている上にピントも甘い

飛翔の姿に至っては このありさま・・・、

シューティングは失敗に終わっていました。

 

しかし、翌7日、ナナホシテントウが出現した日は

よく晴れ渡り

湾岸の小さな港に、5羽を確認することができました。

 

内3羽は 出船入船に煽られて飛び立ってしまいましたが

暫くの間 2羽がBluebirderに付き合ってくれました。

やや遠巻きではありましたが・・・

 

相変わらず 食欲は旺盛で 常に食べて食べて 食べまくっています。

海草の「アマモ」が大好物。

いつものように、オオバンが海に潜って取ってきたアマモを

当然の権利だと言わんばかりに 「横取り」!

オオバンは 文句も言いません。

潜水が苦手でアマモが上手く獲れないのが コクガン。

その大きさはカルガモ程度で さほど大きくはありませんが、

ひと回り小さなオオバンにとっては

抵抗できない「脅威」なのかも知れません。

とにかくジッとしていなくて、常に動き回っています。

前の冬に始まった「観洋コクガン観察モニターツアー」は

この冬も敢行の予定です。

 

実は、この5日には、10:15出発の語り部バスの道中

この港へ お客様をお連れして 早速、喜んで頂きました。

幸い、港には2羽居てくれましたから。

カメラを持たなかったので 当日の様子は撮れていませんが

おそらく同じ個体でしょう。

 

迷彩色の帽子などの持ち物から察するに

アウトドア派と思しき若いカップルは

携帯用の双眼鏡を取り出して 眺めていましたし、

一眼レフカメラでも 撮影出来ていたようなので

好かったよかった。

国の天然記念物にして絶滅危惧種の「コクガン」。

南三陸町の志津川湾では、ごく当たり前のように

毎冬 そのエレガントな姿を観ることが出来ます。

それも

スマホのカメラで撮れるほどの近くから観察できる。

そんな場所なんて 他にそうは無いようですから、

この冬も、喜んでご案内いたします。

どうぞ、観洋へお越しください。

 

 

秋深まれど・・・

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

あれから、まだ再会出来ていません。

10月19日に、志津川港近くの荒島(あれしま)前に着水する

2羽を確認した切り

まだ。

国の天然記念物にして絶滅危惧種の コクガン。こちらは前の冬の様子。

 

休日の度、仕事の合間に

水辺へ その姿を確認に出かけてはいるのですが・・・

 

非番だった28日には、ちょいと悔しい思いをしました。

コクガンに「会い」に

わざわざ山形は庄内からお見えのご夫婦とたまたま意気投合。

「居ました!」と 旦那様から知らせを受け、

すぐさま戸倉方面の入り江に向かったものの

飛び立ってしまったあと。 トホホ・・・

 

お二人によれば、居たのは 5羽とのこと。

惜しい! 残念!!

 

ところで、コクガン情報を確認にいつも訪れている

南三陸 海のビジターセンター。

正面玄関前のエントランスがこちら。

南三陸・志津川湾の自然と生物に関する情報展示で いっぱいです。

コクガンのことはもちろん、例えば、

同じ冬場に訪れる オオワシに至っては

剥製が展示してあります。

11月下旬に、北海道方面から 渡って来るそうです。

野鳥写真マニアにとって、垂涎(すいぜん)の被写体なのであります。

 

それから、これ!

何だか わかります?      ザリガニではありません。

何と 驚くなかれ、

イセエビなのであります。まだ 小さいのですが。

それも、志津川湾に居たというのですから 二度驚き。

漁師さんが 網にかかったのを、持ってきてくれたのだそうな。

 

イセエビと言えば、茨城県辺りから南の太平洋沿岸から

朝鮮半島南部の沿岸、更に台湾にかけて分布する甲殻類。

全国的にみても、一番の漁獲量を誇るのが三重県で、

なぜ 志津川湾に・・・

ということなのですが、海流に乗って

志津川湾に流れ着く個体があるのだとか。

それと、もともと「南方」生まれですから

これまでは 水温が低く志津川湾では越冬出来なかったそうですが、

これまた 何と越冬するイセエビも出現してきているというのです。

それだけ 海水温が上昇して来ている証し。

地球温暖化がその要因ですね。

 

この日 ほかに持ち寄られていたのが、タツノオトシゴ。

センタースタッフが汲んできた海水を入れたバケツに

ポンプで空気を送り込んで

水槽に展示する準備をしていました。

竜のような格好をしていますが

エラ呼吸している 列記とした「魚」です。

 

志津川湾一帯には、

実に600種類を超える多様な生物が棲息しているのだとか。

センターでは そうした生き物たちの情報展示も楽しめます。

スタッフも あれこれ親切に教えてくれます。

 

さて、南三陸と石巻を結ぶ 国道45号沿いの北上川河川敷、

一面のススキの穂は 夕陽が絡んで輝きを増し

深まる秋を 印象付けています。

それにつけても 未だ撮れぬコクガンの姿、

その後 手に出来たのは、11月1日午前9時ごろ

波伝谷(はでんや)辺りで18羽を確認!という情報のみ。

トホ・・・

徐々に羽数は増えてきているようですが

コクガンの画像は

また次回「以降」のお楽しみでございます。

Le Guide Michelin Miyagi

Do you know we are listed in the Michelin Guide Miyagi published since 2017?

This French “Le Guide Michelin” has started to issue Japan’s version from “Tokyo 2008” followed by “Kyoto Osaka 2010”.

Minami Sanriku Hotel Kanyo is listed as 3 stars hotel together with Kesennuma Plaza Hotel and Sun Marine Kesennuma Hotel Kanyo.

The origin of Michelin guide dates back to the Paris Expo in 1900 to promote travel by car indicating telephone stations and gas stations or other useful information of each cities on the map.

Red Guide

Green Guide

I am sure we can find the best destinations with it.
Sergio

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