みなさまこんばんは!ここ最近ベスト体重をキープ中のフジタです!

 おかげさまで、

「三陸ソーセージ」

完売となりました!!!

お買上げくださったみなさま、誠にありがとうございます!

 

さてさて、今まで「さば水煮」や「三陸ソーセージ」を中心とした商品のご紹介ばかりでしたので、一度ここで立ち止まって、

「そういえば、いきなり現れた

このフジタという男は何者や??」

という、いわば、自己紹介なるものをさせていただければと思います!

 

え~私は、埼玉県草加市に生まれ、幼稚園まで草加で育ち、小学校から大学までを越谷市にて過ごしました。そして、昨年、2019年7月に南三陸町に移住してまいりました!

「埼玉の人間が、なぜ縁も

ゆかりもない南三陸に??」

というところなのですが、大学時代、私はゼミで埼玉県の中山間地域活性化プロジェクトに参加し、チームの代表を務めていました。

そのプロジェクトでは、埼玉の小川町という町で、空き家を活用したり、耕作放棄地をいじってみたり、

1番大きな企画は、地区の方々との共催で、担い手不足により数年間ストップしていた地区のお祭りを復活させたこともありました。

そんな活動の最中、2011年3月11日、東日本大震災は起こりました。

震災の影響で、夏のゼミ合宿を予定していた施設が使用不可となり、合宿の内容の見直しを迫られました。教授はゼミ生たちに意見を求めましたが、ゼミ生たちからはなかなか案が出てきませんでした。

しかし、ゼミ長であった私の心は既に決まっていました。

「何が出来るかわからないけど、被災地に行こう」

 日々の活動で地方の衰退を目の当たりにし、それに対する施策に頭を抱え、奔走し、また、持続可能な生き方、命のつながりについて学んできた私は、とにかく現地に足を運び、ほんのわずかでも力になりたいという一心でした。

そして震災からまだ5か月後の8月、教授のご縁で初めて南三陸町にやってきました。あの時、TVではなく実際に自分自身の目で見た町の姿は忘れられません。

その後も、ボランティアバスや翌年のゼミ合宿等でも南三陸を訪れました。

後に私は島根県で地域おこし協力隊を経験し、

10年の塾講師を経て、

今、ここにいます。

本当は小学生時代から14年間の野球人生で、プロ野球選手を目指してきた少年が、

町おこしの道に出会い、今、被災地でホテルマンになっています。

本日のブログでは書ききれないほど紆余曲折のあった人生ですが、、、(笑)

ホテル業界の経験は浅く、年齢的にも、経験値でも未熟者ですが、様々な業務に携わらせていただき、また、たくさんのお客様とお会いする中で、日々多くのことを学ばせていただいております。

自粛期間の中で、なかなか多くのお客様にお越しいただくのが困難な日々が続いておりますが、事態が収束し、より多くのみなさまにお会いできる日が来ましたら、自粛で我慢されていた分、おもいっきり羽を伸ばして、おくつろぎいただけますよう、万全の状態で準備をしてまいります!

 

南三陸ホテル観洋にお越しの際は、

是非とも売店へお寄りくださいね!!

南三陸ホテル観洋で、ボクと握手!!

(↑↑ 懐かしいあのCMのセリフ、、、世代がわかりますね(笑))