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「#BuzzCamp南三陸」~南三陸から発信!!(1日目・前半)~

皆様こんにちは、マッキーです(*^_^*)

今回は、今年で3回目を迎える!
8/3と8/4に行われた#BuzzCamp南三陸2019の1日目(前半)をご紹介します。

そもそも#BuzzCampとは、
milieu編集長の塩谷舞様@ciotan)と南三陸ホテル観洋の協力による1泊2日のキャンプ(宿泊学習)です。

様々なクリエイターや若い経営者の方々に声を掛け、
約50名の方々を当館に招いて、
南三陸・気仙沼の沿岸部の抱える社会問題等を、
情報発信や斬新なアイディアで解決しようという取組みです。

去年の1日目はこちらから!

去年の2日目はこちらです。

そして、詳しい経緯はこちらをチェック♪

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ちなみに、BuzzCampの様子が知りたい!
そんな時は「#Buzzcamp南三陸」で検索していただければ、
様々なツイートを一度に見る事ができます。

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まず、仙台駅からのシャトルバス(特別便)に揺られた一行は、
当館に到着した後、

キラキラと黄金色に輝き、インスタ映えする!?
甘~くとろける「南三陸キラキラうに丼」に舌鼓♪

(写真はイメージでございます)

昼食の最中には、自己紹介などを行いました。

 

#BuzzCamp南三陸は、
南三陸とクリエイターを繋ぐ他にも、
クリエイター&ブロガー同士の輪を広め、深める場でもございます。

その後は、当館の語り部バスに乗車して頂いて、
高野会館の中と町内を視察。

日々変わりゆく南三陸の街並み。
住んでいる私たちにとっても、
あの道が変わった、ツルハが出来た~など、
街の変化に気づく事も多々ありますが、
その中でもまだまだ工事が続く南三陸町。

初めて参加された皆様には、
南三陸の震災時の様子と津波の脅威が、
過去に参加した人にとっては、
南三陸の復興状況を感じ取る時間になったと思います。

そして、語り部バスから戻ったら、
一休みしてセッション(講座)に入ります。

今回の講師は、
文鳥社・代表取締役 牧野圭太様@MAKINO1121)による
世界や日本の代表的なブランドジャーナリズム事例」について

 

今回の講座をマッキー流(もちろん受け売りですが)に要約すると…

~「ブランドジャーナリズム」とは~

1.ブランドが強い意志をもち、
2.社会への批評となるアクションをおこし
3.賛同する人たちを強いファンにする

コミュニケーションのあり方でございます。

そしてジャーナリズムとは。
ジャーナリズムの本質は、「権力のチェック機構」であり、
ジャーナリズムの基本は伝えることではなく弱者の訴えを代弁すること。
(男女平等とか軽減税率とかかな)
そして、海外の企業がこれらの社会が抱える課題に対して、
広告など様々な形で向き合っているのに対して、
日本の企業はあまり社会に対して向き合った広告・取り組みが
遅れている点を学びました。

ただ、そんな日本においても、
今回のキャンプに参加している辻愛沙子様(@ai_1124at_)は
Ladyknowsというプロジェクトを立ち上げ、
女性のよりよい生き方/働き方を追求し
今を生きる女性たちをエンパワメントする
プロジェクト&ムーブメントを行っています。

 

⇒目指すのは「フェミニズムのあたらしい形」との事。

そして、牧野様には様々な例をあげていただきましたが、
中でも個人的に気になったのは渋谷や銀座のYAHOOの広告。

ビルの広告に東日本大震災の記事を載せたうえで、
大船渡市の津波の高さ16.7Mの所に赤い線を引き、
津波の高さを疑似体験させる広告。

この例を活かして、
当館でも実際に津波で浸水した1階・2階のフロアを
白を基調とした外観なので青色で塗ると
南三陸の津波の浸水域をもっと分かりやすく伝えられるかもしれません。

※写真はイメージでございます。

また、牧野様が「タピスタ」の為に考えた
選挙いったらタピスタ半額】というフレーズ。
(広告は著作権などが怖くて載せられないのが残念ですが…)

この企画の影響で、若い女性が投票に行ったという事も多かったとか…
(スイーツ好きの私的にも気になる企画でございます)

ブランドジャーナリズムは社会の文脈に乗るコミュニケーションであり、
うまくいけば、低コストでとても大きな効果を発揮する
(場合によっては、CMとかお金を使う広告よりも絶大な効果を発揮することも…)

そして、ブランドは意志をもち、
リスクを持って行動し、
それに賛同するファンが生まれます。

 

というわけで、
当館でも「ブランドジャーナリズム」の思考を取り入れた様々な取り組みを
今後行っていければと思います。

セッション(講座)の内容を上手くまとめられたのか少し不安なマッキーなのでした。

1日目後半の部に続く…

 

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

 

 

「Kataribe(語り部)」を世界へ。キックオフミーティング㏌南三陸

皆さん、こんにちは!カナです。

さて今回は、7月16日・17日に当館で行われた
「Kataribe(語り部)キックオフミーティングin南三陸」
の様子をご紹介いたします。

今回は宮城・岩手三陸沿岸部の語り部、
観光施設、宿泊施設、行政等、観光に携わる方々が集まり、
連携を深め、訪日外国人を誘客するとともに、
「語り部」を世界へ広げるための事業です。

1日目の最初は当館が運行する、
「震災を風化させないための語り部バス(高野会館コース)」
のインバウンド仕様を見学。

インバウンド仕様では「タブレット」を使用し行われます。

「多言語」を選ぶことができ、
語り部が行われている最中には説明文付の写真も映し出されるため、
訪日外国人の方にもわかりやすく、学んでいただけます。

また「高野会館(コース)」では内部への見学も行います。


「震災遺構」として遺る建物の内装は津波が襲ってきたときのまま。

足元の瓦礫などは安全にご案内ができるよう、片付けを行っておりますが、
津波で折れ曲がった鉄骨や、引き剥がされた絨毯や壁。
天井からぶらさがるシャンデリアや電気ケーブルなどはそのままの状態です。
【高野会館 屋上】※あの日津波は写真の人が居る場所まで到達しています。

↓高野会館についての詳細が掲載されています。ぜひご覧ください。
【高野会館と「命のらせん階段」が「震災伝承施設」に登録されました。】
【語り部バスのご案内はこちらよりご覧ください】

そして今回、テーマになっているのが「Kataribeを世界へ」
当館で行われたシンポジウムなどでも意見交換がされています。

高野会館の語り部を終え、ホテルに戻ってきた後はワーキンググループ会場へ。

当館阿部女将より「Kataribeを世界へ」への取り組み、
背景や思いをご参加いただいた皆様に伝え、

そのあとに、ご参加いただいている施設様より
「過去の取り組み」「現状」「南三陸への想い」を紹介いただきました。

「Kataribe」を世界に発信するにあたり、
「誰に何を発信していくことが大切なのか。重要であるのか」

「訪日外国人向けに語り部を体験していく上で、
何をつたえていくべきなのか。対日本人に対しての違いは何なのか」

をグループディスカッションにて、意見の交換がおこなわれました。

この事業は1年を通して意見交換会やワーキンググループや統計調査を行い、
持続的で自走できる海外誘客を目指す取り組みです。

秋には、釜石でもワーキンググループを開催する予定です。
宮城・三陸岩手沿岸部が県を超え、1つになり今後も頑張ってまいります。

2日目は、
じゃらんリサーチセンターの松本様に
「現在におけるインバウンド事業」についてセミナーを行って頂きました。

そのあとは、1日目に意見交換をしたまとめを
また各チームに分かれグループディスカッションを行いました。

意見のまとめが終わったあと、
気仙沼へ移動し、「気仙沼伝承館」へ向かい、
こちらでは、気仙沼観光コンベンション協会の宝田様にご説明を頂きながら、
施設の見学を行いました。

今回の事業がまた次の取り組みにつながるよう、
情報発信をしてまいります。
ご参加いただいた皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。

第2回東北被災地語り部フォーラム「ご参加頂いた皆様の感想」

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

2月24日・25日に南三陸で開催された、
「第2回東北被災地語り部フォーラム2019」

ブログにてそれぞれの内容を掲載してきました。
本日は分科会などにご参加された皆様の感想を抜粋して掲載致します。
(約400名の参加者様にお集まりいただきました。感謝申し上げます。)

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【関連ブログ】

<前回>
【第1回 東北被災地語り部フォーラム】
東北被災地語り部フォーラムが開催されました。

<今回>

「第2回語り部フォーラム」

「第2回東北被災地語り部フォーラム<分科会②>
 災害を知る世代から知らない世代へつなぐ」

「第2回東北被災地語り部フォーラム
 第3分科会~「KATARIBE」を世界へ~」

「第2回東北被災地語り部フォーラム ★夜の部★」

「第2回東北被災地語り部フォーラム エクスカーション
~気仙沼コース&石巻・大川小学校コース~」
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それでは、下記より皆様の感想を掲載致します。

<分科会①より>
「震災遺構の保存と役割を考える」





参加された皆様からは「震災遺構」を遺す事の難しさ、役割などよく学ぶ事ができた。
との感想が多くございました。
震災遺構は「当時、なにがあったのか」を語らずとも語ってくれるモノです。
「無口の語り部」⇔「震災遺構」の考えが全員に定着させるのには時間がかかる。
との感想もありました。

<分科会②より>
「災害を知る世代から知らない世代へつなぐ」






発表を行ったのは南三陸町並びに近隣の地元の小学生・中学生・高校生。
実際にあの日、震災を経験した学生さんならではの意見で、
「早く避難するためにはどうしたらいいのか」を
グラフにし、考察した結果を発表頂いたり、
目の前で起きた災害を受け止め、次世代へ伝えるには
自分達がどのように動けば良いのか、などをパソコンや資料を通して発表頂きました。
参加した皆様も、学生さんの発表を聞き、
「自分も考えなくてはならない」「何をやるべきなのかをかんがえさせられた」
との感想が多数でございました。

<分科会③より>
「「KATARIBE」(語り部)を世界へ」



参加者の皆様が感じた事は世界への「SNS」を用いた発信方法。
学生さんの発表にもあった、
「世界で起きている災害を「他人事」ではなく、
「自分事」として捉え見つめる事で、
たくさんの命を救う事ができるかもしれない。」
日本では起きない災害があったとしても、
日本を出て旅行などに行けば、遭遇してしまうかもしれない。
自分の命を守れるのは、自分だけであり、
もし避難方法や対処法を知っていれば周りにも教える事ができる。

そして、語り部は日本のみならず世界へ発信すべきこと、
その場合には言語化などはどうするのか、など
パネラーの方の意見や、参加されていた皆様からの意見をまとめることにより、
何十年先にも日本から世界へ発信できるのではないかと思います。

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今月11日で、
2011年3月11日に起きた「東日本大震災」から8年を迎えます。
東北沿岸部を始め、南三陸町も商店街ができたり、
スーパーやコンビニができたり、国道が整備され
ついこの間には気仙沼までの高速道路も開通致しました。
どんどん復興が進んでゆきます。
その間にも様々な災害が起きました。
東北では8年目を迎える今、私達に出来る事は何なのか。
もう一度、考える機会になった今回のフォーラム。

そして、全国でいつ起きるか分からない自然災害。
その時自分が現場に居たら出来る事は?

設営や準備をしていた私達スタッフも向き合う時間となりました。
今回のフォーラムでの意見が、滞らず発信されることを祈っています。
これからも東北・南三陸と共に前へ進んで行きます。

ご参加頂いた皆様、パネラー並びに講師の皆様、
貴重なお時間をありがとうございました。

ぜひ、また東北・南三陸へお越し下さいませ。

魅力を発信!「SNSワークショップ」

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

節分ですね!(落花生を本気でぶつけると結構痛いので鬼さんに優しくしてくださいね)
2019年が始まったかと思えば、もう2月。
インフルエンザもまだ流行中のようです(・。・;
お風呂あがりも湯冷めしないようにお気を付け下さいね!

さて、今日の話題は..2つ!
まず1つ目は1月30日に当館女将を始め、
阿部長グループのスタッフ数十人が集まり、「SNSワークショップ」が開催されました!
主催は当館、南三陸ホテル観洋ネット販売部、尾崎部長です(^O^)/

内容は..
「SNS」を使っての情報発信をはじめ、
綺麗に撮影する方法のやり方などを実践を交えつつ行われました!

会場は【気仙沼 海の市】の中にある「リアスキッチン」にて。
(入口からすぐの場所です!)

店内でお食事も可能なほか、お持ち帰りメニューも通路側で販売していますよ!
気仙沼と言えば..の「ふかひれ」を使用したメニューもございます♪

そして、各事業所スタッフが集まったところで、SNSワークショップがスタート!

今日の目的は「SNSを使った情報発信」「写真撮影の仕方」です!

「ハッシュタグ」や「RT」等...基本的な事から
どのようにすれば、たくさんの人に見てもらえるか、など、
資料と照らし合わせつつ、話し合いが進んでいきました。

そして、さっそく実践!

今回は、リアスキッチンで販売を行っている
「ふかひれソフト」の撮影をスマートフォンで行いました!

スタッフ同士でモデルを務めたりして「人物をいれた」写真や、
定番になりつつある、店の前で商品の写真を撮影してみたり、
それぞれの撮影の仕方で、最高の1枚を撮影した後は、
残さず美味しく頂きました!

私が撮影したのはこちら!↓
人物はいれずに、自然光で撮影をおこないました!

「ふかひれソフト」はその名前の通り、ふかひれを使用していて、
写真のてっぺんのキラキラしているものが錦糸にしたふかひれです。
「はちみつ」でつけてあるので甘くてコリコリした食感がたまりません♪
それと共にベリー等の果実類がバニラアイスと相性抜群...!
ワッフルコーンの中から美味しさと可愛さが溢れます..(*^_^*)

尾崎部長が撮影したものはこちら!↓(私の手が大きくてアイスが小さく見える...)

背景は店内のモノクロ写真です。背景をぼかすとより一層、
写真の中にあるものが引き立ちますよね..!

そして、今度は店内へ!
私も海岸沿いに住んでいて、魚やカニなどは見かけるのですが、
水槽で販売をしているのを見るとついつい覗き込んでしまいます。
「気仙沼 海の市」では、
活きの良い(生きている)「カニ」「ホタテ」「つぶ」..
新鮮な魚をまるごとそのまま販売をしています!

そんな中、ずっと動かずにいた毛ガニが気になったのでパシャリ..
()

実は私も気仙沼 海の市に来るのは本当に久々で、
お刺身や魚のお値段がお得なこと...
スタッフ目線ではなく、もう刺身好きにとってはまさに夢の国。
あれは焼いたり、これは生で、それは鍋に入れたら..なんて
商品を見ながら思ってしまうほどです。

ぜひ、気仙沼に行った際にはお立ち寄りくださいませ!

そして、自分が撮影した写真の発表..

今日撮影したものだったり、

自分が気をつけつつ撮影したものを発表しました。

光の角度や、料理を撮影する際は「皿」や「具材の並べ方」など、
自分で気を付けているつもりでも、
他の人から見てもらうと、やっぱりどこか物足りなかったり..など、
小さな発見から大きな発見まで..
お互いに気づくことが出来たワークショップとなりました!

今回が第1回目となりましたが、
有意義な時間でした。
このワークショップを活かしながら、
皆さんにもっと南三陸に魅力を伝えられるよう頑張ります!
SNSのチェックをお忘れなく(*・∞・)ノ☆

~旬を今のうちに!~
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陶板で出来上がる熱々と、蒸したてホヤホヤの牡蠣をパクリ!

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今日は節分!
福を招き入れましょうッ!

「鬼は外」と言いますが、
泣いた赤鬼の物語を見てしまうと
鬼さんを外に追い出せない...
仲よく恵方巻きを食べたいです(・u・*)

それでは今日はこの辺で!また来週~!

「過去」を「現代」へ語り継ぐ。

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

インフルエンザには「紅茶」が良いと聞いたので、
予防に何度も飲んでいます。
このまま、かからずに冬を乗り越えたいです。

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さて、前回に引き続き研修旅行の話題です。
今年は岩手県へ向かいました。

撮影場所:「三陸鉄道 盛駅」
⇒1日目はこの場所から「三陸鉄道震災学習列車」に乗車して研修を行いました!

三陸鉄道様の様子は「1班」で最初に向かった、
「Bluebirder*S」さんが掲載しています!→三陸鉄道小さな旅】

今年は復興へ力強く進む場所へ研修旅行としてお世話になりました。

私達2班も同じ場所へ向かっていますので、
今回のブログではピックアップにて、研修場所として向かった所を紹介します!

「後藤新平記念館」を少し掘り下げます。
【何をした人なのか】は1班で向かったゆきさんが掲載しています!
学びの場、研修旅行~おもてなしから歴史まで~】

入口には、おそらく等身大の「後藤新平」さんがお出迎えです。
メガネが耳にかけるタイプではなく、鼻にかけるタイプを愛用していたそうです。

ガイドスタッフさんの話を聞く中で、一番驚いたのが
今や当たり前となっている「郵便局の赤いポスト」
京都などでは周りの建物に合わせて「茶色」等にしていますが、
「ポスト」を「」と決めたのは、「後藤新平」さんなのだそうです。

昔は「茶色」、そして「木材」で造られていたために、
災害時に焼け焦げてしまい中の手紙もなくなってしまう事案がありました。
それを見た後藤新平さんは「鉄製で分かりやすく「」にしよう」と伝え、
そこから全国統一で「赤ポスト」が普及されるようになったそうです。
なんとなく、「郵便局」⇒「」⇒「郵便は赤」のような考えでしたが、
赤ポスト」になるまでにそんなことがあったなんて知りませんでした...

様々なことをやり遂げてきた後藤新平さんが、
ボーイスカウト(少年団)のメンバーに向けいつも口にしていのが、
「人のお世話にならぬよう 人のお世話をするよう そしてむくいをもとめぬよう」
の言葉でした。

うまく言葉で言い表すことはできませんが、
「なにかをやり遂げる」ことに大事な志なのだと感じました。
過去だけではなく、今に通ずることがこの記念館には詰まっています。

そして、公式HPを検索してみたところ
後藤新平さんの肉声を聞くことが出来るページを発見しました。
詳細は公式HPにてご覧くださいませ。
私も一度拝聴致しましたが、昔の演説のはずなのに
何か今にも語りかけているような気もしました..ぜひ、お聞きください。
【後藤新平 記念館 公式HP】

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そして、次に向かったのが開園25周年を迎えた、
「歴史公園 えさし藤原の郷」(日本で初めての「平安時代テーマパーク」なんですよ!)

ガイドスタッフさんに説明や見所をご説明して頂きました!
「じっくり体験コース」「お急ぎコース」の2通りがございます。
地図を見るだけでもかなり広いのが分かるかと思います。)

この場所は古代から中世にかけて日本の歴史を知る事が出来るテーマパーク。
さらには知る人ぞ知る「ロケ地」「MV・CM撮影」などにも使用されています!
入口には今までのロケ地で採用された番組の看板がありました。
実際に使用された場面を自分の足で歩けるのでドキドキです...(*^_^*)

入口看板はこんな感じ。(「逃走中」や「戦闘中」でも使用されています!)

園内にも「ロケ資料館」がありますよ♪(入口をくぐったら右手です)

新アトラクションとして「トリックアート 平安の舘」があります。
角度を利用して面白い写真を撮影してみてくださいね!
ブログスタッフも挑戦!
マッキーは鬼さんに捕まってしまいましたが、
私はお酒を頂きました。(この時代のお酒はどんな味がするのか..)
(カメラ目線すぎてこの後絶対こぼしてお着物が汚れる未来が見えます..)
     
そして!今、こちらの「トリックアート 平安の舘」で撮影した「究極の1枚」を
1人3点まで応募ができ、
入賞すると豪華賞品が当選する「第9回オモシロ写真コンテスト」が開催されています。
公式HPでは過去作品もご覧頂けますのでぜひ撮った写真は応募してみてくださいね!

物見やぐらには敵が居ないか監視の方もいらっしゃいました。

お人形さんなのですが下から撮影したら、本物っぽくなりました。いつもお疲れ様です!

そして、入口からすぐの場所にある「弓矢体験」
まずは2班の団長である米倉支配人が挑戦....!!

矢を力強くひいて..この後、一発で命中させたのにはスタッフ全員が驚きました。

私も実際に行ったのですが、やり方は順番を待っている間に壁にかけてあるものを
熟読していたものの、いざやると矢は的を射ず下に落ちていくのでした..
昔の人はこれで獲物などを捉えていたと考えると尊敬しかありません。
無料で体験ができますので、ぜひ皆さんも体験してみてくださいね!
(矢の先は丸くなっているのでお子様でも安心!)

そして、園内はと言うと...
雪も相まり、園内に流れる音と風景を見ていると、とても癒されました..

政庁へ向かう所の通路です。空が良く晴れていて雪も反射しとても綺麗です。

◆「政庁」◆→正殿(中央)は儀式や政治の際に使用されていました。
→律令時代(12世紀)の造りで再現されています。
(※現在両脇部分はお色直し中の為幕が張られています。
今年の3月頃には綺麗に生まれ変わる予定だそうです!)

↑近くに行かないと分かりずらいのですが、
「寝殿造」は雨を下に落とさないようにするための「雨樋」が無いんです!
その為、水が止まらずにそのままポタポタ落ちてくるんだそうです。
スタッフさんに教えて頂きました!

1班と同じく、この場所で写真撮影を行いました。
私も無料で着る事ができる甲冑を着させていただき、撮影へ。

「刀」や「槍」などもあるので、使い方に注意しながら、楽しい撮影を♪(素材は木です)

私達が撮影をおこなった後方では会議中の様子も...

政庁の通路は朱塗りの為、写真も綺麗に撮影できます...
モデルさんが居ないとこんな感じ。柱の陰から誰か出てきそうです。

そして、政庁をでた所にございます、
平安時代の寝殿造の洋式を再現した、
日本唯一の建築と庭園がみどころの「伽羅御所(きゃらのごしょ)」
ここでは、無料で時代衣装着付体験もできちゃいます。
服の上から羽織るようにして、レッツ撮影♪
(頭につける小道具などもあります)

撮影スポットの横には実際に食べていた食事も再現されています。
ここに座りつつ、食事をしている風で撮影も行えますね!
ちなみにこんな食事でした♪↓ こちらは蝋でつくられていますが...

レストハウスで実際に食べる事も出来ます。
<要予約>となりますが、昔の方の食事を味わう事ができるようです。
◆秀衡の宴 6,000円(税別)
◆義経の宴 3,500円(税別)
となっています。園内を見学した後は食事でも平安時代にタイムスリップ!

そして、伽羅御所前はこんな感じ..

(雪の季節は安全を考え、規制がございます。
足元の雪に注意しながら見学をおこなってくださいね!)

上記の写真奥に見える小さな建物は、
「ハマグリ絵付け体験」ができる場所です!
貝合わせに使うハマグリの貝殻に好きな絵を描きましょう。
1枚200円(税込) ペア400円(税込) となっています。
その場所からは池に住む鯉に餌付けも行えるそうで...
気分はすっかり平安貴族♪

伽羅御所から少し歩いた所にある「町並み」

冬季以外の季節は「売店」がオープンしたり、
夏休み期間中は「砂金採り体験」もできるそうですよ!(やりたい...!!)

時間がなくて全部をまわることができなかったのですが、
今度は個人で向かってじっくり楽しみたいと思います...!!
ありがとうございました!

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次は、ラムサール条約登録地の先輩である「伊豆沼」へ♪
カモや白鳥へ餌付け体験もできます。
専用のエサがございますので、必ずそちらをご購入後、ご利用くださいませ。
エサをやれるところに向かうと、待ってました!と言わんばかりに近寄ってきました。

沼は氷がはっていて、中央にいるカモたちは、氷の上に立っている状態でした。

ふれあいを行っている最中にも沼には何匹かの白鳥が降りたち、
エサを求めてこちらまで泳いできていましたよ。
子供の白鳥も居ました♪
色はまだ少しグレー色で、大きさも大人に比べると一回り小さいです。

たくさんのカモに囲まれながら一緒に食べていました。

周りはとても開けていて、
白鳥たちが戻ってくるときの羽の音がすぐ近くで聞こえます。
羽を広げるととても大きいんですね..
飛んでいたり、遠くからは見た事があるのですが
こんな近くで見た事はなかったので感動でした。

そして、この場所では「ジェラート」がオススメ!
「くんぺる」店内で購入できます!
「ミルク」「藻塩(あまじょっぱい感じでした!)」「ブルーベリー」..
私は「ミルク」を注文しました♪

ジェラートなので、アイスクリームと違って
食べるとじゅんわり溶けていく食感がたまりません...(*^-^*)
ぜひ、向かった際にはお試しあれ!

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最後は「柳津虚空蔵尊」へ!
今年初めてのおみくじをひいてみましたが、
「中吉」「末吉」
通常のおみくじと花のお守りがついたもの2つをひきましたが、
どちらにも記載があったのは、
「病は焦らず治すこと、医師の言う事を聞けば必ず治ります」...
何か病気になってしまうんでしょうか...気を付けますっ。

そしてサービス課スタッフさんはなんと!
別々のおみくじをひいて、どちらも「大吉」

今年度も皆様に、笑顔をお届けしますっ!との意気込みでした♪

柳津虚空蔵尊様までは当館から約20分程。
森の中にある静かな場所です。ぜひ、お参りに行ってみてくださいね!

★-------------------------------------------------------------------------------------------★

今回の研修では、名前を知っていても行った事の無い場所にも
向かう事ができて、学ぶ事がたくさんありました。
震災で被害を受けた沿岸部の復興状況は着々と進んでいる事や、
各名所の楽しみ方などもお客様目線で研修を行うことができました!

ぜひ、このブログを見て「行ってみたい!!」気持ちが高まったなら、
足を運んでみてください!
きっと、皆さんにも新たな発見があるはずです。

それでは今日はこの辺で!

お世話になった各施設のスタッフの皆様、ありがとうございました!

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

黄金回廊ネットワーク情報交換会が開かれました

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

先日21日、当館にて
「黄金回廊ネットワーク」情報交換会が開催されました。

岩手県と宮城県、県をまたいだ約30の観光施設が集まり、
情報交換を行いました。

以前は
「旅のご案内」という冊子を作成しておりましたが、
黄金文化で繋がる地域ということもあり、
改めて「黄金回廊まっぷ」という地図を作成し、
お互いに信頼出来る施設同士の
営業ツールとして期待出来るマップとなりました。

こうした近隣地域の繋がりは、18年間続いております。

情報交換会の前には、
東北観光推進機構 専務理事推進本部長の紺野純一様による基調講演があり、
東北のインバウンドに対する取り組み」を
これまでの試みの歴史を交えながらご説明頂きました。

時間が足りない…というお声もありましたが、
多くの意見を頂戴し、たくさん学んだ大変有意義な会合となりました。

これからの観光は地域連携しながら、
集客力をつけていきたいと改めて実感した次第でございます。

黄金回廊まっぷ
南三陸ホテル観洋で配布しております♪

エリアのおすすめグルメが載っていたり、
各施設のホームページがすぐに確認できるようQRコードも付いていて
観光するにはぴったりのマップとなっています。

フロント前のパンフレット置き場にございますので、
お立ち寄りの際はぜひお持ち帰りくださいませ!

▼PDFをダウンロードすることも出来ます!▼

黄金回廊まっぷダウンロード

そして新たに
黄金回廊まっぷの公式Facebookもできました!
よろしければフォローしてくださいねヽ(´∀`*)ノ
こちら ⇒ 黄金回廊まっぷFacebook

マップ作成のみにとどまらず、今後は様々な施設様と提携し、
イベント等も開催する予定ですのでお楽しみに!

引き続き、よろしくお願い申し上げます!

●- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – -●

冬本番!!
景色とお風呂がひとつに繋がるインフィニティ温泉で心も体もあったまろ♪

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「南三陸ホテル観洋」

学びの場、研修旅行~おもてなしから歴史まで~

皆さまごきげんよう、ゆきでございます!
昨日のBluebirder*Sさんのブログに引き続き、研修旅行についてお知らせ致します!

宿泊先は、岩手県花巻温泉の千秋閣さま。
女性に嬉しい「バラ風呂」があるほか、花巻温泉グループである
「ホテル花巻」「ホテル紅葉館」のお風呂も全て利用できます!
私は、紅葉館の露天風呂を利用しました♪
雪が降っていたので、とても風情のあるお風呂で大満足です♪
館内がそれぞれ繋がっているので、雪が降っていても安心でした。

さらにランクの高い佳松園さまも見学させて頂き、
大変貴重な経験でした。ラグジュアリーさに驚き、ほとんど写真を撮っていません…。
1/24~出発の2班目に写真をお願いしました(笑)ので皆様お楽しみに…!


美味しいお料理、お酒、温泉をたっぷり楽しませて頂き、
研修旅行2日目に出発です!

2日目の行程は、岩手県を代表する偉人「後藤新平記念館」、「宮沢賢治記念館
奥州藤原氏の歴史と文化が体験できる「えさし藤原の郷
そしてラムサール条約登録湿地でもお馴染みの「伊豆沼」、
当館最寄りの大きなお寺「柳津虚空蔵尊」を回り、ホテルへ。

私が最も印象深かった場所は「後藤新平記念館」です。
 

「後藤新平」さんはもとは医者で、その後政治家となり、
南満洲鉄道初代総裁を務め大きな成果をあげており、
関東大震災後の震災復興計画を立案しています。
(詳しくはぜひ記念館でご覧くださいませ)

 

学芸員の方のご説明も分かりやすかったため、
スルスルと話が頭に入ってきました。

行く前は恥ずかしながら、どんな人なのだろう?と思っていたのですが、
とても立派な方でした。お隣岩手県にこんな偉人がいたなんて。
歴史ももっと学ばなくてはと感じました。

「えさし藤原の郷」は何度か行ったことがありますが。
何度行っても新しい発見と面白さが魅力です。

特に楽しいのが、体験コーナーですよね!

 

 
弓矢の体験や(意外にまっすぐ飛ばすのが難しいので、昔の人すごい!)
武将や、お姫様・お殿様になれるコーナーがあり、大人も子供も大興奮!


外国の方にも人気だそうですね!

そして伊豆沼。
昨年志津川湾がラムサール条約に登録されたことで、
条約の先輩である(!?)伊豆沼も見学しようとコースに取り入れられました。

夕方に差し掛かるころには、どんどん雁や白鳥が、
寝床となる伊豆沼に帰ってきていました。

 

伊豆沼農産では、白鳥のエサも売っています!
こんなに近くで白鳥が見れるなんて(*^-^*)
白くて美しい姿にほれぼれです♪

こうして、今年の一泊の研修旅行は、
近隣の観光施設とともに、歴史とおもてなしを学んで参りました。
これからの業務に活かしたいと思います!


宴会の際には、ちゃっかり「会長賞」を頂いたゆきでした♪ 天晴れ!


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☆次回のスターパーティーは2月11日☆

えっ?!餌を横取り?

6日ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

今年、春まだ浅い3月にも、コクガンをご紹介していました。

この時は、志津川港の様子でしたが、

クイナの仲間で羽色が真っ黒な「バン」と、アマモを引っ張り合っていたんですね。

餌の奪い合いなんて、動物にはよくあることだろうと

この時はこの光景自体に 大した意味のあることだとは 思ってもいませんでした。

今年もやはり、やはりバンの傍にいる事が多いコクガン。

てっきり仲が良い「間柄」なのだろう、とばかり 思いこんでいました。

まぁホントは仲が良いのかどうかはわかりませんが、コクガンがバンと一緒にいるのは

バンが水に潜って取ったアマモを「横取りするため」なのだそうです。バンは潜水が得意

 

えっ? コクガンって他の鳥の餌を横取りするの?! って、以外に思いますよねぇ。

ちょいと、ズルいとも思えるこの行動のご紹介・・・・・、

コクガンに対する印象を 少し悪くしてしまったかも知れませんね(笑)

ただ、水が深いと 潜水してアマモが採れないコクガンにとっては、死活問題。

バンにとっては迷惑なのでしょうけれども、

コクガンにとって この行動は 湾で冬を生き抜く知恵であって、

バンと共生している、いえ「共生させてもらっている」というわけです。

横暴な親分と そんな親分を認める気のいい「子分」、って関係ですかねぇ。

餌をと奪われることを承知で 黙認してくれているバンは、偉い! かも。

そんな滑稽なお話を教えてくれたのが、こちら

南三陸町農林水産課研究員で 水産科学博士の 阿部 拓三さん。

前回ブログを更新した11日火曜日、町内のポータルセンターで、

ラムサール条約の勉強会があったのです。会には 町民をはじめ30人程が出席。

志津川湾の浅い海底には 一面 海藻や海草の森が広がっていて、

その「森」は 直接、あるいは間接的に

コクガン、オオワシ、オジロワシといった貴重な野生生物を養っています。

湾内の藻類は 実に210種類以上。

湾の沖合には親潮と黒潮が混ざり合う海域があり、さらに

日本海からは対馬海流の一部が津軽海峡に入って津軽海流となり三陸沿岸を南下、

志津川湾に流れ込んでいます。

「三つの海流」の影響をそのまま受けるという世界でも"マレ"な環境の下、

北の海域の"マコンブ"と南の海域の"アラメ"が混在する"マレ"な植生が保たれ、

志津川湾は、実に550種類以上の生物を抱えこんでいるのですから驚きです。

最近の調査によれば、志津川湾の水温は、これまでより1~2度高くなっているのだとか

そのおかげで、南から流れてきた"伊勢海老"が冬を越え、

立派に成長して収穫されているというのですから驚きです。

その上、ウスジリカジカ、シシカジカ、ヒナムシャギンポ、ヤリガジ、といった

固有の新種の魚類も見つかっている志津川湾は まさにミラクルワールド!!!

豊かな海と湿地の恵みが ワカメであり、ウニであり、ホヤであり、カキであり、

そうした豊かな資源の恩恵に支えられ 地元の漁業は成り立ってきました。

"Wise use of Wetland"

つまり湿地の賢明な利用をはかるのが ラムサール条約の理念だといいます。

 

生物の多様性を保ちながら 人も自然も生き物も互いに支え合いながら暮らしている街

それが 南三陸町です。

じゃらんフォーラム2018 と 最後にお知らせ!

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

昨日、じゃらんフォーラム2018がウェスティンホテル仙台様にて
開催されました。

今年のじゃらんフォーラムは
「共に創る~ニッポンに360°の観光振興を~」と題され、
今後の関連事業や取り組み、
最新のトレンドをふまえた宿泊・観光業界に関する講演が行われました。

「地域を共に創る」「需要を創る」「需要にこたえる」
の3つを基点とし、総旅行回数を増やすため
新しく始まる経営支援事業がどのような結果になるのか
楽しみでございます。

フォーラムでは様々な講演が行われ、
大変興味深く拝聴いたしました!
今回学んだことを実際に仕事で活かして参ります。

講演後は、じゃらんアワード2017の発表がありました。
残念ながら、当館は入賞することができませんでしたが、
次回に向けて精一杯頑張ります!

懇親会の最後には、記念撮影。

お料理も美味しかったです(●´ㅂ`●)

今後も引き続き宜しくお願い致します!

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◆ お知らせ ◆

当館に隣接する海フードBBQ

海鮮炭火焼BBQプランが登場!!


※イメージです。

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手ぶらでOK!
この機会にぜひご予約くださいませ!

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( 'ω'o[ お ま け ]o

今回のじゃらんフォーラム、
いつものにゃらん水の他になんと…

昔懐かしい缶入りのドロップスが!!
かわいい…美味しい…かわいい…もぐもぐ……

始まる前からにゃらんで癒されました~(*´︶`*)
(私だけかもしれませんが、缶入りドロップス見ると火垂るの●を思い出して泣きそうになります。゚(゚´Д`゚)゚。びえぇ)

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「伝える・伝わる」~村上信夫先生による語り部勉強会~

大家好!我是惠.

皆さん、こんにちは。
恵です。

前幾日,在本館由南三陸和気仙沼地方故事巴士行的成員,一起參加了原日本NHK電視台行政總監村上信夫先生關于‘‘傳達.傳递”一事的講演.

先日、当館で南三陸と気仙沼の語り部が集まり、
元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫氏による
伝える、伝わる」についてご講演賜りました。

這是一場針對東日本大地震後,
給來自全國乃至世界各地的觀光客宣傳地震復興的狀況的人們的一次演講,
大家都熟悉的‘‘傳達和傳递”的區別的學習會.

東日本大震災の後、
全国から世界各地からの現地を訪れる方々に震災からの復興を発信する
”語り部”が大切にするべき「伝えると伝わる」の違い。

傳達是單向,傳递是雙向的。
簡單的說就是單相思和兩相情愿的意思吧.

伝えるは一方向、伝わるは双方向。
簡単に言えば、伝える(片思い)→伝わる(両思い).

從傳達的事裡解的東西的時候進行傳達.
伝えたことから納得するものがあったとき伝わる.

傳達之後才能完成傳達的動作.
・伝わってはじめて伝える所作が完了する。

但絕對不是單方面的.
・決して一方的にならず、

當對方感受到自己想傳達的心情時,就會得到傳達給對方.
相手に自分の伝えたい気持ちを感じてもらえたとき伝わる。

村上先生在演說中還有提問到,服務業中最重要的是什麼,
作為外國人的我,無議自然是面對客人的時候,
我們的微笑一定是發自內心的,只有真實的感情才能真正的傳递給客人,
日本的微笑服務位居世界之首,當我們聽見客人說:
‘‘我還會再來的唷”、再次光臨的時候說:‘‘我又來了唷”、這時的我們將是無比的開心.

村上さんの講話では、
サービス業で一番大切なのは何なのか、
外国人としての私、無議の自然が客に向かっているとき、
私たちの笑顔はきっと心から出てきたのではないかということで、
本当の感情だけが本当のお客さんに伝わってくるということで、
日本の笑顔は世界の見本になっている。
「またくるよ」と、再び来たときは「『また来ましたよ』と言っていたので、
私たちはこの上ない喜びになります」。

最後、請允許我引用村上先生結束演說時,朗誦10年前村上先生父親寫的那段話.

最後に、村上さんのスピーチ終了時に、
10年前に村上さんのお父様が書いた言葉を朗読させていただきました。

對人時,要有一顆春天般溫暖之心.
工作時,要有一顆夏天火熱之心.
思考時,要有一顆美麗秋天之心.
面對自己時,要有一顆嚴冬之心.

人に接する時は、暖かい春のこころ。
仕事の時は、燃える夏のこころ。
考える時は、美しい秋のこころ。
自分に向かう時は、冬のこころ。

村上先生、南三陸までお越しいただき、
また貴重なお話をありがとうございました。

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