“Traveller review awards 2021”

 

We are very pleased to inform you that we have received greatful awards named "Traveller review awards 2021" from "Booking.com" which is one of the most reliable worldwide hotel booking company.

We pride ourselves on the constant high word-of-mouth score of our facility throughout the year, as we continue to provide the hospitality our customers demand.


All the staff will continue to give the best memories to our customers. We will do our best. 


A description of "Traveller review awards 2021" from Booking.com

FYI: There are two " l " in " Traveller " because Booking.com uses British English.

We always welcoming you.

Good day from Minhong !

 

* *  Kataribe on the3.11 DENSHO ROAD video uploaded !  **

Message from 3.11 Densho Road Promotion Organization

" Kataribe on the3.11 DENSHO ROAD promotion video has been completed.
We are also creating a tour for everyone around the world to experience the "experiences, lessons learned, disaster preparedness, and the charm of Sanriku" that the storyteller conveys.
We are waiting for you at TOHOKU! "

What is 3.11 Densho Road ?

<Facebook>

https://www.facebook.com/3.11DROP/posts/241014347580297

<Youtube>

【 Participants Version 】

https://www.youtube.com/watch?v=PSdLdKXdUAI

【 Kataribe Version 】

https://www.youtube.com/watch?v=0OEM-VNP3Lk

冬鳥 その2

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

いよいよ寒さが厳しさを増す中、

早いもので もう2月ですね。

 

さて、先週に続いて

冬、南三陸町は観洋近辺で観られる野鳥のご紹介です。

 

こちらは、紅猿子。

えっ? ですよね。ごもっとも。

 

何と読むのかといいますと、「ベニマシコ」。

胸からお腹の辺りの鮮やかなイチゴ色が特徴的なオスです。

 

顔は「猿顔」、

で 紅(ベニ)猿子(マシコ)と呼ばれるようです。

 

実は このベニマシコ、「冬鳥」ではありません。

「漂鳥(ひょうちょう)」です。

漂鳥というのは、日本の中で季節的な移動をする鳥のこと。

標高の高いところや、緯度の高いところで繁殖し、

冬はより暖かい地域に移動し越冬します。

北海道と青森の下北半島で繁殖し、

冬は本州から南の山地の落葉樹林のヤブや

水辺のアシ原でよく見られます。

観洋辺りで 決まって姿を見せるのが、

うっすらと雪の積もった晴天下のヤブの中。

ですから てっきり「冬鳥」と勘違いしていました。

クルクルと体の向きを変えながら

"フィッ!フィッ!"と鳴いて移動しますから、それと直ぐにわかります。

 

雪とイチゴ色のコントラストが鮮やかできれい♪

っていう写真を撮りたいのですが、

なかなかタイミングが合わないのと、

やはり 彼らもレンズが嫌いなようで・・・。

~~~~~~~~

さてさて、

南三陸町の豊かな自然のシンボル的存在の冬鳥 コクガンですが、

先日 南三陸海のビジターセンターに伺ったところ

女性スタッフが

「いつもは100羽前後なのが、

今朝は150羽以上確認出来ました」とのこと。

更に「お隣石巻市の北上川河口付近にも

1群れくらい確認出来た」そうです。

写真は、先月29日のいつもの漁港での様子。

寒さが厳しくなるにつれ、志津川湾のコクガンの数は

まだまだ 増えてきている様子。

大好物のアマモの藻場が 豊かになっている証しでしょうか。

前のシーズンの飛来数300羽以上は

去年暮れにカウントしていますから、

今シーズンは果たして・・・

自然豊かな平筒沼ふれあい公園!

大家好,我是惠。
皆さん、こんにちは、恵です。

在這裏先分享前幾日的大雪給大家,一夜的大雪堆積的足足有10厘米厚,
第二天一大早大家在寒風中清掃着大雪,迎接每一位客人的到來。

 

まずは先日の大雪について。
一晩にして積もった雪は10センチになりました。
翌朝皆さんは冷たい風の中で除雪を行い、
お客様のお迎え・お見送りの準備を行います。

今天向大家介紹距離本舘車程30分鐘的登米市《平筒沼交流公園》,
入選「宮城新觀光名所百選」的公園。

本日は、当館から車で30分程の登米市「平筒沼ふれあい公園」が
「宮城新観光名所百選」に選ばれたのでご紹介いたします。

春季、步道兩側共有875棵櫻花樹、滿開的櫻花非常漂亮。

春になると、遊歩道の両側には875本の桜の木がございます。
満開になりますと桜はとても綺麗です。

夏季有睡蓮和色彩迷人的粉紅紅蓮花。

夏は綺麗なピンクな色の蓮がございます。

秋季可觀賞園區天然圍繞的紅葉林。
秋には、公園の自然に囲まれた紅葉林を見ることができます。

前幾日,我特地前去了此地,候鳥飛來是冬季的一大特色,
各種類的鳥類聚集在這裏,給寒冬增添了不少生機。

数日前、私は「平筒沼ふれあい公園」に行って来ました。
渡り鳥は冬の名物であり、様々な種類の鳥がここに集まり、
皆、仲良く過ごしています。

每一個季節都有它的美,希望有機會的那一天,大家能來日本旅行,來這裏觀光。
季節によって、それぞれの美しさがありますが、
機会があれば是非日本へ旅行し、観光にお越しくださいませ。

今天就到這裏,下周見哦。
それでは、また来週。

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冬鳥 その2

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

この前は、ツグミをご紹介しました。

今回も冬鳥を紹介したい・・・、と 考えていましたが

どうも このところ 声はすれども姿は観えず、

その上、姿を現した時には カメラを持っていない

ということばかり・・・、なのが この1羽。

ジョウビタキ。こちらは オスです。

胸からお腹にかての橙色と灰白色の頭、

黒い顔が特徴的で ほかの鳥とは区別しやすい1羽。

 

冬鳥として、全国に渡来するので 各地で見かけることの多い鳥です。

積雪の多い土地ではあまり越冬しないようですから

例年より雪の降ることの多い この冬の南三陸町には

少し戸惑ってしまっているかも知れません。

観洋近辺にも出没していますが、

今シーズンはシャッターチャンスを逃してばかり。

ですから、こちらは数年前の写真。

 

一般的に「それほど 警戒心は強くない」と言われている通り、

まるで思わせぶりに

そこに居ることを「主張」する動きを見せたりしますが、

レンズはあまり好きではなさそうで

撮ろうとすると どんどん離れて行ってしまいます。

名前のジョウは「尉」で 銀髪のこと。

ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことから

ジョウビタキという名があります。

時々 ぴょこんとお辞儀をして 可愛い鳥です。

こちらは スズメ。

瀬戸内地方に伝わる民話によれば、

ジョウビタキ と スズメは その昔 姉妹だったそうな・・・・・

その内容は、ネットで検索してみて下さいね。

ちょっと悲しい民話を知ると、また少しその姿が印象付けられます。

 

さて、いつもの漁港のコクガンたち。

こうして、

岸辺で過ごす個体が多くなってきたようです。

いよいよ寒く 水も冷たくなってきたからでしょうか。

 

一方、観洋眼下の カモメ。

ツガイと思しき2羽は、

他のカモメが近づくと、揃って激しく鳴きたてて

縄張りを主張しています。

この春の営巣は、このカップルで決まりでしょうか。

冬鳥

雪の消え残る芝地にたたずむ 野鳥が一羽。

ただそれは ほんの一瞬のこと。

まるで、雪解けを待ってました! と言わんばかりに

嬉々として芝の上を動き回っていました。

 

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

通過中の寒冷前線に南風が吹き込んで、一時的に春めいた16日。

うっすら積もっていた雪が解けかけた

戸倉公民館前の芝地で

ツグミが どこか嬉しそうに 餌を獲っていました。

まるで春を待ちわびていたかのように。

 

こちらも 冬鳥。

この時期、全国で見られますので

コクガンほど 珍しいという鳥ではありませんが

羽根が複雑できれいな模様をしています。

北はシベリアの地からやって来る「冬鳥」という点は

コクガンと同じ。

 

ぴょんぴょん跳ね歩くので「鳥馬(ちょうま)」という異名も。

この日も その通り、周りを警戒しつつ

可愛らしく ちょこまかとホッピングしながら餌を探していました。

 

さて、同じ日のコクガンですが、

いつもの漁港に出かけると、!!! 岸辺に 数多く寄ってきていました。

おそらく この日の この時間帯は、

漁師さんたちが車で出入りする以外

港に近付く人が殆ど無く、

安心し切って 岸辺で餌を食べていたのでしょう。

それも この時食べていたのは、大好物のアマモではなくて

どうやら アオサ。

首を水中に突っ込んで 逆立ち状態でアオサを採ります。

二羽が同時に、さながらシンクロナイズドスイミング♪

このアオサ、マグネシウムや食物繊維といった栄養素のほか

カロテノイドや葉酸といったビタミン成分がたっぷり含まれていて

旨味も強い。

私たちにとっても とても贅沢で栄養豊富な食材でもある海藻を

こぞってむさぼるように食べていました。

なるほど、道理で健康そのもの、元気なわけです。

 

 

 

 

グレーの斑は

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

12月のブログで 春の繁殖に向けて

「もう 営巣の陣取りを始めているの ?」

とご紹介させていただいていた 観洋眼下のカモメたち。

ロングショットでは 雪に同化して居場所が判りづらいのですが、

どうやら、営巣場所を「獲得」したと思しきツガイが

もう その岩場に常駐している模様。

ご覧のように、木枯らし吹くの岩場で、

じっと二羽でうずくまって休んでいます。

こちらは1月9日午前10時過ぎの様子。

 

目覚めれば・・・

この通りの 大欠伸。

 

外敵に襲われる心配も まず無いようで

実にのんびり 寛いでいる様子です。

 

その12月のブログで、首の周りにある「グレーの斑」について、

「まだ成鳥になり切っていない若い個体の印では」と

ご紹介していましたが、

どうやら これ、「冬毛」のようなのです。

失礼いたしました。

春に向けて、この首回りも「真っ白」になっていくのでしょう。

いずれにしても、今春の産卵と孵化が楽しみです。

 

さて、志津川湾で越冬中のコクガンたち。

この9日には、船揚げ場のスロープにも その姿を確認できました。

オオバンも一緒の 3ショット。

 

研究者によれば、ここに上がるのは

まだ若い個体か、比較的体の弱い個体だということです。

実際、翼には

「白い線」状に見える部分が残っていて

二羽ともまだ「若鳥」ようです。

 

晴天の下、相変わらず牧歌的で平和な情景を湛える 小さな港、

ではありましたが、この日 ある小さな変化に気が付きました。

 

震災後、この港の環境に慣れ、

人間から何も危害を加えられないことを学習したコクガンたちは、

漁船が出たり入ったりしようと

漁師さんたちが岸壁で作業をしていようと

逃げることも無く、悠々と泳でいた コクガンたち。

暫く眺めていたところ、漁船が港に入って来る際、

近づくエンジン音に 緊張感を高めていたかと思うと

近辺に居たコクガンたちが 一斉に飛び立ってしまったのです。

 

下の写真が、去年12月24日の様子。

漁船が港を出て行きますが、

そのすぐ脇を 飛び立ちもせず平然と泳いでいたのが判ります。

ですから、

この日は一体 どうしてしまったのだろうと 驚いた次第。

コクガンたちは、またその場に戻っては来るのですが、

つい2週間ほど前とは違う行動の変化が

少々気がかりな、いつもの漁港です。

何か 不都合なことがあったものなのかどうか、果たして。

単なる気まぐれであれば いいのですが。

 

With best New Year’s wishes

 

Happy New Year 2021 !    May this be a happy and  fruitful year.

This time, I would like to introduce to the New Year in Japan. New year is called  "Oshogatsu" in Japanese.

Click to see the Cute Lion Dance??  ⇒ ( IMG_2663 )

[ Shimenawa ( Straw festoon decorated with cut paper ) ]

"Shimenawa is a landmark for Toshigami* to come down from a high mountain on New Year's Day. It is said that the shimenwawa that the old god has descended has the power to exterminate evil spirits, and the place where the shimenawa is located becomes a sacred place.  *important god who prays for the happiness of our year, which we will welcome on New Year's Day.  At our hotel, we have two entrances with Shimenawa.

[ Kadomatsu(Decorative pine branches) ]

It is placed on both sides of the front entrance of a house during New Year's holidays. It symbolizes longevity, prosperity and purity.

[ Eto(Japanese zodiac) ]

This is the year of the Ox in the Japanese zodiac.

[ Kagami-mochi ]

Kagami-mochi are circular, flat rice cakes offered to the god in the New Year.

[ Hatsumode(First shrine visit of the New Year) ]

Many Japanese people visit a shrine, sometimes temple, during the first three days of January, and wish New Year's health, happiness, and so on at Hatsumode.

I went to Yanaizu Kokuzoson for the Hatsumode on January 3rd.

Click to see the state of worship  ⇒ ( IMG_2679 )

( Stroking ox )

It is said that if you worship at a merchant's house, you will have a family safety, prosperous business, and auspicious events.  In recent years, it is said that stroking the same area as one's affected area will heal the illness.

Please check the latest information from official website

Yanizu Kokuzoson(only in Japanese,but with automatic translation function)

< Location of Yanaizu Kokuzoson (柳津虚空蔵尊) >

20 minutes drive from our hotel

Good day ! from Minhong

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新年 新スポット

正月3日の青い空♪

実に気持ちいいブルーです。

5階ロビーも この通り♪   けだし美しい 志津川湾。

穏やかにお正月を迎えた 南三陸ホテル観洋です。

 

明けましておめでとうございます。

1週間ぶりのご無沙汰、は Bluebirder*Sです。

本年も どうぞよろしくお願いいたします。

 

正月早々 雪が降り積もった南三陸町。

とは言っても2~3cm程度ですが。

2日の志津川港は日の出でその雪景色が赤く染まり、これまたきれい♪でした。

さて、年末に400羽以上の飛来が確認されたコクガン、

観洋からも 双眼鏡で観られることがわかりました。

Bluebirderの認識としては、これまでは

観洋からは観える範囲には居ないと思い込んでいましたから 意外な発見。

何より「館内」からお客様にコクガンを観て頂けるのですから嬉しい限りです。

きっかけは、ビジターセンタースタッフのアドバイスでした。

ありがとうございます。

春から夏場にかけて カモメを観察していた場所からは右手、

対岸に 白い建物が観えますが、

こちらは 志津川少年自然の家。

そこから下に目線を落として、

恐らくカキの養殖用だと思うのですが、

その浮きの辺りを探してもらうと、ツガイの姿が確認出来ます。

2個並んでいるオレンジ色の浮きの近辺を探すと 見つけやすくなります。

居ました いました♪

観洋から、海の絶景を楽しんでお過ごしいただく中で、

冬場の新しい「楽しみ」として加えて頂けると嬉しいです。

 

「小さくて 判りづらい」

「近くで見られないの?」とおっしゃる方には、

Bluebirderが 観察スポットへお連れしますので

お気軽にお申し付けください。

振袖美人2021年!

新年明けましておめでとうございます!カナです(・∞・*)
今年も楽しんで頂けるようなブログを投稿しますので
本年もよろしくお願いいたします!

今年は「丑年?」
「丑」と言えば...当館から近い周辺観光地の一つ。
柳津虚空蔵尊には「撫で丑」がいます↓(昨年撮影)

自分の体と同じ部分を撫でると...ある効果が!
例えば、「肩こり」だったりすれば丑の肩部分を撫でれば
治癒する、と言われているんです!
小さい時から行っているので馴染み深くて落ち着く場所です♪

さて、今日は1月1日・2日に行われた「振袖美人」撮影の様子をお届けします!
※撮影時のみマスクを外し撮影を行っています※
☆「2日目」の振袖美人2人は私が撮影させていただきました!
腕前はまだまだですが、皆様に見て頂きたいので紹介します!
今年はもっと腕に磨きがかかるように練習強化を目標に。
今後のブログなどでも写真を載せるかもしれないので
ぜひご覧いただければ幸いです(。-`ω-)✨

さて!2021年になりたての1月1日。
朝食会場にて鏡開きを行いました!

今年は餅つきは行わず、大人気の餅バイキングは継続!
皆様に喜んで頂けました(*'ω'*)

撮影開始は正面玄関から行ける「弁天宮」様に参拝へ。
(1日目)
この日、南三陸は雪が少し積もりました。
午前中は太陽も昇っていたのですが午後は雪が吹雪くそんな一日となりました。

(2日目)
晴天!ながらも気温は低く..冷たい風がふいていました。

参拝の後はお客様のお見送りなどをスタッフと一緒に行ったり..

お客様と一緒に記念撮影!
こちらのご夫婦様はお孫さんが成人式を迎えると言うことで
今着物を選んでる最中なんだそうです( *´艸`)
一生に一度の成人式。思い出深いものになる事を祈っています。

その後は館内の撮影スポットへっ!
私が自由に命名してますが、ロビー付近は
撮影に最適なスポットが隠れているのでぜひ見つけてみてくださいね!

まずはラプラスのすぐ傍にあるこちらの白いソファ。
海を見てもらいながら写真を撮るとこんな感じ!

お部屋からも海は見えますが、ラウンジからだと志津川湾全体を
眺めることができるので、島や海の観察にはもってこいの場所なんです!

そして、次は4階。
お食事処もある場所では..和風にもってこいのお写真が撮影できます!

振袖の色と照明等の光がマッチして素敵な一枚に!

4階の角にはソファもあるのでこちらでも海を眺められますよ!

壁なども様々ありますのでフォトスポット探しもいいかもしれません。

お正月限定になりますが正面玄関には大きな門松もあります?
お越し頂く皆様にはこちらで記念撮影を行って頂きました♪
こちらはiPhone11Proで撮影?

ポートレートモードだとこんな感じに..

そして、スターパーティーが行われる屋上へ!
1月1日は雪が降っていて風も強く一面真っ白な南三陸でした。

背景が白だと振袖の鮮やかな色合いが際立ちます(`・ω・´)

次の日の1月2日は晴天!
空の色を海が吸収したような鮮やかな青が広がりました!

こちらはオフショット?
振袖だと雪が残る駐車場は危ないので
スタッフに手を繋いでもらってゆっくり歩きました!
融けかけが一番滑りやすいんですよね...

2021年もブログを始め、SNSで
皆様にたくさんの情報を発信して参ります!
ご自宅に居ても南三陸を感じることができますように。

ぜひ、今年度もよろしくお願いいたします(∩´∀`)∩

「みやぎご馳走セット」は好評発売中!
宮城の美味しいところをぎゅっと詰めたセット。
ご自宅でぜひお楽しみくださいませ。

もう?

一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。

 

「最近 いるみたいですね」

というのは、ティーラウンジの女性スタッフの言葉。

 

今年 二羽のヒナが巣立った 観洋眼下の岩場。

見下ろしてみれば、二羽のカモメ。初めはツガイかと思い、

「えっ?来春の繁殖に向けて、

年の明ける前からもう陣取りが始まってるの?」と

思ってしまいました。

よくよく双眼鏡をのぞき込んでみると、

首のあたりには灰色の斑点があって、

まだ成鳥になり切っていない個体のようです。

一方が餌を運んで来て一緒に食べたり、

うずくまっていたり・・・

時々三羽が集結することも・・・。

三羽とも首に斑点・・・。

羽数が毎年の産卵数に符合しますから、

ひょっとすると彼らは

以前ここで孵って立派に成長を遂げたヒナたちで

懐かしい「我が家」へ帰って来たのかも知れません。

ヒナから成鳥の羽に生え代わるのに4~5年かかると聞きますから

だとしたら、実に久方振りの「帰巣」ということになります。

あくまで、個人的な考察ですが・・・。

 

はたまた、この三羽の行動が

この岩場での来春の繁殖に繋がるものなのか

全くもって 定かではありません。

暫く、様子を観てみることにいたします。

 

さて、志津川湾のコクガン、

この22日の飛来数調査で、湾内全域で 406羽が確認されました。

志津川湾は、ロシア北極圏から飛来するコクガンの重要な越冬地。

昨年と同じ時期に比べ その数は 87羽多く、

400羽超えは2016年度の調査開始以来、初めてだそうです。

調査にあたった

南三陸ネイチャーセンター友の会の鈴木卓也会長は

「日本に渡ってくる鳥が順調に増えているのは、

東日本大震災後、海の『アマモ場』が復活したことが

一つの要因かもしれない」とコメントしています。

コクガンはその「アマモ」が大好物♪ アマモはとても栄養豊富な海草で

彼らは、四六時中食べ続けながら越冬しています。

実際「彼ら」の様子を観ていると、

アマモを摂るのに 苦労はしていないようです(笑)。「自力」のほか、

こんなふうに・・・

あるいは こんな風に・・・

オオバンに「労働寄生」という名の『横取り』もしつつ、

元気いっぱいに越冬中です。

当館で運行している

「震災の記憶を風化させないための語り部バス」は、

午前8時45分発と10時15分発の2便。

10時15分便でBluebirderがご案内する際には

コクガンも お客様にご覧いただいています。

国の天然記念物にして絶滅危惧種、

「コクガン観察ツアー」も 別途 敢行出来ますので、

お気軽にフロントにお申し付けください。

とは言え、コロナ禍、観洋にお越し頂けなくなったお客様は

ご案内も出来なくてBluebirderとしても残念な訳ですが、

ただ、こんな状況下でも

『観洋の味覚』を堪能していただくことは可能です。

えっ?どうやって?

ハイ、そ・れ・は・・・・・

昨日販売が始まった『みやぎご馳走セット』

三陸産のあわびやホタテ、いくら、ホヤ、志津川産の真だこに銀鮭など

三陸の美味しいものを通信販売でお届け出来ます。

☆南三陸復興ストア

☆FAXでのお申込

皆さんの舌鼓で コロナ禍の地域経済が元気になります♪