小さいころから 好きな情景

青空に柿色

この時期はいつも このコントラストの鮮やかさに 思わず足を止め見入ってしまう
Bluebirderでございます
他人がそんな姿を見たら「柿が食いたくて取りたいんだ」と勘違いするかもw
確かに 柿は好きですが それは違いますww


スキっと青天の広がったこの日 先日会えた思いがけない”秋色”の美しさに気を好くして

また 秋の風情に浸ろうと 町内入谷(いりや)へ・・・


小春日和に誘われ 水尻川の支流を遡ります


コメントは 必要ありませんね

とにかく

きれいです

いつもの年より遅れて 南三陸を訪れた”秋色”

正鵠の森(せいこくのもり)   ”正鵠渓流”のせせらぎや輝きとも相まって
そこは心地よいヒーリングエリア

遠くへ出かけなくても

こんなにも”秋色”のきれいな 心癒される場所が

こんな近くにありました  観洋からは 車で15分ほど

ただそれは束の間  小春日和のこの21日を境に

鮮やかな樹々の葉の色は

潮が引くように 褪せてきていて

だんだんと 全体的にブラウンへ・・・

今しばらく もう少し楽しみたいのに そう思うと どこか 寂しい気もしますが
暦の上では もうとっくに冬なのです

気温の急な変化で春かと勘違いして咲いた桜 この前のブログでご紹介しましたが

この日 見てみると その花数を増やしてました
きっと花はまだ少しの間は持つんでしょうね 気温下がってるから

 

さて そんな気温の低下と共に北から訪れ 志津川湾で越冬に入ったコクガンたち

この23日 南三陸海のビジターセンターでは

147羽を確認しています

2つ前の冬までは 午後でも居てくれた小さな港に行っても

前の冬の終わりごろからは 同じ時間帯では姿が見えなくなってきています

震災前は もともと 海上の養殖の浮きのある辺りが

居場所で 餌場で 塒(ねぐら)だったと聞きます

それが 3.11の津波で 養殖の浮きがすべて流され
しばらくは 小さな港を 餌場にしていたようです

が それはあくまで一時的なことでしかなく

本来の”居場所”に ”帰還”が始まったのかも

ということは、コクガンたちにとって

志津川湾の環境が 震災前の状態に戻ってきている?
そういうことなのかも知れません  あくまでBluebirderの勝手な憶測ですがww

彼らの姿を間近で”撮れない”もどかしさはありますが
むしろそれは志津川湾の環境指標としては 好ましい”成り行き”なのかも知れません

それでも 朝の時間帯には 岸壁近くでも観られるって聞きましたから
興味のある方は ぜひ”朝”に 会いに行ってみてください

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今度のスタパは