一週間ぶりのご無沙汰です Bluebirder*Sです

今度のスターパーティは 1月31日

冬の星と星座を楽しみます

冬の星座の代表格 オリオン座・・・

ギリシャ神話によれば

オリオンは逞しく凛々しい美青年で 腕のいい巨人の狩人

狩りの女神

アルテミスと一緒に暮らしていましたが

アルテミスの兄のアポロン神はそれが気に入りませんでした

オリオンの乱暴な性格を嫌っていたのです

どうしても二人の仲を認めないアポロンは

ある日オリオンの元に毒サソリを放ちます(昨年6月5日のさそり座)

驚いたオリオンは海に逃げ 頭だけを水の上に出して歩いていましたが

そんなオリオンを見つけたアポロンは

妹のアルテミスに 「いくらおまえが狩りの女神であっても

あの海に浮かんでいる黒い物を射ることはできないだろう」

と言ったのです

アルテミスは弓の名手  兄の挑発に乗せられ

それがオリオンだとは知らずに射止めてしまったのです

やがてオリオンの亡骸は海岸に打ち上げられ

悲しんだアルテミスはオリオンを星座にして上げたといわれます

オリオンと月と太陽の

そんな関係を思い浮かべながら見上げる星座には また趣が深まります

 

オリオンの足元には あまり目立ちませんが うさぎ座・・・

全天で一番明るい星シリウスを主星とする おおいぬ座も

古代エジプトではシリウスは豊穣の女神ソプデトとして知られていました

土地を肥沃にするナイル川の氾濫の時期を知らせる星だったのだとか・・・

−1.46等星 一際明るく その神々しい輝きぶりにはどこか神性も感じられます

 

そして 惑星の中では一番明るい星 木星も観望

望遠鏡で全能の神ジュピターの

縞模様とガリレオ衛星を 確かめましょう

 

さて 観洋の眼前に美しい景観を湛える志津川湾で越冬中のコクガンですが・・・

27日午後3時

ネイチャーセンター前の入り江では目視で一切確認できませんでした

いつもの港にも 一週間前同様 全く姿は無し・・・

 

土曜午後3時以降は 2週続けて

志津川湾の戸倉近辺の岸壁からは

さっぱり居なくなってしまっていました

泊崎方面に行ったものか

それとも北上川河口辺りに水でも飲みに行ったのか

定かではありません

ただこの日 ビジターセンター近くの防潮堤沿いの遥か向こう生け簀の手前を

200mmの望遠で2倍デジタルズーム撮影してみた写真には

辛うじてちっちゃな姿を6~7羽捉えることが出来ていました

午後3時過ぎでも 居ることは居る・・・けど 遠い・・・

 

朝の定時観察では このところ大体170羽以上を確認しているという

海のビジターセンタースタッフの方 曰く

「近くで観たければ やっぱり朝 でしょうねぇ」

ご・・ごもっともww

 

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