マリンパルだより  12月その3

クリスマスおゆうぎ会だよ~~!の巻

いらっしゃいませ(^^)連日の雪かきで、かなり体力消耗中のマリンパル保育士小野寺です!

・・・などと、言っている場合ではありません♪おゆうぎ会に向けて、連日子ども達と準備に励み、いよいよ迎えたおゆうぎ会当日!12月18日(金)今日は、お天気は穏やかな晴れ模様♪準備もばっちり整い、後は子ども達や保護者の皆さんを待つばかり♪もちろん、新型コロナ感染症の感染対策もしっかりと行い、マスク着用、手指のアルコール消毒、距離を取っての着席等の徹底を心がけ、おゆうぎ会を開催しました。

玄関にはクリスマスカラーの風船でお出迎え♪

あ♪来た来た(^^)

滑らないように気を付けてね♪

会場のホールには、お家の方々や子ども達が作ったリースを飾り、一層華やかなムードを演出してくれています!

 

一つ一つに心がこもっていて素敵なリースです!こちらはおゆうぎ会後に持ち帰って、お家でクリスマスの雰囲気を楽しんでいただきます!

さて!子ども達の衣装の着替えも済み、いよいよ開幕です!

ここから先の写真は園長先生である、女将さんがたくさんお写真を撮影して下さり、ご提供いただきました!ありがとうございます(^^)追っかけ名カメラマンの腕の見せ所です!合わせて、練習時の集合写真もご覧くださいね!

「オープニング」~はじめのことば~と~手をたたきましょう~

② やさい音頭

幕が開いた瞬間びっくりして泣いてしまうシーンもありましたが、泣いたっていいんだよ(^^)よくステージから飛び出さなかったと思うと、健気な姿に感動します。

やさい音頭なので、衣装は「ミニトマト」をイメージして作りました♪

③ハッピーハロウィン~オバケの子~と~月夜のばんに~

ホントのハロウィンの時に子ども達が揃わなかったので、リベンジと思い、おみこしパレードと、ダンスを踊りました。衣装は、各ご家庭でご用意くださった仮装衣装です♪

ポッコリお腹がかわいい、ライオンキングのシンバちゃん♪

ママの手作りのほうきを背負って、魔女の宅急便のキキちゃん♪

小野寺の小学生のころに夢中になった、Dr、スランプのアラレちゃん♪大きなメガネがカワイイです♪

④ 劇「おおきなかぶ」

お爺さん役にゆり先生、おばあさん役にとくこ先生、犬のぺロ役にRちゃん、ネコのたま役にTちゃん、ネズミのチュウコちゃん役にSちゃん!ナレーターに小野寺と、豪華メンバーで劇が繰り広げられます♪子ども達はじめ、職員もなりきって、大活躍します!

・・・が、これには切ないエピソードが(笑)初めての衣装合わせの際に、お爺さん、おばあさんの格好で登場すると子ども達はびっくりして泣き出してしまいました。これでは、本番が心配。。。と思い、少しでも見慣れてもらおうと、日中この格好でいることにしたのです。北風が冷たい雪遊びの時もこの格好!

決してふざけているのではありません(笑)体を張ってお仕事しています!本人たち曰く、どんぶく(綿入りはんてん)は意外と温かいとの事です(笑)

努力が実り、子ども達もびっくりせずに当日を無事にやり抜くことが出来ました!やりましたね!!良かった!!

⑤ うさぎ野原のクリスマス

まずは、職員扮するトナカイのそりに乗っての登場です!

子ども達が一番大好きなプログラムです!!普段の遊びの中で、ソリごっこが大好きなので、子ども達も楽しんでくれています!

職員は、この辺りになると、息切れが(笑)気力で乗り切ります!

そして、ステージへ!

ソリでリラックスしたようで、とっても上手に可愛らしく踊ることが出来ました!衣装は、かわいいフンワリしたウサギちゃんをイメージして作りました♪

こんな感じです♪子ども達が着るところを想像しながら作るのは、楽しくてたまりません♪

⑥園長先生のご挨拶

せっかくのご挨拶シーンを撮影することが出来ず、、、残念です(T_T)

⑦最後のプログラムの、シアター~南三陸うまいもんのうた~

マリンパル恒例の手遊びうた!南三陸の名物が次々に登場する歌です!今回は、パネルシアターも作り、演じています♪

み~なみさんりくうまいもんが、いっぺえあっぺっちゃ~~♪と、登場するのは、当南三陸ホテル観洋の名物と言えば!

女将さんですね♪これには、女将さんも大爆笑でした♪喜んで頂けたようですヽ(^。^)ノ

子ども達も頭にぬいぐるみを乗っけて、身振り手振りで参加します♪

これで、すべての演技が終わりです!!

・・・と、思ったら(゜o゜)

な・な・な・なんと!サンタクロースがやって来てくれました!

コロナ禍という事もあり、直接プレゼントの手渡しは行わない、と言うご配慮をしてくださいました!今年で、13年。おゆうぎ会の度にマリンパルの子ども達のためにプレゼントをお届けくださる、本当のサンタクロースさんです!いつも、子ども達の健やかな成長を願ってくださり、おゆうぎ会を頑張ったごほうびにと、今年も、こうしてみんな元気に楽しいクリスマスが迎えられるようにとおいでくださいました!

サンタさん、来年もまた来てね♪ありがとうございました!!

そして、ご紹介したいことが、もう一つ!毎年、この時期になると、新潟県のガトーシェフ三味堂様より、お菓子の家が届きます!

おかしの家の屋根には、アンパンマンと、今年大流行している、鬼滅の刃が描かれています!

お家の方々も大感激でした!このお菓子の家は、24日のクリスマスイブの日に、子ども達と豪快に頂きます!!楽しみですね!

。。。と、いう事で、涙と笑顔と笑いに包まれたおゆうぎ会も無事に終了しました!特別なことをするのではなく、この一年間の成長ぶりが確認できるようなおゆうぎ会にしようと、準備を進めてきました。子ども達が大好きなもの、夢中になった遊び、経験してきた行事の思い出から。。。等、4月から今日までの振り返りが出来たおゆうぎ会になったのではないかなと感じています。子ども達も、ずっと出っ放しのステージでしたが、嫌がる様子もなく、進んで衣装を着てくれて、自分の出番を楽しみにする様子もうかがえて、成長を感じる瞬間でした。本当によく頑張ってくれたと思います。0歳児、1歳児の低年齢のおゆうぎ会でしたが、子ども達の頑張と、保護者の方々の暖かい見守り、そして、子ども達と職員のチームワークで、楽しいおゆうぎ会になりました!みなさん、お疲れ様でした!

そして、ブログを書いている小野寺は、すっかり燃え尽きて灰になっております(笑)やり切りました!

____________________________

どんなに燃え尽きたといっても、お伝えしたいことがまだまだあるのです!

そう!今週降り続いた雪。。。マリンパルは、すっかり雪景色です。おゆうぎ会の陣日と並行して、雪遊びも体験しました!

生まれて初めて雪に触れる、Tちゃんと、Sちゃん!最初は、戸惑い隠せない表情でした。

反対に楽しくて仕方ない様子のRちゃん!

雪かきまではじめちゃいました(笑)

その様子を見て、だんだん楽しくなってきたTちゃん、Sちゃん!

笑顔が見られるように!楽しめてよかった~!

さらに楽しんでもらおうと、ゆり先生が雪だるまを作りました!

さらに、小野寺は、かき氷屋さん!絵の具を溶いてシロップに見立てて雪山にかけると。。。

巨大イチゴかき氷の出来上がり♪

こうして、色んなアイデアを出し合いながら、自然に触れる機会を多く作って行こうと思います!寒くても楽しく遊べますよ♪

では、また来週~!

マリンパルだより 11月その3

勤労感謝!いつもありがとう~の巻

こんにちは、マリンパルゆりです。

まもなく、11月23日は

勤労感謝の日です。

マリンの子ども達は、保護者のみなさんやいつもお世話になっている方々に日々の感謝の気持ちでプレゼントを渡しました。

準備万端

ホテルの事務所にマリンの園長女将さんの所へ行きま~~す。

お姉ちゃんのRちゃんを代表して、手作りの梅ジュースと感謝状を渡します。

”女将さん、いつもありがとうございます!”

”この梅ジュースが大好きですよ、”と女将さんがうれしいと

私たちも嬉しいよヽ(^。^)ノ

事務所のスタッフの方達も迎えてくれて、みんな一緒に記念写真をシャカー

そして、女将さんから美味しいお菓子をいただきました。ヽ(^。^)ノ

いつもありがとうございます!園長先生だ~いすき♪

そして、売店のスタッフの皆さん達にもとくこ先生手作りの豆蒸しパンを渡しました。

いつも遊んでくれてありかとうございました。

お母さんにも

町の佐藤徹内科の先生、阿部歯科の先生にも

いつもお世話になって、本当にありがとうございました!

ここで、疑問?こんなに美味しそうな梅ジュースは手作りですか?

もちろん、まりんの子ども達もその日の為に半年前からも準備してプレゼントを作り始めたよ

そうですね、これから時間逆登り

6月の頃、大きな南高梅をご支援頂いた岡山県の岡様、と二階様から届いた梅を感謝の気持ちを込めて、大きな容器に入れて、砂糖と酢を入れて、半年に漬けて......あとは、熟成して待ちます……

真剣に梅入れ作業中のRちゃん、SちゃんとTちゃん

(細かい作業大変ですが、手作り大好きなひとみ先生の指示で私たちもやりました。)

なんとあの時の写真を見るとまた赤ちゃんだね!

そうですね、梅ジュースです、まりんの子ども3人が1人1人、名前付の瓶も用意しました。あれから、半年待ちに待ったのはこちら~~~

美味しそうに熟成されました!

おせわになっている皆さん本当にありがとうございました!(●^o^●)そして、いつもお仕事ご苦労様です!

 

私事で、一週間ぶりにマリンに戻って、何と子ども達驚くほど成長し、色んな出来事にびっくり\(◎o◎)/!いたずらも\(◎o◎)/!お手伝いも!!

お掃除隊!お布団敷く前のお掃除でモップを追い掛けて遂にお手伝い?くるくる回っていると楽しそう。みんなで、一本のモップをもってお掃除お掃除!

そしておさんぽでは、頑張って階段を上がれるようになった3人組!すいすい登っています!

ホールでは段ボールの椅子投げを楽しむ2人(まるでまくら投げの様です)

さらには机の上に……高い所がお気に入りです(笑)

 

とにかく毎日成長し、毎日楽しい、毎日大満足です。それは何よりですね!

また来週!

 

「Flute&Piano Duo Concert」開催!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

本日朝、NHK様にて現在も運行中の
「震災を風化させないための語り部バス」が紹介されました。
【あの日の記録を未来へつなぐ】来年で震災から10年。
これからも南三陸の地より伝え続けます。

さて!今日は昨日開催された
「Flute & Piano Duo Concert」の様子をお届けします。

今回、南三陸にお越し頂いたのは
宮城女子学院音楽家研究生として在学する、
「Mio❁Haru」こと、佐藤晴夏様(♬ピアノ)と小畑美織様(♬フルート)です。

2人は宮城学院女子大学音楽家で出会い
フルート&ピアノのデュオグループを結成。
「聴いてくださる方々の癒しとなるような音楽」を目指しています。

お子様になじみのあるジブリ、ディズニーの楽曲を始め、日本名曲を披露。
当日はアンコール曲を含め、11曲を演奏していただきました!
ロビーに響き渡る素敵な音色に会場にお越し頂いたお客様もうっとり。

秋の夜長に素敵な音色が響いた日でした♪

ぜひまた、南三陸へお越しくださいませ。
この度は演奏会を開催頂き、ありがとうございました(*´ω`*)

それでは今日はこの辺で!また来週っ♬

むすび丸、南三陸に出陣!!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

暑いですね...!
涼むためにもこの頃はパックで販売されている豆乳を
冷凍庫で凍らせてアイスにして食べています。
個人的には抹茶がオススメです!甘さも控えめなので食べやすいです。
ぜひお試しくださいませ(*'ω'*)

さて!昨日の朝、仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会
事務局仙台・宮城観光PR担当課長である「むすび丸」が
南三陸にやってきましたー! ポーズを決めてバッチリです。

今回は甲冑バージョンでの出陣!イベント等によっては服装が変わることも...!

チェックアウトの時間に来ていただいたので、
スタッフと一緒にお見送りを行いました!

お子様と握手っ!
(ちょっと大きさにびっくりしているかも..?)

むすび丸は子供たちと写真を撮るのが大好きで、ポーズも豊富です♪

当館スタッフとも記念撮影!


シャトルバスでお帰りになられるお客様を含め、外でもお見送りを♪

お子様にも喜んでいただけたようでむすび丸も嬉しそうでした!
むすび丸公式Twitterもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
季節ごとの壁紙や、カレンダーを配布しているみたいです!
Twitterで「@musubi_maru」で検索(*‘∀‘)✨

さて、8月も中旬。
「ウニ」の季節も終わりに近づいてきました(´・ω・`)
なんだか早いような気もする今年でしたが、
もうすぐ9月。暑さも和らいでくれることを祈るばかりです。

秋になると今度は「キラキラ丼」シリーズの秋バージョン。
「南三陸キラキラ秋旨丼」がスタートしますよ♪

レストランでは「天丼」も販売予定です。
内容が決定次第、お知らせしますのでお楽しみに!

もうすぐで夏も終わってしまいますね。
来年は海開きや花火大会などが行われ、
よりいっそう皆様の思い出も増えますように。
そのためにも、手洗い、うがい、マスク等の対策は
個人でもしっかり行っていきたいです!

それでは今日はこの辺で、また来週!!

南三陸から歌声を響かせて!

こんにちは!カナです(・∞・*)

今日は8月7日に行われた
【復興支援アイドル みちのく仙台ORI☆姫隊】 様によります
「七夕の夕べ コンサート」の様子をお知らせします!

コンサートが行われたのは7日の夜。
夕方頃、仙台ORI☆姫隊の皆様は打ち合わせとリハーサルを行っていました!
記念にパシャリ?

そしてリハーサルへ♪

当日のチラシはこんな感じでした!

コンサートがスタート!
素敵な歌声とダンスで会場を盛り上げてくださいました♪




翌日には生中継を通して南三陸の魅力を伝えて頂きました!
その様子はまた後日 掲載させていただきますね!

さて、もう一つ。南三陸にやってきたのは...(*'▽')

ん?この白黒のふわふわは....パンダさんですね!!

「やぁ しばらく南三陸で過ごすよ」と言っているような表情です。

こちらは、「東日本復興ゆめパンダ」と言います。

体長は約1.8m。間近で見るとその大きさに驚いてしまうほど。

こちらは毛皮に直接触れることもできましたが、
感染予防対策のため、展示期間はお休みとさせていただきます..!
ご了承くださいませ。

「ふれあい認定証」は配布中です!
ぜひ、写真を撮影した記念にお持ち帰りくださいませ!

南三陸に滞在する期間【8月16日(日)まで】となっております。
お越しの際はご覧ください!

ラウンジ前の図書コーナーの一角に展示しています!

それでは今日はこの辺で!また来週!

みやぎにいったよ!応募作品展開催!

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

前回のブログで言っていた彗星は悪天候のため断念。
その代わりと言ってはなんですが、
少しの晴れ間に散歩に出かけた際、大きめの四つ葉を見つけました!

皆さんにも探してほしかったので抜かずに写真だけ撮ってきました☆
彗星は見ることができませんでしたが、8月は天の川が綺麗に見えるそう。
晴れた日は部屋の電気を消して空を見上げてみるのもいいかもですね!

さて!今日から始まった....
「みやぎにいったよ!「お宿の思い出」こども作文絵画コンクール」作品展♪

期間中に応募いただきました「全ての作品」を展示いたします!

こんな感じで展示を行っております(*´ω`*)↓



当館での作品展開催期間は「7月26日(日)~8月30日(日)」
終了次第、次の地区、次のホテルへ巡回予定です。
(※次回開催ホテルはまだ未決定です。決定次第掲載します。)

そして今回、受賞された作品は...
・作文・・・最優秀賞1名、優秀賞 3名、特別賞 2名
・絵画・・・最優秀賞2名、優秀賞 4名、特別賞 4名
おめでとうございます(*´ω`*)

受賞作品の中より、チラシでも紹介している作品をこちらでもピックアップ!

まずは....
「絵画 幼児部門 最優秀賞」神奈川県 安藤 羽七さん

「絵画 小学生部門 最優秀賞」長野県 堀内 悠生さん

「絵画 中学生部門 優秀賞」宮城県 阿部 長晟さん

どの作品にも「楽しかった!」という思いがぎゅっと詰まっていました!
「絵画」「作文」全ての応募作品を館内特設会場に展示致します。
入場は無料でございます!お越しの際はぜひ、ご覧くださいませ。

それでは今日はこの辺で!また来週!

部分日食と父の日!~南三陸から~

皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)

今日は「部分日食」「夏至」「父の日」です!
特に部分日食と夏至がコラボするのは約372年ぶりとの事!
昔の人も見てたんでしょうか..でもどうやって..('ω')?
しかし、今日は曇りながら綺麗な写真を撮影できました!

さて!今日行われたイベントを順番に追いかけていきます。

まず、夕方16時頃より始まった「部分日食」
スターパーティーが行われる屋上「汐風の空」にて
専用のメガネなどを用いて行われました!
欠け始めたのは16時5分頃から...専用の機材を使用して
お客様にもお楽しみ頂くことができました!

欠け始めを待つお客様へウミネコ達がパフォーマンス!

上手にキャッチできました!

ウミネコ達もこの期間中、お客様を待つようにロビーの手すりにとまり
中の様子を見ていたりしていたので、喜んでもらえたのが嬉しかったのか
綺麗に羽ばたき、こんな写真も激写できました(*'ω'*)...↓
「南三陸にようこそ!!」と言わんばかりのカメラ目線です。

さて!今日の主役の部分日食ですが...途中、分厚い雲に阻まれ
チラチラと欠けてる様子が見え隠れしていました。
(若干 太陽の下のほうが欠けているのが分かりますでしょうか)

そして17時過ぎの完全な欠けがこちらです↓


専用のメガネ越しに撮影したら見えやすい写真になりました↓

そして、今日は「父の日」でもありましたので
お越し頂いた皆様にささやかながらプレゼントをご用意いたしました!
母の日はカーネーションでしたので今回はおつまみにもなる「サバの水煮」を♪

お客様と一緒に撮影をさせていただきました!
笑顔のご協力を頂きまして誠にありがとうございます!!

こちらの「サバの水煮」は売店でも販売を行っています。
水煮なので調理をするようになりますがレパートリーはたくさんあります!

以前に毎週金曜日更新の「マリンパルだより」の先生方に
作って頂いた記事がございますので掲載しますね!↓
ソーセージも一緒に調理したものとなりますので、ご参考までにっ♪
【「さば水煮」×「三陸ソーセージ」 レシピ紹介!!】

少し曇っていた南三陸でしたが、
綺麗に撮影でき皆様にもお楽しみいただくことができました。
ぜひまたイベントがありましたらお知らせを行いますので
ご参加くださいね!

それでは今日はこの辺で!また来週~!

マリンパルだより 6月その1

こんにちは、マリンパルゆりでございます。

6月1日、マリン創立28周年記念日でした!

女将さんと私たちミニセレーモニでお祝いしました。俵型のクラッカーを園長先生に叩いていただくと、バーン!と言う軽快な音と共にキラキラリボンが飛び出します!大人たちは\(◎o◎)/!(みんなの表情に注目してぐたさい)

園長先生、子どもたちとお祝いで来て本当に良かったです!Tちゃんがお休みで残念。。。

 

気候ががだんだん暖かくなってきました、外遊びの時間も増え、0歳児にとては新鮮な未経験のことがいっばいです。

最近、はまったのは泥遊びです。TちゃんとSちゃんは初体験ですけど、なんと豪快な遊び方。まるで泥風呂の様だね!

 

そのあと、マリンの本物のお風呂に入り、体を温めます。

ほら~~。三人のお風呂姿が可愛いでしょう!あ~すっきりさっぱり♪

いい湯だな~♪いい湯だな~♪あははん♪は~ビバノンノン♪

 

入園から2か月で、子ども達もうれしいほど成長して、日々色んな出来事に感動します。

身長が伸びてつかまり立ちが出来たSちゃん。

工作中、”私は1人でやりたいなあ”

 

大胆、やる気満々、ハイハイも速いし、なんでも挑戦したいTちゃん

ほぼ上半身泥浴になっちゃった(笑)(ママ、洗濯物大変ですが、ごめんなさい!)

野ウサギにも興味津々

ものまねが大好き、自分の意見を”うん”と言えるようになったRちゃん。

 

はい、出来た作品がこれです。

 

あれ、Tちゃんの表情が何があった?===マリンの花壇から野ウサギの赤ちゃんが現れました!

マリンの珍獣ハンター(笑)ひとみ先生が走り出して、野ウサギゲット!!捕獲成功!(やった~!なんと幸せな癒し時間)

興味深々なTちゃん”うさちゃん、触らせて”

もちろん、うさちゃんが山に帰してあげました。また遊びに来てね!(次の日も来ましたよ!)

そして、なんとうれしいですが、マリンの庭に設置した鳥の巣箱に三組の小鳥ちゃんが住み始めました!今はそれぞれ子育てに奮闘の毎日です。

私たちも遠くで見守ってますよ。(静かに見守れない保育士小野寺(笑)毎日、おはよ~と小鳥に声を掛けています)

自然豊かなマリンで毎日楽しいなあ!

 

では、まった来週~!

「9年目の未来予想図」と「東日本大震災追悼セレモニー」

皆さん、こんにちは。カナです。

2020年3月11日。震災から9年目の日。

今年も「海の見える命の森」で桜の植樹が行われました。
数年、数十年先の未来予想図へ向けてボランティア様をはじめ、

地元の方にも数名お越し頂き、我々ホテルスタッフも現地へ。

前日10日に吹き荒んでいた雨はすっきりとやみ、晴れていて水平線まで
海景色を見ることができました。
当日の最初は三陸復興観光コンシェルジェセンター長の阿部様より、
集まって頂いた方々の紹介。
進行役として最初の顔合わせを進めて頂きました。

次に当館でも語り部ガイドを行っている後藤一磨様からは
一昨年植えたものは花芽が付き始めて成長を感じていること、
毎年少しずつ森が変わっていて様々な建設やキャンプ等の催し物などの
考えも膨らんできています。と笑顔を頂きました。

そのあとに南三陸で植樹活動を続けて頂いている
「NPO法人 桜並木ネットワーク」の桜野良充様より苗木の扱い方や、
植樹のやり方をレクチャー頂きました。

この後、グループに分かれてそれぞれ7~9本の桜の苗木を植樹。
植樹する場所にはあらかじめ印をつけて頂いているため、
穴を掘るところから開始となります。

しかし、もともと土だけの場所に植えているわけではなく、
自然の山を開拓し、木を切って作業をしているため
切り株が密集しているところは根っこが絡み合い、掘る作業も難航。
石もゴロゴロ出てきましたが、根っこは鎌で切り離しつつ作業を続けました。

掘った土と肥料を混ぜ合わせ、70㎝ほどの穴に少し入れた後、
苗木を印が出るくらいの位置で止め、残りの土を入れていきます。
その時、まだ苗木は細いため風にあおられれば折れてしまいますので、
支柱をたてて、この支柱に苗木を添えて布と紐で離れないようにくくります。

ボランティアの皆様もそれぞれの場所で。


海の見える命の森の未来予想図を完成させるために
山の斜面へ、バラバラの種類を植えていきます。

全部の植樹を終えた後は海を見ながら昼食。
南三陸大仏がある場所で皆で頂きました。

そして....実は清水寺の設計をまねて、デッキも作成中なんです。
【土足厳禁】です。お気を付けくださいませ。

将来的には、ここに小屋が出来ます。

今後は雨が降っても見学できるように小屋を建てたり、

小さな沢が流れる近くに井戸を掘ったり、

その周りを平地にしてキャンプ場にしたり...
海の見える命の森の未来予想図はまだまだ完成していません。

今年2020年、そして来年2021年の植樹予定はこんな感じ....

数十年先の未来には春になれば桜が満開になり、
山が桜色で鮮やかになる日がやってきます。

そして、この日は南三陸大仏が山頂に鎮座して初めての3.11。

追悼セレモニーの時間が近づくと近隣の住民の方も集まり、開会となりました。

最初は弊社副社長より、

・震災前は普通の山だったこの場所が震災後に皆様のお手をお借りし、
このような志津川湾を一望できる場所になった。
・今後10年・100年・1000年先もこの場所が
手を合わせる場所、そして震災の教訓を伝える場所、人々の心を癒す場所として
維持・管理していきます。 と挨拶を頂き、

次に当館で語り部ガイドを行って頂いている後藤様より、

・震災があった際、大学生がこの山を見て「もったいない」と
言ったことが「海の見える命の森」のスタート。
・「海の見える命の森」の名前の由来は景色。
志津川湾の一番奥まった扇の要にこの場所が位置することから名前がついた。
・9年目にして復興と思われるものはかなり進んでいるようにも思えるが
実際は復興そのものが自然を破壊している状況。
この地域がいつまでも人が穏やかに暮らせる場所であるように
海の幸とこの場所で共に生きていくことが重要。
・自然と人間の生活はどのようにつながりどんな関係にあるのか
そうゆうことも考え、今コロナウイルスが猛威を振るい、
共存しようとしているものを壊そうとしている現状が見えるとき、
9年目を迎えあの震災から気づいた気づきをもう一度思い返しながら新しい未来、
若い人たちが喜んで生まれ暮らせる地球をつくるために
ここで新たな決意をしてこの大仏様と礎にそう誓いたい。との挨拶がありました。

そして植樹でも様々な事をお教えいただいた
桜野様からも挨拶を頂戴いたしました。

・私が属する「NPO法人 桜並木ネットワーク」は
もともと2011年から植物を扱う者たちで結成した団体。
被災地で一時的なものではなく長く植物で出来ることは何かと考えた時、
現地から「桜の木を植えてほしい」と依頼がありこの日に至ります。
・このプロジェクトは3つの事が重なっていて、
「観光誘致、慰霊、学びの場所」
3.11の日がこの先やがて10年、この町の新しい光景をつくったり
もしくは語り継いでいく場所をつくる、
もしくは地域の財産になりうる光景をつくる。
このような場所をつくれる一員に加えて頂いたことに感謝でいっぱいです。

ボランティアで来ていた大学の方からも、

・先輩の代から続いているボランティア活動。
9年の間は「なんでボランティアに行かなきゃいけないの」という人もいましたが、
そこは半強制的にリーダーに連れてこられていました。
しかし、ボランティア活動をしたことがない人でもこの場所にきて活動をすると
「絶対また来たい」と言って帰っていくのが現状です。
・自分たちが初めて来たときは木ばかりだった場所がこんな風に変わったのが
信じられない。この活動はどこの大学を探しても見当たらないと思う。
・これからもこの場所であったことを語り継いでいきたいです
と挨拶を頂きました。

最後に一般社団法人 TSUNAGARI 勝又様から

・震災は普通の生活をしていたなかで、大地震、津波、放射能の問題、
色んなもので人生の考え方から全てがかわってきた。
この場所にくるたびに、思い返すたびに苦しくなることもある。
・しかしこの活動を通してたくさんの人たちに出会えてすごく心が充実して
前を向けているような気がする。
心の奥のほうではすごく不安といろんなものと葛藤しながら頑張っていますが
たくさんの感謝があってのボランティア活動活動ができていると思っていますので
これからも頑張っていきたい。と挨拶を頂きました。

この日は栗原市より2名の住職様にお越し頂き、
お経をあげていただきました。

そして、南三陸大仏へ献花を捧げました。


そして、14時46分。
あの日、大地震が沿岸部を襲った時刻。
志津川湾に向かい、黙祷。

この後、弊社女将より閉会の挨拶。

「今、14時46分。全国の皆さんが亡くなられた御霊に祈りを捧げました。
この海の見える命の森は皆様にご協力頂きながら
見晴らしのよい場所になりました。
桜の苗木の200~300本と数えるほどになってまいりました。
あの震災直後は片付ける事が多く、
片付けてさら地になったり、「初めから野原だったんですか」と
甚大な被害を受けた中心部を見た方々は仰いました。
この場所は10年が経てば、桜が美しく咲き誇るだろうと言われております。
どうかこれからも皆様の手をかりながらこの森がさらに美しい森になったり、
それから皆様が足を運びたくなる場所へ。
そして万が一、震災が起きた時。
この場所が命が助かる場所になりますように。

本日は足を運んでいただいた皆様、
そして想いを寄せていただいた皆様に感謝を申し上げながら
閉会の言葉とさせていただきます」

閉会の挨拶が終わった直後。
志津川湾のほうを振り返れば、大きな虹が架かっていました。

この虹は同じ時間に各沿岸地域で確認されています。
皆が見たのを分かったかのように数分で南三陸の虹は消えてしまいました。

今年で未曾有の大震災と呼ばれたあの日から9年。
来年は10年をむかえます。
今年なにができるのか、なにをしなければいけないのか。
個人で、皆で、考え共に歩んでまいります。

どうか変わらぬ笑顔・想いを東北へお寄せいただければ幸いです。
他人事ではなく自分事として防災・減災の学びを忘れず、
後世へ伝え続けていきます。

The 5th Kataribe Symposium in Tohoku, Division Meeting No.1

It has been taken place of the 5th Kataribe Symposium in Tohoku at Minami Sanriku Hotel KANYO on 24th&25th February 2019.

It is almost passed 9 years from the Grate East Japan Earthquake and Tsunami on 11th March 2011.

After the opening ceremony and main discussion hold more than 2 hours, we have opened division meeting titles "Kataribe to the world" inviting who are interested in the international activities to attract foreigners to Sanriku coast area.

Mr. SHIRAI, as coordinator, of Toshiba opened the meeting to focus the potential and possibility to be accepted Kataribe in the world.

58 visitors attended to the meeting, not only Japanese, but also from Taiwan, Philippines, Iran, Italy where experienced big quakes recently.

4 panelists are ready to show their activities and wishes.

First, Ms. Julia from Germany has explained the stories in Germany after the World War 2nd and Belin's wall opening to unite into one Germany.

2nd, Mr.Yamauchi, formar Shizugawa High School Master, shown his wished to establish international chain of Kataribe network not only inside Japan.

Ms. Kamitani working in Iwate, after experiences in UK and USA, expressed her satisfaction to show the people of affected area by her own way.

To end, Ms.Angela from USA, as ambassador of Minami Sanriku explained her contribution to organize large Christmas party for the kids of the town.

Time was not enough, due that all the panelists have been heated up. However, I believe that we are going to the next stage to act in the more international field to let the "Kataribe" as an international word same as "Tsunami". 

Mr. Shirai has concluded perfectly, we will meet next year in Kobe to discuss more in detail.

Thanks to all and see you again.

Sergio

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