皆様、こんにちは! カナでございます(・∞・*)
雪も降り、風も強く、日に日に寒さが増しています。
道路状況も悪くなってくるのが怖いですが、
皆様も道路や歩道の凍結にご注意くださいませ。

**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.

さて、題名にもある通り研修旅行1班に、
私は幹事兼撮影隊として参加しました!

様子につきましては、分けてご紹介いたします!

**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.

1日目の朝、8時出発を目途に1班目のメンバーが
ぞくぞくと集まりました。


(↑今年は中国からの実習生も一緒に研修旅行に参加しました!)

そして時間になり、「出発式」が行われました。

最初は、1班同行の女将さんと副社長から
注意事項、研修で行く先での学び方。
「皆さん笑顔で、戻ってきてください。」とのお話がありました。
しかし、女将さんと副社長は用事があるため夜の宴会からの参加となりました。

そして、最後に1班の団長である米倉支配人から
幹事の紹介があり、「出発式」は終わりました。

ホテルに残っているスタッフにお見送りをして頂き、

バスに乗り込み、いざ出発!

バス内での司会進行は、副幹事である売店課、村田さんが務めます!

最初の目的地は、当館から車で約10分ほどの所にあります、
日本三不動の1つに数えられている、「横山不動尊」様です。

最初に、境内を神主様にご案内して頂き、
この横山不動尊は「津山杉」に囲まれていることや、
その中に、樹齢千年を超える津山杉がある事もお教え頂きました。
↓それがこちらです。
(中央、先端を青線で囲ったものが樹齢千年津山杉になります。)

説明を聞いていた研修旅行1班のメンバーも、
樹齢千年津山杉を探していました。


(↑熱心に探して私も、最後の方にやっと見つける事ができました)

神主様の説明の後は、自由に散策をしました!

「おみくじ」もあり、樹齢千年津山杉の根元まで歩いて行く事も
可能でございます。

**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.

そして、酉年の今年。
4月27日・5月7日に「秘仏御開帳」が行われます。

堂内にございます、「不動明王御尊像」の胎内には、
黄金の尊像が納められています。
こちらは12年に1度しか、ご覧になる事ができません。
ぜひ、この期間に足を運んでみてはいかがでしょうか?

**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.

最後に入り口で集合写真を撮影し、「横山不動尊」様を後にしました。

次の目的地は、「横山不動尊」様から車で15分程の所にごさいます、
「柳津虚空蔵尊」様に向かいました。

こちらの「柳津虚空蔵尊」様では、様々なパワースポットや、
七不思議もあります。

さらになんと、「奥の細道」でも知られる松尾芭蕉も、
この地で句を詠んだと伝えられています。

その句がこちらになります↓
「夏蝉も 慈悲と鳴くなり 御山かな」

春夏秋冬、どの季節に行っても
静かに時間が流れるこの場所は、全てのパワースポットを
見て回りたくなるくらいです。

そしてここには、なでるとご利益のある
」と「」が存在します。

なで牛」は、
古来より、商家などに祭り撫でれば家内安全・商売繁盛や、
自分の患部と同じ所をなでると病気平癒すると言われております。

」のほうは、
十二支の3番目にあてられ尊ばれており、
子を愛し手元から放さない。と言う所から、
大事なお金を「寅の子」と言い、寅の口に
お賽銭を入れると金運に効き目があるそうです。

そして、私を含め初詣に行っていない方たちは、
今年の運勢を占うために、様々な種類のある「おみくじ」をひきました!

大吉」と旅のさい先が良い運勢を引き当てた方もいるなか、
私は「中吉」と言う微妙な結果でございました(´・ω・`)
身体面の所では「医師の判断に従う事」と記載されておりました。
(そんなに反抗した覚えはないのですが..何かあるのでしょうか..)

おみくじの他にも、お守りもございますので、
こちらに行った際には、ぜひご覧くださいませ!

———————————————————

次の目的地に行くため、バスに乗り込み出発。

向かったのは、東日本大震災で被災した「石巻市立大川小学校」
ここでは、当時の様子を語り継ぐ「語り部」の
佐藤和隆様にお話しをして頂きました。

この場所は、様々な思いが交錯するなか、
2015年3月8日に校舎の保存・解体を考える大川地区の
全体説明会に、大川小学校の卒業生が勇気を振り絞り、
校舎の保存への意見を述べました。

そして震災から約6年、大川小学校の校舎は
毎日、復興工事に向かう復興車両を見守りながら、
「震災遺構」として保存されています。

佐藤様から頂いた資料の中には、
多くの方の意見がまとめられていて、
震災から、約6年が経過しようとしている今、
私たちは何をすればいいのかを改めて考える時間になりました。

———————————————————

次に向かったのが、仙台でございます。
去年の12月1日から、新しい仙台シャトルバスの乗り場になった、
「仙台駅東口 観光送迎バスのりば」を視察しました。
乗り場までの行き方、時間など、実際に行ってみないと
分からない事を学ぶ事ができました。
こちらのシャトルバスまでの乗り場案内につきましては、
当館HPでも、掲載されておりますのでご覧くださいませ。

そして、研修旅行1日目 最終目的地は
「東北歴史博物館」です。


ここでは、
「特別展 工芸継承」の展示を見学致しました。

こちらは展示の説明を行っている西村様にご説明を頂きながら、
見学を致しました。

工芸品の歴史や、作品作りに関わった人たちなどのご説明を受け、


その他にも、高校生の方たちが発案し、
職人の方が作り上げた作品などもありました。
どれも、自分たちが「持ちたい!」「こんなものがあったなら..」を、
1から案を練り、作品にしたものでした。

アウトドアで使える作品が展示の始めにありました。
こちらは実際に触る事ができ、その特徴に思わず驚いた作品です。

実際に触れる同じ作品がこちら↓


こちらは、触り心地がとても良くいつまでも持っていたくなりました。
どちらを重ねてもするすると重なり、試した一同も驚きです。

そして、次に気になったのがこちらの作品です。

説明部分がぼやけてしまったので、掲載致します。

「七日分のネックレスをかけられること、
女の子のとってネックレスは花のようなものと考え、
'七花'と名付けました。専用のケースに入れて持ち運びます。」

こちらも実際に触る事ができます。

コンパクトで専用の入れ物もあると、
鞄に入れていても気にならないので、
発案した高校生の思いが伝わってきます。

その他にも、東北の歴史資料などもあり
時間をかけてじっくり見れば、東北の魅力を再発見できるかもしれません。
皆様もぜひ、「東北歴史博物館」に行ってみてはいかがでしょうか?

余談ではありますが、
館内にある椅子がゼリーのようにとても綺麗でした!↓

そして、バスに乗り込み、宿へ出発!
本日の宿は、「サンマリン気仙沼ホテル観洋」

当館の姉妹館でございます♪
今から大宴会の始まりの予感…?!

**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.

◆おすすめプランのご紹介◆

ついに登場!!
当館一番人気の「鮑の踊り焼き」と
仙台が誇る国内有数の高品質和牛
「仙台黒毛和牛陶板焼」がついた贅沢プラン(^O^)

お部屋も新館の東館をご用意させて頂きます!
こちらはぜひ、お試しいただきたいプランでございますので、
ご覧くださいませ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓そのプランがこちら!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.**.

研修旅行1班の親睦会を兼ねての大宴会の様子は、
次のブログでご紹介いたします!

お楽しみに!(・∞・*)