桜咲き 寿スタンバイ 

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

南三陸ホテル観洋 正面玄関前の桜が満開です
(むっちゃんも紹介してましたね)

こちらは この17日の様子

夏のような暑さが3日続いた
確か2日目に一気に開花しました
始めは白っぽく感じられた花でしたが
その後 雨に当たって いくらか赤味を増したようです

寒い日が続いた直後の"暑さ"
低温からの夏日という 極端な気温上昇が
桜の"休眠打破(きゅうみんだは)"を強く促した形ですが
それにしても今年の開花の勢いには 驚いてしまいました

開花後の15日は雨で気温が急降下

16日の"花冷え""花曇り"を経て
この咲きっぷり    きれいです♪

さて そんな南三陸町の桜の季節に
館内では
来月8日の挙式・披露宴に向け
神前式のリハーサルが行われました

コロナ禍だったこともあり
当館での神前式は実に3年半ぶり
(すべてのカップルが神前式を挙げるわけではありませんでしたから)
そして披露宴は2年以上のブランクが開きました
神殿は観洋1階にあって
室内は本番同様に準備が整えられ
キリリと引き締まった雰囲気の中
当館婚礼スタッフが勢揃い

地元の神主様のご指導の下

次第に従って
リハーサルは進められました

特に 新郎新婦が盃を交わすことで契りを結ぶ
三々九度では 細かい儀礼や作法
手順の一つひとつを細かに確認しながら行われ

新人の巫女さんたちは 幾分緊張した面持ちで
臨んでいました

コロナ禍
しばらく 遠ざかっていた"寿の春"が
ようやく 観洋にも訪れようとしています
この際
コロナ禍には 是非とも遠ざかってもらうことを 切に願います

年末に向けては
比較的大人数の結婚披露宴のご相談も
頂いている観洋では
広大で美しい景観の志津川湾を望む
チャペルでの挙式も 出来ます

人前式にチャペル式・・・

海の絶景を背景に白いウェディングドレスがひと際映えて
素敵でしょ?

式と披露宴の大小を問わず
「観洋がいいかも!」と思った方は
どうぞお気軽に お電話 ご相談ください

ご家族 ご親族様でのお祝い席のご利用も 承ります

Bluebirderもお手伝いいたします

スタパ祝50回

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

今月6日 50回目のスターパーティが開かれました

町の新しい魅力を発信しようと
最初の"スタパ"が開かれたのが
2017年1月22日のこと
それから 5年

前半の2年程は 隔月で開かれていましたが
その後は月1回の開催に

そして この4月6日
ついに50回目を迎え すっかり定着した印象です
それもこれも講師の皆さまのご協力のおかげ

今回の講師陣は・・・

当館スタッフが 50回を記念して
講師の皆さんをご紹介するパネルを作ってくれました

ありがとうございます

夕刻 午後5時から6時にかけての 観洋屋上"汐風の空"の準備風景・・・

講師の永井様は 自前の天体望遠鏡を据え付け

同じく講師の佐藤様は 自前のハイテク望遠鏡とモニターを接続
準備を整えます ・・・この時点では 上空がこんなに曇っていました

"かんようチャンネル"ユーチューバーの姿も・・・
この日は「50回の記念スタパなのだ!」 ということを
YouTubeで紹介してくれました 感謝です

そして日は暮れ  空は晴れ・・・

ご宿泊お客様に加え 当館関係者に
(観洋ユーチューバー"かなさん"が 星空を撮ってます)

町内の方々も次々と観洋の屋上を訪れ
星空を楽しんでくださいました

拡声器を手に 解説をして下さったのが 和田様

レーザーポインターで星々を指しながら・・・
照射レーザーが三本見えますから
ここはおそらく"冬の大三角"の解説をして下さっている所

西の空 コンデジで撮った星々を線で結んでみました
三角の頂点が"プロキオン" オリオンの右肩が "ベテルギウス"
そして "シリウス" です(右のギラギラは"月")


"オリオン"は 徐々に西の地平へ


替わって 天頂付近には春の星座 "獅子座"がその雄姿を見せています


そのお隣には おおぐま座の腰と尾の部分にあたる "北斗七星"が

ところで お泊りのお客様の中には
天体望遠鏡を覗きこむのは初めてという方もいらっしゃったようで
月のクレーターを一目見るなり 感激の余り
キャー!!!と 歓声を挙げていらっしゃいました

お客様の声には 微笑み半分驚かされましたが
素のままのリアクションは 新鮮に感動でした

この日は のべ60名様以上の方々に
星空をお楽しみ頂くことが出来ました ありがとうございます


参加頂いた皆さまには 50回の記念に "光る星座盤"をプレゼント

実はこちら 講師メンバーの 小林様手作りの品
星座の星々に
一つひとつ蛍光ポイントを貼り付けて製作していただいたものなのです
ありがとうございます

次回は 5月8日 51回目のスタパです

"春の大三角(デネボラ・スピカ・アルクトゥールス)"と
"大曲線(北斗七星~アルクトゥールス~スピカ~カラス座)"
そして"月面X"を観望します

観洋ちゃんねるしょーと。はこちら!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=EcoWlV3D4Ts&w=560&h=315]

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さて 志津川湾で越冬を続けていたコクガンたち

この9日 いつもの港に その姿はありませんでした

海のビジターセンターによれば
まだ30~50羽くらいは 目視で確認できているそうですが

ほとんどは 養殖施設の浮きの辺りに居るようで
一部は 志津川港の突堤付近に移動しています

北へ

4月
南三陸町でも
一層陽の光が 明るくうららかになってきました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

季節は 春 桜こそまだですが
志津川湾の水面の鳥たちの動きにも変化が・・・

冬場 せいぜい
ツガイ単位でしか見かけなかった
カンムリカイツブリが

数羽から10数羽で 群れて移動していたり

志津川港の突堤あたりに コクガンが居たり・・・

コクガンが この場に姿を見せる頃というのは
もう 北へ向かう時期だと聞いています

実際のところ
南三陸海のビジターセンターによれば
先々週150羽を確認出来たコクガンたち
先週は90羽に その数を減らしていて
既に"北帰行"は始まっている様子・・・

おそらく "いつもの港"にも
居なくなっているのだろうと
諦め半分で行ってみると・・・

居ました

2羽・・・おそらくツガイでしょう
まだ 姿がありました

撮影の脅威を与えてはならない・・・
いえいえ そんなに大げさなことでもなく
単に 逃げられないようにと
半分身を隠しながら撮っていたのですが
当の2羽は さほど気にすることも無く
暫くすると 船揚げ場へ・・・

こちらは やはり"逃げられては"と
身をかがめながら撮っていましたが
彼らは 取り立てて警戒もせず
のんびりアマモを食べたり アラメを食べたり・・・

最後は 立ち上がって撮影するBlubirderにも
岸辺を離れることなく 付き合ってくれました

首を伸ばして こちらをチラリチラリと見てはいますが
幸い 邪魔にされることもなく
カメラを受け入れてくれたようです

伊豆沼のハクチョウやマガンは
早々と北に向かったようですが
コクガンは比較的"呑気"

一番長い滞在を決め込んでいるツガイやファミリーは
ゴールデンウィーク前くらいまで志津川湾に留まるようです

うららかな陽射しの中で
冬鳥コクガンの可愛らしい姿と仕草を眺めていると
どこか 心癒されますww

みなさんも "春のコクガン" いかがですか?

生物の多様性は命の輝き

この野鳥 何でしょう?

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

かれこれ かなり撮りだめた写真を整理していて
何か判別できない"鳥くん"が"居た"ので 図鑑を開いてみました

姿からして ホオジロ科の野鳥・・・

お腹が白いから シロハラホオジロ?

いやいや 喉の部分が黒くないから違う・・・

一羽ずつ見比べていくと
"オスの夏羽は頭が黒くて頬が黒い"という "カシラダカ"

頭に冠羽が立っていない状態の
"カシラダカ"ではないかと思われます

ちなみに 冠羽というのは 頭頂の逆立った短い羽根のこと

こちらは カシラダカと同じホオジロ科の"ミヤマホオジロ"
"冠羽"がかわいく立ってますネww

こうしたスズメくらいの大きさの野鳥って
巷にけっこう 当たり前に居て
数は多いという印象がありましたから
まさか?とは 思ったのですが
なんとこの"カシラダカ"
"絶滅危惧されている"と知り 驚きました

千葉県にある 山科鳥類研究所によれば
"カシラダカ"は 昔から日本の標識調査で最も普通の存在

1980年には全国の調査捕獲総数 約67,000羽のうち
カシラダカが一番多く 約19,000羽を数え
総数の28%を占めていましたが
2015年には捕獲総数12万羽余りの内 その数は約5,000羽で
全体の4% 35年前の実数の27%に減り
総数に占める割合は1/7以下に激減

おなじホオジロ科のアオジは7,700から26,000羽へ
オオジュリンでは3,200から12,000羽に
それぞれ増えているのに
"カシラダカ"だけが 大きく減少しています

海外の調査結果と擦り合わせると
北欧と東アジア 双方の
カシラダカの個体数は
この30年間で75~87%減少していました

この内容は2016年に論文で発表され
カシラダカは IUCN国際自然保護連合のレッドリスト
絶滅危惧Ⅱ類(VU)にランクアップされていたのです


えっ?!と 意外だったのは 志津川湾で越冬中の
コクガンと同じ絶滅危惧ランクになっていたことです

原因は▲繁殖適地の減少 ▲気候変動による環境変化
▲越冬地での生息環境の減少 や▲農薬使用の影響 など

もう一つの重大な要因は人間による「捕獲圧(ほかくあつ)」

長い期間 渡ってきたところを人間が食料として
大量に捕獲し続けてきたことが
減少の大きな要因と考えられています

"生物多様性"は 命の土台

多くの生命は他のたくさんの生物と直接かかわり
初めて生きていくことができているので
生物多様性は"地球環境そのもの"とも言えます

からの恵み 清浄  安定した気候
全てが「生物多様性」の恩恵としてもたらされ
その恩恵に浴しているのが私たち人間

木材や紙 魚や貝などの水産物は
その多くが 地球の生物多様性により生み出されていて
これらを利用しなければ 私たちは生きていけません

こちらは 観洋からの眺め 豊かな自然景観と相まって虹がきれい♪

実に210種類以上の海藻・海草が海底に茂り
550種類以上の動物が棲息する この志津川湾
まさに"生物多様性"を体現する壮大な藻場(もば)

ラムサール条約にも登録されたこの湾から
私たちは 間違いなく余りある恩恵を受けています

生物多様性の保全に加え
さまざまな自然資源の「持続可能な利用」を明記した国際条約
『生物多様性条約』が作られた時
その前文原案には こんな文章がありました

「人類が他の生物と共に地球を分かち合っていることを認め
それらの生物が
人類に対する利益とは関係なく存在していることを受け入れる」

奇しくも"カシラダカ"を調べることから辿り着いた
この言葉に
しみじみと感じ入ってしまった Bluebirderでございます

震災の砦

3月16日深夜 福島県沖を震源に発生した大地震
南三陸町での震度6弱は
過去にBluebirderが体験した中で一番強い揺れでした

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

それでも
津波注意報発令下
志津川湾では潮位に大きな変化は無く
何よりでした

ただ 被害に遭われたみなさまには
心よりお見舞い申し上げます

また 東北新幹線が
しばらく運転見合わせになっているほか
19日の河北新報朝刊によれば
宮城・福島両県では大崎市をはじめ
8市町のおよそ3万4800戸で断水が続いているとのこと
一日も早い復旧を お祈り申し上げます

残念なのは コロナ感染拡大に幾分落ち着きが見え始め
蔓延防止法も解除へ
GoToトラベルキャンペーン再開もささやかれ
いよいよ行楽の動きに期待が寄せられた矢先
春彼岸3連休目前の大地震だったこと

当館でも「東北新幹線が止まっているから」
あるいは「地震のため土日も仕事が入り休めないので」
といった理由で キャンセルが発生しました

電話口からは 残念 且つ申し訳なさそうな声で
「次 また泊まりますから」と
お気遣い頂きましたこと 心より感謝申し上げます
ありがとうございます

幸い この度の大地震でも
当館 南三陸ホテル観洋には大禍なく
通常営業を続けることが出来ています

それも 硬い岩盤の上に構築された 堅牢な耐震構造のお陰

岩盤の上というのは 良くしたもので 振幅:揺れの幅が狭く
3.11でも びくともしなかった観洋では
一切怪我をした人も無かったばかりか
5階フロアにある売店の陳列棚の品物も
ティーラウンジの食器も 一切落下破損することはありませんでした

これは 今回の震度6弱の地震でも同様で
お客様はご無事でしたし 落下破損物も無し

3.11の際には 600人以上の町民を受け入れ
10m越えの津波で浸水を免れた3階以上の部屋は
二次避難所として
ご家族ごとに一部屋ずつご利用頂くことが出来ました

とにかく 今回の激しい地震でも 大禍の無かった観洋は
安心してお泊り頂ける施設といえるでしょう

古くから 津波との歴史を持つ 三陸沿岸にありながら
10mを超える津波からも 平然と命を守る"砦(とりで)"的な存在です

地震列島とも呼ばれる日本
地震による災害が いつどこで発生するかわからないのであれば
旅宿は 安心な施設にしたいもの・・・

国内の宿泊施設の中でも 当館 観洋は
かなり高い安心感を持ってお泊り頂ける宿のひとつではないか
そんな風に Blubirderは思います

さて 地震の時はどうしていたものかわかりませんが
いつもの港の コクガン
19日午後確認できたのは4羽だけ

画角からは 1羽 はぐれていますが

それでもこの日の朝には
センターで170羽以上を確認していますから
志津川湾には まだまだ多くのコクガンが"越冬中"と見られます
北帰行の前に 会いに来てみてください

スターパーティ

今月10日 49回目のスターパーティが開かれました

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

観洋では 月一回 星空観望会"スターパーティ"を開いています
会場は 観洋屋上"汐風の空"

夕方の準備風景

この日の講師は 左から 永井様 佐藤様 小林様 和田様
永井様のお顔があちら向きで スミマセン

実は 前回 先月のスタパから
最新鋭の天体望遠鏡を導入していて(佐藤様のご購入・ご協力)

なんとも凄いのは
タブレットやスマホの操作で 観たい天体を ピタリ!と捉えます

今回は 初めてテレビモニターに天体を映し出しました

この望遠鏡 フランス製で スマートフォンにアプリを入れれば
画像を共有して見られる 優れモノ!

普通の望遠鏡だと 接眼レンズを覗くのにも
参加のお客様が多いと
お待たせしてご不便をおかけすることになりますが
こうして大きなモニターで観ることが出来れば
修学旅行の学生さんや団体さんにも 大勢で
より気軽に 天体の魅力に触れ 楽しんで頂けます

この日は 半月にも向けて・・・

はい  この通り


月面X(エックス)も映し出されました

画像の真ん中辺の光と影の際に クレーターの縁がつくるX字が!
こちらは年に6回ほどしか観るチャンスがありませんから
観られたお客様は 幸運です

他にも 星々が誕生している最中の
"オリオン大星雲"も モニター画面でご覧いただきましたが

"フェニックスの羽ばたき"のようにも見えて
"きれい"と評判でした

この日は 北斗七星の二重星 "ミザール"と"アルコル"も
望遠鏡でご覧いただきました

観洋の屋上は 星空がきれいに観える場として
環境省に認定されていて

"天然のプラネタリウム"とも呼ばれています↑こちらは"シリウス"と"オリオン座"

次のスタパは 4月6日水曜日

50回の 節目の開催です
これを記念して 先着上位のご家族 カップル グループ毎に
"光る星座盤"をおひとつずつ プレゼント

ごいっしょに 春の星空を楽しみましょう♪

11年目 もの言わぬ語り部

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

3.11ウィーク

あれから11年・・・

町の震災遺構 防災対策庁舎
こちらは 8年前の1月21日の様子

当時は庁舎の正面に献花台が置かれ
語り部バスでも お客様から
花を手向けたり 手を合わせたりして頂いていました

復興の工事が進み
庁舎前にあった この池も
今は 八幡川の巨大な堤防の下に消えてしまいましたし
町の中心街のあった志津川地区は
大きく変貌してしまっています

往事の町の様子も思い起こせないくらいに

防災防災対策庁舎の 左向こうに見える"白い建物"は
民間震災遺構の "高野会館"
当館ホテル観洋が 被災したままを残す
震災の伝承施設です

この高野会館が "もの言わぬ語り部"

Bluebirderはじめ
当館の語り部が どれほど言葉を尽くそうとも
その存在が訴えかける力には
とうてい敵いません

「披露宴や芸能発表会など
高野会館にはたくさんの思い出があります
防潮堤や嵩上げの工事で すっかり変わってしまった町にあって
この建物があるからこそ どこに何があったのか
あの頃の街並みを思い起こせるのです」というのは
3.11の際 高野会館屋上に避難し
ぎりぎりの所で 命を守ることの出来た
こちらのお二人の証言です

今月5日に当館で開かれた
高野会館3.11の集いに招かれ
当時の体験を 会館屋上でお話しくださいました

高野会館は昭和61年 1986年築の
結婚式場
町のイベントも数多開かれ 多くの町民の思い出の場

津波で家ごと流され
想い出の写真さえ失ってしまった町民にとって
"記憶のアルバム"の詰まった場所です

3.11当日は 町内のお年寄りが集う 芸能発表会
3階イベントホールには 300人以上が居て
閉会式の最中に 大激震に襲われます

3分という余りに長く激しい揺れで恐怖心を煽られ
外へ避難しようと玄関に殺到する300人余りを
スタッフが押しとどめ
屋上に避難誘導したことで
327人と犬2匹が 命を守ることが出来ました

それは "津波が屋上にまで到達"する中
ぎりぎりの避難劇だったのです

津波に遭い 破壊されたままが残るその場に
ひと度 立ち入れば
津波の猛威と恐ろしさが
そのまま伝わってきます


"高野会館3.11の集い"では
「場と時と 聴く人が居て はじめて伝承が叶う」こと
「命を守る"つなみてんでんこ"の重要性」
「変わらずその場にあるものの 大切さ」が 再確認されました

高野会館 それは まさに貴重な"伝承の場"として継承される
"もの言わぬ語り部"

みなさんも 是非 "耳を傾けて"みてください
10時15分発の"語り部バス"で ご案内します

冒頭の防災対策庁舎を撮影した日の8日後
2014年1月29日の 志津川湾の夜明けです

こうして 時にたまらなく美しさを湛える"自然の営み"は
"震災前"も "震災時"も
"震災後"も そして"今"も 変わりがありません

震災も津波も
そうした"自然の営み"のひとつであることを
常に忘れず備えることも 災害の残した教訓です

4月に50回目 スターパーティ

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

皆さんは 普段
星空を見上げることはありますか?

今はちょうど 冬の星座から春の星座に移り変わりつつある時期
オリオン座と冬の大三角形は

天頂付近から西の空へと移動中

午後9時半ともなると

東の水平線からは もう春の大三角形が昇り始めています

観洋では そんな美しい星空をお客様からご覧頂き
親しんで頂こうと
屋上を会場に 月1回 スターパーティを開いています

実は 観洋は
るるぶトラベル様から
「美しい星空が見えるおすすめ宿10選」に選ばれているのです
リンクはこちら!
https://www.rurubu.travel/theme/astronomical/?cid=1839115

~青い海と太陽がつくり出す自然美 潮騒や潮風も心地いい
志津川湾との一体感をテーマとした開放感あふれる館内と
海の幸が自慢のホテルです
夜空の明るさ調査で環境省のお墨付きを得た星空観察に適した場所です~

との評価を頂戴しています あな嬉し♪ ありがとうございます!

そんな恵まれた自然環境の中 最初のスタパが開かれたのが
2017年1月22日のこと
そして この4月には50回目を迎えます

ん? 回数が合わない?
ええ それもそのはず 2017年1月に1回目を開いた後は

暫く 大体2か月に1回の開催でしたからね

それから 今年で5年目になります

驚くべきは スターパーティの晴天率!!!

今年1月22日の開催に至っては
午後6時まで空は雲に覆われて雪が降り
星は全く見えませんでしたが
7時になるとまるで嘘のように雲は晴れ 満天の星空に♪

これまで48回を数えますが その7割近くが星空となり
奇跡に近い晴天率を誇る天文イベントです

これまでに日食や月食 流星群と惑星の観測などを行い
毎回平均して3~40名のお客様に参加して頂き
多いときには100名を超えました


4月6日のスターパーティのテーマは
"東に春の大三角形 西に冬の大三角形"
"三日月くっきりクレーター"です

4月のスタパでは 50回という節目を記念して

先着上位の皆さまに ご家族あるいはカップル毎に
蛍光星座盤をプレゼントいたします

振るって ご参加ください

ああ そうそう その前に!
3月10日には 49回目のスタパ 開催です

"二重星のきらめき"をお楽しみいただきます
どうぞこちらもご参加ください

旅という非日常を楽しみに来られるお客様にとって
星空を望むスターパーティは 究極の"非日常"かも知れません
きっと 素敵な想い出になります

"美しい星空が見えるおすすめ宿"ホテル観洋で
スタパをご一緒に♪

コクガンが そこに居る訳

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

ブログ記載の際には必ず出かけている
いつもの港・・・

コクガンが越冬中の志津川湾にあって
比較的 いつ行ってもその姿を観ることの出来る場所です

この12日の様子がこちら

確認できたのは4羽 (この画角の中には二羽しか居ませんが)・・・
2組のツガイと思われます
(ひょっとしたら一組の親子かも知れませんが 悪しからず)

この日の"彼ら"は
潜水してアマモを採ってくるオオバンに接近しては
"労働寄生" つまり"横取り"を 繰り返していました

つい2週間前くらいまでなら
まず20羽は下らなかったその数が
1週間ほど前から 激減  "4羽"には拍子抜けしてしまいました

なぜ?

「好物のアマモが少なくなったせいでしょうかねぇ」
というのはBluebirderと
ビジターセンタースタッフの方との立ち話

確かに 日々30~40羽がこの場で食べ続ければ
小さな港のアマモ場も 痩せてしまうことでしょうし
漂着しているアマモも ほとんど見当たりませんでした

この日の 彼らの様子を観ていても
オオバンのアマモを
"横取り"ばかりしていましたから
やはり この場のアマモが少なくなったので
居なくなったのかも

あるいは旅立ちの春に向けて
そろそろ何らかの動きが始まっているのか
こればかりは
コクガンに尋ねてみなければわかりません

ただ この11日
ビジターセンターでは179羽を確認していますから
湾内で居場所を変えているだけのこととは思われます

それでも 向こうに観洋を望む
いつもの港だけでも姿が少なくなってしまっているのには
正直 寂しい・・・

 

一方 観洋ティーラウンジ眼下の カモメの営巣場では・・・

どうやら
今年繁殖するカップルが営巣を確約した模様

実は もう去年の11月下旬から
場所取りが始まっていました

こちらが♂で


眠っているのが♀と思われます

♀のカモメに至っては
もう 早々と
営巣箇所でうずくまっていることもあって
今から 子育てに意欲満々の様子 楽しみです

星会

「うわ~ こんなになってるんですねぇ?っ」

「凄い すごい!!」

「こんなにきれいに星座がみえるんですね」

どれも 立春4日の
"スターパーティ"に参加されたお客様の言葉です

一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

まるで幼い子供のように
素直に そのままの感情も露わに感激されると
スタッフの喜びもひとしお
そのままが 私たちの"遣り甲斐"です
会場は観洋の屋上"汐風の空"
冒頭のコメントは
三日月のクレーターを望遠鏡で観たり
星空を見上げたりされた皆さん それぞれの反応です

ISSが頭上を通過した際には 歓声が上がりました

やはり 東京の都心部から来られたお客様の"反応"は大きい

恐らく 普段は街が明る過ぎて
夜空を眺めることも殆ど無いのでしょうから
"汐風の空"は まさに別世界
まして望遠鏡を覗いたのは初めてという方にとっては
なお更のこと

「色々説明してもらえるから いいですね」
というのもお客様の声

そうなんです "(株)ビクセン様"ご後援の下
"天文ボランティアうちゅうせん様"のご協力を得て
天文に造形の深いスタッフが 皆さんの"星空案内人"
Bluebirderは "ご案内のお手伝い人"です

次回は3月10日    テーマは

"夜空の宝石 二重星を楽しもう"
"月面Xは観られるか"です

お楽しみに♪

ところで 観洋屋上"汐風の空"は
環境省「夜空の明るさ」継続観測登録地点
星のよく観える場として 認められています


スマホで "オリオン座"と"冬の大三角形"が
こんなにきれいに撮れてしまうのですから
素晴らしい♪ でしょ?

露光時間30秒 スマホ上で編集をかけたら・・・
オリオン右肩 "ペテルギウス"の朱色と
"腰"のオリオン大星雲が浮かび上がったのには驚きです♪

こんな楽しみ方も出来る スターパーティ
外来の方も大歓迎ですので どうぞ♪
皆さまのご来館 お待ちしております

~~~~~~~~~

さて スタパ翌日 5日のコクガンたち

この日のいつもの港では 残念ながら岸辺には さ~っぱりいなくて

港に係留された漁船の間に間に
数羽が ちらほら姿を見せていただけ
数が少ないのが 何かあったの?かと ちょいと気になります

ただ ほど近い岩礁のある辺りでは
30羽ほどが 元気に泳ぎ回っていました

南三陸海のビジターセンターでは
節分4日には180羽以上
立春5日には100羽ほどを確認しています