こんにちは。
売店・EC課の はろ校長 です。
最近は少しずつ気温も上がってきており日差しが暖かく感じることのできる季節となってまいりました。
2月26日(日)に気仙沼にて「第4回東北被災地語り部フォーラム2023」が開催されました。
朝9時からのサンマリン気仙沼ホテル観洋から出発する語り部バス「Bコース」に参加させていただく機会がございましたのでその様子を。
語り部バス「Bコース」は震災伝承施設「命のらせん階段」→「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」というコースをバスでめぐります。
語り部には宝田様をお迎えしお話を聞かせて頂きました。
当日は時折、雪のちらつく寒い日でしたが参加された皆様、熱心にお話に聞き入っておりました。
命のらせん階段は、弊社 阿部長商店の創業者の旧自宅でチリ地震の際の津波を教訓に地域の方々の命を守ることを想定して母屋にらせん階段を設置。
あれから12年たった現在、周辺はきれいなグラウンドが整備され、そこでスポーツに励む子供たちをらせん階段が見守っているようにも見えました。
その後、宝田様の地域のお話を織り交ぜた語り部を聞きながらバスは
「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」へ
隣接する気仙沼向洋高校旧校舎は、津波の怖さを知るには十分すぎるほど、当時の校舎内の様子が残っています。
当時、校舎には生徒や工事関係者おり、高台に避難したり、校舎内に残った方々は屋上に避難したりされ助かったそうです。
校舎内に残った方々は協力して使えそうな物資を上の階へと運んだりされたということです。
4階建ての校舎の4階まで津波の被害があったということでその津波の威力、恐ろしさに正直驚くばかりでした。
伝承館では震災4日後に行われたという中学校の卒業式の映像を見させていただきました。当時、震災前に書き終えていた卒業の言葉を、震災が起こったことにより急遽、書き直したという、震災直後に代表の生徒さんが読み上げる卒業の「言葉」にはとても胸が熱くなりました。
「命のらせん階段」「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」ともに「伝承」の大切さを知る良い機会となりました。
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