“雪虫”を見ました
31日午後4時過ぎ R45脇を ふわふわと飛んでいるのを一匹だけ
一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirdre*Sです
ただ この時 差し出した手に とまってはくれませんでした
それもそのはず 熱に弱く 人間の体温でも弱るというのです
こちらは 去年12月5日に撮った”雪虫”
この時は 手がかなり冷えていたので とまってくれたのでしょう
初雪の降る少し前に現れることが多いため
“冬の訪れを告げる風物詩”にも
雄には口が無く 寿命は1週間ほど
雌も卵を産むと死んでしまう というのですから
実に儚い生き物です
俳句では 冬の季語
雪虫? ということは もう初雪が近いのでしょうか・・・
いえいえ雪には未だ早いのだとは思いますが もう11月なのですものねぇ
10月最後の土曜日は
雪の季節が近いことなど微塵も感じさせない
晴天に♪
アカトンボも 志津川湾の美しい景色に見入って(?)いましたww
足下には 黄色い花が色鮮やかに群生しています
ググってみたところ この花は”ヤコブボロギク” だそうな
その密生ぶりは 同じキク科の”セイタカアワダチソウ”も タジタジの様子
他の植物を駆逐する”セイタカ”が まさか・・・ これには 驚きました
日差しも心地よい晴天に誘われて
当館から徒歩10分 その頂までは5分 という
“海の見える命の森“へ ”プチ登山”を楽しんできました
標高からすると ”プチプチ登山”かも・・・)
昇り始めると 登山道わきには シオンの花
こちらもキク科で 秋の花
花びらの色が 気高い印象で きれい♪ですね
そして こちらは ナナカマド
真っ赤でツヤツヤの実 これもきれい♪
こちらは バラ科の植物
山頂あたりからは・・・
海辺の観洋が 紅葉に包まれて見えます
山頂を越え第二展望台へ・・・
派手さはありませんが
秋の深まりとともに ゆっくりと染まる 山の樹々
けだし きれいです♪
ハゼの葉は 真っ赤に
この日の散策は 新しい発見もあれこれ・・・
!!!? これ 何? と思ったら
アザミの “その後の姿” でした
それにしても ↑この花が
こんなになっちゃうんですから 驚きです
ではこれは?
綿毛と化した “センボンヤリ”でした
まるで ライオンのタテガミ
この日一番の収穫は こちら
“リンドウ”の花を見つけたことでした
こちらも 秋の花
「野生の花で群生することなく 単独で自生する特性がある」とのこと
つまり これは ”野生種”ということではありませんかぁ!!!
It’s so wonderful!
皆さんも ”海の見える命の森”で 秋の散策を楽しんでみませんか?