一週間ぶりのご無沙汰です。Bluebirder*Sです。
やはり 2月は走って通り過ぎ、
早いことに もう 弥生3月ですね。
前回は、ヒドリガモをご紹介しました
シリーズ(?)観洋近くで見られる冬鳥。
今回は、前々回の 腹黒くない シロハラに続いて
腹の赤い オオアカハラです。
オオアカハラは シロハラと同じスズメ目ヒタキ科の野鳥で、
ツグミの仲間。
日本、サハリン、千島列島に分布し
主に千島列島で繁殖し、冬は日本で越冬する渡り鳥。
シロハラが こちら ↓ で、
こちら ↓ が ツグミ。
ご覧の通り 羽根の色や模様が違うだけで、
体の線、シルエットが よ~く 似ています。
ところで、アカデミックハラスメント、アカハラ は、
「大学の構成員同士の間にある力関係の差を悪用して、
大学における学び・教育・研究などを妨害する行為」の意味。
それも 「大アカハラ」 などといったら
それはそれは
とんでもないハラスメント ということになってしまいます。
しかし、当の オオアカハラ君は 人間界の「アカハラ」など どこ吹く風。
シロハラ君と同様 とても食いしん坊で
同じ得意技「木の葉返し」を繰り出しては、
ガサガサと音を立てながら 夢中で餌を探して食べています。
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△なかなか 開けた場所に出てきてくれないので
撮りにくかったオオアカハラ。
枝被り画像しか無くて 恐縮です。