皆様こんにちは、マッキ―です(^o^)
今回は、今年で2回目を迎える!
6/23・24に行われた#BuzzCamp南三陸 2018の1日目の模様を紹介!
そもそも#BuzzCampとは、
milieu編集長の塩谷舞様(@ciotan)と南三陸ホテル観洋の協力による1泊2日のキャンプ(宿泊学習)です。
(大人の修学旅行みたいなものやで~)
クリエイターやブロガー等に声を掛け、
約50名の方々を当館に招いて、
南三陸・気仙沼の沿岸部の抱える観光問題等を、
情報発信や斬新なアイディアで解決しようという取組みです。
まず、一行は当館に到着して、
名物の「南三陸キラキラうに丼」を食べた後、
当館の語り部バスに乗車して頂いて、
高野会館の中を視察。
今回が初めての方には、津波による被害の甚大さを伝え、
今年が2回目となる参加者の方々には、
去年の夏に南三陸町内でオープンしたスーパーが出来たり、
道路が変わった等、新たな発見に満ち溢れた内容になったかと思います。
トークイベント
講師に
株式会社MACHA CEOの青木優様(@yuuu_a)
L&G GLOBAL BUSINESS,Inc取締役の龍崎翔子様(@shokoryuzaki)
おむすびスタンドANDONの武田昌大様(@TORAO_P)を迎え、
トークイベントを開催♪
今回は、講師の方々には大変申し訳ございませんが、簡単にご紹介します。
まずは、武田昌大様が手掛けるのは、「SHARE VILLAGE」
秋田県五城目町に位置する築135年の茅葺古民家を
利用した会員制古民家民宿◎
(香川県の仁尾にも第二の村がございます)
・年貢を納めて村民にというのが特徴。
ちなみに、料金によって差別化が行われます。
(この流れで言うと、南三陸なら釣りをして、魚を納めて町民にみたいな感じかな…)
その中の催しがユニークで、
村民同士の飲み会「寄合」、年1回のフェス「一揆」等
本当にユニークなのと、
皆で茅を集めて、古民家を大切に残していこうというのが狙いです。
続いて、龍崎翔子様は数々のホテルを手掛けるプロデューサー!
弁天町にある「HOTEL・SHE」
こちらは、PRの仕方が斬新♪
工事中のイメージ写真を撮りまくったり、
ホテルには一見無さそうな、レコードが使えたり、
(珈琲とか紅茶でも飲みながら聞いてみたいなあ~)
また、誕生日プランでは部屋をインスタ映えさせたり等…
一方、湯河原にある「THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA」では、
龍崎様曰く、文豪&不倫旅行に訪れたりするイメージ◎
こちらでは、温泉で卒論を篭って執筆しようという卒論執筆パックがございます。
(ちなみに、無料で進捗確認を行ってくれます)
そして、青木優様からはインバウンド事情をお話いただきました。
実は、日本での旅の仕方にも国によって違い、
・日本リピーターが多い台湾。
・短期・少し体験みたいな感覚で来日する韓国。
・2~3週間の比較的長期の滞在で、ホテル等その場で行動を決めるアメリカ。
国民性とも言えるであろう、差があることを教わりました。
(これは、当館のプランの参考になるかも!?)
◎それに人々が旅行に行く際は、
やはり口コミが重要で、およそ95%の人が誰かが行ったから行くという事も教わりました。
(あ~、その気持ち分かるかも…)
セミナー後は、南三陸をテーマにアイデアソンが行われました。
今回も、絶対に私達には思いつかないような、
当館をはじめとした南三陸の街全体が盛り上がるようなアイデアの数々が(*^_^*)
どうせなら全部紹介したかったので、
今回のBuzzcampで書記の如く、twitterにまとめて頂いた
メモちゃん様(@kobaka7_memo)の内容を引用させていただきました。
<このような形で活用させて頂きました、本当にありがとうございます(^o^)>
でんでんこおにごっこ(チームでんでんこ)
・毎年3.11に開催する避難訓練イベント。元旦の年男的なノリ。
・散り散りのフラグを取るゲームででんでんこ(1人で逃げる)の精神を身につける。
・キラキラを身に付けたナイトランでドローンを飛ばして避難経路をインスタ映えさせる。
「モバイルハウス」(インドア寄りのアウトドアチーム)
・空き地がたくさんあって見晴らしがいいので景色を楽しむ。
・インフラがないぶん南三陸を楽しむ余白がある。
・結果的にエネルギーについて考えるきっかけになる。
南三陸夜市(欲望に忠実チーム)
・ホテル観洋でやる
・町人Aな気分になれる
・東京でおかわりオプションができる
第六感コン(チームおなかすいた)
・南三陸の暗さに注目。街が開発されてるので、今が最も暗いはず。
・視覚味覚嗅覚聴覚を使ってマッチングする。
・何度も参加することで街が明るくなってる事が実感できる。
インフィニティ温泉(チームうちは本業やし?)
・まずホテル観洋最高だからホテル観洋に行こう。
・写真が載せられない問題をジェンダーレス温泉にして解決。水着で混浴。
・飲めたりDJブースとかある。
観光大使2.0(チームモアイ)
・友達いないとその場所行かないよね。
・南三陸から観光大使を都会に派遣する。
・公のお金で都心で飲んで来る!そこで友達を作ってその人を呼ぶ。
光の堤防(海えもん)
・海は南三陸が誇る絵映えするもの。
・堤防に光のキューブを並べると綺麗!
・海に浮かべるなど展開も可能。
竜宮町(KANRAKU)
・街を竜宮化する。
・ホテル観洋の皆さんが頭に被り物をする。レアなやつはインスタ映え。
・ハロウィン的なイベント、玉手箱、亀のセグウェイ、ドローンフィッシング、相席バー、逆玉手箱など!
南三陸語り部(ヒゲメガネ漢)
・何を言うかより誰が言うか→「誰」を作るべき=語り部を作ろう。
・訪れた人を部員にして部員証を配る、部室。新歓と称して、さらに部費を納めるとウニなど貰える。
・語り部システムは長野や大阪などにも応用。語り部甲子園。
千年桜(千年桜)
・千年先まで伝承する。1000年続く風景作りをする。
・3.11に桜を植えることができる。植えた人も手入れした人も誰もが語り部になる。
・そして3011年に一面の桜が見れる。
集めたアイデアは、
発表時に参加していたホテルスタッフが投票し順位を決め、
宴会時に上位チームへ豪華景品を贈呈!!
宴会も、盛り上がりましたよ♪
ウニ・ウニ・ウニ~ ウニの舟盛り!!
そして、地酒~
からの~ホヤ~
更に、カツオ!
こうして、宴会終了後も深夜2時位まで、
二次会で盛り上がっていたとか、いなかったとか…
東京をはじめ、大阪や遠くは福岡からお越しいただき、
また様々な情報をSNSを駆使して発信いただき、ありがとうございました(^○^)
今回の1日目の模様は、
このブログもぜひバズ(buzz)って欲しい、
と願うマッキ―がお届けいたしました(-_-)
明日(6/27)は2日目の様子を紹介いたします。