ツール・ド・東北がやって来た

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

「ツール・ド・東北」

それは、東日本大震災の復興支援と震災の記憶を残していくことを

目的にした自転車イベントです。

今年で7年目。

南三陸ホテル観洋には、恒例の エイドステーションが設けられ

参加の皆さまには もうすっかりお馴染みで美味しいと評判の

ふかひれスープでおもてなしさせて 頂きました。

観光キャンペーンキャラクターのラプラスもお出迎え。

 

エイドステーションで ふかひれスープをお出ししてくれたのが

河北新報ガールズ。

今年、新採用の新人さんたちです。

明るい声と笑顔の労いに、ライダーさんたち、

嬉しそうに シャッターを切って

ふかひれステーションと彼女たちを撮っていました。

 

一方、沿道では 河北新報ガールズに負けじと

観洋ガールズ&ボーイズが

元気な声掛けと 鈴や鐘に太鼓といった鳴りもので応援。

手を振って笑顔で応えるライダーさんたち。

 

エイドステーションは、続々と訪れるライダーさんたちの賑わいに

鳴り物と応援の声も相まって、いつしかすっかりお祭りムードに♪♪♪

奇しくも 真夏を思わせる日差しの下、

会場の雰囲気は熱気でヒートアップしていました。

 

応援の小旗を振って「がんばれー!」

ちっちゃな男の子も かわいい応援です。

「彼」の眼差しは、ライダーさんたちの走行に 釘付けで、

おかあさんに そろそろ帰ろうと 促されても、

「まだ この場に居たい」と なかなか動こうとしませんでした。

きっと、楽しくて温かな雰囲気を感じ取っていたのかも知れませんね。

 

今年は、およそ3700人が参加した ツール・ド・東北。

普遍のテーマは、「応援してたら、応援されてた」。

まさにそのテーマが、そのまま再現されていた、

そんな印象の 南三陸エイドステーションでした。

 

 

今から応援!ツール・ド・東北2019

こんにちは、初めて自転車に乗れたのは小学2年生だったトーマスです。
調べてみると、今の子どもの自転車デビュー(補助輪なし)
の平均年齢は4.9歳だそうです。はやっっっっっ
世の中スーパーキッズだらけです。

さて、今週末9/15(日)には
いよいよ東北、日本全国、世界からライダーが集まる祭典
<ツール・ド・東北2019>が開催となります。
ライダーの皆様も、応援する皆様も、ドキドキワクワクですね。

先日、スマイルとうほくプロジェクト様の
ライダーを応援する取り組みに
当館スタッフが参加いたしました!

ツール・ド・東北では、スタート・ゴール地点である
石巻専修大学で各企業や自治体がブースを出展します。

花王グループのブースでは、皆様ご存知の
ビオレハンドソープと、洗濯用洗剤アタックが
ライダーへ配布されるとのこと。

この配布品、ツール・ド・東北ならでは
ライダーへの応援メッセージが付いた限定品なのです!

この日は、みんなで
この限定商品に貼り付けられるメッセージを寄せました。


次長も課長もスタッフも、
台湾から来たインターンシップ生も
応援する気持ちを込めながら笑顔で書き描き。

マリンパルだよりで人気のYちゃんも!?

和気あいあいとメッセージを書きました。

ちなみにYちゃん、そのかわいらしい笑顔で
周囲をメロメロにして、
テレビカメラで単独取材まで受けちゃいました。

事前に町の皆様にもご協力いただいていたので、
たくさんのメッセージが集まりました。

ライダーの皆様、花王様のブースにて
是非メッセージ付限定品を受け取って
南三陸に思いをはせて下さいませ!

尚、ホテル観洋内でも
ツール・ド・東北当日にエイドステーションで
展示する応援メッセージを募集しています。

当館にお立ち寄り、ご宿泊の際には、
ライダーの皆様への応援メッセージを
是非お寄せ下さいませ!!

心地よい音色と秋の味覚「サンマ」のお話。

皆様こんにちは、マッキーです。

今回は、8/20の夜にロビーで行われた、
玉川学園のハンドベル部「クワイア」様の演奏会をご紹介!

実は…震災以降(2012年)から7年連続で、
この夏の時期にお越しいただいております。

今回も懐かしの曲や最新の曲まで、およそ5曲程、披露して頂きました。

夏の夜に響く鈴虫ならぬハンドベルの音色に思わずうっとり♪
今回も、女子高校生から若さとハンドベルが奏でる音色から癒しをもらいました。

来年もお待ちしております~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして、本日からちょっぴり早い秋の味覚!
別注文の一品として、
さんまのお刺身(税別700円)」にて提供しております。

今年はさんまの不漁がニュースにも取り上げられておりますが、
気仙沼漁港にて本日「サンマ」の水揚げが行われ、
なんとか本日から提供開始の運びとなりました。

こちらは、宿泊当日のご注文のみ承ります。
※数量限定にて承ります。
※水揚げ状況によっては、当日提供できない可能性もございます。

ご宿泊の際には、フロントにてご確認の上
ぜひご注文くださいませ(*´ω`*)


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「#BuzzCamp南三陸」~南三陸へ人を呼ぶには?(1日目・後半)~

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

南三陸も連日かなりの暑さになっています。
30°を超える事はないのですが、涼しいはずの海風も熱風。
以前にSNSにも掲載しましたが、
ウミネコも口を開けて、ふれあい体験に参加された皆様を待ってました。
「アツ--------イッ...」って叫んでるみたいですよね↓

さて、日曜日のマッキーのブログに引き続き、
第3回目の開催となる「#BuzzCamp南三陸
今年は約50名近くのクリエイターの皆様、若い世代の経営者の方々や
様々な分野の専門家の方々にお越し頂いております!

【#BuzzCamp南三陸 1日目(前半)のブログ】

本日の「#BuzzCamp南三陸(1日目・後半)」のブログでは、
10チームに分かれ行った「アイデアソン」と
審査員による結果発表・表彰と夕食の様子をお伝えします!

アイデアソンの課題は、
「南三陸に人を呼ぶには?」「南三陸に対して自分ならこうする」
2つ。

発表の仕方もチームそれぞれに任せ、課題解決に向け意見交換が始まりました!


模造紙や画用紙を使って、イラストを用いたり、文章でまとめたり、

南三陸では「今、何が問題なのか」「景色などをどう活かすか」...

...時間が経過し、それぞれの発表へ!
たくさんの意見がございましたが、全部載せてしまうと
かなり長くなってしまいますので、要約させて頂きます!
それほど、今の南三陸、これからの南三陸が輝く意見がうまれました。

「」はチーム名になります!

➀「+1(プラスワン)」

災害から町を守る「堤防」を「風景に溶け込む観光資源」に。
「Culture Bank(カルチャー バンク)」
「バンク」は「銀行」のイメージが強いですが、「堤防」も「バンク」と呼ぶ。
→モニュメントなどよりも、今南三陸に存在して、
現在も工事を進めているものを活用し、子供たちのイラストや
スポンサーの広告などに使用すれば有効的ではないか。

➁「萌々(もえもえ)」

「空に住もう!」
震災後、高台に住居をうつしたことにより不便になっている事を解消。
今や様々な事に使用されている「ドローン」を用いて、
高台に住み移動が困難な方へ「薬」や「食品」、漁業ならではの「魚」も運べるように。
未来は「人」も運べるようにし、病院までの移動解消へ。

➂「カンヨ-娘」

「月5組 限定 パパママさぼりプラン」
都会の子育て問題を解決。
仙台と南三陸を結ぶバスはプラン限定者のみのものを。
お子様が泣いても大丈夫な専用バスで南三陸へ!
到着次第、ホテルにて専属スタッフでお子様を楽しませる。
その時間はパパママで商店街にでかけたり、ゆったりしてもう。
保育園も貸し出しを行い、「昼寝プラン」もいいのではないか。

➃「チーム課長」

災害の事を実話の基づいて再現した連続ドラマを撮影。
登場人物は南三陸町民の皆様他、クラウドファンディングなどで募る。
最終回はホテル観洋で撮影予定。
外からも中からも盛り上げることのできる企画。

➄「Sakexshange100(サケスチェンジ)」

「お酒をチェンジする」の略語。
同じく震災で被害を受け、
今もなお南三陸と交流のある「チリ」をパートナーに。
「お酒を深海に沈める熟成方法」を使用し、
パートナー先のお酒をそれぞれの海に沈める。
「このお酒を10年経ったら大切な人と飲みたい」などの記念日を設けるなど、
復興へ歩みを進めている地域や人との交流を深める取り組み。

➅「三陸メモちゃんズ」(メモちゃん様は顔出しNGの為、イラストをお借り致しました)

「震災を次の世代へ」事実に基づいた「アニメ」で若者世代の関心を得る。
それと共に当館と南三陸の点々とするお店が連携し作成された
「南三陸てん店まっぷ」を改良し、グレードアップ。
南三陸聖地化プロジェクト!

➆「夏休み研究部」

「町が復興へ向けて工事が進み終わっていく中で、
海が見えなくなってしまうのは悲しい」
震災があった日。「3.11」に、
ハッシュタグ「#3.11オールギャラリー」を作成。
町内にもBOXを設置。思いを呟いたり、投稿していただく。
それを、アーティストの方に、堤防へのデザインを行って頂く取組。

⓼「世界進出」

南三陸の「景色」に「食べ物」に、そして「人」に会いに来る。
当館の女将が「Youtube」を使用し、情報発信!「南三陸」の「人」へ。
様々な体当たりチャレンジで南三陸を伝えます。
模造紙を使って、動画の一部を再現してくださいました!
(ウミネコに襲われる.....!?!!)

➈「ハワイ」

海辺に「モバイルハウス」「トレーラーハウス」で移動する村を!
リゾート化を図る。
1つ1つが分かれているため、わいわいしても大丈夫。
季節によって、宿泊場所やお店としても生まれ変わらせる。
一時的な遊休地をつくる。

➉「ALOHASAP(アロハサップ)」

「南三陸に来ることは、
「身の回りの小さな幸せはすごく尊い。それを再確認する」」事。
忙しないネット社会から少し離れて、海を眺めながらゆったりする。
そこで、ハッシュタグ「#南三陸凪メンタル」を作成。
自分自身と向き合える時間をつくり、南三陸を感じてもらう。

そして、もっと交流を深めるべく夕食と結果発表へ!
海鮮をふんだんに使ったお夕食をお召し上がりいただき、


様々な分野で活躍されている皆様の話にも花が咲きました♪

そしていよいよ...アイデアソンの結果発表へ!
第3位-実話を基にした連続ドラマを考案!
「チーム課長」

第2位-女将さんが動画クリエイターに?!
「世界進出」

そして...栄えある..
第1位-震災を次に世代へ!南三陸聖地化プロジェクト考案!
「メモちゃんズ」(メモちゃん様は顔出しNGの為、イラストをお借り致しました)

たくさんの意見が誕生した今回のアイデアソン。
1日目の「#BuzzCamp南三陸」。
2日目もございます。後程、様子を掲載致しますのでお楽しみに!

最後は皆さんでウニポーズ!1日目、お疲れ様でございました!

「#BuzzCamp南三陸」~南三陸から発信!!(1日目・前半)~

皆様こんにちは、マッキーです(*^_^*)

今回は、今年で3回目を迎える!
8/3と8/4に行われた#BuzzCamp南三陸2019の1日目(前半)をご紹介します。

そもそも#BuzzCampとは、
milieu編集長の塩谷舞様@ciotan)と南三陸ホテル観洋の協力による1泊2日のキャンプ(宿泊学習)です。

様々なクリエイターや若い経営者の方々に声を掛け、
約50名の方々を当館に招いて、
南三陸・気仙沼の沿岸部の抱える社会問題等を、
情報発信や斬新なアイディアで解決しようという取組みです。

去年の1日目はこちらから!

去年の2日目はこちらです。

そして、詳しい経緯はこちらをチェック♪

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ちなみに、BuzzCampの様子が知りたい!
そんな時は「#Buzzcamp南三陸」で検索していただければ、
様々なツイートを一度に見る事ができます。

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まず、仙台駅からのシャトルバス(特別便)に揺られた一行は、
当館に到着した後、

キラキラと黄金色に輝き、インスタ映えする!?
甘~くとろける「南三陸キラキラうに丼」に舌鼓♪

(写真はイメージでございます)

昼食の最中には、自己紹介などを行いました。

 

#BuzzCamp南三陸は、
南三陸とクリエイターを繋ぐ他にも、
クリエイター&ブロガー同士の輪を広め、深める場でもございます。

その後は、当館の語り部バスに乗車して頂いて、
高野会館の中と町内を視察。

日々変わりゆく南三陸の街並み。
住んでいる私たちにとっても、
あの道が変わった、ツルハが出来た~など、
街の変化に気づく事も多々ありますが、
その中でもまだまだ工事が続く南三陸町。

初めて参加された皆様には、
南三陸の震災時の様子と津波の脅威が、
過去に参加した人にとっては、
南三陸の復興状況を感じ取る時間になったと思います。

そして、語り部バスから戻ったら、
一休みしてセッション(講座)に入ります。

今回の講師は、
文鳥社・代表取締役 牧野圭太様@MAKINO1121)による
世界や日本の代表的なブランドジャーナリズム事例」について

 

今回の講座をマッキー流(もちろん受け売りですが)に要約すると…

~「ブランドジャーナリズム」とは~

1.ブランドが強い意志をもち、
2.社会への批評となるアクションをおこし
3.賛同する人たちを強いファンにする

コミュニケーションのあり方でございます。

そしてジャーナリズムとは。
ジャーナリズムの本質は、「権力のチェック機構」であり、
ジャーナリズムの基本は伝えることではなく弱者の訴えを代弁すること。
(男女平等とか軽減税率とかかな)
そして、海外の企業がこれらの社会が抱える課題に対して、
広告など様々な形で向き合っているのに対して、
日本の企業はあまり社会に対して向き合った広告・取り組みが
遅れている点を学びました。

ただ、そんな日本においても、
今回のキャンプに参加している辻愛沙子様(@ai_1124at_)は
Ladyknowsというプロジェクトを立ち上げ、
女性のよりよい生き方/働き方を追求し
今を生きる女性たちをエンパワメントする
プロジェクト&ムーブメントを行っています。

 

⇒目指すのは「フェミニズムのあたらしい形」との事。

そして、牧野様には様々な例をあげていただきましたが、
中でも個人的に気になったのは渋谷や銀座のYAHOOの広告。

ビルの広告に東日本大震災の記事を載せたうえで、
大船渡市の津波の高さ16.7Mの所に赤い線を引き、
津波の高さを疑似体験させる広告。

この例を活かして、
当館でも実際に津波で浸水した1階・2階のフロアを
白を基調とした外観なので青色で塗ると
南三陸の津波の浸水域をもっと分かりやすく伝えられるかもしれません。

※写真はイメージでございます。

また、牧野様が「タピスタ」の為に考えた
選挙いったらタピスタ半額】というフレーズ。
(広告は著作権などが怖くて載せられないのが残念ですが…)

この企画の影響で、若い女性が投票に行ったという事も多かったとか…
(スイーツ好きの私的にも気になる企画でございます)

ブランドジャーナリズムは社会の文脈に乗るコミュニケーションであり、
うまくいけば、低コストでとても大きな効果を発揮する
(場合によっては、CMとかお金を使う広告よりも絶大な効果を発揮することも…)

そして、ブランドは意志をもち、
リスクを持って行動し、
それに賛同するファンが生まれます。

 

というわけで、
当館でも「ブランドジャーナリズム」の思考を取り入れた様々な取り組みを
今後行っていければと思います。

セッション(講座)の内容を上手くまとめられたのか少し不安なマッキーなのでした。

1日目後半の部に続く…

 

゚*。☆ いいね! フォロー お待ちしてます♪ ☆。*゚
あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/

 

 

「志津川湾夏まつり復興市」が開催されました!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

昨日も今日も蒸し暑い天気です..
南三陸も朝から土砂降りでしたが、今は晴れています!
プールも開放中ですので、ぜひ涼みにお越しくださいませ!

さて、昨日は「志津川湾夏まつり復興市」が無事開催されました!
お昼の12時から開催されており、様々な催しも♪
いつもは漁師さん方の大切な道路として使用されている場所を会場とし、
出店も軒を連ね、活気あふれる夏祭り会場となりました。

天気はと言うと...
風がないため、空には厚い雲がずっと残っている状態です。

時折雨も降っていて「花火は...」との心配する声もありましたが、
夜は風も出てきて、星空も見えるくらい天気が回復!

当館では、館内はもちろん、屋上「汐風の空」も開放。
「星空」と「花火」が見える特別な会場です♪

昨日の花火の様子をご紹介します!
【撮影:尾崎部長(場所:屋上「汐風の空」)】

海面に反射する花火は必見です!

当日打ち上げられた花火は2000発。
大きなものから、海上花火まで様々な花火がありました。

皆さんも綺麗な花火の写真を撮影できましたでしょうか?

私もスマートフォンで挑戦!
手振れのせいか、花火の光がうねうねしてます..

来年は一眼レフをもって挑んでみます(*‘∀‘)

さて、そんな7月も後半です!
あと3日で本格的な夏が始まりそうな8月がスタート。
各地では夏休みイベントなども開始になりそうな予感。

当館では明日29日(月)より、
「わいわい横丁」がOPEN!!
射的やくじびき...そして今年からのニューフェイス!
「(本物ではありませんが...)金魚すくい」と「わなげ」が登場。
オール各300円でお楽しみいただけますので、
皆様お誘いあわせのうえ、ぜひお越しくださいませ!

「刺身」だとコリコリした歯ごたえなのに...??
踊り焼きだと「ふわふわ」触感になる!!
一番人気!「鮑の踊り焼きプラン」
アツアツの鮑にバターをのせて..そのあとに「レモン」をかけて..
お好きなお酒やジュースで乾杯♪

南三陸で夏を満喫!
ラプラスと一緒に皆様をお待ちしております!

「Kataribe(語り部)」を世界へ。キックオフミーティング㏌南三陸

皆さん、こんにちは!カナです。

さて今回は、7月16日・17日に当館で行われた
「Kataribe(語り部)キックオフミーティングin南三陸」
の様子をご紹介いたします。

今回は宮城・岩手三陸沿岸部の語り部、
観光施設、宿泊施設、行政等、観光に携わる方々が集まり、
連携を深め、訪日外国人を誘客するとともに、
「語り部」を世界へ広げるための事業です。

1日目の最初は当館が運行する、
「震災を風化させないための語り部バス(高野会館コース)」
のインバウンド仕様を見学。

インバウンド仕様では「タブレット」を使用し行われます。

「多言語」を選ぶことができ、
語り部が行われている最中には説明文付の写真も映し出されるため、
訪日外国人の方にもわかりやすく、学んでいただけます。

また「高野会館(コース)」では内部への見学も行います。


「震災遺構」として遺る建物の内装は津波が襲ってきたときのまま。

足元の瓦礫などは安全にご案内ができるよう、片付けを行っておりますが、
津波で折れ曲がった鉄骨や、引き剥がされた絨毯や壁。
天井からぶらさがるシャンデリアや電気ケーブルなどはそのままの状態です。
【高野会館 屋上】※あの日津波は写真の人が居る場所まで到達しています。

↓高野会館についての詳細が掲載されています。ぜひご覧ください。
【高野会館と「命のらせん階段」が「震災伝承施設」に登録されました。】
【語り部バスのご案内はこちらよりご覧ください】

そして今回、テーマになっているのが「Kataribeを世界へ」
当館で行われたシンポジウムなどでも意見交換がされています。

高野会館の語り部を終え、ホテルに戻ってきた後はワーキンググループ会場へ。

当館阿部女将より「Kataribeを世界へ」への取り組み、
背景や思いをご参加いただいた皆様に伝え、

そのあとに、ご参加いただいている施設様より
「過去の取り組み」「現状」「南三陸への想い」を紹介いただきました。

「Kataribe」を世界に発信するにあたり、
「誰に何を発信していくことが大切なのか。重要であるのか」

「訪日外国人向けに語り部を体験していく上で、
何をつたえていくべきなのか。対日本人に対しての違いは何なのか」

をグループディスカッションにて、意見の交換がおこなわれました。

この事業は1年を通して意見交換会やワーキンググループや統計調査を行い、
持続的で自走できる海外誘客を目指す取り組みです。

秋には、釜石でもワーキンググループを開催する予定です。
宮城・三陸岩手沿岸部が県を超え、1つになり今後も頑張ってまいります。

2日目は、
じゃらんリサーチセンターの松本様に
「現在におけるインバウンド事業」についてセミナーを行って頂きました。

そのあとは、1日目に意見交換をしたまとめを
また各チームに分かれグループディスカッションを行いました。

意見のまとめが終わったあと、
気仙沼へ移動し、「気仙沼伝承館」へ向かい、
こちらでは、気仙沼観光コンベンション協会の宝田様にご説明を頂きながら、
施設の見学を行いました。

今回の事業がまた次の取り組みにつながるよう、
情報発信をしてまいります。
ご参加いただいた皆様、引き続き、よろしくお願いいたします。

コンサートと新たな鳥居

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

先日14日、当館ロビーにて
アコースティックギターコンサートが行われました。

主催は、東日本大震災支援ユニットFriends for 宮城 様
奏者は、東弘道様と岩井わい様です。

東弘道様は、関西を中心に音楽活動や作曲活動を続ける傍ら、
南三陸町では伊里前福幸商店街・南三陸さんさん商店街、
気仙沼市の小泉地区での夏祭りにて素晴らしい歌声を披露し、
何度も被災地へ足を運んでくださっています。

岩井わい様は、関西だけでなく全国を回るなど積極的に音楽活動を行い、
作曲活動やミュージシャンのサポートメンバーとしても活動するなど、
幅広い活躍が注目されているミュージシャンです。
南三陸町にお越しいただいたのは今回が初めてだったとか。

東様は「花とキャンパス」「海風」「軌跡」など
岩井様は「あくび」「パラレルワールド」など
様々なオリジナル曲を披露してくださいました。

響く素敵な音色に誘われて、ロビーにはたくさんのお客様が。

ちょうど1年前はチェロとピアノのコンサートを開催していただきました。
毎年お越し頂きありがとうございます!
次回も楽しみにしています♪

Friends for 宮城様のフェイスブックはこちら↓
東日本大震災支援ユニット Friends for 宮城

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そして!

ホテルから車で約10分。
サンオーレそではま海水浴場のすぐ傍の荒島に
新しい鳥居が建立されました!

海水浴場に遊泳でお越しの際には
こちらにもぜひ足を運んでみてくださいね(ˊᗜˋ*)

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2019年7月27日(土)志津川湾花火大会開催!
ぜひ、お越しくださいませっ(*‘∀‘)

今日から開始!うみねこふれあい体験!

こんにちは、むっちゃんです(*^^)

本日は快晴!
天気も気温もようやく夏らしくなりました。

そして今日から
うみねこふれあい体験が始まっております!

お腹が空いていたのか、たくさん寄ってきてくれました(笑)

屋上「汐風の空」から見る雄大な志津川湾は青々としていて
周りを飛ぶウミネコたちとのコントラストがとても綺麗です♪

ウミネコたちへの餌付けだけじゃなく
記念撮影のスポットとしてもオススメ!

毎年夏休み限定のこの企画、
明日以降の開催日は下記の通りです。

うみねこふれあい体験
開催日:7/14、7/20~7/25、7/29~8/2、8/5~8/9
時 間:16:30~17:00
※雨天、荒天の場合は中止となります。
※ふれあい用のえさ代は別途50円頂戴いたします。
※開始時間5分前までに一度フロントまでご集合ください。

皆さま、お誘いあわせの上ぜひお越しくださいませ。

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2019年7月27日(土)志津川湾花火大会開催!
ぜひ、お越しくださいませっ(*‘∀‘)

南三陸で夏を満喫!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

七夕ですが南三陸は雨は降っていないものの、
曇っていて何も見えません...
晴れていればスターパーティーの会場でもある屋上で
綺麗な天の川を見ることができたのかもしれません。
次のスターパーティーの時に期待します(*'ω'*)

さて、7月になりました!
....となると、7月から始まるイベントが盛りだくさん!

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まず最初は....こちら!
当館から車で約20分。南三陸の海水浴場。
「サンオーレそではま」の海開きが7月13日に行われます!(昨年の様子)

【遊泳期間】は【7月13日(土)~8月25日(日)】
【利用時間】は【9:30~16:00】
「遊泳の可否」はHPほか、現地の旗で確認できますよ♬
「水遊具の貸し出し」も行っているみたいです。
そして、美味しい海鮮が食べられる「海の家」も...!
トイレ棟・シャワー棟(兼更衣室)もありますので、安心です。

その他だと..人口砂浜なので火気厳禁となり浜辺ではできませんが、
離れた場所に「BBQサイト(※要予約制 有料)」もあり、
材料さえそろえればその他のものは必要ありません!必要な器具は揃ってます!
夏と言ったら、海と言ったら...!「BBQ!!」
近くにスーパーもあるので、材料はそちらでどうぞ!
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日付を追うと..次は当館の屋外プールがOPENします!(2017年の写真)
2017年にリニューアルをしてピカピカになりました!
木々に囲まれていますが、耳を澄ませば「波の音」が聞こえる場所です。

【利用期間】は【7月20日(土)~8月18日(金)頃(気温によって変更あり)】
【利用時間】は「9:00~17:00】※水温・気温状況でご利用不可の場合あり。
★宿泊・日帰り会食のお客様は無料となります★
ご利用の方は「大人500円」「小人(3才~中学生)200円」がかかります。
【水着】【水遊具】の貸出・販売はございませんのでご持参くださいませ。
プールサイドに「お手洗い」「更衣室」男女各1棟ずつご用意ございます。

今年は何かがある予感???もうちょっと秘密にしておきますね('ω')/
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次は、7月27日(土)開催の「志津川湾花火大会」

雄大に広がる志津川湾の海面に大輪の花が咲きます。
当館でも館内で花火をお楽しみいただけるように照明を調節したり、
夜ですが屋上を開放して、ご覧いただけます
屋上は絶好の写真撮影スポット。
安全柵はありますが、身を乗り出したりの危険行為は禁止です。
楽しく皆さんで花火を見ましょうっ♬
この日はまだお部屋に空きがございます。
「露天風呂」からも見ることのできる花火大会は南三陸だけ....??
ぜひ!お越しくださいませ~!
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お待たせいたしました!
昨年、再スタートを果たした「わいわい横丁」
【7月29日(月)~8月17日(土)】の期間で行います!

昔懐かしの「射的」や、うれしい景品が当たる「くじびき」など。
お祭りには欠かせない「縁日」♬
お子様でも!大人の方でも童心にかえって楽しみませんかっ?
場所は5階特設会場にてお待ちしてます!
各縁日はそれぞれ有料です。
★ご宿泊のお子様には「射的3回無料券」をプレゼント★
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さて本格的な夏が始まります!お得に泊まって観光に行こう!!
夏を満喫しに南三陸へぜひ!お越しくださいませ。

夜空に、海面に咲く大きな大きな大輪の花。
当日は晴れますように.....!!!

それでは今日はこの辺で!また来週~( *´艸`)