皆さん、こんにちは!カナです(・∞・*)
3月も下旬ですね。
ぽかぽか日和でとても過ごしやすいです。

さて、今日は海の見える命の森に新しい仲間が登場!

前回の3月10日に行われた植樹会では
「エドヒガンサクラ」を参加者の皆様と一緒に植樹しました。
「東北・南三陸から想いをこめて。」

(当日はご参加いただきまして、本当にありがとうございました!すくすく成長中です)

そして今日は紅葉も楽しんでもらえるように。と、「カエデ」の植樹をしてきました!
植える場所は展望台から第二の場所へ向かう時の通路となる場所です。

当館スタッフも一緒に行いました!

桜の植樹の時と植え方は一緒で、苗木が隠れないくらいの穴をほったら、
入れて土を被せます。

その後は水をまいて..支柱をたてます!
しかし、今回のカエデの植樹の支柱は「木」ではなく「竹」で、
結び方も少し強度をもたせていました。そして、手の力だけでは奥まで行かないので、
カナヅチを使って打ち込みます。

これを3本クロスさせて行うと...こんな感じになります!↓

木を切ったことで風通しも良くなっているので、
折れやすくなってしまうのを防ぐために支柱が必要..
...なのは以前のブログでもご説明しましたね!

このカエデの木は既に「4年生」です。(保養所よりはるばる南三陸までやってきました)

しかし、周りの木々の先輩のようになるにはあと10年はかかります。
これからの成長が楽しみですね!
海の見える命の森スタッフの方に教えて頂いたのは、
「今日植樹したカエデの木は既に今年の秋には紅葉するのではないか。」との事!
確かに小さなみずみずしい葉っぱが生えていました!
秋までにはもっとたくさんの葉をつけそうです。

そして、今日初めて私も知ったのですが...
震災の語り部ガイドしている後藤さんに教えて頂きました!

「カエデ」の名前の由来です。【葉っぱ】の形に秘密があるようで...
本物の葉っぱがないので想像してください(^_^)

あの葉っぱが「カエルの手」のように見えるから、
「かへるで」⇒⇒⇒「かえで」となったみたいですよ!
確かに水かきがついているカエルの手みたいですよね。

小学生の時は、秋になると葉っぱや木の実を散策しにでかけて、
画用紙を長く切り、劇などで使うような王冠の形にして..
そこに両面テープを使ってくっつけて「秋の王冠」など工作をしていました!
.....私の地域だけみたいなのですが、皆様も行った事はありますか?|∞・)))

そんな遊びもこれからの「海の見える命の森」には期待ができそうです。
大人からお子様まで老若男女、愛される森へ。
ボランティアの皆様や、スタッフでこれからも頑張ってまいります!!

ぜひ、南三陸にお越しの際には覚えて頂ければ幸いです!
行き方の地図もございますので、ぜひご覧頂きながら散歩に行ってみませんか?
【海の見える命の森】のご案内
展望台からの眺めは、ホテルから見る景色とはまた違ったものです。
皆様が撮影したお写真などがあればSNSに「#海の見える命の森」など、
ハッシュタグをつけて、投稿して頂ければと思います!

あ、梅の花はもう既に咲いているんですよね♪

桜はあともう少し...!観洋の正面の桜も蕾がふくらんできました!
早くもっとぽかぽかになってほしいですね..!

それでは今日はこの辺で!また来週~!

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あああ

宜しくお願い致します
\(^o^)/