様々な体験が可能!気仙沼・本吉広域防災センター

皆様こんにちは、マッキーです。

本日3月2日は「第5回東北被災地語り部フォーラム2025」
という事で…
こちらに少し関連して防災の話題をお伝えいたします。

当館から車で約30分!
気仙沼・本吉広域防災センター」は、
消防本部・消防署との合築の施設で
国土庁と宮城県の補助を受け,平成6年4月1日にオープンしました。

 

一般家庭をモデルにした環境で体感できる地震体験、

煙が充満した室内を想定し、
煙の怖さと火災時の避難方法を学ぶ煙道体験、

そして私も実際にやってみたい屋外での放水体験、はしご車搭乗体験
以上がございます。

日常生活ではなかなか体験できない内容でございますので、
日頃の防災・減災学習も兼ねてぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

施設情報は下記の通りでございます。
・開館時間 9:00~16:00
・休館日 毎週月曜日 年末年始(12/28~1/7)
・利用料 無料
※ご利用については、
電話予約後に見学申込書の作成及び
メールやFAXでの送付が必要でございます。

第5回東北被災地語り部フォーラム2025の会場!気仙沼中央公民館とは?

皆様こんにちは、マッキーです。

今回は来週開催!
「第5回東北被災地語り部フォーラム2025」のメイン会場
気仙沼中央公民館」についてご紹介いたします。

大きな公園や川のある場所に建つこちらの公民館は、
2021年12月にグランドオープン!
震災遺構「命のらせん階段(旧阿部家住宅)」も近くにございます。

300名以上を収容できるメインホール
よくみえる、よく響く多目的ホール」をテーマに造られており、

こちらでは
・オープニング(浪板虎舞)
・開会
・基調講演
・パネルディスカッション
以上が行われます。

そして今回初の試み!
(私の記憶が正しければ確か…)
サバ・メシ(サバイバル飯) 実演&試食」が行われる調理室!


学生時代の家庭科の調理実習を思い出す造りでございます。
(あくまで個人的な感想です)

その他にも、様々なホールやスタジオ。

和室や体育館もあり、

地元住民の憩いの場の一つになっています。

第5回東北被災地語り部フォーラム2025は現在、
参加申込受付中です。
下記より申込書をダウンロードしてFAXにてお申込みいただくか
WEB申込フォームをご利用くださいませ。

■WEBからのお申込みは こちら

■申込書のダウンロードは こちら

お申込みは明日2月24日(月)までとなっております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

気仙沼「海の市」にて映画「サンセット・サンライズ」展開催中♪

皆様こんにちは、マッキーです!

今回はお隣気仙沼市で1月18日より開催!
「海の市」2階UMI-ICHI ホヤぼーやホール前にて行われている、
映画「サンセット・サンライズ」展のご案内でございます。

メインロケ地となった気仙沼市の当館関連施設である「海の市」にて、
パネル展が行われています。

会場には出演キャストの説明やコメント、
プロフィールが記載されたボードや…

主演の菅田将暉さんのツーショットが楽しめる!
特大パネルはフォトスポットに♪

菅田将暉さんからのメッセージ動画、
キャストのサイン色紙展示なども設置しており、
ここでしか楽しめないコンテンツが盛りだくさん。

映画を観る前の予習や観た後の復習として、
またロケ地巡りでも楽しめますので、
サンセット・サンライズ」の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?

1月24日(金)開催!第2回 みちのくGOLD浪漫 ~金はどこに?~

好評につき第2回開催!
今回は1月24日(金)に開催!
第2回 みちのくGOLD浪漫
~金はどこに?~
をご紹介いたします。

気仙沼市大谷鉱山産出の貴重な金鉱石が
横浜市在住の廣瀬 徹 様より寄贈された
南三陸ホテル観洋を舞台に、
鹿折・大谷・涌谷、
そしてこの南三陸より金に関係する人たちが集い
お話し会(金のはなし=金ばな)を開催します。
金の歴史、実際に金を取っていた人の話など…
会場には「モンスターゴールドのレプリカ」もお目見えする予定。
それぞれの立ち位置から金にまつわるものを持ち寄り、
お披露目頂きます。

そもそも「みちのくGOLD浪漫」とは?
2019年5月、地域の歴史や文化財に物語性を持たせて
魅力を発信する「日本遺産」として、
みちのくGOLD浪漫は文化庁より認定を受けました。
この輝かしい土地の歴史風土と豊かな文化遺産を、
是非とも体験してください。

今回の出演者は…

豊田 康裕 氏
(気仙沼市鹿折金山資料館館長)

芳賀 勝英 氏
(気仙沼市大谷鉱山歴史資料館ボランティアガイド)

福山 宗志 氏
(涌谷町教育委員会/学芸員)

後藤 一磨 氏(郷土文化史家)

小林 裕 氏
((一社)東北みらい推進機構副理事長)
以上5名様をお迎えして開催いたします。

またお楽しみ抽選会も行います!
「金」にまつわる景品をご用意しております♪

場所:当館5階ラウンジ
時間:19:30~21:00
入場無料でございますので、
ご宿泊及びご近所の方はぜひ参加してみては?

全国そろばんコンクール気仙沼地区大会!受賞報告♪

皆様こんにちは、マッキーです。

今回は当館の別館(てらこや)にて
東日本大震災直後の2011年から引き続き
館内で支援しているそろばん教室がございます。
(毎週火・木・金曜日の午後4時~7時まで
多くの子供達が真剣に学んでいます)

そして12月1日、日本珠算連盟・気仙沼珠算連盟主催の
全国そろばんコンクール・気仙沼地区大会」が
開催されました。

当館のそろばん教室の生徒も参加し、
・千葉裕加里さんが…「気仙沼市長賞」※2連覇でございます
・佐々木詩乃さんが…「小学2年生以下の部2位」
・佐藤世菜さんが……「小学3・4年生の部2位」
以上3名が好成績を収めました。
🎉おめでとうございます🎉

地元の三陸新報でもそろばんコンクールの様子は
掲載されました!

当館では今後も「そろばん」活動等を通じて、
子供達の更なる成長を支えていきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします♪

 

(一部の写真は3年程前の学習風景を使用しています)

阿部長ウィーク めかじき ときどき 牡蠣祭り は本日より開催!

こんにちは、むっちゃんですʕ•ﻌ•ʔฅ

本日11月23日(土)から
阿部長ウィーク めかじき ときどき 牡蠣祭りが開催しております!

阿部長商店の各飲食店では
旬の「めかじき」や「牡蠣」を楽しめる
期間限定の特別メニューを提供いたします。


※写真はイメージです

開催店舗はこちら↓↓

開催期間は12月8日(日)まで!
ぜひ、気仙沼のメカジキや牡蠣をご堪能ください♪

金の歴史を掘り起こせ チャリダー大谷鉱山へ

見出しは、鹿折(ししおり)金山のモンスターゴールド。

こちらは、鹿折金山と並んで 大量の金を産出した、
大谷鉱山

大リーグで超人的な大活躍を続ける大谷翔平選手の”おおたに”、
ではありません。
”お・お・や こうざん”。 鹿折金山と同じく、気仙沼市にあります。

もっとも昭和13年には、年間1トンの金を産出したというのですから、
読みと時代は違っても、大谷翔平選手クラスの金鉱山でした。

Bluebirder チャリの旅、
v
今回は、その 大谷(おおや)鉱山を訪ねました。

観洋を出て、休憩無しならば 2時間ちょっとの道のりですが、
なにせ この日は、10m近い北寄りの強風を正面から受けながら。
さらに、時々 少々小雨も浴びながら・・・、休み休み、時間 かかりました。
この日が「体育の日」だった頃は
「晴れ」の特異日でしたから、晴天を期待していた分、いやはや 参りましたww。

1時間、のはずが、1時間半くらい、いやそれ以上かかってしまいました。
とにかく、ようやく気仙沼エリアへ。

国道45号、JR BRT小金沢駅を左へ。

あと、2キロちょっと( ^ω^)・・・

登りは、軽快に走れる程度の坂で、ルンルンと気分よく登り始めたのでした。
それが・・・、覚悟はしていましたが、坂は徐々にきつくなり、
「ああ、またかぁ」と心の中でついぼやいてしまって、間もなくでした。

「あれ?もぅ?」というくらい唐突に 眼の前に”資料館”が現れたのです。

そもそも、今回、チャリで大谷鉱山を目指したのは、

観洋のある南三陸町を含む、南部北上帯:三陸南部の地が、
日本列島の中では、唯一、

2億5千万年前以上前からこの地球上に陸地として存在したエリアであること。

気仙沼の巨釜半造が、2億8000万年前のペルム紀から
1億4500万年前の中生代白亜紀に
隕石が落下して出来た奇岩群だということ。

町内入谷の巨石群が白亜紀に
地中で冷えて固まった花崗岩が、地殻変動で地上に現れたものだということ。

更に、巨石が転がっている入谷地区が砂金の産地で、
金は”マグマの贈り物”だということを知り、
実にダイナミックな地球活動のあった痕跡と、

そうした活動でもたらされた美しい景観をはじめ
様々な形の”資源”に興味が湧き、
そそられてしまったからなのです。

「大谷鉱山跡」は、
「日本遺産」に登録されている”みちのくGOLD浪漫”を担う文化財のひとつ。

年間1トンの金を産出した昭和13年には、1303人の従業員を抱え、
ここには1000人を超える人たちが生活するまちが存在しました。

数多の社宅が立ち並び、診療所や何でも揃えたお店に保育所・理髪所もあり、
映画も見られたほか、テニスコートやグランドも。

お酒を楽しめるクラブもありましたから、これはもう、独立したようなまちだった、
と言っていいでしょう。

ただ、資料館には、金を採掘した機材など共に、写真も展示されていますが、

いま一つ採掘や精錬のイメージが湧かなかったというのが、本音です。

機材もさることながら、金がどういう工程で取り出されたのかが

直感的に分かる展示や、地元にもたらされた経済効果など
地元民の生活にかかわる事象も具体的にわかれば、
産金の歴史を もっと親しみのあるものとして受け止められるんじゃないか。

折角の産金の歴史という”資源”が、ちょっと生かし切れていないのかも・・・、と、
思った次第です。
そうそう、もうひとつ。なぜここに金鉱脈が?ということもわかるようだと
きっと”少年”的好奇心はさらに高ぶるんじゃないかな?


そんなタイミングで、この11日、観洋で開かれたのが、
第1回みちのくGOLD浪漫”金ばな”トークセッション

地元エリアに眠る 忘れ去られようとしている
日本屈指の産金文化の記憶を蘇らせ、
文化財を観光資源にしていこうじゃないか、というのが狙いです。

パネリストは、宮城教育大学歴史社会学者の山内明美さん。

クラブツーリズム顧問で日本遺産普及協会幹事の黒田尚嗣さん。

涌谷町教育委員会の学芸員、福山宗志さん。


みちのくGOLD浪漫事務局にして
涌谷町地域おこし協力隊の樋下稔生さん。

郷土文化史家の 後藤一磨さんをコーディネーターに、
わたしにとってゴールドってなに?をテーマに
セッションは繰り広げられました。

興味深かったのは、松尾芭蕉が 自分の生き方として「不易流行」を見出し、
本当に大切なものは「たなごころ」にあること、
自分の内に宝はあったのだということに気付いた。
心の中の信念を大切に、大事にするということを、
芭蕉は、奥の細道を旅することで学び、本質的な宝を見つけた、ということ。

金は、富のみならず、奈良東大寺の大仏に鍍金されることで、
祈りの対象にもなったことから
みちのくGOLD浪漫の文化財を訪ね、旅することで、
自分にとっての”金”、即ち一番大切なものを見つけられるのではないか、
GOLDは浪漫を内包している、というお話には、
深くうなずいてしまいました。

産金の歴史を私たちの資源に!!

今後、第2回、3回の”金ばな”セッションが楽しみです。

 

さて、今度のスターパーティは 18日。

果たして、今話題の 紫金山・アトラス彗星が観られるか?!!

こちらは、スタパコーディネーター
東北未来推進機構の小林 裕さんが、この13日に撮影。
Excellent♪

ご期待ください!!

美景は宇宙からの贈り物

巨釜(おおがま)と半蔵(はんぞう)が 離れた場所にある!?

行って、初めて知りました。
景勝地”巨釜半造(おおがまはんぞう)”。

途中、案内板が、左「巨釜」 右「半蔵」???・・・

とっさに、一輪車に荷物を載せて通りかかったご婦人に
「どちらに行ったら、大きな岩が見られますか?」と尋ねた、
私、 Bluebirderでございました。

「あれ?どっちだったっけ。度忘れしちゃった」って、
ご親切に、スマホで調べて「巨釜ですね」と 教えてくださいました。
ありがとうございます。

お陰様で、遠回りせずに 辿り着くことができた ”巨釜”です。

西に傾きかけた陽に照らされて、美しく壮大に広がる 太平洋の水平線。

そのスケールの大きさと、天使が降りて来そうな神々しさを漂わせた景観には、

すっかり眼と 心を奪われてしまいました。

奇岩、”折石(おれいし)”

そして、”八幡岩”。

い~い 眺め♪ なんとも 素晴らしい情景に 、しばらく見惚れておりました。

「いいものを見せてもらった♪ 来て良かった!」と
それはもう幸せな気分♪♪♪
帰りのチャリ上では、顔が自然とニンマリしてしまい、
つい口元が緩んでおりましたww。

チャリに乗って・・ニンマリしたおんちゃん・・・・、
そんな「きもい」様子を 隠してくれた”黄昏”には 感謝ですwww。


実は、唐桑半島へは 初めてのショート・トリップでした。

最近走ることが面白くて仕方がないチャリで出かけたわけですが、
国道45号で南三陸町を抜けるにも 意外と時間がかかることを実感。


歌津を越え、ようやく気仙沼へ。
ここは15日に開催されたツール・ド東北の折り返し地点 大谷海岸。


今度は、気仙沼の街を抜けるのにも、結構な時間を要することも 思い知らされます。

当然と言えば、当然ですよね。
気仙沼市街の西べりを走る国道45号を、
唐桑に向け、北へぐるりと時計周りに縦断しているわけですからww。

ようやくの、「唐桑半島」案内板。


ホッとした、「巨釜・半造」案内板。

と、ところが、ここからが 甘くなかった。

登りのきつい、アップダウン路の連続。~半島、~岬というエリアの走行は、
長い登りのあとの軽快な下りは爽快でいいのですが、
今度は 同じ長さの登りが待ち受けます。

この案内図を見て「あと少し」と思った後も、同様のアップダウンは延々と続きました。

改めて見直してみれば、現在地~巨釜間、未だこれだけの距離を残していたのです。

余りのハードさに、正直「また今度にしよう」と諦めかけてしまってましたから、
尚更、巨釜の海の景観が、身に染みて美しく感じられたのだと思われます。

そもそも、観る者、訪れた人にそうした感動を呼び起こす要因は、
奇岩の外観もさることながら、その「起源」にあるようです。

古生代ペルム紀(2億8000万~2億5100万年前 )から
中生代白亜紀(1億4000万~6550万年前)にかけ、

石灰岩地帯に、なんと!”隕石”が落下。

その熱と反動によって形造られた、というのですから、
ここで起こった天変地異のスケールとエネルギーの大きさは、
はるかに 想像を絶するもので、自ずと畏敬の念も湧いてくるというものです。
ちなみに、折石は 石灰岩が解けて出来た大理石。

巨釜の美景は、いわば 宇宙から私たちへの”贈り物”。

そう言えば、私たちの生命の起源となるアミノ酸は、
隕石が運んできたという説も・・・。この景観に魅力を感じるのは、
ひょっとしたら、元素レベルで太古の記憶が重なるからなのかもww。

当館、南三陸ホテル観洋からは、巨釜・半蔵まで 49.5㎞。


姉妹館の サンマリン気仙沼ホテル観洋、


気仙沼プラザホテルにお泊り頂ければ、もう近場になりますから、

是非とも 足を延ばしてご覧頂きたい、 おすすめ絶景スポット「巨釜・半蔵」です。

ところで、この8日に開かれた 133回目のスターパーティ。

太陽黒点観察は、生憎の曇り空で 叶わず、

心配された、夜の部・・・

でしたが、この通り♪  南西の空には さそり座が横たわるなど、
見事な星空が広がりました。

この日は、ことのほか 大気の状態が良かったようで、
天の川が よく観えました。 こちらは、いて座 あたり・・・
天の川銀河が、一番"濃く"見える部分だそうです。


銀河の中を飛ぶ はくちょう座、


夏の大三角。

そして、さそり座と・・・


その左手には いて座

いて座は、弓に矢をつがえた部分と手元あたりの星々を結ぶと
”ティーポット”の形に 見えます。

矢の先の部分が、ちょうど ポットの口にあたりますが、


そこから、銀河が まるで湯気のように立ち昇っているように見えます。

観洋屋上”汐風の空”に、続々と訪れるお客様への「星空案内」は都合3回に及び、

気が付けば、150名を超える客様に お楽しみ頂くことができました。

土星を観てくれた こちらの男の子、「宇宙だね!」「これ 買って♪」って、
望遠鏡を ご家族にねだっていました。

「今回、来て良かった」「天の川に感動しました」「ほんと きれいですね」

そんな言葉を口にしながら、じっと星を見上げている方が多かった、
この日のスターパーティ。

美しい星空も、宇宙からの贈り物♪

お客様と宇宙に、感謝です。ありがとうございます。

★気仙沼のソウルパン!?種類豊富なクリームサンド★

皆様こんにちは、マッキーです。

今回は気仙沼に寄ったら是非とも食べたい!
ソウルフードならぬソウルパン!?
クリームサンド」を紹介いたします。

今回紹介する「クリームサンド」を製造しているのは、
当館から車で約30分♪
気仙沼パン工房」様でございます。

こちらは昔ながらの懐かしい
ふわふわの柔らかいコッぺパンに、
特製クリームとの相性抜群の逸品でございます。

私は甘くなめらかな王道の
ピーナッツクリームサンド

そして甘ずっぱ~い「いちご」と「クリーム」が絶妙にマッチ!
春夏限定!「いちごクリームサンド
以上2つを購入いたしました。

近隣のスーパー等で売られているパンは
買った事がありましたが、
実際の店舗で出来て間もないパンを食べたのは初めてで、
よりフワッと柔らかい食感が楽しめました。

店内には常時9種類前後が並んでおり、
他にはラスク等もございます。
気仙沼方面にお出かけの際は、
ドライブのお供にぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
※宮城県内をはじめ、東北各地で販売される事もあるのでお見逃しなく!

鹿折金山と大谷鉱山の歴史にふれよう

こんにちはゆいかです(=^・^=)
今回は気仙沼市にある「鹿折金山資料館」と「大谷鉱山歴史資料館」
に行ってきたのでご紹介します!

☆鹿折金山資料館☆当館から約50分

日露戦争中の明治37年、鹿折鉱山から巨大な金塊が採掘され、
この怪物金は「モンスターゴールド」と名付けられました。

館内には当時使われていた道具や金鉱石など、
金山の歴史の一端を文献で紹介しています。


ライトを当てたり、顕微鏡で金を見る展示物の他に
石を叩いてみるものもありました。

実際に叩いてみましたが固くてなかなか割ることができませんでした(+_+)
当時この固い岩を手作業で掘り進めていたと考えると
すごく大変な作業ですね(-"-)

☆大谷鉱山歴史資料館☆当館から約30分

ここでは機械系の展示物が多く
鹿折金山との採掘方法の違いを見る事ができました。
火薬や水圧などを利用し掘り進めていき、
トロッコを使いながら掘った石などを運んでいたようです。

大谷鉱山では約30mごとに下に掘り進め、
さらに横に掘り進めていくという採掘方法をしていたそうです。

地面が沈まないのかと思いましたが、
資料を見ると沈むことが無かったのかと思います。
当時の技術に驚きますね(;゚Д゚)
海よりも下の深いところに降りていくため、
途中に休憩室を作りそこで休憩をしていたそうです。
資料館からは青化精錬所を遠目に見る事ができました。

二つの鉱山の採掘方法の違いを見るほど面白い資料館でした(^^)/
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?