11月19日(土)、南三陸町戸倉地区に『南三陸 海のビジターセンター』がオープンし、開所式が行われました。
以前のブログでは、海のビジターセンター主催の体験プログラムやワークショップなどを紹介しておりましたが、この度ついに、活動の拠点となる施設が完成となりました。
10月にはまだ正面玄関も工事中でしたが、
一ヶ月でこのような立派な建物となりました!
ちなみに防潮堤の上から見た建物全体はこのような形です。
海との間には白い防潮堤が横たわっておりますが、2階に突き出したウッドテラスに出ると志津川湾を望むことができますよ。
当日はあいにくのお天気でしたが、防潮堤の向こうにはこのように海が広がります。
中央のホールには紅白の垂れ幕が。
来賓の皆様や報道関係者も含めて50名近い人々が集まりました。
開所式では小野寺五典衆議院議員や佐藤仁町長をはじめ、たくさんの皆様の祝辞が読まれ、震災前に戸倉地区にあった「南三陸町自然環境活用センター」の復活の一歩となる施設の開所を喜ぶ声が聞かれました。
そしていよいよテープカット!
南三陸海のビジターセンター開所 おめでとうございます!
その後は開所を祝って、地元の高校生による勇壮な鹿踊りが披露されました。
太鼓の演舞と、飛び跳ねるごとに大きく前後に揺れる"ささら"が迫力です!
また、地元の女性の皆様が腕によりをかけて、牡蠣汁をふるまってくださいました。
牡蠣はもちろん、日本で初めて国際的養殖認証(ASC認証)を受けた戸倉の牡蠣! 丼の中にたっぷりとはいっておりました♪
『南三陸 海のビジターセンター』は実習室・調理室・シャワー室など様々な設備を兼ねそろえた「自然体験活動施設」となります。
事前のご予約でSAPやシュノーケリング、カヤックなどのマリンスポーツも体験可能です。
施設内には小さなカフェスペースもあり、のんびりコーヒーを楽しむこともできますよ♪
是非ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
~ 本日のオススメプラン ~
【志津川タコしゃぶプラン】鮑を食べているグルメなタコをしゃぶしゃぶ♪もちろん鮑の踊焼き付海鮮御膳も!
志津川湾のタコは、栄養豊富な海で育った鮑を食べているグルメなタコ。
旨味が凝縮された志津川タコは、『西の明石、東の志津川』と呼ばれるほどの逸品です。
この志津川タコを、透き通る程薄切りにすることで、
柔らかくプリっとした食感を楽しめます。
お鍋で数秒しゃぶしゃぶして、タコの脚がプリプリとしたウェーブ状になったら食べ頃。
噛むほどにタコ本来の旨味がお口の中に広がります。
志津川産の自慢のタコを、心ゆくまでご堪能下さいませ♪
それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)
★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で6周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」