一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。
“春の海 終日(ひねもす)のたりのたりかな”
気温は優に20度を上回り、初夏らしい陽気に汗ばむほど。
当日のブログでは、むっちゃんも屋上からの景色を紹介していましたね。
うっすらと霞がかかった眺めは、ぼんやり のんびりしていて
心なごみ、しばらくその場に佇んでいたくなりました。
「空はうららかに晴れ渡り、
春の海には波がゆるやかにうねりを描いて、
一日中のたりのたりと寄せては返している」
と、与謝蕪村が 生まれ故郷 京都 丹後半島にある
与謝野町の海の姿を詠んだ句は、
ゆったりと優しく穏やかな 春の海の情景を絶妙に表現していて
観洋周辺は、山の緑がますます風に薫ります。
そんな春の穏やかな光景とは裏腹なのが、昨今の情勢・・・。
閉口してしまいます。
非常事態宣言による休業要請や「不要不急の外出自粛」で
社会経済活動はすっかり停滞。
「あの」ゴールデンウイークの賑わいは、どこへやら・・・
いよいよ膨らんできた 西洋シャクナゲのつぼみです。
花の時期は 4月から6月の初めということですが、
この樹の花はこれから。
例年 5月中旬には、花いっぱいになります。こんな風に♪ ↓
こうして花咲くころには、
コロナウィルス禍が多少なりとも収まってくれること。
そして 一日も早く収束し、
各地で明るい賑わいが戻ることを願うばかりです。
P.S.
夕食会場での岩手からのお客様とのやり取り~~~~~
Bluebirder:「岩手はコロナ患者が出ていませんねぇ?」
お客様:「沿岸部は大丈夫なのでは?」
Bluebirder:「はぁ・・・(?)」
お客様:「冷暖房完備で一年を通じ人にとって快適な環境は、
ウイルスにとっても同じこと」
「都会や豪華客船もその典型的な生活環境」
「四季の恩恵がより深く自然が豊かな環境の中では
ウイルスも はびこりにくいのでは?」
「岩手然り、南三陸然り・・・」
Bluebirder:「人口密度の大きさの他に
そういう傾向もあるのかもしれませんね」
☆☆☆因みに、除菌効果のあるオゾンは、
晴天時の「森林」や「海辺」で その濃度が
家庭レベルで除菌が期待できる
南三陸町も 今の所コロナ患者は無く、
森林と海辺の環境にも守られている そんな気もします。